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70年前と同じく今回もまた地獄の底まで行く だが前回と異なり復興は不可能
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/805.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 5 月 17 日 18:03:15: FpBksTgsjX9Gw
 

70年前の5月8日、ナチス・ドイツは降伏した。

当時の日本は、3月の大空襲で東京や大阪など主要都市は焼け野原になり、海外でも玉砕、敗走、撤退が続き、
もはや敗北は100%決定的であった。

同盟国のイタリア、ドイツが降伏したということは、大半の兵力をナチス打倒のために費やしてきた連合国側が、
これからは総力で日本と戦うということでもあった。また、ナチスと死闘を繰り広げたソ連の参戦も当然予想された。

ナチス・ドイツが降伏した時点で、日本も降伏すべきであった。

すでに沖縄戦は始まっていたが、降伏すれば戦闘も終わり、多くの住民や兵士の命が助かったであろう。
広島・長崎への原爆投下もなく、ソ連の満州侵攻も北方領土を失うこともなかった。
何十万人もの命が救えたはずである。

しかし軍部の暴走は止まらず、最後の一人まで戦うとバカなことを叫んで、地獄の底へと落ちていった。

70年後の現在、戦争と原発という違いはあるが、日本の状況は当時にそっくりである。

すでに、福島原発事故で国土の数分の一は使いものにならなくなった。
被ばく被害もどんどん深刻化し、死者や病人が激増している。

大地震や大津波が来たら、原発はひとたまりもないことがわかっていながら、
深刻化する被ばく被害に目を閉じて、まだ原子力を続けるのだと政府は暴走を続けている。

このままでは、地震が頻発する中、いずれ原発は再稼動され、致命的な大事故が起こるだろう。
そして日本は再び地獄の底に落ちるだろう。

政治家も官僚も、このままでは破滅すると頭の中ではよく理解している。それでも暴走を止めない。
日本は本当に恐ろしい国である。巻きぞえにされる国民はたまったものではない。

すでに海外は、あれだけ大事故を起こし、太平洋をひどく汚染させ、それでもまだ原子力を推進するのかと、
まるで狂人を見るような冷たい眼差しで日本を見ている。

それでも日本は原発推進をやめようとしない。

前回は、勤勉な日本人は汗水垂らして働き、焼け野原から20年もしないうちに東京オリンピックが
開催できるまでになり、人類史上まれにみる驚異的な復興を遂げた。

今回は違う。

被ばく被害により人口は急減、生きている人も病人だらけになる。
まともに働ける人が激減するのだから、復興は絶対に不可能である。

次世代を背負うはずの子どもたちも、被ばくから守ってやらなかったから、健康はボロボロ、
頼りになるどころか、重荷になるだけだろう。

日本は放射能にまみれて、何十年、いや何百年も地獄の底でのた打ち回ることになるだろう。
 

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コメント
 
01. 2015年5月17日 18:05:38 : BnRFAxhSa2
復興は不可能は同意。
北関東南東北は潔く放棄すべきだろう。

02. 2015年5月17日 18:24:47 : OXGUWpLnEo
福一の建屋のカバーを取り外し始めたからな
何を考えているのやら
チェルノブイリの石の棺桶に亀裂が入って大問題になっているというのに

03. 2015年5月17日 19:08:02 : u8WurSVbHa
憲法を改悪、国家緊急権で愚民の耳目を塞ぎ、関心を戦争に向けさせ1F災害による国家崩壊を防ぐ。もう官僚様の頭も煮えたぎって「一億層玉砕」を呼号した大日本帝国と似てきた。
 1Fの衛星写真でまだ反応炉周辺が熱いと暴露されるとその努力も瞬時に烏有に帰す。文字通り焼け野が原になって何も残らなくなる。アベが目の下に隈を作った顔を赤らめ脳の機能欠損をハッキリ表す滑舌の悪い口で吠えれば吠えるほど哀しさと滑稽さを印象付ける。

04. 2015年5月17日 19:12:34 : BLqL2LUvlg
黒幕は昭和天皇であり、軍部の暴走とする説はおそらく誤りであると思う。
悪魔信仰イルミナティは人口削減アジェンダの貢献度争いに必死なんだとか。
日本国民の敵は味方のフリをして近くにいるということなんですね。

