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杭州で住宅建物が突然崩壊・・中国ネット民「至るところが危険」「かつて日本が中国に建てた建物は…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/424652/
2015年07月28日
浙江電視台６チャンネルの番組「１８１８黄金眼」の中国版ツイッター・微博（ウェイボー）公式アカウントは２７日、現地時間同日正午ごろに浙江省杭州市富陽区にある住宅の建物が突然崩壊したと報じた。
浙江日報によると、崩壊により２人が建物内に閉じ込められたが、消防などによっていずれも無事救助された。現場の消防隊員によると、２人とも外傷は軽いものの病院で詳しい検査を行うとのことだ。この住宅には誰も住んでおらず、１階の店舗が営業しているだけだったという。
このニュースに対して、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残した。
「屋内では壁の隅っこにしゃがんでおくべきだな」
「中国の建物の品質問題がますます顕在化してきている……」
「中国には本当に７０年住める建物があるのかと疑問を持つようになった」
「車に乗ってれば道路が陥没し、道を歩いていれば上から物が降って来て、船に乗れば沈没、飛行機に乗れば墜落。じゃあどこも行かずに家にいるよ、ってなると今度は家が崩れる」
「やっぱり我らが農村がいいよ」
「日本は嫌いだけど、かつて日本が中国に建てた建物は今も崩れていない。今われわれが住んでいる建物はいつ崩れるか分からないのに」
「おから工事で作った建物の『品質保持期限』が切れたんだな」
「最近は建物の事故が多すぎる。今年は『建物危険年』か？」
「中国で生きていると、危険が至る所に存在する」
「某国は毎日地震があるのに、わが国みたいに頻繁に建物が崩れないぞ」
「国が徹底的に危険な建物の調査を行うことを望む」
「これは始まりに過ぎない！！」
（編集翻訳 城山俊樹）
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