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宮本亞門さん、東京五輪は「中止すべきだ」 コロナ禍で遠のく平和と平等の祭典(東京新聞)
http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/161.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2021 年 5 月 07 日 06:42:27: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

(回答先: 東京五輪「日本はIOCに開催懇願」の衝撃情報 もはや「開催中止」を議論するつもりなし、感染増でも五輪強行へ(JBpress) 投稿者 AN 日時 2021 年 4 月 29 日 16:27:34)

2021年5月7日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/102573/1

<連載「五輪リスク」D開催意義>

 1964年10月10日。東京・銀座に住む6歳の少年が、テレビの前でゾクゾクした興奮を感じていた。隣では母親が涙ぐんでいる。

 「高鳴るマーチ。色とりどりの衣装で行進する選手団…。赤のジャケットの日本選手団が入場した時、最高潮に達したんです」

【関連記事】東京五輪が社会のリスクに 今も続く医師、看護師の大量派遣依頼、現場は「不可能だ」
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/102570

 ◆宮本亞門さん、演出家目指した原点だったが…

 演出家の宮本亞門あもんさん(63)が、前回東京五輪の開会式の思い出を感慨深げに語った。「人々が信じ合い、一つになれる一瞬があった。演出家を目指した原点かもしれない」

 2度目の東京大会も期待していた。4年前には関連イベントの演出を担当し、東日本大震災の被災者や障害者とともにステージを作り上げた。

 しかし、新型コロナウイルス感染症に世界が震える今は違う。

 「高度な医療やワクチンを与えられるのは、お金を持つ人だけ。健康や健全を保てない人々が世界にたくさんいる。平和や平等を掲げる五輪精神と、正反対の事実が進行している。大会は中止すべきだ」

 ◆五輪への期待、千葉大の学生22人中8人が「ない」

 「キラキラ、ワクワク感よりも、感染リスクへの恐怖が大きくなった」(20歳女性)。「医療・補償などにお金を回すことが大事なのではないか」(21歳男性)

 本紙は4月、千葉大を拠点とする学生団体「おりがみ」に、東京大会に関するアンケートを実施した。大会ボランティアへの参加、大会関連イベントの企画を手掛けるグループで、22人が回答した。

 1年延期前の大会への期待について尋ねると、「非常にあった」「ある程度あった」と答えたのは計21人に上った。

 しかし、現在の期待については「非常にある」「ある程度ある」は計12人にとどまり、「あまりない」「全くない」が計8人に。

 大会ボランティアに採用中の学生は9人いる。このうち4人は、感染の不安や海外観客の受け入れ断念を理由に、「参加を迷っている」と答えた。

 その1人、郡司日奈乃さん(22)は「海外から客が来られず、交流がなくなった。分断された社会のまま大会が開催されてしまう」。

 参加継続を決めた5人からは「少しでも大会の空気に触れたい」「平和の祭典に学生として関わる機会はもう二度とない」などの声が聞かれた。

 ◆近代五輪の祖、クーベルタン男爵「五輪は平和と青春の花園」

 近代五輪の祖、フランスのピエール・ド・クーベルタン男爵は、こんな志を掲げていた。

 「五輪は単なる世界選手権ではない。平和と青春の花園だ」

 世界中の人々が戦争をやめて心を一つにし、平和を実感する。躍動する肉体と命のすばらしさを賛美する。性別、人種、宗教、国境…。お互いの差異を超え、誰もが内に秘める人間性を確認する。

 そんな「人類最大の祭典」の理想が、コロナ禍の東京では置き去りにされないか。

 国立競技場(東京都新宿区)に聖火がともるのは、7月23日。「大会はどうあるべきか」を考える時間は少ない。(この連載は、臼井康兆、原田遼、藤川大樹、岡本太が担当しました)

※次ページに学生の自由記述の回答をまとめました

https://www.tokyo-np.co.jp/article/102573/2

 【学生団体「おりがみ」へのアンケート自由記述回答】

 学生団体「おりがみ」へのアンケートでは、東京大会への期待や開催の可否について、さまざまな意見が寄せられた。

 ◆「街の盛り上がりムードない」「こんな時代だからこそ感動共有したい」

・選手への検査を徹底し、選手村をいい意味で隔離されたエリアとして作れば無観客試合は開催できる。22歳、男性)

・盛り上がりを期待する一方、コロナによる世間のネガティブな雰囲気や感染への不安をぬぐえていない。21歳、女性)

・組織委員会など運営側の意欲が見られなくなった。街に盛り上げるムードが見られない21歳、女性)

・開催を期待している人はいると信じている。疲弊した社会を照らすイベントになることを信じている20歳、男性)

・実施に関する部分で未確定な点が多いため不安が大きい(21、男性)

・こういう時代だからこそ、スポーツの力で元気や感動を世界で共有した
い。21歳、女性)

・アスリートファーストで実施してもらえたらうれしい23歳、男性)

・五輪パラリンピックはスポーツを通して、平和な社会や多様性のある社会の実現を目指すものだが、現状はそうもいかなくなり、開催にそこまで期待はしていない。20歳、女性)

・アスリートの視点に立てば開催すべきだが、世論や国内外の感染症の現状を鑑みれば開催しない方が妥当。(19歳、女性)

・現状の政治体制や日本オリンピック委員会(JOC)の動きが不透明であり、具体的な問題への解決策があがってこない。(22歳、男性)

・感染防止対策は大前提として、「世界の平和の祭典」。コロナで分断された今の時期だからこそ開催してほしい。(24歳、女性)