05. 2015年5月17日 19:20:45 : FsAPMtAxts
あと忘れてはならないのが1日2億4000万ベクレル放出しつづけている事。

除染しても除染してもスグに元に戻るのはそのせい。

道路を除染しその泥は溜まり続ける事の繰り返し。

あまり言いたくはないがフクイチ周辺「広範囲」は人の住む場所ではない。

関東の一部も含め。


06. 2015年5月17日 20:35:39 : r5LJxBMXyM
あ〜あ

国敗れて山河ありなんて言ってたのは数千年昔か
今や国敗れて山河なしだもんな


07. 2015年5月17日 21:24:07 : u8WurSVbHa
05 お国の方々の公式御発表では1F事故で漏れたセシウムは広島原爆148発分。
而してその重量は?
49g。キログラムではない。只のグラム!それだけでこれまで延々と除染を続けて未だ終了のめどさえ立たない。
 しかし、05より毎日放射能が漏れ続けていることは確か。賽の河原の石積みに等しい。

08. 2015年5月18日 05:48:30 : v8dKGa6Xz6
チェルノブイリをみれば、明らか。チェルノブイリより、はるかに、ひどい状況。それで、終息宣言したり、Under Control といったり、産地偽装して、輸出したりしている。ブラック国家。

09. 2015年5月18日 07:59:44 : qP3AIN9AVo
08さん然り ブラック国家 内閣 閣僚 マスゴミが
      早々来春の企業の30%が採用拡大予定など
      鬼も笑わないウソをしゃべり出した。またまた
      洗脳戦術で法律改悪を隠そうとしている
      

10. 2015年5月18日 08:26:39 : aiMZAOJQqY
すぐに爆発する原発を世界一安全と言って売りつける。
汚染されて危険な食品を安全だと言い張って輸入を強要する。
高濃度汚染水を大量に太平洋に流しても知らんぷり。

すでに世界がどん引きするブラック国家だね、日本は。

厚生省がブラック企業の社名を公開するらしいが、ちゃんちゃらおかしい。
すでに日本自体がブラック国家なのだからね。

「厚労省が社名公表…それでも「ブラック企業」はなくならない」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159877/1


11. taked4700 2015年5月18日 20:53:41 : 9XFNe/BiX575U : zbp6mBiVPc
>軍部の暴走は止まらず、最後の一人まで戦うとバカなことを叫んで、地獄の底へと落ちていった。
>70年後の現在、戦争と原発という違いはあるが、日本の状況は当時にそっくりである。

数年前のサンデー毎日で終戦前後の日本政治のことを論じた連載記事で読んだことがありますが、軍部は本当に竹やりで市民が応戦すればなんとかなると思っていた様子です。その原因は、やはり、組織の風通しの悪さであり、現実に起こっていることが上層部にあまり伝わっていなかったからだと思います。つまり、海外での戦闘は、餓死ではなくて、皇軍が勇ましくたたかった結果の名誉の戦士であり、アメリカのB29による爆撃も地上戦では蚊らしき弱虫のアメリカ軍が考え出したずるい作戦だというような評価だったのでしょう。

そして、軍部の中堅どころは、一般市民に多大の犠牲を強いてしまったために今更本当のことを言って敗戦を本当のことにすると今度は自分たちが責任をとることになるため、現場からの情報をなかなかはっきりと一般市民へ伝えることも、上層部へ伝えることもできなかった。

当時の政治家はどうかというと、226事件などの軍部のテロの記憶が強く、軍部にものが言えない雰囲気が出来ていた。マスコミも同じ。憲兵の検閲が効いていて、本当のことが言えなかった。

結果的に、本来必要ではなかった犠牲を多大に一般市民に強いて、やっと敗戦を認めた。この際も、天皇制維持にこだわったが、これは、何も天皇制そのものが重要だったわけではなく、戦争責任を軍部や政治家が負いたくないためだった。実際、形式的には軍の統帥権は天皇にあり、戦争責任は天皇が一身に負ってもおかしくはない制度だった。

では、なぜ、太平洋戦争時、勝ち目のない戦争に突っ走ったか?

