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「日本と協力できなければ死ぬ」韓国教授が関係改善に向けた“韓国の努力”訴え・・韓国ネットは「典型的親日派」「日本に依存しないで…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/424240/
2015年07月23日
２０日の韓国・ソウル新聞によると、韓国の記録的なベストセラー「私の文化遺産踏査記」の著者の兪弘濬（ユ・ホンジュン）明智大学名誉教授は、日韓関係の前向きな発展のためには、韓国が努力すべきとの認識を示した。
兪教授は、同紙のインタビューで「韓日関係はこのようにねじれていてはならない。日本が一方的に間違っていると決めつける前に、我々は日本を知ろうと努力したのか、と自ら確認することが重要だ」と述べた。
兪教授は「日本について基本的な知識がある人々は、日本の話が出ると『我々に任せてくれ』と言い続けたが、実際には騙されてきた」「日本植民地時代の歴史的経験が、韓国人に精神的勝利に重点を置くようなコンプレックスを植え付けた」などと指摘。さらに「例えば渡来人は３世代以上重ねればもう韓国人ではない。まるで百済や新羅が古代日本を支配し、日本文化はすべて韓国文化のおかげで作られたなどという考え方は、偏狭な認識だ」とも述べ、国民感情、民族的情緒から離れて客観的に日本や世界、歴史を見る必要性を指摘した。
日本については「ノーベル賞受賞者が２１人もおり、多くの源泉技術を保有している国。実際には日本との経済協力ができなければ、韓国は死ぬ」と評価。「望ましい韓日関係のためには、日本研究者が大勢必要で、日本を理解し、分析する本もたくさん出なければならない。それが日本が韓国を無視できない力になる」と訴えた。
これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本と協力しなくても韓国は死にはしない。日本は米国を目指したが、結局うまくいかなかった。韓国も米国やヨーロッパのシステムではなく、独自の生き残り戦略を考えるべき」
「韓国社会は教授を優遇しすぎ。知識人だからって必ず正しいとは言えない」
「日本、北朝鮮との関係が最悪。李前大統領と朴大統領の責任」
「韓国の日本に対する思いは、近代史に根付いた民族的屈辱感に現実的な劣等感が重なっている。日本はいまはただの外国人。過去に罪を犯したのは確かだが、次に踏み出すべき」
「この教授が日本をどれくらい知っているか分からないが、朝鮮を売り飛ばした売国奴と同じ考えであることは間違いない」
「韓国が努力しても関係は改善されないと思う」
「本物の学者、尊敬する」
「典型的な親日派」
「日本に依存しないで、韓国なりに成長プランを立ててほしい」
「冷静に考えて日本とは一緒に歩めない」
「良心的な学者だと信じたいが、韓国が一方的な被害者であったことを考慮していない」
「理解より日本を知るべき。両国は国民感情を政治に利用してきたので、韓国は日本を、日本は韓国をまだ知らない。お互いを知るのが、これからの世代の課題」
（編集 ＭＪ）
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