★阿修羅♪ > 原発・フッ素42 > 848.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
福島の子供の甲状腺で癌発生率が60倍に増加・弘前大学教授:福島県は私が甲状腺被曝を調べるのをとめた(ENENews)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/848.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2015 年 5 月 21 日 18:18:48: YeIY2bStqQR0.
 

記事元


Officials: 6,000% cancer rate increase in Fukushima children’s thyroids — Expert: Urgent countermeasures against the suspected outbreak are necessary — Professor: Gov’t stopped me from checking thyroid exposure levels after 3/11 (VIDEO)
関係者:福島の子供の甲状腺で癌発生率が60倍に増加 - 専門家:(癌)疑いの発生に対し緊急の対策が必要です – (弘前大学) 床次眞司(トコナミ・シンジ)教授:3/11後、政府(福島県)は私が甲状腺被曝レベルをチェックするのを止めました(動画)


Published: May 19th, 2015 at 7:05 pm ET By ENENews
公開:2015年5月19日、19:05 ET ENENewsによる



Asahi Shimbun, May 19, 2015 (emphasis added): Fukushima finds 16 new cases of thyroid cancer in young people… authorities said May 18, although they added it is “unlikely” a direct result of the nuclear accident…The 16 new cases were detected between January and March, and bring the total number of young people diagnosed with the disease in the testing program to 103… 127 [have been diagnosed or suspected of having thyroid cancer]… many cases of thyroid cancer in infants were reported after the 1986 Chernobyl disaster. However, this has not proven to be the case so far with regard to the Fukushima nuclear crisis.
朝日新聞英語版、2015年5月19日(強調は記者):福島で、若年者に甲状腺癌の新しいケースが16人見つかりました...と当局は5月18日に述べました、彼らはそれが原発事故の直接の結果「ではなさそう」と追加しましたが。...16人の新たな症例は1〜3月の間に検出されました、そして103人へのテスト・プログラムで病気と診断された若年者の数を合計しました... 127人が [甲状腺癌と診断された、もしくは疑われています] ... 1986年チェルノブイリ事故後に、乳児の甲状腺癌の多くの症例が報告されました。しかしながら、これまで福島核危機に関して、これがそのケースであるとは証明されていません。


Fukushima Voice, May 19, 2015: The Thyroid Examination Evaluation Subcommittee… came to a conclusion [that this] clearly represents an excess incidence… by an order of magnitude (At the November 11, 2014 subcommittee meeting, it was described as “61 times“)… this increase can be a result of either excess occurrence due to radiation exposure or over-diagnosis… “it is not possible to conclude if thyroid cancer cases detected during the screening are radiation-induced… it is unlikely these cases are the effect of radiation exposure… the exposure dose is far less than the Chernobyl accident and that there have been no cancer cases in children younger than 5… early internal exposure dose from radioactive iodine is extremely critical in assessing the effect of the accident.”
福島の声、2015年5月19日:甲状腺検査評価分科会は...[これは]明らかに(被爆の)大きさの順による...過剰発生率を表している、との結論に達しました、(2014年11月11日において、「61回」分科会と記載される)...この増加は、放射能被曝が原因による過剰発生、あるいは過剰診断のいずれかの結果であり得ます... 「もし甲状腺癌の症例がスクリーニング時に検出されたならば放射能誘発性です、と結論することはできません...これらのケースが放射能被曝の影響である可能性は低いです...被曝量は、チェルノブイリ事故よりもはるかに少ないです。5歳未満の子供には癌症例がなかったです...放射性ヨウ素による早期の内部被曝線量は、事故の影響を評価する上で極めて重要です。」


The subcommittee and Asahi article discount the link between these cancers and the Fukushima disaster due to a lack of cases among infants. Asahi claims this is unlike Chernobyl, where “many cases of thyroid cancer in infants” had developed. Is this accurate? According to Shinichi Suzuki, who was in charge of the Fukushima Thyroid Examination, March 2015: “There is a striking similarity between the [age] profiles of patients diagnosed during the period of latency after Chernobyl in Ukraine and currently in Fukushima.”
分科会と朝日新聞の記事は、乳児のケースが不足しているため、これらの癌と福島の災害との間の関連性を割り引いています。朝日新聞は、これはチェルノブイリとは異なっていると主張します、そこでは(チェルノブイリでは)、乳児の甲状腺癌の多くのケースが発病していた。この事は正確ですか?2015年3月に福島甲状腺検査を担当した鈴木真一によれば、:「ウクライナのチェルノブイリ後と福島の現在の間に、潜伏期間中に診断された患者の[年齢]の構成(プロフィール)に顕著な類似性があります。


Also, the subcommittee noted “the early internal exposure dose from radioactive iodine is extremely critical in assessing the effect of the accident” — what does that dose data show?
"また、分科会は「放射性ヨウ素からの早期内部被ばく線量は事故の影響を評価する上で極めて重要である」ことを指摘しました - その線量データは何を示しているのでしょうか?


