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ポスト米国の筆頭だった日本が、米国に意地悪をされ続け、311を起こされて、悔しい思いは誰にもあると思います。
しかし、米国に追い付き追い越せとやっていた世代は今や年金世代で、その空気を知っている我々の世代もおっさんで、小泉とパソ中に非正規に突き落とされた世代は、米国と互角以上に競っていた日本を知りませんし、中国が圧倒的な力で米国を追い抜き、ロシアが頭脳プレーで米国を翻弄しているのを知るのみです。
そんな時代に、トップに立った中国と戦おうとし、二位に転落した米国に媚びようとする安倍は、昔からKYと言われていましたが、空気が読めないどころか、己を知らない馬鹿で、チャンピオンに挑戦資格がない４回戦ボーイが、アリでもタイソンでもレバンナでもかかって来いやーと吠えてるのと同じで、中国は、お前こそ後楽園のリング卒業して来いやーつーか早く夕刊配達に行かねえと所長にクビされるんじゃねーのーと全然相手にされていない訳で、前の日に中国にノックアウトされた米国に、やっぱり兄貴は世界一だゼー、俺も中国倒して、兄貴が引退した後に世界チャンプになりますぜー、それまでは万年二位で満足ですぜー、とか米国の神経は逆撫でするわ、ヘビー級世界一の中国にモスキート級の４回戦ボーイがなに言ってんのと二重に笑われるわ、それでも勝つつもりだから世界中から笑われるわで、踏んだり蹴ったりな訳です。
今、日本が考えるべきは、ベテラン国家になった日本が、解説者になるか、コーチになるか、団子屋になるかを考えるべきで、４０才になった元エースがもう一度沢村賞を貰って引退したいからもう一年やるというなら分かりますが、ピークの時に挑戦させてあげたかった江夏ではありますが、
シニアになった江夏がもう一回メジャーに挑戦したいと言い出すような事は、心意気はいいですが、誰もお勧めせず、江夏も野茂や伊良部が続いた事で満足している筈ですし、シニアジャパンが考えるべきは、世界の中心が飛行機で二時間の所に来たメリットをどう生かし、日本全国をとげぬき地蔵みたいに賑やかにするにはどうしたらいいかと考える事で、安倍みたいに身の程も考えず、挑戦権もないのに世界チャンプを挑発する事でもないし、敗れて引退を決意しつつある米国を、
チャンプまだ行けますよー、こないだはちょっとスリップしただけですよー、ビギナーズラックで勝った中国を返り討ちにしてやりましょうよー、と前歯は折れて無いわ目はパンダだわ顔はアンパンマンだわで立ち直れない米国にファイトー、ドンマイドンマイとか言う事でもなく、気のきいた軽のワゴンみたいにニッチで輝く事で、間違ってはいけません。
それでこそ、日本は世界から尊敬され、大事にされる訳で、まず、勘違い野郎を引き摺り降ろす事です。
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