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LiveLeakが発信し続けるカルトの実像について
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/719.html
投稿者 福三 日時 2015 年 6 月 20 日 09:13:30: VSVEkkXNUZz4I
 

宮根誠司がミヤネ屋でLiveLeakの動画についてコメントした際、えげつない動画を流し続ける理由を自問していた。
これについて創始者のヘイデン・ヒューイットは全ての情報を開示することは意味を持っていると語っている。言い換えれば、ショッキングな映像媒体によるYoutubeの収益アップを狙っているという下世話な観測以上に、本人達はいたって真面目に報道媒体としての使命を担っていると自負しているのだ。
勿論、これについては賛否が大きく分かれるだろう。
規制の掛からない形のスナッフビデオが見放題の事実をどのように受け止めるべきか。特に未成年(基準が曖昧だが)の子供を持つ親は、ネット環境に繋がるアウトプットがいくらでも家庭内にある現在の家庭環境の中で、これらをどのようにコントロールすべきかが大きな問題となっている。特に、拙記事をくまなくチェックしているリチャード・コシミズこと輿水正を教祖に持つ独立党教の大半を占めるであろう数十名の中高生は、この時点でLiveLeakの存在を知ることになってしまうという矛盾も、確かにある。
私個人の見解は、これら情報の氾濫が止めようにも止められない時代の流れの中で、世界で何が起こっているのか?を知り、且つ、それを受け入れるか否かを語り合うことの方が重要だと考えている。

さて、本題に入る。
LiveLeakは唯一、ISISが撮影している処刑動画だけは公開しないと決めているし、事実、削除対象となっている。勿論、LiveLeak以外にも動画サイトは数多く存在しているので、探し出せばISISの残虐行為の全貌を見ることは可能である。昔、スナッフビデオの真贋が話題になったことがあったが、現在のネット上で散見されるテロ集団の殺戮行為を撮影した動画は、本物だけが持つ圧倒的な寂寥感だけが漂っていて、見るものを不快にさせること、甚だしい。その原因の一つが、「アッラー、アクバルッ!!(神は偉大なり!!)」と叫びながら笑顔で自爆テロを行う狂気を形にしている様である。恐らく、私と同じで世界中の何百万人が、ハリウッド映画やドラマを観る感覚でそれらの動画を見ていることだろう。
ISIS側が動画を公開する意図は、イスラームの教えのままに国家樹立を目指す自分達に対する欧米列強とシーア派に対しての反プロパガンダである。一方、イラク軍やクルド人民兵、シリア軍がISISメンバーを「Rats(ねずみ共)」と呼び、爆撃動画やスナイプ動画を公開するのは、ISISがシリアとイラクで行ってきた残虐行為への報復の意味を持つ。「お前らは絶対に許さん!」とでも言いた気な徹底ぶりである。
中東地域は元々宗教間の軋轢がある上、火に油を注いだのが、石油と天然ガスの発見である。シリア、イラク、イランを初め中東諸国は伝統的にキリスト教圏に対して敵対意識が根強い。そのような潜在的な温床が「石油利権を望む欧米列強が我々の国土を焦土にした」という理由で、原理主義の過激派を生み出す要因となっている。ついでに言うと、私は中東問題にキリスト教圏は介入すべきではない、という持論を持っている。それは日本も同じで、日本のジャーナリストが犠牲になったのも身代金要求が第一だろうが、「お前らは関係ネー!口出したり手を出すなら容赦しねーからな!」という態度表明でしかない。ただ、ISISの行為そのものは肯定できないが、その理由は分からないでもないことも書いておく。
いつかも書いたがカルトは総じて行為に歯止めが利かなくなる傾向がある。それが現在のISISの実態だろう。最新のPR動画ではあたかもISIS内部が経済的にも自立した体制が出来ているかのような表現をしているし、支配下の民衆をコントロールできているかのような誤解を与える中身に仕立てているが、実態は真逆だろう。資金繰りは困窮している筈だ。戦線の動画でISISが自作している武器を見れば一目瞭然である。竹槍でB29にた立ち向かった当時の日本のようなもので、歩兵を使った地道なゲリラ攻撃しか出来ていない。しかも笑顔で爆弾を持って突っ込む自殺志願者の集まりでロクな訓練も受けていないとなれば、ベトナム戦争のベトコンより厄介なシロモノだろう。
欧米諸国ではもとからイスラームは社会的に低く見られる傾向の反発もあり、欧州各国から若者がISISに流れ込んできた。彼らの根底には何かの行動を起こさなければ何も変わらないというジレンマと共に、自分達は迫害されているという強迫観念でもあるのか、あたかもISISが正義の味方のように見えてしまった大きな誤解が生じているのも事実である。実際には、イスラームの中でも真面目に勉強した優秀な頭脳は相次いでトップクラスの大学へ留学して専門的な研究者や、企業の要職に就いている。軽々に言うつもりは無いが、ここでも自分を棚に上げて他人に責任を転嫁する体質が垣間見える。自分を変えるには他人から変えていこうとする無謀なやり方だ。それを銃火器で行っているのがISISである。シリア国内のイスラームの平和文化を根絶やしにして、歴史ある都市を廃墟にした罪は免れないだろう。
欧米各国が連携してISIS掃討作戦を展開する理由は、何もイスラームを利用した中東の覇権争いだけとは言いがたい。手法が間違っているのだから、銃には銃を持って相対するしかないのだ。

このように原理主義に基づくカルトの手法が如何に現在の世界に受け入れられないかを如実に示しているのが、現在のISISではないだろうか。
その事実を淡々と映像で報じ続けるLiveLeakを、生のスナッフビデオを観る以上の観点で捉える必要があるだろう。
規模はアリと像くらいの差があるが、独立党のアホ共が裁判所等でのバカ騒ぎを公開しているのも同義である。
拙記事の読者も、アホ共のポンコツビデオの視聴者も、また教祖が奴隷を使ってネタ探しをしているポンコツブログにしても、冷静に客観的視点を持ってリチャード・コシミズこと輿水正の嘘つきっぷりを精査すれば、彼らこそ社会の害悪以外の何ものでもないことを知るだろう。否、カルトの持つ反社会的な価値観が垣間見えるに違いない。
筆者の個人的見解を述べるなら、輿水正を初めその取り巻きの差別主義は英語で書くなら「Feces」以下だ。  

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