なにが反原発４０年だ。

やってることは原発事業者と同じじゃねえか。

笑わせるな。

　無関係なコメントは迷惑だよ。

そんであんた一番何が言いたいの？
戦争の出来る国にしますの安倍大好きか？
原発再稼働の安倍大好きか？
安倍晋三を支持しますか？

あんたの言っている事は、結局安倍をのさばらせる為の特効薬にしかならないんだよ。

貸手責任とは銀行の責任のことか。安倍のもとでは社会のルールがめちゃ苦茶になる。
先進国から落ちるよ。

------薄めて流すでは、小学生だって納得しない。それを規制委とかまで認めようと
している。日本の大人はバカばっかしか。

そのまま流すと、より害が大きくなる場合もあるから、そうとは言えない

また総量規制をかけても、結局、廃棄物を他の事業者に移管して、分散廃棄されれば無意味となる

それに、そもそも、缶などに詰めて保管しているのが、より安全という程度だし

地中から絶えず、核廃棄物であるラドンなどは湧き出し続けているし宇宙からも、高エネルギー放射線が降り続いているから、あまり神経質になっても、意味はない

まあ、トータルな健康被害とコストに着目して、規制するのが合理的だろうが、政治的には簡単ではないな

みっともないぞ。

　事故処理と廃炉の作業が遅れる最大の障害になっているのが、膨大な「汚染水」の処理だ。地下水をくみ上げて貯めたタンクは1000基を超え、このまま水を貯め続けるとタンクを増設する場所がなくなるばかりでなく、タンクが壊れると危険だ。

汚染水の放射性物質は飲料水の基準以下

　そもそも汚染水処理に意味があるのだろうか。2月には水質基準を上回る汚染水が湾外で検出されて問題になったが、この原因は雨水とわかった。地下水を止めても、大量の雨が降ってくるのは防げない。それなのに毎日7000人体制で地下水をタンクに移している。

　今はALPSと呼ばれる装置で汚染水を処理しているが、トリチウム（三重水素）だけが除去できないため、汚染水を貯め続けている。トリチウムは水素の放射性同位元素だが、ベータ線のエネルギーがセシウムの1000分の1程度。

　自然界では、宇宙線が大気中の窒素や酸素に当たることで大量のトリチウムが生じており海外では海洋に放出している。IAEA（国際原子力機関）も海洋放出を勧告している。汚染水のセシウム濃度も、湾内でも数ベクレル／リットルで、飲料水の水質基準を下回る。

　つまり今タンクに貯まっている汚染水は、薄めて流せば飲んでも大丈夫なのだ。しかし問題の処理を阻んでいるのが、漁協などの「地元の理解」である。これには法的拘束力がないが、役所はこういう「空気」に弱い。

「1ミリシーベルト」の神話

　被災地の除染も進まないため、いまだに10万人近くが仮設住宅から帰宅できない。この原因も、正体不明の「年間1ミリシーベルト」だ。1ミリまで除染しないと帰宅できないという暗黙の了解ができてしまったが、国の決めた避難指示区域の区分は、次のようになっている。

　・帰還困難区域：年間積算線量が50ミリシーベルト超
・居住制限区域：同20〜50ミリシーベルト
・避難指示解除準備区域：同20ミリシーベルト未満

　つまり20ミリシーベルトまでは避難指示を解除でき、除染する必要はないのだ。現実の線量も、ほとんどの地域で20ミリを下回っている。

　高田純氏（札幌医科大学教授）の現地調査によると、今年3月8日に福島第一原発の近くの国道6号線を車で走って線量を計測した結果、毎時0.37マイクロシーベルトで、ほとんどの地域で20ミリシーベルトを下回ったという。

　こういう「1ミリシーベルト」の神話ができたきっかけは、2011年4月に内閣官房参与だった小佐古敏荘氏（東大教授）が、小中学校の放射線防護基準を年20ミリシーベルトにすることに抗議するとして辞任し、記者会見で泣いた事件である。

