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18日、中国版ツイッター・微博のある書き込みが、中国のネットユーザーの間で話題になっている。資料写真。
日中は「不戦」を共通認識にすべき＝「『愛国奴』は納得しない」「日本はそう言ってるけど中国は…」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a111991.html
2015年6月22日(月) 6時20分
2015年6月18日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）のある書き込みが、中国のネットユーザーの間で話題になっている。
書き込みは、中国人民大学政治学教授の張鳴（ジャン・ミン）氏によるもので、「日中はもう戦争はしないということを双方の共通認識とすべき。双方の指導者は、この意思を明確に示すべきだ。言った者が弱腰だということにはならない」としている。
安倍晋三首相が15日、香港フェニックステレビのインタビューに応じた際、「日本は70年前の戦争の惨禍を繰り返してはならないと不戦の誓いをした」と表明したことを受けての書き込みと見られる。
これに対し、ネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。
「日本は南京大虐殺から数十年が経った今でもまだ認めていない。日本の政治屋の話を信じられるか？絶対損するに決まってる」
「こっちが交通ルールを守っていても、相手から突っ込まれることもある」
「日本人と中国人、どちらが多くの中国人を傷つけてきたか」
「朝から晩までテレビで『日中、米中は必ず一戦交える』と騒いでいる軍人こそファシズム」
「どっちにしても政治が絡んでる。『一戦交える』と言っては『永遠の友好』を唱える。もう戦争しませんと言うことに意味があるのか？」
「つまり、習主席も日本メディアの取材を受けるべきだというのか？（※安倍首相がフェニックステレビの取材に応じたことから）日中が戦争をするかはわからないが、日本は米国にくっついて中国を押さえ込もうとしているのは明らかだ」
「どんな戦争も、庶民の生命と苦痛を代償としている」
「日中がもう戦争しないなんて、『愛国奴』は納得しないだろう。仕事がなくなるんだからな」
「安倍は日本はもう戦争しないと言ったよ。でも、こっちはその可能性を残すことでバカな国民への目くらましにするんだよ」
「相手は、心の内はどうあれ、頭は下げる。中国人は反省しないといけない。平和を望んでない人がいるか？中国人のプライドはどうしてこんなに高いのか。双方が譲歩しなければ、平和は実現できないだろう」
「一緒に（不戦を）宣言すべき」（翻訳・編集/北田）
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