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「洗脳」を警戒、国境地帯でインドが中国の放送侵入阻止する対策
http://www.asyura2.com/15/asia18/msg/369.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 05 日 11:07:45: igsppGRN/E9PQ
 

「洗脳」を警戒、国境地帯でインドが中国の放送侵入阻止する対策
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425361/
2015年08月05日


インド当局は中国との国境地帯のヒマラヤ山脈周辺で自国民が中国側のニュースや中国語教育番組のラジオ放送を受信して「洗脳」されることを警戒し、こうした放送がインド側に入ることを阻止する対策をとる。この対策のために4億元(約80億円)を投入するという。台湾・中央社が4日伝えた。

インド紙ヒンドゥスタン・タイムズの報道として中国・環球時報が報じた内容によると、、中国は3年前、ネパールとの間で中国の放送を受信できるようにするための契約を交わし、中国の対外ラジオ放送局、中国国際放送がカトマンズに送信所を建設した。

ネパールに近いインド北部の地域ではもともと、インド本国の放送の電波が弱いため、住民らがネパールから入ってくる中国の番組を受信するケースが増えたという。これらの番組では通常、ネパールやインドの言葉が使われている。

インド側は国民がこうした番組を受信することを阻止しようと、約80億円を投じて国境地帯に送信所を建設し、悪天候でもインドの番組が受信できるようにする。

(編集翻訳 恩田有紀)

 

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コメント
 
1. 2015年8月05日 23:06:58 : a4DK8MzE1I
日本では北京放送局の名称で知られているが、現在はCRI中国国際放送である。かつて世界の大規模な国際放送と言うと、アメリカVOAやソ連モスクワ放送、イギリスBBC放送が有名だったが、VOAやBBCは予算削減でかつての勢いはなく、モスクワ放送はソ連崩壊でロシア連邦に継承されて「ロシアの声」になり、どんどん縮小してしまい、今やラジオ・スプートニクとなって、日本ではインターネット放送になってしまった。

そのような中、中国国際放送は放送規模をどんどん拡大し、今や短波ラジオのダイヤルを回すと、中国国際放送だらけ。それだけに留まらず、アフリカやヨーロッパでは経営不振の放送局を買収して、中波やFM、DABなどで放送している。もちろん現地の言語だ。これだと短波が聴けないラジオでも受信できる。

ネパールは今や中共の影響下にあり、事実上の衛星国になっている。放送局も中共の巨額の援助の下で運営されている。

さてインドは、国境問題で対立を続ける中共の影響力を低下させるために、新たに送信所を建設するのですか。応援したいですね。

インド国営オール・インディア・ラジオの説明です。(日本語版はありません。)

Akashvani (radio broadcaster)
https://en.wikipedia.org/wiki/Akashvani_(radio_broadcaster)

All India Radioのホームページです。
http://allindiaradio.gov.in/Default.aspx

●ここの南アジア音楽は、ラジオファンの間でも評判が高いです。Listen Liveを聴いてみて下さい。


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