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ようやく、何も価値を生まないマネーゲームが終わり、企業も実力に見合った商売をしてきた企業だけが残り、株価を吊り上げて、ハゲタカのおこぼれで経営してきた博打の財布としての価値しかない無意味な企業は淘汰されていきます。
そして、とりあえず、ドル詐欺陣営のくそじじいは大金を手にして逃げ切りますが、その後には、連中が八百長博打を張る賭場がなくなる訳ですから、連中の資産は目減りするかまともな企業に投資するしかないですが、今さらまっとうな事などできないくそじじいですから、札束を台所の壺の中に隠すぐらいしか出来ませんが、その金は金融市場でカモられた者の富と言うよりも、人類を騙して奪ったり、国家をダミーにして借金漬けにして奪った富ですから、いずれにせよ人類の共有財産で、対米債権国を中心に返済を迫られる事になり、今現在、空売りで一人勝ちしている状況は刹那的な快楽と言えます。
先程も書いたように、電子マネー時代のネット時代の富というのは、自分だけ壺に隠すという事ができず、誰もが総額と行き先を把握できる時代で、麻雀は出来ませんが、八百長であれ実力であれ一人勝ちを続ければ、残りの三人にたかられるのが人情で逃げ切れるものではなく、ましてやそのどちらでもなく、麻雀のルールを暴力でコロコロ変えて騙し討ちのようにして勝ったり、残りの三人の財布をダイレクトにスリをして得たものですから、おごれや返せや消えろやと丸裸にされるのは当然で逃げ場がなく、抵抗をすれば、三人が新ルールを作って、くそじじいがしこたま抱えているドルという暴力を担保とした紙屑を正真正銘の紙屑にもできる訳で、電子画面時代は五秒もかからずに、何万トンものドル紙幣を瞬時に紙屑にする事が物理的に可能です。
そこから分かる寓話のような話は、今時、独占とか八百長とか横取りとか意味なくね、起きて半畳寝て一畳天下取っても二合半ではないですが、くそじじいは寝るときは体が一ヘクタールぐらいになるんすかー、飯は大食い世界一で大鍋でドルの札束の煮付けを一気食いで何十杯も食うんすかー、そうでなければ一人前で十分じゃね、千年先の子孫の老後資金まで貯め込む必要なくね、という事で、ただの数字ですよと言ったホリエモンみたいな経理部長に一人前を残して全額天引きされてしまう訳です。
実際は、金本位のプロセスを辿りますが、金も採掘量がどうだとか、芋や原油みたいに掘ればいくらでも出てくるもので、採掘コストがーとかいう言い訳ができる時代は一時で、マントルやマグマを担保にする訳にもいきませんから、結論としては、マネーのものさしはその程度のものですから、諸行無常のマネーを唯一最大の価値にするのやめたらよくね、つーかありんこみたいな人間が地球の表面で食べていくには十分過ぎるほどの恵みがあるんだから配分の必要なくね、つーかラーメン屋の使いそびれる五十円割引券と大差なくね、というお話です。
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