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最近、土日両日に早起きして激安御殿に行くのが勿体なく、平日の仕事帰りに行って早起きをして戻るのにハマっていますが、再従兄弟の子供がジャージ姿で二人を保育園に預けて帰って来て、スーツに着替えて出勤するのにヒントを得たものですが、昼間に大渋滞している下道を夜と早朝にストレスフリーで走るのは快感で、疲れたらコンビニでうんこがてら百円コーヒーを飲むのもドライブインでいも洗いみたいな中で飲むより美味しく、みんなもやればーと心底思います。
私の年代はシニアと違い、家や家族より仕事のしがらみで脱出が難しい訳ですが、若者を職場の内外で見ていると、東京に執着する最大のメリットが消えたのに、とりあえず大勢人がいる所にいると安心するみたいな心理で高い家賃を払い続けている訳ですが、生活や買い物のし易さは地方の都市部の方が勝っており、幻想に過ぎない出世競争を降りれば楽に生活できるのに、なぜ負ける博打に張り続けるのかさっぱり分かりません。
ネットが東京と地方の格差の大部分を解消し、ネット時代に必要な時間や思索や生活面では逆転しており、狭き門になった正社員への道と無き門になった出世への道という割に合わない博打のみが東京に執着させていますが、ドル詐欺が優勢になろうと劣勢になろうと、もう場所や集中に執着する時代ではなく、自分の時間や脳みそを下らない事に消費するのは勿体ない事です。
今は、何千年もドル詐欺が支配してきた社会をスクラップ＆ビルドする時期で、誰もが大きな問題も身近な問題も見直しをする時で、東京でエリートぶりっ子体験ごっこなどしている場合ではなく、社会の事も自分の事も自由にグランドデザインして可能なものから実行していくべきで、ブラック企業に自分の時間をとことん捧げるなど馬鹿で、水と空気のきれいな所で、早朝の公園のベンチよりでかい空の下で、各自のレベルなりに思索に耽るべきで、質の悪い仕事人間になっている場合ではありません。
チャップリンもヒトラー同様に連中の犬だった可能性が高いですが、それはそれとして独裁者の代わりに床屋が行った大演説は素晴らしく、人間は自由で、楽しむために生まれてきた訳で、大きな家や高級な車や豪華な食事を食べるのを目標に生まれてきた訳ではなく、自分が望むなら正社員登用競争や出世競争に飛び込んでもいいですが、別にー程度の気持ちなら、こんなあほくさい街は捨てるべきで、親の時代とは違う意味で、通勤限界点に暮らすとか、そこの外側に職場も移しちゃうとか、東京全体を覆うマインドコンロールのようなバリアから少しまたは大胆に外れて、人間らしく生きる事です。
それが多数派になった時、日本はかつて以上に魅力ある国に甦ります。
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