1.日露戦争に勝ち、白人国家に勝った唯一の有色人種国家との傲りがあった。
2.同じアジアの国々が植民地化されて、反奴隷状態に置かれていることを身近に見て、同じ状態になったらいやだという恐怖感があった。
3.上の二つの結果、同じアジアの国々を犠牲にして、西欧に対抗する国を作ろうとした。これが八紘一宇の思想。

上のことを考えると、多分、二つのポイントがある様子。

まず、当時の日本の実力はどの程度だったか。それをなぜ間違えたか。
次に、欧米の圧力に対抗するためには武力しかなかったか、その他の方策は無かったのかという点。

日本の実力と言う事から言うと、太平洋戦争開戦時、既に民間物資の供出が始まっていて、出征兵士を町内会で盛大に見送るという風習も無くなっていた。各家庭は、なべかまから、先祖伝来の仏像なども供出していて、家庭で犬を飼うこともなかなかできない時代だった。太平洋戦争中、家庭で犬を飼っていることが分かると、人間が食えないのになぜ犬を食わせるのかという非難を浴びたという。20代前半より若い人々はほぼみんな太平洋戦争前の中国での戦争に駆り出されていて、太平洋戦争開戦時には、それまでの戦争で一度出征し、帰って来た人が再招集されることが多かった。既に男手がなく、一家の働き手を送り出すことになるので出征兵士の壮行会のようなものはとてもできなかった。

一方で、既に財閥が形成されていて、相当に豊かな人々がいた。彼らは、軍に物資を納入すること、または軍から物資を払下げでもらうことで大儲けが出来ることを知っていて、戦争を仕掛けてていた面があった。特に、中国にいた商社系の財閥関係者は日本軍と組んでぼろもうけをしていた。

つまり、太平洋戦争は、軍部の独走というよりも、軍上層部をけしかけた財閥関係者が仕掛けた戦争という面もある。天皇制のもと、華族や貴族、財閥、軍上層部と青年将校、一般市民も選挙権を持つ富裕層と選挙権を持たない平民層に分かれていた。基本的にこういった階層化社会が、自分よりも低い階層の人々を使って戦争をすればいいという考えを許したことが太平洋戦争の原因であり、ほぼ同じ事情がどの国にも見られるはず。そして、だからこそ、ベトナム戦争では反戦運動がアメリカ国内で吹き荒れ、その後、徴兵制は廃止された。

階層化社会があると、徴兵制のもと、上層部はあまり犠牲にならず、階層が下のものがどんどんと犠牲にされてしまう。強制性があり、抵抗できないため、抗議は当然のもの。ところが志願制になると、勝手に志願したんだからという理屈でその背後にある階層化社会の姿が隠されてしまう。現状でも戦争で実際に戦うのは平民層。

翻って現代を見ると、階層化社会は戦前とは別の意味で進んでいる。つまり、典型的なのは派遣社員制度と学歴化社会だ。現状である程度いい仕事に就こうとすると大学院での博士号や修士号が求められる。しかし、現実の大学院教育はとても行き詰っていて、昭和40年代から50年代の大学教育と同じく、あまり意味がない。一つには、学生が勉強を実際にはほとんどしないこと。次に、そもそも勉強の対象があまり学問の対象として捉えられていない点がある。単なる興味本位でいろいろな子細な知識を積み上げるだけであったり、それさえもなく、ただただフィールドワークのような活動をやり続けると言ったものが多い。

反面、コネなどで安定した職を得る人たちもかなりの人数いて、彼らは自分たちの特権・利権が命の次に大切で、それにしがみついている。

基本的に、このしがみつきが日本社会の硬直化を招いていて、非常に多数の人びとを犠牲にして、つまり、派遣社員などの低収入に追い込んで一部の人びとが楽な暮らしを謳歌しているが、もう一つより問題なのは、公的な借金で現体制が維持されている面も大きいこと。派遣社員や片親世帯の問題はかなり表面化しているが、公的借金の積み上がりはその影響が隠されたまま。このことが現在の実を言うと一番の問題で、対処するすると言いながら、現実にはほとんど対処されていない。その結果、社会全体が一気に崩壊するような事態になりつつある。仕組みは簡単で、円安による輸入物価高であり、化石燃料や鉱物資源、食料品、飼料などが一気に数倍の値段になる。物流が途絶え、基本的な食品が手に入らなくなる。都市部ほどこの影響は強く出るはずで、東京、名古屋、大阪と言った都市部は将来、それも近い将来、かなりの影響を受けることになる。

