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人間は継続が肝心です。
意気込んで熱気ムンムンに取り組んでいるような人間のバイタリティーは人目をひくものですが、たいていはしばらくすると力尽きるものです。亀のようにノロくとも着実に意志を日々つなぎながら飽きずに前進し続けることが結局は一つの運動の最大効果を約束するのです。ハリウッド映画『Lucy』では無理に全力を開発しすぎると人生が弾けてなくなってしまうという教訓を我々は学びます。あくまで地道に継続していくことが大事なのです。
井上嘉浩は（もう面倒なのでスレにはしてませんが）いまだに毎回法廷で謝罪と清くて潔い自己断罪を繰り返しています。デビ夫人はどれだけ向かい風があろうと言いたいことを言い続けています。無論、適度に適応する柔軟さを全く失ったままで初志貫徹することもうまくはいかないものですが、『続けていく』頑迷さというのは重要な知恵であります。
さて、池袋にひきこもる豚バラ煮込こと、リチャード・コシミズ。親子丼掲示板から月日が流れてもいまだに懲りることなくググった情報だけで電波をこしらえている姿はある意味「継続の男」であるかもしれません。なんだかんだいってほぼ毎日ブログを更新し、毎月新幹線にのって地方公演に向かうのだから、暇つぶし族の力強い味方である。深作『蒲田行進曲』（実際の舞台は京都の太秦）で松坂慶子もこう言うではないですか「そばにいてくれる人が必要なの」と。
しかし、よくよく見てみるとコシミズの継続的なペテンジャーナリスト活動というのは、継続的に焼畑農業をしてきただけだということがわかるだろう。一回、一回、あたらしいネタを「ユダヤの悪事」だとして数週間粘着した後は、プイとそっぽをむいて違うネタにとびつく。なにかを徹底して探り時間をかけて裏構図をあぶりだしてやろうというような一貫した態度はみられない。プツリ、プツリと読み切りの４コマ漫画のようなネタをそのつど放り投げられてそれを噛み砕くのに飽きた信者はどんどんいなくなってきているようだ。
コシミズの活動の中軸にある『（嘘だらけの）セミナー』はYoutubeにいまだあがっているものの、今年にはいってはもはや日に数百ヒットのところまで落ち込んできている。ブログのヒットが日に１０万だとか嘯いているコシミズは、この数百のYoutube視聴者についていったいどんな弁明をするつもりだろうか。
『ディナーのでないディナー会』こと３・１３日夜の池袋公演では８００人定員の会場をかりながら、実際は１００人にも満たない来場数だった。ここまで人気が低迷するということには何の不思議もない。嘘と出鱈目でもなにかそういう電波芸で人々の生活に張りを与えて希望と活力のサプリになるようなことなら支持もされるだろうが、コシミズというのはただのキチガイであり、もはやどんよりとした眼を開いて絞められた鯖のような独り言をボソリともらすだけの元ペテン師である。近年、こいつからでてきた下らん言説をランダムに並べただけでこいつの終了ぶりが自明である。
① タバコを吸いまくれ。（吸えば吸うほどストレスを軽減できてよろしい、肺癌で死になさい）
② ガンは治さず放置しろ。（医者には決してかかるべからず。そして死ね）
③ 原爆が落ちたらラッキー。（放射線を浴びれば浴びるほど健康によい。そして白血病を起こして死ね）
④ 毒入り餃子は食べろ （韓国人が中国人を悪者にするために作った虚偽の事件で、本当はフレッシュで美味な餃子。食べて青酸中毒で死ね）
いい加減、逮捕したほうがいいんじゃないだろうか。いくらなんでも、これで言論の自由というのはないだろう。
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