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中国で人気の「日本マンガ」世代を超えて愛されるのは…〈AERA〉
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/169.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 30 日 12:22:50: igsppGRN/E9PQ
 

中国、アジア書籍専門の内山書店では、繁体字版(台湾)と簡体字版(中国大陸)のマンガを扱う。かつては『ドラえもん』全45巻ボックスセットを並べていたこともあったという(撮影/北條一浩)


中国で人気の「日本マンガ」世代を超えて愛されるのは…〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150930-00000005-sasahi-ent
AERA 2015年10月5日号より抜粋


 日中の国境をも越える、日本のマンガ人気。今はまだ若者中心の文化のようだが、中には世代を超えて愛される日本マンガもある。

「マンガなら『スラムダンク』、アニメなら『千と千尋の神隠し』」「特に冨樫義博の作品が素晴らしい」

 日本文化やライフスタイルを紹介する月刊誌「知日」編集部が中国版ツイッター「微博」のフォロワーに、好きな日本のマンガやアニメは?と聞いたところ、こんな答えが返ってきた。

 マンガは「週刊少年ジャンプ」に連載中のSF時代劇コメディー『銀魂(ぎんたま)』の人気がトップで、次いで『ONE PIECE』、『名探偵コナン』、『進撃の巨人』といったあたり。アニメはジブリ作品が安定した人気を誇っている。ノンフィクション作家の安田峰俊さんは言う。

「『銀魂』人気は、社会風刺的な笑いによるものではないかと言われます。最近では『干物妹(ひもうと)!うまるちゃん』。違法動画サイトで相当視聴されています」

『干物妹!うまるちゃん』は、先行する著名作品のパロディーで笑い飛ばす傾向が強い。中国の読者もいまや日本のマンガを相当数読破し、パロディーで笑う領域に入っている。

「私見ですが、中国ではアニメは基本的に子どもが見るものという認識で作られているようで、目が肥えてくる小学校高学年から思春期以降の人間が面白いと感じられるものはほとんどないと思います。結果、日本のマンガが相対的に人気となる背景があります」

 とはいえ、中国のネット文化に詳しいITジャーナリストの山谷剛史さんは、中国ではまだマンガは子どもや若者の文化とみなされていると言う。全世代的娯楽には、残念ながらなっていないようだ。

「ネットでマンガやアニメに熱中するのは貧乏な大学生までで、社会人になると卒業してしまう。比較的広い世代に読まれているのは『クレヨンしんちゃん』くらい。しんのすけのしぐさのかわいらしさや動きのユニークさが笑えるようです」


 

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