★阿修羅♪ > 原発・フッ素42 > 287.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
青山繁晴「原発事故の原因は地震でも津波でもない。おかしな議論はもうやめよう」
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/287.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2015 年 3 月 14 日 07:02:19: 8rnauVNerwl2s
 

 青山繁晴
「はい。これさっき言った通り、放射線障害で、つまりいわゆる放射能にやられたって意味では、亡くなった方はもちろんゼロで、治療を受けた人も、1人もいないんですよ。ね。それがチェルノブイリと同じにされて、レベル7になってるんですよね。前の、菅政権によってそうなされて。安倍政権も、それ全く変えようとしませんね。昨日の安倍さんの会見で言うべきことの1つは本当はこれでしょ? でも国民の反発が怖くてそれを言ってない。ということは、3番目の問題、これ最後ですが、出して下さい」

村西利恵
「再稼働は活断層が主な問題なのか」

青山繁晴
「はい。この活断層があるかどうか、つまり地震に対しての話ばっかりを再稼働で議論してきましたね。原子力規制委員会はそれ言ってますね。原子力規制委員会自身がさっき言ったこの報告書で、福島第一は地震で壊れたんじゃないと言っておきながら、どうしてそうなるのか」

村西利恵
「おかしいですね」

青山繁晴
「つまり原子力の専門家を排除して、東大の地震の先生を入れたからこういう話になったんですよね。ということは避難のあり方も含めて、行政がどうだったのか、法律がどうだったのか、避難計画、今どうなってるか、そういうことが再稼働を判断する時の、最大のポイントなわけ、はずで、それが、地震で壊れたはずじゃないのかっていうおかしな議論に(CMへのジングル入る)流れてしまってるってことを、変えませんかっていうのが、今日の問題提起でした」
・・・

東大の地震の先生ってコンクリートを活断層だと断定した人ですね(納得)

青山繁晴さんの遺言を聞いてください。

★アンカー 青山繁晴 3月11日C 原発事故の原因は地震でも津波でもない
https://www.youtube.com/watch?v=C70Doak84QQ


★アンカー 青山繁晴 3月11日D おかしな議論はもうやめよう
https://www.youtube.com/watch?v=03GzSO1_NsM


★3/11放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”(ぼやきくっくり)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1693.html

福島第一原発の報道されない真実を、この1月に現地取材した青山さんが解説。
 世論の反発を恐れて言うべきことを言えない、やるべきことをやれない、東電と政府を徹底批判。

 今日のキーワードはひとつ。
 『「遺言」として聞いてほしい』。

 いつもよりコーナーの時間が長かったのですが(画像の数も普段の倍ぐらい)、とても重要な話をされているので、どうか最後までお読み下さい。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。


 内容紹介ここから____________________________
 
岡安譲
「さ、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。今日は、福島第一原子力発電所のお話、と聞いています」

青山繁晴
「はい。えー、この『アンカー』を長年見て下ってる方はご記憶の方、多いと思うんですけれども、えー、およそ4年前に、って言いますか、その、ちょうど4年前に、福島原子力災害が始まりまして、それから1ヶ月ちょっとあと、だから今からおよそ4年前に、えー、僕は、福島第一原発の現場に、作業員以外で初めて入りました。で、そこで撮った映像を、もちろんこの『アンカー』との友情で、関テレの報道部との友情においても、無償で、ここで最初に流したわけですね。今でも忘れないですけど関テレの報道部から、ほんとにこんなの流していいんですかというですね(笑)」

岡安譲
「いや、それぐらい確かに衝撃的な映像でもあったし…」

青山繁晴
「はい。で、そのあとずっと再訪するっていうことを、まあ、あの、こう申し入れてたんですけど、ずっと断られ、てきたんですが」

岡安譲
「そうだったんですか」

青山繁晴
「ええ。ようやく今年の1月19日に、再訪することができまして、で、そのあと僕なりに検証もいろいろいたしまして、すぐにこの『アンカー』でやるんじゃなくて、まあ1月ですから、もうけっこうな時間、2ヶ月経ちましたけど、だいたい検証が完成したので、今日、ちょうど、3・11が水曜日にあたったことに感謝しつつ、その、再訪してどうだったのかってことを、お話ししたいんです」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「で、今日のキーワードはですね、えー、出す前にもう謝っておきますが、すみません、驚かして申し訳ないんですが、これです(フリップ出す)」

岡安譲
「『「遺言」として聞いてほしい』」

青山繁晴
「はい。これあの、僕の命がどうこうってことではもちろんなくて、その、さっきも(ストレートニュースの解説で)申しましたね、復興に関して。今まで、ま、裏が取れた情報があっても、こう、言わない話も、ま、今も山のようにあるんですけど、そろそろこの、あくまで番組の中でね、メディアでの発信においては、一種の遺言という覚悟で、やっぱり今、言わざるを得ないという、言わなきゃいけない、というか、皆さんに、立場の違い乗り越えて、えー、原発に賛成の立場の人も反対の立場の人も、どうぞ、フェアな事実に基づいた、いわば遺言として聞いてほしいお話がありますと。今日はそういうことなんです。えー、あえて言いますと、この敗戦後の日本では、日本にとって良いということはほとんど語られず、悪いことはもうたくさん語られると、いう傾向がありますね。この福島原子力災害についても、作業員の人々が、あの、この4年間、僕は、最初に訪れた4月22日、2011年の4月から、この再訪した1月に至るまで、もう作業員の努力ってのは凄まじいものがあって」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「そういう良い面を見ないように、悪い方に、ほんとは逃げたんだって話にする傾向があるから、朝日新聞の、大虚報も起きてしまったわけであって、いち朝日新聞のことに置き換えるんではなくて、敗戦後の私たち全体の問題として、今日はどうぞできれば立場の違いをなるべく乗り越えつつ、一緒に考えませんかっていう問題提起です」

岡安譲
「はい。コマーシャルのあと、青山さんに語っていただきます」

(いったんCM)

岡安譲
「今、福島第一原発の事故の現場は果たしてどうなっているのか。そこも含めて、青山さんと今日は一緒に考えます。よろしくお願いします」

堀田篤
「お願いします」

青山繁晴
「はい。まずここに、現場の真実と、書いてもらったんですけれども、今年、原子力発電所は再稼働が始まるだろうと、いう見通しありますね(一同同意)。それも、この関西地域に電気を供給する高浜原発が一番最初になるかもしれないんですね。で、そういうことを、公平に、あるいは、国益も踏まえて判断していただくためにはやっぱり、現場の情報がちゃんと入っているのか。で、現場に入るっていうのも、利害関係がついて入ったんじゃなくて、公平な立場で入ったかどうか。で、そこから得られる真実なのかどうかってことを、できれば今後もずーっと、視聴者・国民の方々に、それをもって判断していただきたいので、今日のその一番の背骨は、そこなんですね。で、まあここに、最初出してもらってる写真は今回の1月に再訪した時なんですが、皆さん先ほど申しました通り、今から4年ぐらい前に、作業員以外で初めて入った時は、こうでした。はい、出して下さい」

村西利恵
「2011年4月22日に、青山さんが福島第一原発を訪れた時の写真です」

青山繁晴
「はい。あの、このあたりもう早〜く話さないといけないんですけど、今日は時間が足りないんで。但しやっぱりきちんと言っておきたいのは、この22日いきなり行ったわけじゃなくて、その1週間前の4月17日にですね、えー、あ、そうですね? えー、1週間前ですから」

岡安譲
「1週間前ですと15日…」

青山繁晴
「15日です、すみません。15日に、えー、実は、これもう実名で言っちゃいますね。もう4年経ってるし。今、内閣危機管理官に西村泰彦さんって人がいるんです。元警視総監ですね。えー、この人が警察庁の、警備局長だったと思うんですが、電話くれまして、この、20キロ圏内の警戒区域、もうこれ法律で入れなくするから、どうせ青山さんは現場に行きたい人だから、行くんだったら今しかないよって言われてですね」

村西利恵
「ほう」

青山繁晴
「で、この15日に行った写真、自分で撮ったのはこれなんですよ。これもう福島第一原発の正門がこのあたりにある現場なんですが、これ交差点ですけどね。地震の地割れで、SF映画みたいになってて、車がこう、挟まれ陥没して落ち込んでるんですよね」

岡安譲
「ええ」

青山繁晴
「で、ここを、こう、その独立総合研究所の重い社有車で、渡っていったんですけれども。えー、そして福島第一原発の正門に行った時に、中から人が出てきて、青山さんですよね、中に入りますかって聞かれて、あ、これ、場合によっては入れるのかと思ったのが、こう最初なんですよね」

村西利恵
「そうだったんですか」

青山繁晴
「で、わずかその後1週間の間に、僕は当然、専門家として中に入りたいって言ったんです。で、この専門家ってのはほんとは僕は危機管理の専門家で、えー、原子力発電所、あるいは原子力については、テロ対策、危機管理の部門の専門家なんですが、そうするとよけいにですね、どういう施設があって、どこにリスクがあって、で、もしテロでやられたら、どういう放射性物質が出て行ったら、どれぐらい人体に影響あるのかってことを、広く全部、ま、広く浅くですけど、全部知ってなきゃいけない立場、で、これは、テロ事件ではないけれども、しかし、こうなって警備が手薄になるとよけいテロ事件の恐れがあるし、実際、実はそういう情報もありましたから、そういう観点で申し入れたところ、この吉田昌郎所長から、直接、あなたには許可出しますと、いう許可が出て、えー、4月22日に訪れることができたんです」