つまり、20世紀は武力を使った戦争の世紀だったが、21世紀は武力を直接的にはあまり使わない、実際には経済戦争になっていて、その仕組みは階層化であるということ。とても興味深いのは、第1次・第2次世界大戦では一般兵士が戦争の現実を担っていたため、一般市民の人権を高めていく方向で社会が改革され、民主主義の基礎が出来たこと。ところが、21世紀は基本的には経済戦争で、その仕組みは情報をコントロールして階層化して支配し利潤を得ること。だから、より大きな情報を扱うことが出来る人たちがどんどんと富を独占して行っている。TTPはある意味、その仕上がりとでもいうべき制度のはずで、軍産複合体が実質的に国際社会に君臨し、各国政府はその下請け機関になる。多分、この行く末は、究極的な階層化であり、命そのものの差別が行われていくはず。当然、そういったことは現在の民主主義には反するので、差別が当たり前と意識されるような社会を作ろうとしている。その手始めがイスラム教との文明の衝突と言われるもので、ISによる凶悪宗教集団と言うイメージ作り。

同時に、世界的に教育の私立化が進められていて、公教育の無意味化が始まっている。インターネット、パソコン、スマートフォンと言ったものが現実の学習場面に入り込んでいて、表面的にはあまり目立たないが実際には学習活動自体をこういったメディアが支配しつつある。例えば、共産党支配下のソ連で、言論の自由といったことを論じた書物は図書館に置かれることは無かったはずだが、それと同じようなことがネット社会で行われている。典型例が被曝被害に関することで、放射性キセノンの被曝被害は研究が相当進んでいるはずだがほぼ完全に隠されている。面白いのは、ネットを使った通信添削と言ったものがあまり広まっていないこと。サイト上に基本的に誰にでも公開された30とか50のノートを置いて、サイト管理者が出題し、それに受講者が解答や質問を残す。それを管理者や一般人が採点や解説をするといった形は当然あり得るはずだが、多分、未だに出てきていない。プライバシーの問題は、まさにハンドル名でやれば回避できる。

ところで、

>70年後の現在、戦争と原発という違いはある

について、この違いはかなり大きいと思います。つまり、戦争の場合は兵士が戦い、戦死をするのわけですが、原発の場合、直接戦うのは作業員であり一般市民ではないが、原発事故が起こった場合、一般市民が原発作業員と同じ立場に置かれ、しかも単に生活しているだけであるのに、被曝被害を受けてしまうこと。電力会社から補償を貰うこともできないまま、低線量被曝が長年続き、10年後、20年後にそれが表面化する。

>被ばく被害により人口は急減、生きている人も病人だらけになる。
まともに働ける人が激減するのだから、復興は絶対に不可能である。

>次世代を背負うはずの子どもたちも、被ばくから守ってやらなかったから、健康はボロボロ、
>頼りになるどころか、重荷になるだけだろう。

>日本は放射能にまみれて、何十年、いや何百年も地獄の底でのた打ち回ることになるだろう。

多分、半減期30年のセシウムの影響はその程度ですが、ウランやプルトニウム、または半減期90年のストロンチウムなどがあるため、被曝被害は多分数万年以上続く。まあ、1万年もすれば、土壌中から拡散して、世界的に同じような程度になる。
しかし、重金属毒性は、放射能毒性が低減してもそのまま残るため、こちらは永遠に続く。多少は地球全体に拡散するが、多分、1万年経っても相当程度に地元に残り続ける。

しかも、事故にならずとも高レベル核廃棄物は既に大量に溜まっているため、永遠に管理が必要。あと30年もすればほぼすべての原子炉は廃炉になっていて、単なる核廃棄物管理だけになる。原発がある地元は2050年以降はどこもかも単に管理を押し付けられ、被曝被害があるためまともな企業は寄り付かないという状況になる。

特に問題なのがフランスで、MOX燃料を大々的に使ってきたため、数百年もの長期間プールでの冷却が必要な核廃棄物が大量に溜まっている。いつまでも電気を使って保管はできないはずで、どこか他国の地下へ埋めてしまいたがっている。しかし、地下へ埋めても環境中への漏れ出しはいつかは起こる。せいぜい地下500メートル程度だから、地下水汚染は避けられない。現実の現役世代の利害と将来世代の利害、または、フランスの利害と他国の一般市民の利害の対立になるわけで、多分、今は、核兵器保持国のほとんどが、どこかの国を犠牲にして、その国土を廃棄物処分場にしようと狙っている。問題は、いかにそういったシナリオを自然なものに見せるかと言う事であり、主に二つの問題がある。一つは、処分場になる国が自ら望んで廃棄物を受け入れるようにすること。もう一つは、その国が安全に管理できるというウソをいかに本当のことかと世界中の一般市民に信じ込ませるかと言う事。

