「志賀原発『活断層、否定できず』と規制委調査団　再稼働、極めて困難に」
（産経ニュース　 2015/5/13）
http://www.sankei.com/life/news/150513/lif1505130033-n1.html

地盤が軟弱なのは、九州・川内原発と並んで全国でもトップクラス。
それをごまかすために、ボーリング・コアのすり替え不正をやっている。

「地質・地層調査は不正だらけ -- 志賀、川内原発で行なわれたボーリング・コアのすり替え」
（拙稿　2012/6/18）
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/801.html

整地に携わった土木関係者から内部告発があり、大断層が走っている写真も曝露されている。

「能登原発はやっぱり危ない！」　（生越忠・編著　JICC出版　1989年）

デタラメだらけだ。
こんな危険な土地に原発を建てたこと自体が間違いであり、即、廃炉にするのが常識。

注意しなければならないのは、政府は、北陸電力のような弱小会社の原発だけを犠牲にして、
危険な原発は廃炉にしました、その他は安全なので再稼動しますという具合に
話をもっていこうとしていることだ。

全国五十数基の原発は、どれも危険性はほぼ同じ。どんぐりの背くらべだ。

全部、廃炉にさせないといけない。

　みんなと一緒、仲間はずれに成らないように　意見は持たず、損得だけで判断して

　トップにも成らず　最下位にも成らず　ついて行く　北電

　判断迫られても　判断できないだろう

、

　１７日午前７時１５分ごろ、北陸電力志賀原発（石川県志賀町）構内にある仮設事務所でウオーターサーバー付近が燃えるぼやがあり、北陸電の化学消防隊が消し止めた。事務所は当時無人で、けが人はいなかった。原子炉建屋など周辺施設への影響はなかった。

　北陸電によると、事務所は１号機原子炉建屋から南に約２５０メートル地点にあり、協力会社が火災対策工事を進めるため使っていた。サーバーのほか、近くにあったパンフレットが燃えたり、壁が焦げたりした。

　近くを通りかかった協力会社の社員が発見し、通報した。地元消防が火災原因を調べている。

｛共同通信｝

http://jp.reuters.com/article/idJP2017021701001451