岡安譲
「今その映像が流れています、青山さん、これですね」

青山繁晴
「えー、これ、僕が持ち込んだムービーカメラ、で、あの、横に置いて、こう、まあ、あの、回してるんですけどね。えー、これあの、今、吉田さんの声聞こえましたですか?」

青山繁晴
「あの、ビニールが、こうグルグル巻きにされてるから、その、ビニールごと撮ってるんですね」

青山繁晴
「で、スイッチが、どこにあるのかよく分かんなくて、映像だけが目的じゃないから、これ天が助けてくれるなら映るだろうと思って、実は適当に押したらボタンがちゃんと入って、スイッチが入って、それもアングルも、たまたまこうやって合った、というところなんですね」

岡安譲
「奇跡的にですか」

青山繁晴
「で、実は話しながら、今、大事なポイントがあったんですけど、一瞬見えましたか? その4号炉の所で、シャッターが開いてるところ、見えたと思います(後ほどもう一度出ます)。それがひとつと、今、これはですね、海側に初めて入って、撮った映像なんですね。えー、つまりですね、これ見ていただくと」

青山繁晴
「これ福島の浜通りっていうとこで、こっち(上が)太平洋ですね。えー、こっち北で、大阪ずっとこっちなわけですけど、この、今、4号炉、今、あの、映像でですね、ここザーッと映って、このシャッター(指さしてる所)が開いてるのが、あの、見えたと思いますね。で、ここだけシャッターが、開いてたんですよ。なぜかというと、ここに…(もう一度VTR出る)、えー、間もなくもう一回映りますか? えー、トラックが大きな機材を、4号炉については搬入しようとした時に、運命の…。ここです」

一同
「(口々に)これ…、あ、ほんとだ」

青山繁晴
「ね。トラックがいるでしょ。えー、午後2時46分が来て、当然そこから避難したから、この中が見える状況になってるのが4号炉だけだったんですね」

一同
「(口々に)ふんふん…、はぁ〜」

青山繁晴
「で、一番最初に入った自衛官から、青山さん、あそこから中を見て下さいと。自分たち自衛官は、その、専門家じゃないから、その、壊れ具合、壊れてるのか壊れてないのかも分からない、でも青山さんは専門家だし、平常時知ってるから、壊れ具合分かるから必ず行って下さいねと、最初にリスク冒して入ってくれた自衛官から、言われたから、僕は行きたいと思ってたんですね。そして、そのあとに映ったその海側の所、ものすごい壊れ方、こう、映ってたでしょ。で、あの壊れ方ってのはですね(VTRがまた出る)、えー、今から映りますけど、これは、あの、作業員も実は入ったことがなくて、この運転してる作業員たちも、ものすごい緊張のもとで、ま、パンクするんじゃないかってことも含めて入っていったんですね」

村西利恵
「危険な物が散乱してますからね」

青山繁晴
「これね、これ、今、映ってるのは海側なんですよ。で、映ってる後ろ側に原子炉があるんですね。これ、意味分かりますか。これ実はものすごい幸運だったんですよ。原発によってはですね、こういう建屋が、原子炉の建屋が、直接海に面してる所があって、もし福島第一がそうだったら、津波が直撃して、原子炉そのものがやられてたことだってあり得るわけですよ」

青山繁晴
「ところが、これ、ここにははっきり出てないけど、この、補助建屋とか巨大な燃料タンクがいっぱいあるのが福島第一だったから、さっき映ってたのは、全部そういうその、壊れ方をした、あるいはそれが受け止めてくれたんで、その、原子炉建屋については、実は津波でも壊れていないんですよね」

村西利恵
「壊れてない」

青山繁晴
「で、このことは、さっきの4号炉、僕は実際シャッターの開いてる所から、中をつぶさに見ましたが、あとでもう一度、整理してお話ししますね。で、その上でですね、現在、1月に行ってみたらどうなったかっていうのは、これです」

青山繁晴
「はい。これはまずですね、あえて、今の状況を分かっていただきたくて出したんですが、これ全部僕が撮った写真ですけど、ま、スマホで撮った写真に過ぎないんですが、これ(左上)あの、浜通りですね。要するに海辺を行くとこんなのどかな美しい景色なんですよ。これが、その、地球が活動期に入って、沖合で地震が起きるとどれぐらい恐ろしい、牙を剥くかってことで、これ(左端の煙突)は火力発電所なんですね。で、それ、あの、原発に向かって行く途中にですね、たとえば(右上)、耐震構造になってない日本家屋はこのように、地震で、これ津波来てない地域です」

岡安譲
「ああー、そうですか」

青山繁晴
「はい。あの、地震によって、これほど破壊されたまま、まあ、放置されてるわけですね。そしてそのあと、福島第一原発に近づいていくと、ちょうど4年前に僕が近づいた時と同じように、この(左下)、今も厳しい、こう警戒がなされていて、そしてその、警戒下にあるあたりで言うと、これ(右下)は津波で流された車がひっくり返ったまま。もう完全にこうやって放置されてるわけですよね。で、これが、原子力災害のひとつの現実なんですね。つまり、放射線障害によって、その地域が、暮らせるのか暮らせないのか。とにかくもう暮らせないってことになってたら、誰も元に戻れないから、もうこやって車も放置したまま、これも全部無人の街になってるっていうのが、原子力災害の大きな特徴なんですよね。で、さらに福島第一に近づいて、そのあと、はい、出して下さい」

青山繁晴
「で、まず最初はですね、(地図)これ福島第一原発で、これあの、30キロ圏内、まあ、あの、緊急時には避難する準備してましょうっていう、あの、まあゾーンなんですけど、そこにJヴィレッジっていうサッカーの練習場があってですね、これが、その、事故発生当時も今も、拠点になってるんですけど」

「そこに今、こういう(左上)ホールボディーカウンター、これ僕ですけど、これ今、受けてるとこなんですね。つまり、全身の、被ばく量、つまり、あの、このスタジオでも僕らは、その、放射線浴びてますから、その、そういう状況でどれぐらいの放射線量があって、そして、福島第一原発に入って出てきて、もう一回計って、どれぐらい構内で被曝したかってことを計る。で、こういう物が今は整備されててですね、これはもちろん僕が4年前に行った時は、これ、まだなくて、で、今は作業員の方々の健康のためにこれが整備されてるっていう現場なんですね」

青山繁晴
「そしてこれは免震重要棟。この言葉も久しぶりに聞くっていう方多いと思いますが、これも実は天が助けたもうた、福島第一原発の現実で、吉田さんが僕におっしゃいましたが、免震、地震を免れる重要棟、そこで指揮命令ができると、それが建ってたんですね。関西電力にはその建物が実はなかったんです。東電にはあった。たまたまあった、実は。危機感が強かったんじゃなくて。たまたまあってそこで指揮命令ができたから実は救われたんですと、言われたんですが、その免震重要棟の、この入口なんですね。で、今回、僕が着た防護服です。で、これ大げさに見えますけど、これ実際は放射線を通します」

村西利恵
「通す…」

青山繁晴
「これもまた大事なポイントなんですよ。なぜかというとそれで十分なんです。福島第一から出た放射性物質っていうのは、放射性ヨウ素とセシウム、だけです、ほとんどの場合」

岡安譲
「ええ、ええ」

青山繁晴
「で、放射性ヨウ素はもう残ってません。で、セシウムはですね、要するに非常に軽いものですから、このスタジオにも塵(ちり)があるんですけど、塵に乗っかってフワフワするからこうやってこう、つくんで、つかないようにしてるだけで、こう、通す放射線はもう心配する必要はないんです」

村西利恵
「あ、なるほど」

青山繁晴
「だからそういう防護服なんですが、なぜこの場所だけ、皆さん見てもらいたいかというと、ここで吉田さんに出会ったんです。えー、4年前に、この免震重要棟に僕は入って行った時に、その時はもっとウワーッと作業員がいて、そして、あの、僕は最初こんなの着ないで入って行きましたから、ああ青山だって言う人もいてですね(笑)、えー、ついでに言うと僕の持ってたカメラがどっか行っちゃったんですけども、ま、記念品で持って行かれた方いるかもしれないけど、全然構いません。で、ワーッと寄ってこられて、こう握手して握手して、あの、しっかりやりましょうとか言ってる時にですね、すっごく背の高い、見知らぬ人が近づいてきて、えー、そしてその、僕の前に来て僕の手を取ってですね、ね。えー、ちょっと時間ないけどいいですか、こうやってですね、すみませんカメラさん(岡安キャスターの方へ)」

青山繁晴
「こうやってね、青山さん青山さん、こうやって青山さん青山さんって、もっと背が高い人でね」

岡安譲
「ええ、ええ」

青山繁晴
「よくぞこんな奥深くまで来て下さいましたな、ありがとうありがとうって言って手を離してくれないから、さあ僕は中、入んなきゃいけないからどうしようって思って良く見たら、この胸のところに、所長・吉田昌郎って書いてあったんですよ」

岡安譲
「すごく歓待されたわけですね」

青山繁晴
「はい。で、それが、この、まあ、まあこんな言い方よくないかもしれないけど、思い出の場所であって、そして吉田さんがそのあとガンで亡くなって、ガンは、この福島第一原発の事故と関係ありません。食道ガンですが、潜伏期間が5年ぐらいあるのが食道ガンですからね、念のため。でも、この闘いで、病気が進行したってことは僕はたぶんあると思ってますが」

青山繁晴
「そして吉田さん亡き後できたのが、この施設で、これは要するに、自ら、汚染物質を取り除くためのALPS(アルプス)っていうものであって、で、ここで取り除いた水を、どうするかっていうことがですね、今、問題になってるわけですよね。この件も、このすぐあとに、整理してお話しします。さあ、整理するために、大事な場所を、今回見て下さい。はい、出して下さい」

