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香港の“反中書店”に異変、店主ら続々失踪の怪…誰が何の目的で?(産経新聞)
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/390.html
投稿者 怪傑 日時 2015 年 11 月 13 日 11:40:44: QV2XFHL13RGcs
 

香港の“反中書店”に異変、店主ら続々失踪の怪…誰が何の目的で?
http://www.sankei.com/world/news/151112/wor1511120034-n1.html

【上海=河崎真澄】香港で中国共産党政権を批判する“反中本”を扱っていた書店の関係者が、先月から相次ぎ行方不明となる不可解な問題が起きている。

英BBC放送(中国語電子版)などによると、この書店は香港島の繁華街コーズウェイベイにある「銅鑼湾書店」。書店の親会社の幹部3人が訪問先のタイのほか、香港に近接する中国広東省深●(=土へんに川)市と東莞市でそれぞれ連絡が取れなくなったほか、店長も深●(=土へんに川)市で行方が分からなくなった。

香港メディアは、不明となった4人の行方を探す報道を始めた。関係者によると、12日までに書店は営業を停止したもようだ。

銅鑼湾書店は1994年にオープン。小規模ながら、中国本土で“禁書”とされる共産党体制や国家主席ら幹部を批判する書籍の販売で知られる。中国本土からの観光客が買い求め、“土産”としてひそかに持ち帰るケースもあった。

禁書では、米国に亡命した反体制派作家の余傑氏が、中国の習近平国家主席を辛口に論評した「中国のゴッドファーザー・習近平」が有名。出版元の香港の経営者が2013年に深●(=土へんに川)市で拘束されて密輸罪で摘発された。

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イギリスから返還された香港も、徐々に酷い人権弾圧を受けているチベットやウイグル化してきたようです。

 

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コメント
 
1. 2015年11月14日 07:05:14 : gjSWR86AiA
香港の中共化が進んでいる。言論の自由のない中国大陸。民主化運動家は、ある日突然、姿を消すというのが常識だ。これが香港にまで及んできた。

この香港の「反中共」書店の幹部は、多分中国大陸の公安警察か、それに類似する組織に拉致されたのだろうな。彼らは香港ではなく、中国大陸のどこかに幽閉されているものと思われる。

ある人が突然、消えてしまうというのは、中共による「恐怖支配」の根幹とも言える手法だ。残った人々は疑心暗鬼になり、次は自分かも…と言う恐怖に駆られる。この恐怖から、モノが言えなくなる。

中共の憲法35条には、「言論の自由がある」とはっきり記載されている。だが、それは中共当局の黙認する範囲内に限られている。ある一線を越えた場合、どこからか言われもしない圧力を受けることがある。警告の段階だな。

この書店は、その段階でも閉店しなかった。だから、中共当局は次の手段として、幹部を拉致したのである。経営陣を失った書店は、閉店するしかない。このようにして言論を封じ込めていく。香港は、もうダメだな。ここの富裕層が、脱出先になるカナダやオーストラリア、ニュージーランドの不動産を買いあさっていることからも、事態が深刻であることが分かる。


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