上の2点にかんして含む考えなのかねぇ

まず、この副読本は福島中心を中心とした図表が出ているが
放射性物質の正しい知識を身に付ける事を提案しているものだ。

内部被曝も外部被曝も
自然由来の放射性物質と原発事故由来の人工放射性物質の違い。
政府が示している基準値と事故前までの基準値の違いや矛盾点。

私の個人的な考えでは突っ込み所というかマダ甘い点があるが
政府が配っている副読本のインチキを指摘している本だと思う。
原発推進派や楽観派が持ち出してくる、明らかな間違いもちゃんと指摘している。

編者や筆者の名前に見覚えがあったが、先ほど思い出した。
「美味しんぼ」の第111巻に既に出ていた方々で
この副読本の改訂前の内容が紹介されてました。

誤：この副読本は福島中心を中心とした図表が出ているが
正：この副読本は福島を中心とした図表が出ているが

失礼しました。

原発推進勢力の欺瞞性、詭弁をひとつひとつ取り上げ、丁寧に批判を加えています。
広く読まれるべき優良なテキストだと思います。

ワンパターンコメントのノータリン。まだ棲息していたのか。
そこまで品性下劣なコメントでは誰も賛同しないので雇い主からクビにされるぞ。

また、汁のように簡単に騙されている人間がたくさんいるのも事実。

汁は食べてないけど（笑）

もちろん、これは子供世代に対する大人世代の責任。
一般国民に対する原子力ムラの責任は、また別にある。
「一億総懺悔」のように、種類の違う責任をごっちゃにするのは最悪。