青山繁晴
「はい。で、これはですね、まずこの(右端。2011年4月22日撮影)、さっき言いました、皆さん動画で見ていただいた、4号炉の、ここ(右端画像よりさらに右を示して)にシャッターが開いてる所です。で、僕だけ車から降りて、作業員はもちろん車に残っていただいて、僕だけ、外に出て、えー、これ一瞬、あの、説明したあとに、実は見に行ったわけですね。で、これは、今までの放送ではたぶん話してないと思うんですが、正確には。この、僕は目がいいですから、薄暗くともよく見えます。で、平常時、福島第一原発、しっかり見てますから、それと比較して考えると、皆さんびっくりでしょうが、細管も含めて、細管って細いパイプですね。原発の内部ってのはもうパイプだらけです。いかなるパイプも、その太いやつから細管に至るまで、ずれてるパイプもなかったんです。つまり、地震で壊れてる気配は、全くなかったんですね。つまり、地震で壊れたんじゃなくて、そのあとに来た津波が、問題なんだろうってことが、ここですでに分かったわけですね」

青山繁晴
「で、このことをですね、実は今、証明してるのが、こっちなんですよ。これ何かというとですね、これ4号炉ですね。で、4号炉だけは、この、原発を、その事故の前から止めてて、ね、核燃料棒を、その原子炉から取り出して、プールにたくさん入れてると、いうのはご存知だと思うんですが、その、えー、プールの、核燃料棒の、取り出しが、廃炉に向けてできるのかどうか(VTR出る)」

青山繁晴
「えー、これがそうですね。今これ、水の中に、こう、核燃料棒、原子炉の中の燃料棒が入ってるわけですけれども、それを1本1本取り出していって、それが無事にできたら、その、廃炉作業が無事に始まったということだと言われてて、そしてこの取り出しが、終わったわけですよ。で、終わった現場ですから、ここの、これがさっき皆さん見ていただいたプールですね」

青山繁晴
「で、このクレーンを使って、それ引き出して、これを取り出して、それ取り出し終わったんですね」

青山繁晴
「で、これは、これ(左から4人目)が僕ですけれども、ここで、この東電の関係者にもですね、何を言ってるかというと、東電は、これだけの事故を起こしておきながら、未だに国民に伝えるべきを伝えてませんねと、ここで言ったんです。それどういうことかというと、これ、燃料棒を取り出せるのは、当たり前なんですよ」

岡安譲
「当たり前」

青山繁晴
「ええ、お気づきの方いると思うんですが、平常時の運転してる原発でも、その使い終わった燃料棒は、まずこの横の、その原子炉の、ね、お釜の横のプールに入れてまず冷やして、十分冷えたらそれを取り出して、乾かして処理するわけですからね。これ、取り出すのは普通の技術であって、廃炉技術じゃないんですよ。事故と関係ない技術なんですよ。それができましたできました、廃炉が始まりましたって言ってるのは、実は国民に、誤解をさせてあるんであって、ほんとに言うべきはですね、地震でこれが壊れてなかったから取り出せたんですよ」

岡安譲
「ああーー」

青山繁晴
「これ学者の中にも地震で歪んでるに違いないって言ってる人いっぱいいたんですよ? 今、皆さん黙ってるけれども。これはさっき見ていただいた通り、こう細かい格子状の所に入ってるから、地震で歪んだり壊れたりしてたら、それ、取り出せないんですよ」

岡安譲
「そうか、垂直に上げないといけないわけですからね」

青山繁晴
「ええ。それが引っかかったりしたら、そこから、どれほどの放射性物質が出るか分かりませんから、そんなの放射性ヨウ素とかセシウムっていうレベルじゃないですよ?」

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「人体に直接影響する物が出てしまうから、無事に、今までの技術で取り出せたということは、地震では壊れてないってことなのに、なぜそれをちゃんと広報できないんだと。世論の、その反発が怖くて、それを実は言ってないわけですね。これを、今言ったことを、こう合わせて申しますとね、実はこういうことなんです。はい、出して下さい」

村西利恵
「原発事故の原因は、地震でも津波でもない」

青山繁晴
「まずね、これあの、あえて問題提起としてこう書いたんで、びっくりされた方いらっしゃると思いますが、まず、ここを見ていただくと、地震じゃないっていうことね。この、お前は4号炉を見ただけで言えるのかっていう批判は当然、あって当然なんで、僕もまさかそんなこと言ってるわけじゃなくてですね、なぜそれを今言ってるかというと、たとえばですね、ちょっと出してくれますか。…はい、そうじゃない、こっちを出してくれますか」

青山繁晴
「こっちを出していただくとですね、これ福島の第一原発があって、わずか120キロ北に、東北電力の女川原発ってあるんですよ。で、これ、地震の揺れについては、震度6強(福島第一)、震度6弱(女川)で、その地震についてはそう大差なかったわけですね。しかし女川原発では、被害が全く出なくて、その、女川町にも反対派の方がたくさんいらっしゃるけど、女川原発の構内が一番安全だってことで、長いこと避難生活をみんなこの原発の構内で送られたんですよ。それどうして、この、同じ地震で、同じようにこうやって揺さぶられたのに、女川原発無事だったかというと、東北電力は、東京電力より規模が小さいからこそ、若い技術者の意見を聞いて、津波対策のためにも、かさ上げも含めて、少し高くなってたわけですよ」

一同
「ああー…」

青山繁晴
「だから、津波の被害を受けなかったから、同じような地震であっても女川のは壊れなかったんですね。だから今回の地震、あの、今回の原子力災害は、地震で起きたんじゃなくて津波が問題なんだっていう、これも動かぬ証拠で、さらにこういうことだけじゃなくて皆さんこれ見ていただくと」

青山繁晴
「これは現在の原子力規制委員会が去年の10月に出した、正式な報告書です。えー、そこにたとえばですね、これちょっと映らないかもしれないけど、ここに、えー、要するに、地震の影響によるものとは考えられないってことがですね、ここですね、こうたくさん書いてあるわけですよ。つまりこの原子力規制委員会の、正式な報告書で、地震で壊れたんじゃなくて、その、津波によって、こう電源が失われたんだってことがここに書いてあるわけですね。で、これは、あとでもう一度考えますが、じゃあその再稼働について何を考えなきゃいけないのか。原子力規制委員会が地震地震って言ってるでしょ。自分で地震じゃないと言いながら、地震地震って言ってるのはどうしてかってことを、このコーナーの最後で考えますが、プラス、まず、津波でもないっていうのはどういうわけかというとですね、要するにさっき見ていただきましたね。僕の話全部つながってるんですけど、津波が直撃して、直接壊されたのは、海側にあった補助建屋や、燃料タンクや、そこにいた巨大トレーラーが吹き飛ばされたんであって、それらが吸収してくれて、津波は、この原子炉建屋については、浸み通っていっただけなんですよ」

一同
「うん」

青山繁晴
「水がひたひたとやって来たんですよ。それはですね、原発だけじゃなくて、航空自衛隊の基地を思い出して下さい。私たちの高いF2っていう戦闘機が、水浸しになって使えなくなった。原発事故のためもあって、あまりそれ言われてないけど、ほんとはまさかここに水が来るわけないと思ってたことが原因だったんですよね。それは実は福島第一原発も同じであって、津波に叩き壊されたから、それが原因だっていうんじゃなくて、浸した水が来ることにすら備えてなかったってのが原因ですよね。それはどういうことかというと、これです」

村西利恵
「非常用電源を地下に置くなどの“人災”」

青山繁晴
「はい、これは実はですね、福島第一原発のこういう原子炉は、マーク1(ワン)っていうアメリカ製の物で、その、工事も、そのアメリカのメーカーが全部行って、アメリカでは地震よりもハリケーンの方が怖いから、非常用電源が、その、風にさらされるのが嫌だから、地下に置いてたんですよ」

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「ね。で、それを、アメリカにお任せしてて、欠陥炉って言って、1980年代から、アメリカで裁判になってるのに、日本は黙ってそのまま、すみません、これも敗戦の歴史と関係あるでしょう? アメリカから言われるままに、工事もやってもらい、売りつけ…、売られた物を買い、そのために、津波が、壊したんじゃなくて、水がひたひた来ただけで、配電盤も含めて水に浸っちゃったから電気が全部なくなって、電気がなくなったから、冷やすことができなくなって、原子炉の中で…、原子炉が壊れたんじゃないんですよ? 原子炉の中で燃料が溶けちゃって、溶けた燃料が下に落ちて、そういう意味ではこの底の部分は、こう溶かされちゃって、水に混じって出て行ったから、チェルノブイリのように原子炉が壊れたのと違って、ごく一部の放射性ヨウ素とセシウムだけが、外に出ましたってのがこの事故なんですよ」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「ということはですね、一体何でアメリカ任せにして、非常用電源が、この津波が来る、地震が起きる国で地下に置いてたんだってことも含めて全部人災で、地震とか津波っていう天災で起きたものじゃないっていうことが、この事故の真相なんですよ。再稼働に向けて一番、調べなきゃいけないのはほんとはここでしょう? 行政も企業も両方の責任を、問わなきゃいけないんですよね。それは問われてますか? 活断層とか地震の話になってますよね。その上で、吉田昌郎所長がご病気が悪くなって、僕と電話された時に、2つの懸念を言われました。はい、出して下さい」

