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日本旅行での出会いを紹介、総じて友好的・・中国ネット民「どうして戦争を再びやるって話になるんだ？」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/426234/
2015年08月16日
中国のあるネットユーザーが先日、日本旅行の感想をネット上に投稿した。その中で「日本の一般市民に対する感想」について取り上げられており、他のユーザーから注目を集めた。
紹介された１人目の一般市民は、観光バスの運転手を務める年配の男性。１メートル５０センチちょっとの身長に、薄くなった頭という標準的な日本の年配男性で、極めて穏やかで良い人だったという。最も印象深かったのは、高速道路のサービスエリアで休憩中に突然の雨が降った時、この運転手がすぐにどこで用意したのかもわからない雨傘をたくさん抱えて車から出てきて、ツアー客に傘を手渡したことだとか。
２人目は、日本料理店の店員。若くて超イケメンで、英語も話せたという。写真のないメニューをみて難儀していると、この店員が英語で「日本人？ 中国人？」と尋ねてくれたそうで、中国人だと返事をすると外のショーウインドーに連れて行き、英語とジェスチャーで料理について面白く分かりやすく説明してくれたとのことだ。
このユーザーは「総じて、日本のひとたちは中国人に対して非常に友好的だ。もっとも、そういう風に装ってるのかもしれないし、右翼主義者に出くわさなかっただけなのかもしれないが」と評している。
この書き込みに対して、他のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「日本に行って感じたのは、今のこんな日本でどうして戦争を再びやるって話になるんだ？ ってこと」
「リアルな話だね。日本人はわれわれが学ぶに値するものをたくさん持っている」
「いいね。１９９６年に会社の派遣で日本へ視察に行ったときに、こんな印象を覚えた。収入の差は今や縮まったけど、当時と変わってないような感じがする」
「日本は自分で行って何かを感じ取ってみたい国」
「先月末に日本から帰ってきたけど、すごく深い印象を覚えた。きれいでモラルがあって、われわれとの差はちょっとではない」
「日本と比べて、ソフトパワーで劣っている」
（編集翻訳 城山俊樹）
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