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マリの立てこもり事件、中国人3人の死亡を確認―中国駐マリ大使館
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/433.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 21 日 17:53:25: igsppGRN/E9PQ
 

21日、中国中央テレビによると、中国駐マリ大使館は、マリの首都バマコで起きた武装集団による立てこもり事件で、3人の中国人が犠牲となったことを確認した。写真はマリの地図。


マリの立てこもり事件、中国人3人の死亡を確認―中国駐マリ大使館
http://www.recordchina.co.jp/a123692.html
2015年11月21日(土) 10時0分


2015年11月21日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中国駐マリ大使館は、マリの首都バマコで起きた武装集団による立てこもり事件で、3人の中国人が犠牲となったことを確認した。

現地時間20日早朝、イスラム過激派の武装集団がホテルで発砲、宿泊客と従業員約170人を人質に立てこもった。マリ軍の特殊部隊が救出活動を行い、ホテルからは27人の遺体が見つかった。犠牲となった中国人3人はいずれも中国鉄建国際集団の社員だった。(翻訳・編集/北田)


 

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コメント
 
1. 2015年11月22日 10:02:27 : gjSWR86AiA
マリと中国大陸との関係は深い。1949年以来、中国大陸を支配している中共政権は、中華民国台湾との関係を重視する西側諸国との関係改善が進まず、あせっていた。中共政権と国交を結んでいたのは、西側諸国ではイギリスだけだった。
(註 香港に攻め込まれる恐れがあるため、国交を結んだという。)

西側諸国から孤立していた中共政権は、1950年代に独立したアジア各国と関係を深め、1955年にはインドネシアのパンドンで、第一回アジア・アフリカ会議を開催する。インドネシアのスカルノ大統領、中国大陸の周恩来首相、インドのネール首相が中心人物でした。

しかし1962年に中印国境紛争が起きると、インドは中共と対立していたソ連と友好関係を強化。中共政権はアフリカに活路を見出します。次々と独立したアフリカ諸国と友好関係を深めていきますが、マリもその中の一国でした。同国の留学生を早い時期から受け入れていました。

●話は事件に戻りますが、中国鉄建国際集団の社員3人が犠牲になったとか。他の記事によると、死亡したのは社長を含む最高幹部の3人だと言います。これは、経営に与える打撃は大きいでしょう。この中国鉄建国際集団は、メキシコの高速鉄道建設を受注していますので、こちらにも将来、影響が出るかも。

この中国鉄建国際集団の最高幹部がマリを訪問していたのは、マリの豊富な地下資源を輸送する貨物鉄道の延伸工事の話をするためだったかと思われます。マリの首都バマコからセネガルの首都ダカールまで、貨物輸送の鉄道が運転されています。このあたりはフランスの旧植民地ですが、フランスと中国大陸は経済的に深く結びついていますからね。


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