村西利恵
「その2つは、再び大津波が襲うと致命的になるということ。そして、地下水が流れ込んで汚染水になること」

岡安譲
「うーーん」

青山繁晴
「はい。今日はほんとに時間は足りないですけど、この吉田さんが、吉田さんってほんとに男の中の男でね、あの、さっきのね、あの、福島第一原発に入った時で言うと、吉田さんがですね、こうやって東京電力が用意した計画書をまず僕に出されて、この計画書通り中見て下さいって言われたから僕、断ったんですよ。これを受け取ったらね、僕は、東電の宣伝役になりかねないと。私は国民の代わりにここに来たんであって私の行きたい所に行くんだと。自衛官の情報によればこうだと、4号炉に行くと、海側に行くと言った時に、吉田さんが作業員もろくに行けてないとこに行かせるわけにいかないって言って口論になったんですが、最後吉田さんが判断されたのは、あなたと、青山さんと一緒に回る作業員の、気持ちに任せると。青山を見て、こいつ本物だと思ったら、許可するだろうし、偽物だと思ったら認めないと。そういう彼らの、現場の判断に任せますよ、でも、責任は全部私が取ると、吉田さんが、免震重要棟で言ったんですよ。ね。で、そこから吉田さんとのいわば、亡くなってしまったけども、あの、心の、まあ、友情が始まって、そして最後に電話でおっしゃった2つの懸念が、あの、この2つなんですよ。もう一回津波が来たら、えらいことになりますよと。そして水が問題なんです。それ具体的に見ると、こうです」

青山繁晴
「これは、今回、の写真なんですよね。構内では写真撮影ができませんでしたから、これ、東京電力に撮ってもらったんですが、僕はこの防潮堤を撮って下さい…、こっち(防潮堤の向こう側)が海なんですよ、こっち構内で。撮って下さいって言ったら、あーって迷われるから、何をしてるんですか!と。ね。国民に伝えなきゃいけないんですと、本当のことを、って言ったら、まあ撮ってくれたんですよ。この撮ってくれた、この防潮堤、これ見て下さい。皆さんこれ見てショック受けません? じゃあね、これ、次出してくれますか。これと比較して下さい。はい、次出して下さい」

青山繁晴
「はい。これが、浜岡原発。ね。同じ太平洋に面した浜岡原発で造ってる、これ防潮堤なんですよ。これ、一目瞭然、土嚢積み上げてるでしょう?」

岡安譲
「そうですねー」

青山繁晴
「これは正確に言うと、土嚢ではなくて、その単なる土嚢じゃなくて、もうちょっと強い物ですけど、でも積み上げなんですよ(一同同意)。ね。しかもこの(福島第一の)高さというのがですね、この標高を含めてもですね、最大で14メートルしかないんですよ。これ東京電力が今、想定してる最大の津波は、26メートルなんですよ? え、じゃあこの間どうなるんですか? じゃあそれが最大級に来たら、もう一回、この、福島第一原発に悲劇が起きるってことになり、こっち(浜岡)は22メートルあるわけですよね。で、何でこの仮設の防潮堤でほっとくのか」

村西利恵
「しかも4年も経ってこれですよね」

青山繁晴
「4年も経ってこうなってるかというと、要するに、お金も人もこっちに使えないんですよ。そのお金や人をどっちに使ってるかというと、それがこれです。はい、出して下さい」

青山繁晴
「それが汚染水の問題なんですよね。で、吉田さんがおっしゃってた、その懸念の2つめってのはこれなんですけど、要するに吉田さんがおっしゃったのは、この福島第一原発の場所は、日本の他の国土がそうであるように地下水が豊かな場所なんで、地下水がどんどん湧き出てくると。で、その湧き出た地下水はほんとは問題がないのに、おそらく世論におもねて、あるいは政治もちゃんとやって…、あの、声を発せずに、東電の本店も、と吉田さん言われた、言うべきを言わないでいると、海に出すべき水も、どんどん構内に貯めちゃうんじゃないかと。そうすると構内が水であふれて、その処理だけでお金がかかってしまって、防潮堤がほったらかしになるんじゃないかってことを吉田さんは、危機感で示されていて、僕もそれを懸念したら、その通りになってるわけです」

岡安譲
「そうですねー」

青山繁晴
「これ初期に、適当に、適当にってそれは言い方、これは撤回します、適当じゃないけど、とりあえず仮設で造ったこのタンクは、今、使ってないんですよ?」

村西利恵
「使ってない…」

青山繁晴
「これ、ま、そのうち、何とかなるかもでとりあえず貯めたまま、もう使えなくなって、今、どうなってるかというと、こうですよね」

青山繁晴
「ね。で、こういう構内をタンクで埋めた状況になって、こっちに人とカネも行ってるから防潮堤はあのままになってるわけですよ。で、その上でほんとはどうするべきかということはですね、さっきALPSって見ていただきましたね。僕の話は全部つながってるんです。ALPSが、なかなかちゃんと稼働してないけど、でもやがて稼働してきます。そして最初は外国製だったけど、さっき、あの、日本のメーカーの名前も、読み取ったりしてるでしょ。国産になってだんだん信頼性が高まっていてですね、(スタッフに)え、そんなの見えないよ。はい。そして、えー、もう時間がないと言ってるに決まってるんですが、そのALPSで放射性物質を除去していくと、どうなるかというと、こうなるんですよ」

青山繁晴
「皆さんこれ普通のお水です。ね。これ僕、今、○○○ますけど、飲みますね。飲みました。そうするとこの中にある、トリチウム、三重水素って放射性物質が今、僕の体の中に、入っていくんですよ。これは、ALPSで取ってもこのトリチウムは残るんです。トリチウムは、今、僕が飲んでるように、実は、害がありません。この『アンカー』でやりましたが、フランスのラ・アーグっていう、核施設では、1年に1京、1200兆ベクレルの、トリチウムを、ドーバー海峡、ロンドン方向に向けて、出してて、それは全く問題になってないわけです。ところがこのトリチウムしか残ってない水でも今は出すことができないから、このようにタンク、タンクになっていくんですよね。それを考えますとね。えー、このあと、考えなきゃいけないのは…」

一同
「(口々に)すみません、いったんここでコマーシャル…」

青山繁晴
「はい。これからどうするかっていうのを、はい、コマーシャルのあとに考えます」

岡安譲
「CMのあと、解説いただきます」

(いったんCM)

岡安譲
「さ、青山さん、お願いします」

青山繁晴
「はい。あの、実は今日は関テレのみんなが頑張ってくれて、時間、延長してるんですけど、それでも時間なくなっちゃいましたが」

村西利恵
「このテーマで」

青山繁晴
「おかしな議論はもうやめようと、あえて問題提起をしてますが、さあ1つめ、出して下さい」

村西利恵
「犠牲者の命はなぜ奪われたのか」

青山繁晴
「はい。これもギョッとした人が多いと思うんですが、福島原子力災害って死んだ人いるのかと。いや、いないんですよ。ね。ところが、広い意味の、えー、災害という意味では、もうたくさん、もちろんですけど、阪神・淡路より1万人ぐらい多い、方が亡くなり、まだ2500人ぐらいの方が行方不明になってるわけですよね。で、その中に、どういうことが含まれるかというとですね、はい、ちょっと出してくれますか」

村西利恵
「汚染マップを重ねると、このようになります」

青山繁晴
「うん。これはね、えー、同心円で、こう警戒区域、あるいは、あの、避難を準備して下さいって区域でこうやってるじゃないですか。ところがさっき言いました通り、実際の、たとえばセシウムはとても軽い物だから、塵に乗って、どんどんフワフワ、風と地形で、動いていくから、同心円では全然動かないんですよ。で、実際の汚染は、この、円になったんじゃなくて、こういうふうに縦に伸びていったんですね(一同同意)、西方向に。そして実際に飯舘村入ると、ここで言うと40キロぐらい原発から離れてるのに、ここの線量がむしろ高くて、むしろ原発に近いけどこのへん(南の方を示して)は線量が低いのに、こっからですね、もう20キロのこのあたりだっていうんで、ここ(飯舘村方向)に行った人もいっぱいいてですね、その時に無理な無理な移動をしたわけですよ。で、その時にたとえば、病院の治療を急に中断して、動かされた高齢者の方もいらっしゃって、こういうのを、災害関連死って言ってるんですね(一同同意)。その、避難の仕方がおかしくて、亡くなった方が、実は、原発事故をきっかけにですけども、放射線障害じゃなくて、避難の仕方がおかしくて亡くなった方が実は犠牲者になってるわけです。で、ということは、その時の行政の責任とか、避難計画の現在のあり方とか、そういうことが問われなきゃいけないのに、まるでその、違う話に行ってしまってるってのがおかしな議論じゃないでしょうかってのがまず1点、なんですね」

村西利恵
「それが1つめですね。そして2つめ、お話しいただく前にもう一度、CMご覧下さい。そのあとまた詳しく話していただきます」

青山繁晴
「はい」

(いったんCM)

村西利恵
「おかしな議論はもうやめようの2つめ、お願いします」

青山繁晴
「はい。これ1つめと関係あるんですけども、当然。チェルノブイリの事故の犠牲者は、IAEA、国際原子力機関、の公式見解では、だいたい4000人ってことになってるんです。でも僕が、このウクライナの現地に行って、たとえば軍から聞いた話だと、これは最初の数日間の話であって、もっともっと多いと。ね。で、これは大変なことで、数がはっきり分からないぐらいの方が、亡くなってるんですが、それは先ほどの、災害関連死じゃないんです。避難で、避難する時に亡くなった方は一切含んでなくて、全部直接、この、チェルノブイリの場合はお釜、原子炉が爆発したので、その中の100種類以上の、放射性生成物、プルトニウムとか恐ろしい物も全部出て、まき散らされたから、直接、放射線障害で亡くなった人が少なくとも4000人以上いるってことなんです。福島は、出して下さい」

