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昔のネバダは、ハドソンの日高や産経と同じでドル詐欺よいしょが酷くてとても読めたものではなかったですが、中露の快進撃が始まったあたりからセールストークが変わってきて、爆買いを目の当たりにした事が決め手となったのか、もうネバダの時代ではないと商人として悟ったようです。
それも当然で、権謀術数では他の追随をみないくそじじいも、胃袋の大きさと数では中印には敵わず、何事も最後は体力勝負ですから、私もすっぽんとまむしとニンニクは欠かせないというか高くて手が出ませんが、日本の十倍、くそじじいの千倍位の胃袋を持つ両国ですから、衣食住も軍事も金融も彼らのボリュームに敵う筈がなく、ハイテクも最後は人海戦術が決めてという事です。
商人は、時として無節操ですが、非営利で真面目に書いているブロガーが煮詰まって政局を読めないときに、シンプルに損か得かで難しい政局を簡単に読み解いてしまう事があり、飯山やネトゲもそうですが、物売りのブロガーは駄目だと決めつけてはいけません。
道三も油売りでしたし、秀吉も針売りでしたし、彼らはトンチンカンな天木より当てになります。
私は天木が転向してわざとずれたブログを書かされていると信じたいですが、天然だとしたら重傷です。
私も若いときに社内ではトイレ掃除のおばさん、社外では靴磨きのおじさんから情報を取ったり相談したりしていましたが、息子が医者だとか後ろのビル俺のだよという話も何度かあり、養子縁組みやたかりを何度も断られたのも懐かしいお話です。
そんな訳で、金だの銀だの絵画だのを売ってるネバダがもうネバダじゃねーだろーよーと商人の勘が働いたのは間違っていません。
てな訳で、ジグザグ相場は面白いですが必ず死にますので降りるべきだし、不動産もタダみたいになる前に処分すべきだし、かといってネバダのお客さんというかカモになる必要もなく、本業に精を出し、少し東京から離れてドル詐欺と背乗りが発狂する様子を冷静に観察するのが極上の生き方だと思います。
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