抗日戦勝記念軍事パレード、「撮影機材はどれも日本メーカー製だった」　中国ネット民が指摘
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428039/
2015年09月05日

台湾紙・自由時報は３日、中国北京で３日に行われた抗日戦争勝利７０周年記念の軍事パレードについて、中国のあるインターネット・ユーザーが撮影機材はどれも日本メーカー製だったと指摘し、注目されていると報じた。

報道によると、中国のネットユーザーが複数の証拠写真を公開し、このパレードで使われていた４Ｋ対応のテレビ中継車がソニーの機材を積み、記念写真を撮影したカメラもキヤノンやニコンの製品だったと指摘。同ユーザーは中国版ツイッター・微博への書き込みで「日本製品ボイコットなどと言っている愚か者諸君、よく見て、よく考えるがいい。高度な文明を持つ日本人は今回も密かに大金を稼いでいる」と皮肉った。

ほかのネットユーザーたちからも「世界征服はやっぱり製品頼みだ」「他人を拒絶しようと思ったら、他人を越える方が有効」といった声が上がっていた。

（編集翻訳　恩田有紀）

コメント
1. 2015年9月06日 12:31:03 : HL0Tnh1ZXA いやあ立派なパレードだった。今時あれだけのことが出来るのは将軍様の国くらいのものだ。
2. 2015年9月06日 16:54:24 : Faq4gsfcK2 笑っちゃうね。 中国に都合の悪い事が封鎖されてる。 いかにここが影響受けてでたらめかよくわかる。 阿修羅改めアジャパーだな。
3. 2015年9月06日 17:49:04 : gjSWR86AiA 日本は第二次世界大戦で負けたが、その悔しさを戦争ではなくモノづくりで勝つために全力を振り向けた。録画機材でも、アメリカのRCAやアンペックスに「追いつけ、追い越せ」で、ひたむきにがんばってきた。SONYが世界のブランドになったのも、根っからの技術者、井深大氏が引っ張ってきたからだ。 日本は戦後、電子産業に特に力を入れたが、第二次世界大戦時の軍用機に用いられていた無線機の性能が悪すぎて、他機と連携して戦えなかった教訓がある。このため、世界の水準に追いつけ、追い越せと、品質向上と性能向上に全力を投入してきた。これが実ったのが1960年代である。 中国大陸にブランドが育たないのは、井深大氏のような卓越した技術者、経営者を持ち上げないからだろう。共産主義体制だから、個人をヒーローにしない。毛沢東を超えてもらっては中共指導部も、大陸を統治できなくなる。 ●中継機材や撮影機材がソニーやキヤノンやニコンばかりだったら、放送局で使う業務用機器は日立国際電子やNECがほとんどだろうな。

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