村西利恵
「犠牲者0人、治療0人」

青山繁晴
「はい。これさっき言った通り、放射線障害で、つまりいわゆる放射能にやられたって意味では、亡くなった方はもちろんゼロで、治療を受けた人も、1人もいないんですよ。ね。それがチェルノブイリと同じにされて、レベル7になってるんですよね。前の、菅政権によってそうなされて。安倍政権も、それ全く変えようとしませんね。昨日の安倍さんの会見で言うべきことの1つは本当はこれでしょ? でも国民の反発が怖くてそれを言ってない。ということは、3番目の問題、これ最後ですが、出して下さい」

村西利恵
「再稼働は活断層が主な問題なのか」

青山繁晴
「はい。この活断層があるかどうか、つまり地震に対しての話ばっかりを再稼働で議論してきましたね。原子力規制委員会はそれ言ってますね。原子力規制委員会自身がさっき言ったこの報告書で、福島第一は地震で壊れたんじゃないと言っておきながら、どうしてそうなるのか」

村西利恵
「おかしいですね」

青山繁晴
「つまり原子力の専門家を排除して、東大の地震の先生を入れたからこういう話になったんですよね。ということは避難のあり方も含めて、行政がどうだったのか、法律がどうだったのか、避難計画、今どうなってるか、そういうことが再稼働を判断する時の、最大のポイントなわけ、はずで、それが、地震で壊れたはずじゃないのかっていうおかしな議論に(CMへのジングル入る)流れてしまってるってことを、変えませんかっていうのが、今日の問題提起でした」


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年3月14日 07:12:17 : xWjZP72UnM
原発推進派は頭おかしい。
詰んでる。

02. 2015年3月14日 08:10:40 : YVlZ8pppQM
でた!推進派の意見を持ち出しての議論。@@

福島県民を被曝の犠牲にでもしたいのだろうか、、、貴方は?

安心&安全発言で被曝を強いられるのでよいようだ!

館員何とかさん、、、少しは頭の中を整理してみましょうね。


03. 2015年3月14日 08:37:08 : xdgnIdHz2k
この青山という人何を言っているのか全然わからない
こういう人を信仰しているから、そりゃ4153も意味不明の文章を並べるようになるわけだ

ところでこの青山って何の専門の学者なんでしょうか?
「「つまり原子力の専門家を排除して、東大の地震の先生を入れたからこういう話になったんですよね。」
とか言うのなら専門家では無い人は口を慎むべきですが


04. 待たれよクルッ多摩狂 2015年3月14日 09:26:47 : 4CQd.32a2zBtc : 7UlIcaCS5Y
会員番号4153
多摩様の十八番を奪うような投稿は止めろ!
この手の話しは多摩様御一人で充分だ。

05. 2015年3月14日 09:45:58 : aiMZAOJQqY
青山繁晴は、早稲田大政経卒の元記者、現在はシンクタンクの経営者だ。
原子力の専門家でないどころか、理系ですらない。
「燃やせばセシウムは分解する」の池田信夫と同じレベル。

ど素人が何を言っているのか、お笑いだ。

原子力マフィアから金をもらって、大ホラを吹いているだけだ。

ツッコミどころ満載だが、いくつか批判しておこう。

>はい。これさっき言った通り、放射線障害で、つまりいわゆる放射能にやられたって意味では、
>亡くなった方はもちろんゼロで、治療を受けた人も、1人もいないんですよ。

そんなことをなぜ断言できるのか。
1F現場で心筋梗塞で亡くなった作業員だけでも何人もいるが、それが被ばくの影響でないと
どうやって証明するのか?

高濃度汚染水に足をつけて、大量に被ばくした作業員はどうなったのか。
足がボロボロになったではないか。
すでに裁判が起こされている。

「被曝した福島第一原発作業員、東電を提訴 (朝日新聞)」
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/877.html


>福島第一から出た放射性物質っていうのは、放射性ヨウ素とセシウム、だけです、

東電がストロンチウム90が大量に漏れていると発表している。ウソもいい加減にしろ。

>そして吉田さんがそのあとガンで亡くなって、
>ガンは、この福島第一原発の事故と関係ありません。

どうしてそう言えるのか? 食道ガンでない可能性もある。
専門家の間では、実は白血病だったのではないかと疑われている。

>地震でこれが壊れてなかったから取り出せたんですよ

4号機は不等地盤地下しており、クレーンで吊り上げて支え、倒壊を免れた。
また、燃料プール下部を補強して何とか持ちこたえさせた。
冷却水の循環も止まったが、応急処置で何とかした。

地震でびくともしなかったわけではない。実際はボロボロだった。

>原発事故の原因は、地震でも津波でもない

>非常用電源が、この津波が来る、地震が起きる国で地下に置いてたんだってことも含めて
>全部人災で、地震とか津波っていう天災で起きたものじゃないっていうことが
>この事故の真相なんですよ。

問題のすり替え、ごまかし。

天災に十分に備えなかったという点は人災でもあるが、地震も津波も起きなければ
あれほどの大事故は起きなかった。

もし天災が原因ではなかったとしたら、天災がなくても、
いつでもキノコ雲が上がる大爆発が起きる可能性があるということで、
問題はさらに深刻だ。

再稼動などとんでもない、基本設計からやりなおし、ということになる。

>トリチウムは、今、僕が飲んでるように、実は、害がありません。

大ウソ。飲み水にトリチウムが含まれると、白血病や脳腫瘍が多発する。非常に危険。
仏ラ・アーグ核処理施設の周辺では有為に白血病の発症率が高い。
米シカゴでは原発周辺に住む子供がトリチウムでガンになったと訴訟が起きている。

>チェルノブイリの事故の犠牲者は、IAEA、国際原子力機関、の公式見解では、
>だいたい4000人ってことになってるんです。

原子力推進団体IAEAの見解などは全く信用できない。

ヤブロコフら医学者の研究では約100万人が亡くなっている。
ロシア、ウクライナ、ベラルーシではチェルノ事故後7年後から人口は下がり続けており、
実際は1千万人以上が亡くなっていると言われる。

こんな恥かしい発言をする青山も青山だが、それを掲載する4153番もどうしようもない。

原子力、放射能に無知だということをさらけ出しているようなものだ。


06. 2015年3月14日 09:51:57 : YxpFguEt7k
「原発事故の原因は地震でも津波でもない」

地震と津波による電源喪失と原子炉の破損の進行
4月27日の衆議院経済産業委員会で吉井英勝議員(日本共産党)の質問に答えて、原子力安全・保安院長は、倒壊した受電鉄塔は津波が及ばなかった場所にあったことを認めた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85#.E5.9C.B0.E9.9C.87.E3.81.A8.E6.B4.A5.E6.B3.A2.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E9.9B.BB.E6.BA.90.E5.96.AA.E5.A4.B1.E3.81.A8.E5.8E.9F.E5.AD.90.E7.82.89.E3.81.AE.E7.A0.B4.E6.90.8D.E3.81.AE.E9.80.B2.E8.A1.8C

地震でしょ。鉄塔が意思をもって自分から倒れたのか?
オカルト青山繁晴・導師。


07. 2015年3月14日 11:09:04 : FfR8hHZRqu
青山繁晴は直接的な今までの既存の原子力ムラの人間ではなさそうだが、
書き出しをざっと見てふと思ったのは、立ち位置とか物言いとか
2000年代から始まった拉致問題の時とそっくりだなと思った。
つまり既存の利権というよりも、拉致にしてもこの原発事故にしても
新たな利権を作ろうとしてるのではないか・・・廃炉利権。

廃炉利権の一本化と他の者・他の勢力の排除
青山の役割はそういうなにがしか政治レイヤーから指令を受けた
露払いというか先遣隊的な役目があるんだろうと思う。


08. 2015年3月14日 22:33:13 : 5T81EwuK9Q
青山繁春氏への質問

浜岡原発の停止が「米国の第七艦隊の母港横須賀や横田や厚木等の米軍基地が機能不全に陥り米国益が侵される」との理由によるアメリカの指示であるなら、中電は浜岡原発再稼働申請ができないのでは?


09. 2015年3月15日 00:57:31 : eQaHw59KkA
青山繁春はあほー。
ここまでもあほーも珍しい。
こんなアホーをテレに出させて発言させているテレビ局も信じられないレベルのアホー。

今度関西テレビの前で街宣をやってみたいものだ、


10. 2015年3月15日 02:55:40 : afLcw5wwVy
★「青山繁晴は、原発事故の専門家でも、地震の専門家でも津波の専門家でもない。おかしな議論はもうやめよう」

=>これまで、福島のためだと称して安全神話をふりまき、
福島県民が抜本的避難をすることを阻止し、
結果として福島県民を殺戮している
【ネトウヨ会員番号4153】にちょっと対応してきたが、
今回のスレはひどい!

=>この青山某は、まったく専門家でないのに、でたらめ!
もし本当にマスメディア、公共放送で、こんな発言流しているなら、
責任問題!
もう降板ものだろ!!!


