福島第一原発4号機　冷却系の水抜き作業で漏洩、1万2000ベクレルのセシウム濃度、東電は「汚染水ではない」と平然（FGW 赤かぶ

福島第一原発4号機　冷却系の水抜き作業で漏洩、1万2000ベクレルのセシウム濃度、東電は「汚染水ではない」と平然（FGW
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/134.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 2 月 28 日 22:37:24: igsppGRN/E9PQ

福島第一原発4号機　冷却系の水抜き作業で漏洩、1万2000ベクレルのセシウム濃度、東電は「汚染水ではない」と平然（FGW）
http://financegreenwatch.org/jp/?p=50296
2月 28th, 2015　Finance GreenWatch

東京電力によると、27日午前11時過ぎ、福島第一原発4号機のタービン建屋1階南側エリアで漏えい検知器が動作した。漏洩した自らは、1㍑当たり1万2200ベクレルのセシウムが検出された。

東電は、漏洩した水は、タービン建屋補機冷却系の水抜き作業の際に漏れたもので、漏えい範囲は、約20ｍ×6ｍ×深さ最大約1ｃｍだった。東電の測定ではセシウム134が2,500Bq/L、同137が 8,700Bq/Lで、合計1万2200ベクレルの濃度を検出した。

しかし、東電は「この値は、タービン建屋滞留水と比較して低い値であることを確認」として、漏洩自体も水抜き作業に起因するものであり、「汚染水ではない」と説明している。つまり、1万2200ベクレルのセシウム値よりも、周辺の汚染水濃度のほうが高いので、漏れた水は「汚染水」ではない、との説明である。しかし、1万ベクレルを超える濃度が汚染ではないとの認識は、東電が「汚染慣れ」しているとしか言いようがない。

こうした感覚だから、1-4号機の山側を通る排水溝で、1年以上も汚染水を放置、海洋流出させていた問題も、「濃度が低いから公表しなくてもいい」との判断になったのではないだろうか。同排水溝は隠蔽が発覚後の測定でも、3万ベクレルのセシウムが検出されている。東電にすれば、この程度は汚染水ではない、ということか。

やはり、事故を起こした東電に放射能の測定・管理を任せたままの現体制では、恣意的なデータの管理を排除することはできないと言わざるを得ない。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150227_06-j.pdf

コメント
01. 2015年2月28日 23:10:11 : 54ArsdRBbk 頭大丈夫？東電。中枢神経が放射能にやられたな。危機察知能力の欠如です。明らかにアベの国会答弁と同じです。アベも中枢神経やられてるけど、東電様もか。この分だと国会議員の半分以上はやられてると見ていいでしょうね。何故って、プルトニウムにまみれた築地の高級魚食べてりゃやられるでしょうね。残念です。
02. 2015年3月01日 06:38:20 : tctY4BgZcg 　　　　　　　　　　　　安全なら　もっと　喰え　　　　　　　http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/809.html 　　　　　よい子の　みんなは　４～５年後の結果を見てからにしよう、
03. 2015年3月01日 14:24:49 : fGlPBR8TAw タービン建屋補機冷却系に関して、次のように説明している資料があった。＞尚、原子力プラントにおいては残留熱除去以外に機器（機械、電気、計装）から発生する熱を除去する際の熱輸送パス（原子炉機器⇒原子炉補機冷却系⇒原子炉補機冷却海水系⇒海、タービン機器⇒タービン補機冷却系⇒タービン補機冷却海水系⇒海、機器⇒換気空調系⇒大気）等があるが以下には示していない。 http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/anzen_sekkei/anzen_sekkei12/siryo4.pdf 問題は、一次冷却水とも接点がなく、稼働中のタービンの機械熱を除去するだけの補機冷却系が汚染されたのは、何故か？汚染に、何らかな形で一次冷却水が関係しているならば、放射性セシウム以外の放射性物質によっても汚染されている可能性がある。

01. 2015年2月28日 23:10:11 : 54ArsdRBbk
頭大丈夫？東電。
中枢神経が放射能にやられたな。危機察知能力の欠如です。明らかにアベの国会答弁と同じです。アベも中枢神経やられてるけど、東電様もか。この分だと国会議員の半分以上はやられてると見ていいでしょうね。何故って、プルトニウムにまみれた築地の高級魚食べてりゃやられるでしょうね。残念です。