基本的に、結局、このシナリオでは数百年か数千年、または遅くとも数万年で環境中への大規模な漏れ出しが起こる。現世代の問題は、このことが分かっているのに、それを認めることができずにいること。科学の問題と言うよりも政治、またはモラルの問題。

ほぼ100%、世界の核廃棄物処分場となりつつあるのが今の日本。
多分、日本と共にアラビア半島も核廃棄物処分場とされてしまう。


12. 2015年5月19日 17:03:07 : IhyxZsifAs
 福島県は既に居住不可能。敵に上陸占拠されて橋頭堡を築かれたのも同じ。
絶対に回復できないのが物理法則から導き出される。
このままではトンキン政府の統治能力に対する信頼喪失から政府瓦解。
そこで福島県民には被曝させることにした。
汚染された農産物も安全だということにした。
ところが国内ではそれで通っても外国相手ではそうはいかない。
すでに大東亜戦争では最後まで持ちこたえた台湾も陥落。
次は沖縄が反旗を翻せば、残るは本土決戦のみとなる。
映画「日本の一番長い日」で宮城事件の首謀者がサイドカーに乗って、あるいは馬に乗って自らのアジビラをばら撒くシーンがあった。

13. 2015年5月19日 17:54:53 : r5LJxBMXyM
>>11
>次に、欧米の圧力に対抗するためには武力しかなかったか、その他の方策は無かったのかという点。

この点については私はスペインのフランコ政権の対応が参考になったと思います。当時の日本人が面子を捨ててのらりくらり欧米の戦争圧力を逃げていれば敗戦は免れていたと思います。しかし日本人は結構プライドの高い民族なのでそこまでできなかったのでしょう。

私は今の日本政府はもうすでに日本人の政府であることを辞めていると思います。なぜなら日本の市民の政府に対する信頼は根底から崩れ去っているからです。自分の権力を維持するためには在日米軍を頼るでしょうしこれからは徹底的にアメリカの代官として振舞うことでしょう。彼らが国益をかなぐり捨てて日本を世界中の核廃棄物捨て場として差し出す可能性も低くないと思っています。その場合強硬に反対する国はないと思います。本来ならば中国韓国など周辺国が日本人と一緒になって反対運動すべきですが、これだけ関係が悪化してしまうと周辺国の支援は無理だと思います。

一つだけ日本の皆様に忠告しますが、簡単に海外へ避難できるなどと考えないでください。観光など一時滞在ならともかく海外で日本人を移住者として歓迎する国などない。自分と文化も習慣も違う人間を忌み嫌うのは日本人だけの特権ではない。もちろん数億単位の金を投資するとか絶世の美人とか向こうが利益を得られる条件があれば話は別だが。それでも社会の最底辺からのスタートですよ。プライドの高い日本の皆さんに我慢できるとも思えないが。


14. 2015年5月19日 19:16:41 : Q80eOtWERA
11から13までみなさんのレベルの高いコメントを呼んで学んでいる。
私はみなさんほどには、歴史の知識がないのであるが。

ただ、個人的には、私は日本が最終的な核の廃棄場にはならないと考えている。
なぜなら、世界一の地震多発国で、大陸プレートが三つぶつかるところに、核のごみの最終処分場を作れるとは、まともな核兵器所有国である西側諸国なら考えないから。
今回のフクイチ事故ではアメリカ西海岸はかなり汚染されてしまった。日本でまたメルトダウンが起きれば、太平洋を通じて、またまたアメリカへ西海岸へと汚染が流れていく。アメリカ人は今度のことで日本でメルトダウンが起きれば、どんな危険が自分らの身に及ぶか、ある程度学んだと思う。
たぶん、もう少し地盤の安定したところに最終処分場は作られるのではないだろうか。
ただ、日本がもう国家的崩壊への道を辿っているのは、まちがいない。

今後の日本はどれくらいぼろぼろになるのだろうか。また、そのぼろぼろの状態から立ち直る何らかの道があるとするならば、一条の光があるとするならば、どういう方向があるだろうか。
知識のある方に教えてもらいたい。
taked4700はどう考えますか。
こんなぼろぼろの国でどうして未来をみつけられるでしょうか。