11. 2015年3月15日 07:04:43 : aiMZAOJQqY
吉田所長をあがめ奉っているが、津波対策、全電源喪失対策は不要だと判断して
何もしなかったのは、他ならぬ彼だろうが。

彼は1F所長であるだけでなく、東電の執行役員だった。責任は重大である。

そういう事実を無視して、やたら持ち上げるのはやめろと言いたい。


12. 2015年3月15日 07:30:12 : 1xKk6eF1J2
宗教とはこういうものなのだろうな。
救われないなァ。

13. 2015年3月15日 10:24:03 : uC8DKpjnU6
なんでわざわざこの程度のバカのくだらん意見をテレビで流して視聴者が話を聞いてやらなければならないのか不思議だ。

14. 2015年3月15日 13:13:52 : 4m4oA6mcWg
>>12
まともな宗教に失礼。
ただの俗信・迷信レベルだろ。

15. NR 2015年3月15日 13:51:04 : .QOArD040GsHo : TcXTFOBtmY
9.11の時CIAの手先だと思っていた、原発について語った時原発のど素人と判断した、そして今回はねつ造の専門家と認定することにした。

16. オカヤス 2015年3月15日 16:38:54 : gfC7CVMr4KPDU : KRIArK4INM
青山は欲どしい男。
東京では相手にされていない。
関西ローカルで自尊心をようよう保っている。
下手糞な謙遜を織りまぜつつ『オレ様』自慢。


17. 中部地区 2015年3月15日 17:32:45 : UeQ1DyXlGDZYE : UjOSIotnQs
アンカーが終わるんですかね?
青山氏が降板するんですかね?
どちらか知りませんが、青山氏は降板だと、宮崎哲也がラジオで言ってましたね。

最近、安倍政に閣僚に献金問題などでてきてますが、安倍政権も終わりに近いと思います。青山氏の降板もその証になってるのはと考えています。


18. 2015年3月15日 18:05:53 : aiMZAOJQqY
「おかしな議論はもうやめよう」

これ、自分に言っているのか?www


19. 2015年3月15日 19:23:01 : 7YLICOqyEo
臭いモノには蓋しとけが信条なのねこの人は? 似非検証は所詮似非なり!

20. 2015年3月15日 19:47:11 : NNPrZK48fk
御用タレントの繁晴はもういいよ。

21. 2015年3月15日 19:50:55 : uG4EHhnFKQ
いくら貰ったんだろう。カネのためなら黒も白になる。顔が卑しいぞ。

22. 2015年3月15日 20:36:51 : GLiiH0yQvQ
原子力の勉強もしないで「テレビで解説」なんて良く出来るね。青山の政治問題の解説もこの程度なら「聞くに値しない」よ。
畑違いの事でいい加減な事を言っていると、全ての信用を失うことになる。
「止めときなはれ!」
    「止めときなはれ!」
        「止めときなはれ!」

23. 2015年3月15日 21:56:30 : lXGrF7OLvM
青山繁晴は黒も白と言い張るようなハッタリ詐欺師じゃないのか。

いつもテレビや動画に出てでかいツラしてる奴だよな。

嘘を吐いても平然としてるし何様ですかって感じ。

小沢バッシングの頃の最後あたりで裁判所の無罪判断を尊重するふりしたかと思ったら、その後はデタラメなテレビタレントのイメージしかない。
爪を隠さないのは脳ある鷹でもいない証拠だろ。


24. 2015年3月15日 22:12:30 : lXGrF7OLvM
能ある鷹

25. 2015年3月15日 23:15:11 : M6P7nhoK5E
>地震でも津波でもない
そうですねえ、青山さん

まあ、ぶっちゃけ「マグナ社」が爆破したのだから、事故ではなくテロだった、というのが私の見立てである。
マグナ社とは、政府も東電もダマスゴミも、みんなでダンマリを決め込むイスラエルの原発の管理会社である。
こんな会社が日本全国の原発の管理をしているのである。
いつからかというと、小泉の時代からである。


26. 2015年3月16日 01:31:31 : vgqc4LAbuc
>05
 多摩散人です。

>原子力の専門家でないどころか、理系ですらない。

しばしば、こういう「専門家ではないから、言っていることは正しくない」という批判の仕方があるが、それは違うだろう。

そんなことを言ったら、この阿修羅で知ったかぶりをして書いているコメンターの中に、その問題の専門家が何人いるか。私も原子力・放射線・被曝・医学・その他の専門家ではないがね。

 それより、阿修羅の人達は、ほとんど専門家の意見を踏まえないことが多い、というか、阿修羅の人達が援用する専門家は、非常に限られた少数の学者という感じがする。また、外国の学者も多い。多いと言っても、数人だが。

 特に外国の学者は、私は「ジャパ行きさん」という印象を受ける。日本に来て、反原発派に受けることだけ並べて、…金を貰っているかどうか、そこまでは知らないが。

 aiM さんや魑魅魍魎さんが、この人は信用できるという学者は誰ですか。名前を挙げてもらいたい。

 散漫で申し訳ない。


27. 2015年3月16日 05:45:21 : JzE2echs4c
>>26
魑魅魍魎はツイッターを根拠に投稿する程度の低い人間ですからね。

28. 2015年3月16日 09:11:17 : Q82AFi3rQM

16さんの

「関西ローカルで自尊心をようよう保ってる」 

ってのに爆笑。


29. 2015年3月16日 09:38:59 : a21NYcdiWw
アシスタントの女子アナは仕事とはいえ大丈夫か。

30. 2015年3月16日 12:43:03 : FxRgF9tC7o
中国人とか韓国人とかそんな決めつけの不毛な議論はやめたほうがいいのではないか。

31. 2015年3月16日 13:06:48 : Z4gBPf2vUA
3.11の本当の原因はHAARPでやられた

その当時はマグニチュード5.5が最大だったので大規模な地震が起こせないので核ミサイル(誰かがベンジャミンの板に英語で書いていた旧ロシアの艦船に2000年代に積まれてた核ミサイル)を海底で爆破させた
その時に自衛隊員が騙されてまたは故意にやった
その後全員自衛隊員は殺害されかかったが1人だけ【和泉ポール】って言う宣教師に泣き付いて教会で保護されたってベンジャミンが言ってた

これが本当でないかね
あの津波の異常な映像もおかしかった
何か機械的にやってた


32. 2015年3月16日 13:08:52 : VDlpJ8VSx6
>>26. 2015年3月16日 01:31:31 : vgqc4LAbuc
>>05
> 多摩散人です。
>しばしば、こういう「専門家ではないから、言っていることは正しくない」という批判の仕方があるが、それは違うだろう。

専門家は事実と理論を背景にものを言う(事実と理論に基づかない事を言う者は似非だ)
事実認識に間違いがあったり理論に破綻があれば、批判される、だから専門家の言葉は重いんだ、

多摩散人 氏は何を判断基準に 原発を推進してるの? 何となくそんな気がするからか?
人に聞くだけじゃなくて、ご自分が何を基に判断してるか教えてくれよ、簡単な事だろ!


33. 2015年3月16日 16:25:08 : lXGrF7OLvM
専門家や技術者、有識者といったところで金のため己の名誉欲あるいは言い出したメンツで主張するような奴は専門家でも何でもないということだ。

恥知らずが愚弄されたとか、恥をかかされたとか暴言を浴びせられたなんて自業自得だろが。

単なるタレントと同一視されても文句は言えんだろ。

そんな奴らが最近の日本ではウヨウヨしてるんじゃないのかな。

大体にして自民党が靖国カルト宗教を織り交ぜた政治をやりだした頃から日本がおかしい。


34. 2015年3月16日 16:43:06 : hAisOi6knA
推進派のデマ流し 青山

反対派のデマ流し 魑魅魍魎男


[22削除理由]:削除人:無関係

35. 2015年3月16日 17:01:54 : uBCj3qdZqQ
この青山もそうだけど、櫻井のババァとかもロシアや中国、韓国、北朝鮮が同じ原発事故起こしたら急に環境保護団体員と化して最後には日本人を守るとか072かますだろ

36. 2015年3月16日 17:59:18 : rrhrFN6JLd
多摩散人は青山とどっこいの人間だろう。青山は自社のシンクタンクの仕事を自民党からもらっている乞食だよ。

37. 2015年3月16日 18:15:41 : xPcBabbEmI
青山繁晴を支持するのは、ペテン師だけですな
 

38. パリとその砂漠 2015年3月16日 20:07:56 : Ex30SyWVDunD2 : KYLjv697dw
東北大震災は、1000年に一回の出来事だから、後1000年は、大丈夫かもしれないが、宮城の原発第一は四つの炉が遣られたから。計算上は、250年に一回の事故となる。
福岡西部沖地震は、4000年に一回の地震で玄海原発は大丈夫だった。伊方原発のある、
四国沖の活断層が、2万年に一回の地震がくる。こうやって、統計学的な計算をすると、
100年に一回どころが、50年に一回の原子炉のメルトダウン、メルトスルー、メルトアウト、syndrome 事故が想定される。つまり、原子炉は、全部を稼動ゼロにしないと、必ず、
50年以内に、第一の福島第一原発並の事故が必発なのである。

39. パリとその砂漠 2015年3月16日 20:11:35 : Ex30SyWVDunD2 : KYLjv697dw
以下のように訂正:

100年に一回どころが、50年に一回の原子炉のメルトダウン、メルトスルー、メルトアウト、syndrome 事故が想定される。つまり、原子炉は、全部を稼動ゼロにしないと、必ず、
50年以内に、第一の福島第一原発並の事故が必発なのである。


100年に一回どころが、50年に一回の原子炉のメルトダウン、メルトスルー、メルトア
ウト、china syndrome 事故が想定される。つまり、原子炉は、全部を稼動ゼロにしないと、必ず、50年以内に、第2の福島第一原発並の事故が必発なのである。


40. 2015年3月16日 20:25:31 : 8gLJW7wmf6
>福島第一から出た放射性物質っていうのは、放射性ヨウ素とセシウム、だけです、ほとんどの場合


なるほど。


原発事故後につくば市でウラン検出、150キロも飛び散る、東京理科大発表(8/8 時事通信)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/678.html