Japan Focus, Dec 8, 2014: Sakiyama Hisako, former senior researcher at the National Institute of Radiological Sciences… observed that power was deployed to stop measurements of thyroid exposure being taken… Professor Tokonami Shinji of Hirosaki University… tried to measure exposure levels immediately after the explosions [but] was halted by Fukushima Prefecture, which accused him of stirring up trouble… Tokonami went on to test 65 Fukushima residents one month after the explosions [and] found radioactive iodine in the thyroids of 50 out of the 65 (77%)… He estimated the equivalent dose to the thyroid [was up to] 87 mSv [and] infants who remained in areas with high iodine levels may have been exposed to over 100 mSv.
日本の焦点、2014年12月8日:崎山比早子、放射線医学総合研究所の元主任研究員は...権力が甲状腺被曝の測定を行うことを停止するように展開したことを観察しました...弘前大学の床次眞司(トコナミ・シンジ)教授は... [爆発した後直ぐに被曝レベルの測定を試みました[しかし]、福島県が止(と)めました、福島県はトラブルを巻き起こすと彼を非難しました... 床次は[爆発1ヶ月後に65人の福島住民をテストするために行きました、[そして] 65人のうち50人(77%)の甲状腺に放射性ヨウ素を発見しました...彼は、甲状腺への等価線量は87ミリシーベルト[が最大であった]と推定しました、[そして]高いヨウ素レベルのエリアに残った乳児は、100ミリシーベルト以上被爆している可能性があります。



FUKUDEN Fukushima Beacon for Global Citizens Network (pdf), Dec 31, 2014: Prof. Toshihide Tsuda, an epidemiology specialist [said] “When we analyzed the results of the thyroid cancer survey conducted in the Fukushima Prefecture according to location, it is obvious that there are more numbers of thyroid cancer cases in the Nakadori area (middle area), and we urgently need to take necessary measures.”
地球市民ネットワークのための福島ビーコン(=標識、灯台) (PDFファイル)、2014年12月31日:津田敏秀教授、疫学の専門家は「我々は、場所に応じて福島県で行われた甲状腺癌調査の結果を分析すると、より多くの甲状腺癌の症例数が中通りエリア(福島県の中間エリア)に存在することが明らかである、そして我々は、緊急に必要な措置を取る必要があります。」と[言いました]


Prof. Tsuda, Eiji Yamamoto & Etsuji Suzuki of Okayama Univ.: [The thyroid cancer] incidence rate ratio was 26.98… in the nearest area, and in Fukushima city, it was 19.41… compared with the Japanese mean… [E]xcess incidence rate ratios were observed… Dose-response relationship by distance from the plant was indicated… countermeasures against the suspected outbreak are necessary in Fukushima and the neighboring areas.
岡山大の津田教授、山本英二&鈴木越治:[甲状腺癌]罹患率の比は、最も(原発に)近い地域で... 26.98で、福島市では、日本人の平均と比較して... 19.41でした... [過]剰な罹患率比が観察されました...原発からの距離による線量-反応(相関)関係が示された...(甲状腺癌)疑い発生への対策は、福島と近隣地域に必要とされる。


Watch a presentation by Prof. Tsuda here
ここで津田教授によるプレゼンテーションを見ます
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年5月21日 19:29:56 : EitMyPi3KB
>分科会と朝日新聞の記事は、乳児のケースが不足しているため、これらの癌と福島の災害との間の関連性を割り引いています。朝日新聞は、これはチェルノブイリとは異なっていると主張します、そこでは(チェルノブイリでは)、乳児の甲状腺癌の多くのケースが発病していた。

分科会と朝日新聞の説明は、ベラルーシに関する限り事実ではない。

分科会と朝日新聞は、説明の根拠を明らかにすべきだ。

ベラルーシで、1986年から2002年に甲状腺がんを発症し治療を受けた、チェルノブイリ原発事故当時0−20歳までの子どもたちは、全部で1182人である。

この内、5歳以下の患者は、8人、全体の0.68%にすぎない。

5歳以下の子どもたちでは、原発事故後5年目(1990年)に、5人の患者を出すが、1991年に、1人の患者を出した以降は2002年まで、この年齢階層からは1人の患者も出ていない。