・開催することによって、コロナが増えてしまうのでは(19歳、男性)

・コロナが収束していない中の開催が不安。世界平和の実現とは思えない。(20歳)

・コロナというオリパラ史上かつてない条件下でどんなことができるか、よりワクワクしている。(22歳、男性)  

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コメント
1. 蒲田の富士山[656] ipeTY4LMlXiObY5S 2021年5月08日 09:17:48 : ThU5Gy6dsg : UWU5VlZ1UlRBak0=[84] 報告
復興五輪「架空だった」…罪悪感抱く宮本亞門さん、IOCや政府を「利己的」と批判 インタビュー詳報(東京新聞)

2021年5月8日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/102784

 7日の本紙連載「五輪リスク」で東京五輪・パラリンピックの開催中止を訴えた演出家の宮本亞門さん(63)。4月中旬に行ったインタビューでは平和を掲げる五輪精神との矛盾を指摘し、世界や国際オリンピック委員会(IOC)にものを言えない日本政府の姿勢も疑問視した。主なやりとりは以下の通り。(聞き手・臼井康兆、原田遼)


◆「五輪の映像を見て勇気づけられる状況にない」

―コロナ禍で開催される五輪をどう考えるか。

 健全な精神と肉体を高め合い、世界を1つにするという五輪精神は素晴らしい。しかし世界中が生死を思う未曽有の体験の中、インドのように多くの国で医療環境が整わず、ワクチンも分配されない。失業や貧困も広がった。救われるのはお金がある人だけ。五輪精神と真逆の事実が進行し、五輪の映像を見て勇気づけられる状況にありません。

―国内の世論調査でも開催に懐疑的な声が多い。

 昨年の安倍晋三・前首相の「完全な形での開催」発言以降、コロナ対策の遅れ、水際対策の甘さ、ワクチン供給の遅々とした流れ…。国民はどれだけ不安を耐え忍んできたか。

 私が出演したテレビ番組では「自分はこの状況で走っていいのか」と苦悩する聖火ランナーが報じられた。IOCや政府の利己的な考えは、「他人のことを思う」という利他的な精神と正反対。国民はその間で心が引き裂かれています。

◆「何ということに加担してしまったんだ」

―東京大会には期待をしていたか。

 2013年の招致決定当初、「世界一お金がかからない五輪」や「復興五輪」といった発言を信じようとした。これだけ政府が断言するのだから、と。17年には大会の公式イベントの演出を引き受けた。

 しかし大会経費は倍以上に膨れ上がり、福島第一原発事故の後処理も進まない、全て誘致のための架空のものだった。悲惨な現実を見て「何ということに加担してしまったんだ」と罪悪感にさいなまれました。

◆日本へ「他者を思える国であってほしい」

―コロナ禍で舞台芸術も大きな打撃を受けた。

 想像を絶するひどい状態です。しかしこれはホテル、飲食など、世界中のあらゆる職業にも言えること。私は諦めず他業者といろいろな方法を探っています。

―コロナ禍で感じることは何か。

 経済格差、人種差別、魔女狩りのような悪人探し…。人間の傲慢さ、愚かさを浮き彫りにした。でも反対に、人がお互いに分かりあおうとする連帯も生まれた。過去にペストなどの感染症や災害が起きるたびに人類は変化や進化を迫られた。コロナで人はどう変わるのか、期待して見守っていきます。

―コロナ禍で日本はどう振る舞うべきか。

 意見を、言葉を持ち、世界の現実を直視して他者を思える国であってほしい。香港や台湾、ミャンマー、チベット、ウイグルの問題で、各国の顔色ばかりうかがって明言しないのは歯がゆい。五輪でも「ノー」と言って、将来「あの時の判断で世界が救われた」と言われる国になってほしい。

【関連記事】宮本亞門さん、東京五輪は「中止すべきだ」 参加を迷う学生ボランティアも コロナ禍で遠のく平和と平等の祭典
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/102573

2. マッハの市[2680] g32DYoNugsyOcw 2021年5月08日 21:16:30 : w3Rm0llzbA : aDdXQm5LLzd6Lm8=[29] 報告
>>1 蒲田の富士山 様

心にしみる投稿をありがとう。
自分はいつも感情のままで突っ走っておりますが、心の中は富士様のコメントと同じです。

重複して申し訳ありませんが、一部を書き写します。

━コロナ禍で開催される五輪をどう考えるか。
・五輪精神と真逆の事実が進行し、五輪の映像を見て勇気づけられる状況にありません。

━コロナ禍で日本はどう振る舞うべきか。
・意見を、言葉を持ち、世界の現実を直視して他者を思える国であってほしい。
・五輪でも「ノー」と言って、将来「あの時の判断で世界が救われた」と言われる国になってほしい。
                             以上、一部分を転載、
医療の状況。
新型コロナ患者も一般患者も同じであり入院治療、重症治療も差別はなりません。
ところがコロナ患者の入院ベッドが必要となり、
病床は造れても医療従事者は増やせるわけはでなく従事者も疲労困憊で、、

また、治療を受けられる患者もそのうちのだれかであって、、
治療どころか、ここ愛知でもコロナ陽性者が入院できず自宅療養中に死亡。

このような状況下で、五輪をやって希望を与える? それどころじゃないでしょうに !!

投稿文が、国と国民が進むべき道だと思います。
今の政府にはこれを望めないけれど、五輪の中止だけでも決っすればいいがのですが・・・・
五輪に期待する方には、是非こういうことを知ってもらいたい。

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