41. 2015年3月16日 21:22:06 : 2cIUw2Wa0Y
>>40

>>福島第一から出た放射性物質っていうのは、放射性ヨウ素とセシウム、だけです、ほとんどの場合

間違ってないな

ほとんどは、放射性ヨウ素とセシウムだ
けっして、「全て」だとは言っていない

ほとんど=全部とはいえないが、それに近い程度に。おおかた。大部分


42. 2015年3月16日 21:43:50 : dC5NrZ22d2
>原発事故の原因は地震でも津波でもない。
大方の発言は無視してよいレベルだが、上記のフレーズだけは正しいなw

人災だからな。


43. 2015年3月16日 22:01:55 : YsImrE9YPA
日本の人口推移  総務省
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/img/pop.gif


44. 2015年3月16日 22:13:07 : 1JLAjiYmTk
原発を再稼動させたい人達は どうしても金儲けがしたいんですね

45. 2015年3月16日 22:24:05 : 2cIUw2Wa0Y
早く再稼働すればいいのだ
事故前より、遥かに安全性は高まっている

原発事故前は何も文句も言わず、心配もしないで生活していたのだ
この世の中、全く安全なものなど存在しない


そして危機管理能力のない政権は必要なし
事故後の対応の拙さで被害の規模が大きく変わる


>原発を再稼動させたい人達は どうしても金儲けがしたいんですね

俺は一銭も儲からない


46. 2015年3月16日 23:48:10 : afLcw5wwVy
おかしな「ニュースアンカー」はもうやめよう(TV局)

47. けろりん 2015年3月17日 01:13:46 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

とっくのムカシに、バレバレで、カネで詰んでる、『 アフォヤマ 』。
ゲップが出るわ。

津波到来20分前の、蜂の巣つついたような
汚染による退避現場の報告を、
どう、説明するんだ・・・このド素人のおっさん・・・。


48. けろりん 2015年3月17日 01:15:57 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

おかしな、顔出しはもうやめよう・・・アフォ山
いまさら、何の記事だ???


49. けろりん 2015年3月17日 06:17:17 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

<  トリチウム( 三重水素 ) >

浄化水を放出するな。
水蒸気も怖い。


『 基準以下のトリチウム 』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「体内に取り込まれたトリチウムが遺伝子の構成元素になると、放射線を出してトリチウムがヘリウムになったとき、遺伝子DNA そのものが壊れるのです」。
槌田敦先生にインタビューしているとき、こう伺いました。
トリチウムは、もっと怖い放射能でした。

 トリチウムは三重水素ですが、たいていは水として存在します。口や鼻、皮膚から吸収されると、 ほとんどが血液中に取り込まれ、体内のどこにでも運ばれ、水や水素として体の構成要素になります。  このトリチウムは、基準が非常に緩いので、世界中の原発から放出され続けています。

 まれにしか検査されませんが、検出されても「 基準以下 」と報道されることがほとんど。 処理して取り除くことができないため、問題にしても仕方ないという雰囲気なのです。
 原発推進を掲げた新聞では、トリチウムの危険性が取り上げられることはありません。
反原発派もあまり問題にしていません。


『 コップの水はEU 水質基準の26 倍 』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それでも原発事故後、大きな話題にかかわったことがあります。

10月31日、内閣府の園田康博政務官が、5、6号機から出た汚染水の純水をコップに入れて、 報道陣の前で飲み干した水に含まれていた放射能がトリチウムです。
 原発事故後、伐採した樹木が自然発火することを予防するために散布されていた水の危険性が問題になりました。

「 東京電力が『飲んでも大丈夫 』って言ってるんですから、コップ1杯ぐらい、どうでしょう」と、 記者会見でフリージャーナリストの寺澤有さんが質問。

 会見後、寺澤さんは「絶対飲まないほうがいいです」と園田政務官に言ったのですが、 「 飲めるレベルの水であることを言いたかった 」と飲んでしまったのです。
その前に公表されていた東電の資料を見ると、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は「不検出」で、 トリチウムは1リットル当たり2,600ベクレル(Bq)とありました。
下欄に、WHO 基準が10,000Bq/リットルとあったので、「 飲めるレベル 」と思ったのでしょう。

 しかし、アメリカではトリチウムが原発周辺でガンを起こして問題になっていることを、 月刊誌「 食品と暮らしの安全 」の2010年8月号「 アメリカの市民生活 」で取り上げています。
 アメリカの飲用水のトリチウム基準は2万ピコキュリー(740ベクレル)/ リットル。コップの水は飲用水基準の3.5 倍だったのです。

EUの水質基準はもっと厳しく、100Bq/ リットルなので、コップの水は26 倍になります。
 知っていたら、この水は飲めないでしょう。やはり東電にだまされていたわけで、園田政務官が白血病にかからないことを祈ります。


50. けろりん 2015年3月17日 06:21:20 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

『 蒸発濃縮装置から水もれ 』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 12月8日、10万トンのトリチウム汚染水を海洋に放出することを東電が検討していることが判明。 全漁連(全国漁業協同組合連合会)と鹿野農林水産大臣が反対したので、東電はいったん海洋放出案をひっこめました。 その直前の12 月3日、汚染水処理施設の蒸発濃縮装置から水漏れが発覚しましたが、 この装置から蒸発させているのがトリチウムを含む水蒸気でした。
 3.11 以降に原発が次々と爆発しましたが、水素爆発の「水素」には多量のトリチウムが含まれていました。
ただ、当時は半減期の短いヨウ素が危険な放射能の主役だったので、トリチウムの危険性が報道されなかったのは仕方ありません。


『 DNA の中に入ると危険 』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 トリチウムは、弱いベータ線を出します。
このベータ線は細胞内では1ミクロン(1000分の1mm)ぐらいしか飛ばないので、 血液として全身をめぐっている間は、遺伝子DNA をほとんど攻撃しません。

 ところが、トリチウムが細胞に取り込まれ、 さらに核の中に入るとDNA までの距離が近くなるので、 ここからは、放射性セシウムや放射性ストロンチウムと同じようにDNA を攻撃するようになります。

 トリチウムには、この先があります。
 化学的性質が水素と同じなので、水素と入れ替わることができるのです。
DNAの構造には、水素がたくさん入っていて、トリチウムがここに入っても、DNAは正常に作用します。
問題は、放射線を出したときで、トリチウムはヘリウムに変わります。
そうなると、放射線で遺伝子を傷つけるのに加えて、ヘリウムに変わった部分のDNA が壊れて、遺伝子が「故障」することになります。

 この故障がリスクに加わるので、トリチウムはガン発生確率が高くなるのです。
遺伝子が故障した細胞は生き残りやすいので、ガン発生率が高いとも考えています。

 そのことを裏付けるような訴訟がアメリカで起きています。シカゴ郊外で100 人以上の 赤ちゃんや子どもがガンにかかった(先月号p6)のは、事故を起こした原発から放射能が出たことが原因ではありません。
正常に運転されている原発から出ているトリチウムが、飲み水を汚染し、放射能の影響を受けやすい赤ちゃんや子どもにガンを発生させたとして、訴訟が起きているのです。

『 原子力ムラがNHKに抗議 』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 放射能の国際基準はいい加減に作られているという当事者の証言と、 シカゴ郊外で子どもにガンが多発している事実を放送した 『追跡!真相ファイル 低線量被ばく 揺らぐ国際基準』(NHK、2011年12月28日放送)に対して、 原発推進を訴える3団体のメンバーがNHKに抗議文を送っていたことを、2月1日に東京新聞が明らかにしました。

 事故までは「原発事故は起きない」と抗議活動をしていた団体が、少なく見ても5000人をガンで殺すような大事故が起きたにもかかわらず、 1年もたたないうちに原発利権を守る抗議活動を再開したわけです。

 私たちは、この番組を応援する必要があります。


51. けろりん 2015年3月17日 06:28:18 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

『 福島県民が危ない 』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 爆発した福島原発は、炉の下に落ちた核燃料を水を入れて冷やしているので、トリチウムの大量生成装置になっています。
トリチウムの検査データを調べると、2011年9月に2号機のサブドレンの水から2,400Bq/リットル検出されていました。
 取水口内の海水では、2011年9月に470Bq/ リットル、2011年10月に920Bq/リットルのトリチウムが検出されていましたが、 これは、海水で薄まった値と考えられます。

 これ以外のデータが見つからないので、トリチウムの検査結果はまだすべて隠されたままです。
原発の汚染水を浄化しても、トリチウムだけはまったく除去することができません。
それは最初からわかっていたので、問題にならないようにトリチウムの基準を緩くして、 水蒸気として大気中に放出したり、海に流してきたのです。

 今でもトリチウムは、毎日、原発から水蒸気として放出され続けています。 それに加えて、「いつまでもタンクを増設することはできないでしょう」と言って、 東電は近いうちに10 万トンを超えるトリチウム汚染水を海に流そうとしています。 これを止めないと、福島県と周辺の県民に被害者が出ます。トリチウム汚染水は、海水より軽いので、海面から蒸発し、それが雨になって陸にも落ちてくるからです。

 すでにトリチウム汚染は広がっていると考えられますが、それがさらに広範囲になるので、原発の浄化水の放出を止めるように世論を形成していく必要があるのです。

水道水にトリチウムが含まれるようになると、白血病や脳腫瘍が多発します。 トリチウムは、水素と化学的性質がほぼ同じですが、まったく同じではなくて、脳の脂肪組織に蓄積しやすいことが判明しています。 だから、トリチウムがつくるガンでは、脳腫瘍がもっとも多いようです。 トリチウムによる被害が出ないようにするには、タンクを造り続けるしかありません。

トリチウムの半減期は12.3 年なので、120年ほど貯蔵すれば、トリチウムは1000 分の1になって汚染水を放出できるようになります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ド素人が、いくらカネに目がくらんで妄想デマを撒き散らそうが、
真実や事実は、いつまでも、変化せんのだ・・・

人間のクズ・・・・アフォ山。
大仰になにが『 遺言 』だ?


