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11日、台湾は第二次世界大戦勝利70周年に当たり、空軍機に「日本軍機撃墜マーク」の塗装を施して展示する。中国のネットユーザーからは好意的なコメントが寄せられている。
台湾が「日本軍機撃墜マーク」塗装の戦闘機を展示、日台関係に影響の恐れも＝中国ネット「親日なのに意外」「あからさまな挑発だな」
http://www.recordchina.co.jp/a111372.html
2015年6月14日(日) 0時28分
2015年6月11日、環球網によると、台湾は第二次世界大戦勝利70周年に当たり、台湾空軍所属の戦闘機F−16と国産戦闘機F−CK−1（經國號戰機、IDF）各1機の塗装を、大戦当時中華民国軍支援のため日本の航空部隊と戦ったアメリカ合衆国義勇軍（AVG）「フライング・タイガース」の機体を模したものにして展示する。
機体には「歯をむいたサメ」のノーズアートのほか、日本軍機を撃墜した数を示すマークとして「日の丸」の図案も描かれている。日本メディアは「日台関係に影響を与える可能性もある」と報じているが、台湾では「中国が反撃した輝かしい歴史」だと伝えられている。
この報道に、中国のネットユーザーから好意的なコメントが多く寄せられている。
「湾湾（＝台湾）、よくやった」
「それでこそ中国人だ」
「日本びいきだと思っていた台湾がこんなことをするなんて、すごく意外」
「日本に対しては、中台両岸はとても結束している」
「もうとやかく言う必要はない、台湾を解放するぞ！」
「笑える。国軍が反撃に出た」
「湾湾があからさまに挑発している」
「がんばれ〜」
「米国がパールハーバーの追悼式典を毎年行っているのは日米関係に影響しないのか？」
「もうじき民進党が勝利する。そうなったら態度が一変するだろう」（翻訳・編集/岡田）
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