また、マリコ博士も指摘しているように、潜伏期間がないことは、事故があった年から患者が出ている(0−20歳では3人)ことで判明する。

><5歳  8人
5-10歳 158人
10-15歳 525人
15-20歳 491人

http://www.bmub.bund.de/fileadmin/bmu-import/files/strahlenschutz/schriftenreihe_reaktorsicherheit_strahlenschutz/application/pdf/schriftenreihe_rs668_appendix8.pdf#page=8


http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr79/kr79pdf/Malko2.pdf


02. 2015年5月21日 23:41:12 : yUDqv3T4uU
なるほど、そうやって統計を捏造するわけか。
日本など公式の統計上は一人の放射線被害もいないからな。
こうして知見を捏造し、安全の科学的根拠とする。

03. 茶色のうさぎ 2015年5月22日 00:50:51 : qtmOTsgWNIsK2 : MZlws3ardg

うぅむ。!

この話、や動画は有名だね。!

いまの日本は、避難する権利。! すら無い。!

もう、4年数ヶ月。チェルノブイリの教訓なんて、どこの空。!

むううううううううううううっつ。! 爆発しそうです。! うさぎ♂


04. 2015年5月22日 14:41:47 : Q4ugh8WjtW
数もだが、症例がヤバいみたいだ
腫瘍径10mm以下は15例(28%)かつリンパ節転移、遠隔転移のないもの(pT1a pN0 M0は 3例(6%)であった。甲状腺外浸潤 pEX1は37%に認め、リンパ節転移は74%が陽性であった。
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20150522/p1

05. 2015年5月22日 23:34:00 : 5CeuswKSDg
==

  >>>リンパ節転移は74%が陽性

  これは、津田教授らは、転移ではなく、多発性のがんだと論じてます。


  つまり、初めから別個に発症していると言うのですから、政府が認めてしまうと、あらゆる
  がんや疾病が被爆であると認めざるを得なくなり、保証が莫大に嵩むので、転移性のがんに
  無理やり結論付けています。

  つまり、白血病でも脳腫瘍でもなんでも、今後、急増するはずの種種のがんも、因果関係が
  ないと言いたいわけです。

===

    子宮頸がんワクチンの被害者が1000人超え、信州大の医学部チームが神経の皮内細胞の
    むくみが原因と特定に成功。
    すると、厚労省の研究チームから、連絡なしに研究班から除外され、痙攣や痛みの後遺症な
    どありえず、全ては精神的な要因にして、見捨ててしまった。

===

    菅さん(元総理)の味方ではありませんが、大臣時代に痔民の尻拭いで薬害エイズ患者に
    大臣としてはじめて頭を下げて謝罪した。

    福島の子供を守るために、県外に非難させる許可を求めて、福島県知事に頭を下げてお願い
    したのが菅さんだった。
    毎日新聞には大きく掲載された。

===
    市民活動化だったので、国民目線で、いい面も沢山あった。
    馬渕さんも直ぐに福島に地下ダムを建設指示したのに、痔民と官僚に更迭された。
    長妻さんは、消えた年金から、様々な功績があった。

===

    世界中に恥を晒す、ナッツ、アホイ、スカスカ、達とは大違いだぁ。

     頭のおかしいナッツ君は、中華銀行に対抗して、30兆円をアジアアフリカにばら撒くと
     先日公表した。
     消費増税、15%を充てるつもりだろう・・・

===

   廃炉するどころか、後ろの70kmの双葉断層が逝っちゃって、福島は死ぬんじゃないかぁ。

   2014年で山梨のきのこで770Bq/kgで、東電は賠償金を支払った。
   Cs-137なんて、30年の半減期だから、今後は殆ど線量は下がらない。

===
    福島の干し柿で、320 Bq/kg
      あんぽ柿で、240 Bq/kg も出てるのに・・・

     相馬の爺の自家製マツタケは、3000Bqを超えてるし・・・

===

    ◆◆:産業医科大学の洗脳セミナー、福島各地で開催・・・・

       例、心筋シンチで一回にタリウムを17mSvも使うので、300Bq/kg
         の食品など何ら問題ないと・・・
         17mSv==7400万Bq・・だから、どんどん食べろとイノシシを試食

===

https://www.youtube.com/watch?v=JSLjz4twtFY&feature=youtu.be&t=39m32s

  ◆東大の環境分析化学講座◆

 42分から、北関東産のきのこなど、平気で100Bqを超えている・・・・自治体が甘い・・・

===

        洗脳する御用も酷いが、騙されるほうもねぇ・・・

===


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素42掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素42掲示板  
次へ