52. けろりん 2015年3月17日 06:38:06 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

>45. >俺は一銭も儲からない

だからキミらはいつまでも騙されたまま、貧乏なんだ。
シンパイしたくない、キモチは解るが・・・イタイほど。
シカシながら、多少カシコクならなければ、いつまでもイタイ人間のまま終わる。 W


53. けろりん 2015年3月17日 06:53:35 : xfW5FN1G6ouU2 : pUn8Qsa3JU

>45. のガイコクジン。

なにゆえ、フクイチから遠いゲンパツまで含め、
全ゲンパツ54基すべてが止まっているか、解るか?

チェルノもフクイチも、テロ用施設だと徐々に氣付きだしているからだ。
軍産国債金融網が仕掛けている、国境を越えた、地雷なんだ・・・。
電力発電とは、ほとんど何のカンケイもない、国債金融網が仕掛けた地雷だ。


『 テロ対処 』というのがホントウの危機管理というものだ。
目の前で小型核がキノコ雲を上げようが、キミら奴隷種族には見えない。
それはあたかも、黒船が目をこらしても見えなかった、江戸末期の
百姓と同じような現象・・・というコトだ。



54. 2015年3月17日 09:44:27 : UfFpFC8k56
この文字起こし何とかならないか。
えー とか でですね とか 無駄な言葉だらけで何を言ってるのか全然わからん。

4行でまとめてくれんか>4153


55. 2015年3月17日 11:30:13 : RTWWw8j8P6
青山繁晴って人、普通に街中にいたら単なる頭の変な人だわ。
あの自分の考えに凝り固まって人の話、反対意見を一切無視。熱弁してる時の高揚してる顔。
ん?
誰かに似てる・・・・。
そう、安倍晋三だわ。

56. 2015年3月17日 12:35:47 : 2cIUw2Wa0Y
>>53

日本人以外から見れば、俺は外国人だからあえて否定はいない
よく見れば、お前のコメントの日本語が少しおかしいよな

それに、洲本の××容疑者に似たようなところもあるみたいだな


57. 2015年3月17日 13:18:41 : uMcHfTnA4o
青山!
大丈夫じゃねぇな


58. 2015年3月17日 21:07:13 : 5CeuswKSDg
~

 元素記号も書けない、CIA手先の青山君、B層でも騙されないし・・・

  ベント用の配管の破談と、圧力制御室の不具合で、

   水蒸気爆発や水素爆発し、その後、燃料棒が空気に触れ、水ジルコニウム反応で、

    燃えるように解け落ち、やがて、モックス燃料が爆発したのが、3号機だろう・・・


  青山君、元素記号を先ずは10個、書けるようになってから出てくるんだなぁ・・

  
   小泉同様に、恥をしらねぇ・・・なぁ・・・、ナッツも、アホウも、スカスカ、セコイも・・・

 〜〜


59. 2015年3月17日 21:14:24 : H5xSbNz8PQ
55さん>大納得!!その通りだわ!

60. 2015年3月18日 21:27:25 : 3yi6g0wFYg
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/378078/

[スーパーニュースアンカー」は3月いっぱいで終了します、青山・宮崎両氏はもちろん降板です。新年度からは上記の番組が始まります。信者もアンチもいるでしょうが、個人的には良かったと思っています、「イスラエルがイランを攻撃する」「上海万博が終わったら金正日を排除する」「(陸山会事件)起訴不可避」などとTVで断言したもののすべてそうなりませんでした。

麻生政権時代に随意契約をしていました、情報源は日本外務省・官邸・アメリカ国務省・国防総省・フランス情報省などでしたが、特に日本で公務員が職業上知り得た情報を他言すると公務員法違反で立派な罪になります、それを堂々と地方局で喋るのには違和感がありました。NOマネーや委員会に出演するか事はあるでしょうが一切見ません、むしろ、委員会で辛坊が降板して交代でMCになった方が分かりやすいと思います。


61. 2015年3月19日 00:23:25 : okYIEeje0U
このおっさんは・・・飯食えれば何でも言うタイプか?

そもそもも原子力ってのが分かってない、
TVに出てる芸能人学者だのはバカの集団だと思うべし
空気中に一番多い元素は酸素って答える物理学者だのがほとんどだし

放射性物質はペレットそのものが崩壊しない限り出る分けなかろ
燃料は被覆管にも覆われとるし、括っているバンドが外れても問題なしだな

発電機を地下に置いたのは、地震対策だし
重量物を地下に設置するのは建設時の常識でしょうよ。
実際、ほとんどの施設では非常発電機は1階もしくは地下に置かれているだろ
地震は建築物の上に行くにしたがって揺れば大きくなる
そうすると発電機そのものや構造物の損傷も大きくなるって理屈だろうが。

セシウムの原子番号は55分子量132.90545
比較に鉄は原子量55.845 軽い元素なのか???よく考えれば分かる


62. 2015年8月12日 21:29:42 : L7N7W2WKWY
青山氏「原子力発電所、あるいは原子力については、テロ対策、危機管理の部門の専門家なんですが」

であれば、テロ対策が合理的で十分な域に至っていなければ、再稼働に反対するのが専門家としての見識でしょう。
専門外のことで色々コメントを言う前に、今現在の日本の原発のテロ対策が果たして十分なのかを専門家としての立場からしっかり分析するべきです。

3・11以前は知識のない部類のテロリストは、原発テロと言えば原発にミサイルを撃ち込むようなことを想定していたと思われますが、3・11以降は禅電源喪失でも、周辺設備破壊でも、原発は割と簡単に爆発してしまうことが知れ渡ってしまいました。
「原発ホワイトアウト」のように、送電線の鉄塔を倒すだけでも修復が間に合わなければ原発を爆発させることができてしまうのです。
青山繁晴氏は専門家としてこのようなリスクにきちんと向き合うべきでしょう。
そうでなければ、無責任に過ぎると思います。


63. ボケ老人[543] g3uDUJhWkGw 2016年6月26日 09:41:44 : nLZD14DWII : 9rxZb60T_X8[63]
>26. 多摩散人
>「専門家ではないから、言っていることは正しくない」という批判の仕方があるが、それは違うだろう。

それはその通りなんだけれども

>aiM さんや魑魅魍魎さんが、この人は信用できるという学者は誰ですか。名前を挙げてもらいたい。

aiM さんや魑魅魍魎さんがこれに反応するとは思えないが、仮に学者の名前が出たとして、あなたはこれを評価できるほどの人物なのですか?

青山繁晴が専門家かどうかは別にして
拉致問題で安倍をベタ褒め、拉致被害者に涙を流す直情家
政権と距離を置くメタンハイドレートに対するおもい
当初は、わたしもすっかり騙されていた。
しかし、いつとはなしにこの人の話に首をかしげることが多くなった。
あまりにも安倍広報が過ぎるから

ネトサポ工作員のお頭、世耕の下に入って近畿大学の客員教授を射止めたと聞いて
わたしの人を見る目の無さに恥じ入るところです。

自民から参院選に出馬
危機管理の専門家を自称する御仁が選挙カーの高さも分からず自損事故とは
完全に化けの皮が剥がれたナ


    


64. 2017年2月16日 10:54:16 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6034]
2017年2月16日(木)
原発事故
津波は予想可能だった
山添議員、国の責任ただす

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-16/2017021604_01_1.jpg
(写真)質問する山添拓議員=15日、参院資源エネルギー調査会

 日本共産党の山添拓議員は15日、参院資源エネルギー調査会で、福島原発事故をもたらした津波について、国は予想可能だったとして、その責任をただしました。

 政府の地震調査研究推進本部は2002年、「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価について」(「長期評価」)を発表し、マグニチュード8クラスの津波地震が福島沖でも発生しうることを公的見解として予想しています。しかし、東京電力は、土木学会の「津波評価技術」を採用して津波推計を行うだけで、「長期評価」が示した知見は切り捨てました。

 山添氏は、土木学会・津波評価部会は委員・幹事30人中13人が電力会社側、事務局も原子力事業者が占めることなどを指摘。しかも、「津波評価技術」の考え方は、これまでに起こった最大の地震津波を考慮すればよいというものにすぎないとして、「なぜ国は、公的見解である『長期評価』に基づき(津波の)推計をさせなかったのか」と迫りました。原子力規制委員会の田中俊一委員長は「詳細には知らない」などと追及から逃げようとしました。

 山添氏は、防災に関係する7省庁がまとめた手引では、一般的な防災対策として「想定しうる最大規模の地震津波」を考慮すべきだとしていることを示し、「長期評価」で推計すれば、津波襲来を予見し、対策はとれたはずだと重ねて追及。田中委員長は「事故が起こっているわけだから、深刻に反省すべきだ。過去の規制が不十分だったことを否定するつもりはない」と認めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-16/2017021604_01_1.html


65. 2018年12月18日 11:22:24 : oVXhmKw94g : KJfB6izy_WM[3] 報告
問題は放射線で死亡したのは何人居るのかって事ですね。
その違いがチェルノブイリ事故との違いですし、チェルノブイリ事故と同じにしたい侮日反日活動の真相だと思えます。
放射性物質の漏れも怖いですけど、移民はもっと怖いですね。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素42掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素42掲示板  
次へ