湖北省の村民が珍しい「全身黄色の亀」見つける・・専門家は「この種類は食べられる」―中国メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/429434/
2015年09月26日

中国湖北省の村民が先ごろ、全身が黄色の珍しい亀を捕まえた。２５日付で荊楚網が伝えた。

黄色の亀を捕まえたのは同省荊門市東宝区在住の李さん。半月前に自宅近くの用水路で発見し、珍しさから自宅に連れて帰った。体長約１５センチ、幅約１２センチ、重さ約５００グラム。「用水路では野生の亀をよく見かけるが、こういう色の亀は７３歳の父も見たことがないと言っている」と李さん。

地元水産局の陳開国・生産科長は「江蘇省や浙江省、黄河近くでは多く見られるが、この辺りでは珍しい。輸送の途中で落ちたのか、環境の変化で変色したのか」とし、「この種類は食べられる。栄養も豊富で普通の野生の亀と変わらない」と話している。

（編集翻訳　小豆沢紀子）

コメント
1. 2015年9月27日 02:01:14 : ij43W8buDg 食べなくていい！
2. 2015年9月27日 09:17:57 : gjSWR86AiA 動物と見たら、何でも食べられるか食べられないかで価値を決める中国人と言う人々は、世界的に増えつつある菜食主義者(ベジタリアンとかヴィーガンと言います。)からすれば、レベルが低いといわざるを得ない。
3. 2015年9月28日 01:02:44 : ij43W8buDg 逆に言うと、それだけ中国では食に窮する時代が長く続いたのかなとも思うんです。 話は全然変わるんだけど、食の多様性の原動力っていうのは飢餓なんだろうか、それともグルメ志向なろうか？ （ピ）

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