　この会見は意味不明で、彼は1ミリシーベルトという数字も出していないのだが、これによって「1ミリシーベルトは非人間的だ」というイメージができてしまった。

「行政国家」からの脱却が必要だ

　原発の「再稼動」を阻んでいるのも、法律でも安全基準でもなく「地元の理解」だ。昨年、福井地方裁判所は「人格権」を根拠にして関西電力大飯3・4号機の再稼動を差し止める判決を出したが、これは原子炉等規制法で再稼動を止める法的根拠がないからだ。

　このように「空気」が法を上回る強制力をもち、裁判所までそれに迎合する日本の風土が、原子力問題の解決を阻んでいる。特に民主党政権が菅首相の行政指導で原発を止める超法規的措置をとったため、その後も法的根拠のない裁量行政が続いている。

　官僚の裁量で新たな事態に対応する行政国家は、明治以来の伝統である。明治憲法は立憲君主制をとったが、憲法で天皇の大権を拘束しないように議会の力を弱めた。これは当時のプロイセンの行政法をまねたものだが、おかげで帝国議会は軍部の暴走に歯止めをかけられなくなった。

　新憲法では、国会は「国権の最高機関」という位置づけになったが、実際には立法府としての機能を果たしていない。8割以上の法案は内閣提出法案、つまり官僚の書いた法案で、政治家は立法する気も能力もない。

　こういう行政国家は「平時」には事態の変化に官僚の裁量で柔軟に対応できる長所があるが、大きな意思決定ができないので、震災のような緊急事態に弱い。そして民主党政権のような変な政治家が大きな方針を決めてしまうと、それを変更することがむずかしい。

　今後も「有事」は必ず起こる。災害だけではなく、戦争や財政破綻など、大きな意思決定の必要な場面では、官僚だけでは対応できない。安倍首相は戦争には強い関心をもっているが、それ以外の有事には無関心のように見える。

　エネルギーも含めた安全保障には、強い指導者とともに明確な命令系統が必要だ。内閣に権限を集中するとともに、「空気」の暴走を国会が立法でチェックする仕組みが必要だ。憲法を改正するなら、第9条より衆議院の優越を明確化する第56条の改正が重要である。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43294

「放射能は燃やせばなくなる」とバカ丸出しの原発推進派・池田 信夫。
一般公衆に許容される人口放射線の線量は年間１ミリシーベルト。
これがどうして「神話」なのか？

年間にして５．２ミリを超えると放射線管理区域に指定され、そこでは
飲食禁止、睡眠禁止。出入りするときには履物をはき替えなければならない。

原発作業者が白血病で労災が認められた例で、最低の累積線量は5.2ミリ。

また、国立がんセンターには、1億人が各自1ミリシーベルトを浴びると、
そのうち8000人ががんで死亡するか、または重篤な遺伝子障害を負うという
データが存在する。つまり年間1ミリというのもそれ以下なら安全ということ
ではなく、「このぐらいはがまんしよう」という社会的受忍限度であって、
安全境界値ではない。

さらに、
【トリチウムがごく低濃度でもリンパ球に染色体異常〔放医研1974見解〕】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12113549657
　
池田信夫のごときは、よっぽど馬鹿か、あるいはある程度は真実を知っていながら、
「大衆に対してこのように言っておけばいいだろう」ってな感じでデマ講釈を
垂れているのだろう。
醜いこと極まりない。

希釈により害が大きくなるとは世界のすべての専門家の共通意見。だいたいそのまま
流す気なのか？

＞また総量規制をかけても、結局、廃棄物を他の事業者に移管して、分散廃棄されれば無意味となる

それが核廃棄物に対する姿勢か？魚食の日本人は空前の被害をだすことになる。
大平洋諸国の憎しみも買う。

＞あまり神経質になっても、意味はない

ラドンはガンの重大要因といわれている。放射能に神経質にならないのはバカだけだ。

＞まあ、トータルな健康被害とコストに着目して

日本自体が存続の危機に立っているのに、なんと暢気なことか。