19日、ロイター通信によると、中国の警察当局は18日、「インターネットの安全を脅かした」として約1万5000人を逮捕した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

中国、サイバー犯罪で1万5000人を逮捕＝米国ネット「政府を批判した人たちだろうな」「中国では“サイバー犯罪”の定義が他の国々と違っている」
http://www.recordchina.co.jp/a117029.html
2015年8月20日(木) 11時38分

2015年8月19日、ロイター通信によると、中国の警察当局は18日、「インターネットの安全を脅かした」として約1万5000人を逮捕した。

習近平（シー・ジンピン）国家主席は2013年の就任以来、インターネットへの取り締まりを強化しているとされている。中国の警察当局が18日に発表したところによると、7400件のサイバー犯罪の捜査を行い、約1万5000人を逮捕した。

この報道に、米国のネットユーザーからは「私たちも中国を見習うべきだ！米国でもたくさんの迷惑メールが送られてきているじゃないか」「逮捕された人たちのほとんどは、政府を批判した人たちだろうな」「中国では“サイバー犯罪”の定義が他の国々と違っている」といったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/蘆田）

コメント

1. 2015年8月21日 00:00:52 : EH174dfWo 中国大陸では、中共政権の批判をしただけで逮捕、投獄、強制労働させられる。彼らは、この手法で1949年以来、広大な大陸を恐怖支配してきた。これが具体的な形となって現れたのが、1956年の反右派闘争だ。舞台をネットに移しただけで、手法は昔と同じ。中国大陸では、20万人のネット監視部隊が、24時間365日フルに働いている。 中国のネット検閲 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E6%A4%9C%E9%96%B2 (一部、転載します。) 中国のインターネット抑圧の装置は他の国よりも大規模で高度であると考えられている。政府はウェブサイトへのアクセスを妨げるだけでなく、個人のインターネットアクセスも監視する。アムネスティインターナショナルによれば、中国では投獄されているジャーナリストと反政府活動家が世界で一番多く、留意すべきであるとしている。海外のグループとの通信、法輪功の迫害に対する反対、インターネット上の嘆願に署名、不正の改革の要請は軽犯罪で起訴される。 ●中国大陸から見られないサイトは、下に書いてあります。 金盾 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%9B%BE ★確認された検閲対象のウェブサイトリスト 膨大なサイトが記載されています。余談だが、当方の「お気に入り」に登録しているサイトが多いこと。この「阿修羅」は見られるようだが、当方は中国大陸に行かないので分かりません。(註　逮捕される危険が高そうだから。)

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