なお、次回の巨大原発事故はフランスではないかと、私は個人的には推測する。
フランスはひどい階級社会。原発ジプシーになっているのは、外国人労働者か移民の子ら。こんちくしょうと思っているイスラム教徒が社会のいたるところにいる。いつだって、なんだって起こりうる。
シャーリー エブドの事件なんかまだちょろい。
なぜイスラムテロは本気でフランスの原発を攻撃しないのか。あそこが一番フランスのアキレス腱なのに。


15. 2015年5月19日 21:18:45 : FfzzRIbxkp
お断りします。私は死んで幽霊になっても日本を復興させる。

お願いだから、私に守護神の代弁させないで!

とくにフクイチの件で、手を貸すと言ってくるエンジニアとか研究者とかぞろぞろ天からメッセージを降ろしてきています。
私に基本の知識がないからよくわからない。
東電も政府も、彼らのサポートを要請してちょうだい。

フクイチを収束させたいと願って、禅を組むの。
書棚から忘れていたような本が落ちてきたり、アイデアが急に浮かんできたりするから。アインシュタインが降臨するかもしれない。


16. 2015年5月20日 00:46:20 : IhyxZsifAs
惟フニ 今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ 固ヨリ尋常ニアラス
 爾臣民ノ衷情モ 朕善ク之ヲ知ル
 然レトモ朕ハ 時運ノ趨ク所 堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ 以テ萬世ノ為ニ 大平ヲ開カムト欲ス
・・・・・・・・・・・・・
宣シク 擧國一家子孫相傳ヘ 確ク神州ノ不滅ヲ信シ 任重クシテ道遠キヲ念ヒ 總力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ 道義ヲ篤クシ 志操ヲ鞏クシ 誓テ國體ノ精華ヲ発揚シ 世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ
 爾臣民 其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ

17. 2015年5月20日 06:31:27 : h8FMpRd6hA
>>11

「八紘一宇の思想」というマヤカシを信じている愚人がここにもいたという驚き。


18. 2015年5月20日 19:21:28 : uG4EHhnFKQ
東日本は、事実上人は住めないから、経済的には国家破綻レベルの事態だ。日本が存続できるとは思えない。

19. 2016年9月01日 15:33:31 : AiChp2veWo : crH3ggO@jw4[571]
世界一の地震多発国で、大陸プレートが三つぶつかるところに核の全廃棄物処理を作るとは思えない、と書かれている。なるほど・・。しかしそれは違う。それだからこそ格好の国なのである。お分かりかな?。

20. 2016年9月01日 15:43:53 : AiChp2veWo : crH3ggO@jw4[572]
15様、いいですね。七生報国とはこういう意味ですね。私は万生報国と言い換えています。あってはいけないことだが、天体、戦争、その他で地球が割れて粉みじんになったら、霊魂になって一つ一つを拾い上げ再興しましょう。日々、天元の神に毎日お詫びしましょう。己を清浄化しましょう。宇宙と国球の安寧を祈って。桁違いの異質の超大艱難大困難にあっても、日本は必ず良い国になりますよ。日本が良い国になれば世界も良い国になりますよ。

21. 2017防人[3] MjAxN5ZokGw 2017年1月03日 21:30:53 : nBrcXfYipc : rJXd2ZCkanY[6]
大西瀧治朗中将遺書

「特攻隊の英霊に申す 善く戦いたり深謝す

最後の勝利を信じつつ肉弾として散花せり

然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに至れり、
吾死を以って旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす

次に一般青壮年に告ぐ

我が死にして軽挙は利敵行為なるを思い

聖旨に副い奉り自重忍苦するの誡ともならば幸なり

隠忍するとも日本人たるの矜持を失う勿れ

諸士は国の宝なり 平時に処し猶お克く

特攻精神を堅持し 日本民族の福祉と

世界人類の和平の為 最善を尽せよ」

今日、今一度この国のリーダー達にかつて二十歳前後の若者が文字通り命を賭してこの国を護ろうとしてくれたことを思い起こしてもらいたいと思います。普通の神経の持ち主だったら申し訳なくて悪いことできなくなると思うけどね。私なんか、特攻隊員に指名されたら前日に首括って自殺するかもしれないな。そのほうが楽だよね。


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