議員たちがいくら旨いことを言おうとも、「陛下が韓国を許す」と発言しない限り日本国民は絶対に韓国を許さない。

日帝の敗亡70周年を契機に、罪悪に満ちた過去史を覆い隠そうとする日本の右翼保守勢力の企図がさらにさらけ出されていることと関連して、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンは8月14日、談話を発表した。
その要旨は次の通りである。
日本内閣の閣僚会議の決定を通して発表された首相安倍の「戦後70周年談話」には、日本の侵略歴史にたいする心からの認定と謝罪が込められていない。
日本が、朝鮮人民に犯した天人ともに激怒する犯罪行為と、数え切れないほど与えた被害を未だに清算していないのに一言の謝罪や反省もなしに、いわゆる未来と国際社会における責任、貢献を云々することは、朝鮮人民にたいする我慢ならない愚弄であり、国際社会にたいする欺瞞である。
朝鮮民族に対して罪悪の上塗りをしてきた日本は今日にいたって、自国の過去の犯罪を覆い隠し「平和にたいする貢献者」と粉飾しようと狡猾に振舞っている。
われわれは、日本のこのような行為をわれわれの自主権と尊厳、国際的正義と人類の良心に挑戦する鉄面皮な企図と断固と糾弾、排撃する。
日本は、「積極的平和主義」の看板の下に、戦争国家の復活、海外侵略を選ぶ破滅の道ではなく、朝鮮人民に犯した特大型反人倫犯罪をはじめあらゆる過去犯罪の清算を通じて、わが国をはじめ周辺諸国の信頼を得ることから始めるべきである。
日本の百年にわたる罪悪に必ずけりをつけ、骨髄に徹する恨みを晴らそうとするわが軍隊と人民の意志は、歳月が流れ、日のたつにつれていっそうつのっている。

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