★阿修羅♪ > 中国6 > 545.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
中国当局に連行された人権派弁護士、「当局にとって“好ましい弁護士”になるよう警告された」―米メディア
http://www.asyura2.com/15/china6/msg/545.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 14 日 14:33:00: igsppGRN/E9PQ
 

14日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は中国当局が100人を超える人権派弁護士らを連行、拘束した問題で、当事者となった弁護士に対して行ったインタビューの内容を紹介した。写真は北京。


中国当局に連行された人権派弁護士、「当局にとって“好ましい弁護士”になるよう警告された」―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a113953.html
2015年7月14日(火) 10時45分


2015年7月14日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は中国当局が100人を超える人権派弁護士らを連行、拘束した問題で、当事者となった弁護士に対して行ったインタビューの内容を紹介した。

11日夜に連行され、その後釈放された広東省の弁護士、葛永喜(ガー・ヨンシー)氏は、キリスト教の牧師と反汚職活動に取り組む活動家の弁護を行っている。昨年は、ある裁判官の不正に抗議するため絶食を決行した。

葛氏によると、連行された当日はまず警備員が夜9時ごろ自宅マンションを訪れ、「水漏れをしていないか」と聞いてきた。葛氏が「そんなはずはない」と答えると、警備員は別の階に一緒に行って確認するよう要求。葛氏が窓の外を見ると警察車両が入口付近に止まっていることに気付き、「自分に用があるのだ」と理解した。自宅を訪れた当局関係者は5人で、うち3人は制服をまとっていた。「正式な呼び出しではない」という理由で、召喚証は提示されなかった。

葛氏はその後、付近の派出所に連れて行かれ、午前0時すぎに事情聴取が終了した。内容は、裁判官の不正によって葛氏に罰金が科せられた問題や慶安事件(黒竜江省慶安県で警官が市民を射殺した事件)の調査で拘束された問題、今回拘留された北京の弁護士らの支援に関する件で、当局から「名の知られた葛氏の言動は人々に影響を与える可能性がある。自らの理念を放棄し、当局にとって規則に従う“好ましい弁護士”になるよう」警告を受けたという。(翻訳・編集/野谷)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年7月15日 15:12:04 : 1PKoSHOscc
株式市場も、市場関係者を連行して「当局にとって好ましい市場を作るように」説諭してやれば良い。
さすが共産党政府はエライッ!

2. 2015年7月20日 11:48:12 : Cur0RCSFcE
まるで、悪魔的なSF映画の世界そのままだな!

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 中国6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
中国6掲示板  
次へ