10日、参考消息網は記事「中国反汚職キャンペーン、大学が新たな目標に＝1週間で5件の通報」を掲載した。中国教育部は今週、大学3校で公費旅行、退職職員慰安費の経費流用、規定を超えた補助金支給などの問題があったことを発表した。資料写真。

習近平の反汚職キャンペーン、次なるターゲットは「大学」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a113741.html
2015年7月13日(月) 16時18分

2015年7月10日、参考消息網は記事「中国反汚職キャンペーン、大学が新たな目標に＝1週間で5件の通報」を掲載した。

米IBTIMESは8日、大学が習近平（シー・ジンピン）政権が推進する反汚職キャンペーンの新たなターゲットになったと報じた。中国教育部は今週、大学3校で公費旅行、退職職員慰安費の経費流用、規定を超えた補助金支給、結婚披露宴での金銭授受の問題があったことを発表した。

すでに関係者は処罰され、問題の経費が返還されたことが発表されている。これまでの汚職官僚に対する処罰と比べれば寛大な処分だが、反汚職キャンペーンの新たな舞台として今後、大学がクローズアップされることになりそうだ。（翻訳・編集/増田聡太郎）

コメント
1. 2015年7月13日 21:26:12 : Cur0RCSFcE 　毛沢東に習って第二の「文化大革命」を試みる習近平。 知識人や民主主義的弁護士を次々と逮捕。 チャイナは地獄と化すか！
2. 2015年7月15日 23:40:06 : 9Rl1jJIGHM 中国大陸は、中共が恐怖支配する巨大な監獄だ。毛沢東は、自分より頭のいい人を全て殺した。残ったのはバカばかり。バカが毛沢東万歳と叫ぶ社会にした。これに対して知識人は毛沢東を批判した。1960年代の文化大革命は、中国四千年の歴史を破壊したのである。 欧米勢力は、中共体制崩壊を狙って国際短波ラジオ放送を強化している。アメリカ連邦議会が運営するRadio Free Asia が、一日あたり12時間の標準中国語放送を行なっている。これに対して中共当局はジャミングを発射して聴けなくしているが、このジャミング攻撃が、かつてのソ連を凌ぐ勢いになっている。中共当局が、自らの体制維持に危機感を抱いていることの証拠だ。 我々は中共の暴虐支配を決して許さない。 中国大陸に自由を !!

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