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1都12県のツバメの巣からセシウム検出 最大で何と9万ベクレル/kg (山階鳥類研究所)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/869.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 5 月 24 日 04:36:49: FpBksTgsjX9Gw
 

「福島第一原子力発電所事故による鳥類の生息環境への影響調査」
(山階鳥類研究所 2015/5/22)
http://www.yamashina.or.jp/hp/p_release/images/20150522_prelease.pdf

2011年に使用されたツバメの巣を調査したところ
全国21都道府県中、1都12県の巣から放射性セシウムが検出されました

・福島第一原子力発電所の事故によって放出された放射性物質による鳥類の巣の汚染状況を
把握するため、2011年に繁殖したツバメの巣を日本全国から採集し、巣材に含まれる
放射性セシウム(Cs-134およびCs-137)を測定しました。

・全国21都道府県から集められた197巣のうち182巣について測定した結果、1都12県の巣から
福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが検出されました。

・福島県内のすべての巣から放射性セシウムが検出され、Cs-134とCs-137の合計の濃度が
最も高いものでは90,000Bq/kgでした。

・ 巣の放射性セシウム濃度は営巣地周辺の土壌中の放射性セシウム濃度が高い地域ほど
高い値でしたが、同じ地域内でも巣のセシウム濃度にはばらつきが見られました。

・ 今後は引き続き巣の線量変化を調査するとともに、ツバメの繁殖成績の変化の有無を記録して、
汚染との関係を考察することが必要と考えられます。

※ 今回の結果で得られたツバメの巣に含まれる放射性セシウムの濃度は、
通常の生活を営んでいる限り、人体に直ちに影響が出るレベルではありません。

[本件についての問い合わせ先]
(公財)山階鳥類研究所
広報主任   平岡考
自然誌研究室  岩見恭子
Tel: 04-7182-1101 FAX: 04-7182-1106
(国)国立環境研究所 環境計測研究センター
柴田康行
Tel: 029-850-2450

-------(引用ここまで)--------

1都12県のツバメの巣から、最大で9万ベクレル/kgもの放射性セシウム(Cs134、Cs137合算)が
検出されました。衝撃的な汚染値です。

こんな巣でヒナをかえして育てるのは不可能です。なぜ最近、鳥がいなくなったか、よくわかるでしょう。

わざわざ赤字で、「人体に直ちに影響が出るレベルではありません」と断っているのが笑えます。
こういう文言を入れないと、予算がもらえないのでしょう。

もちろんこんな環境下では、人間も健康な子どもを産んで育てるのは不可能です。

NHKもこの報告について報じていますが、あまりに汚染がひどいので検閲がはいったのでしょう。
測定値については一切言及していません。

NHKは、まともなメディアとして機能していません。


-------(引用ここから)--------

「ツバメの巣広範囲で放射性物質」 (NHK 2015/5/23)
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150523/4983461.html
(キャッシュ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:nk3PgG3U1eQJ:www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150523/4983461.html

原発事故による鳥類への影響を調べようと山階鳥類研究所が21の都道府県で採取されたツバメの巣を調べたところ13の都県で放射性物質が検出され、研究所ではツバメの繁殖に変化がないか今後も調査を続ける必要があるとしています。

千葉県我孫子市にある山階鳥類研究所は平成23年から翌年にかけて、野鳥の愛好家の協力を得られるなどした21の都道府県でツバメの巣を197個採取し分析を行ってきました。
その結果、巣を採取していない栃木県以外の関東のすべての都県と、東北から北陸、中部地方にかけての合わせて13の都県で採取された150個の巣から原発事故に由来すると見られる放射性セシウムが検出されたということです。
福島県では、92個の巣のすべてで検出されたほか、福島第1原発から370キロ余り離れた静岡県内でも検出されたということです。
ツバメは土や木の葉などを材料に巣をつくりますが、研究所によりますと巣の放射性セシウムの濃度は周辺の土壌の濃度に比例する傾向がみられるということです。
研究所は放射性物質による鳥類への影響はまだよく分からないことも多いとして、ツバメの繁殖に変化がないか今後も調査を続ける必要があるとしています。

-------(引用ここまで)--------

(関連情報)
日本鳥学会誌 Vol.64(2015) No.1
http://ornithology.jp/osj/japanese/iinkai/wabun/wabun_mokuji/wabun_mokuji64-1.html
 

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コメント
 
01. やきとり 2015年5月24日 05:05:09 : GfhHtT9OcD0u. : rIoJku7yBg
https://web.archive.org/web/20150523200356/http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150523/4983461.html

キャッシュはこっちのほうが良いです。
時間がたっても消えないので。


02. 2015年5月24日 05:59:15 : aiMZAOJQqY
>>01
ご提案ありがとうございます。
web.archive.orgのほうにすでに登録されているのなら、今後はそちらをリンクします。

03. taked4700 2015年5月24日 09:51:39 : 9XFNe/BiX575U : hyKztYk916
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjo/64/1/_contents/-char/ja/
にある抄録から:

福島第一原子力発電所の事故によって放出された放射性物質による鳥類の巣の汚染状況を把握するため,2011年に繁殖したツバメの巣を日本全国から採集し,巣材に含まれる放射性セシウム(Cs-134およびCs137)を測定した.全国21都道府県から集められた197巣のうち182巣について測定した結果,1都12県の巣から福島第一原子力発電所由来の放射性セシウムが検出された.福島県内のすべての巣から放射性セシウムが検出され,Cs-134とCs-137の合計の濃度が最も高いものでは90,000 Bq/kgで低いものでは33 Bq/kgであった.巣の放射性セシウム濃度は土壌中の放射性セシウム濃度が高い地域ほど高かったが,地域内で巣のセシウム濃度にはばらつきがみられた.

**************
>21の都道府県でツバメの巣を197個採取し分析を行ってきました。
>その結果、巣を採取していない栃木県以外の関東のすべての都県と、東北から北陸、中部地方にかけての合わせて13の都県で採取された150個の巣から原発事故に由来すると見られる放射性セシウムが検出された

 ということは、21都県のなかで13都県から放射性セシウムが検出ということ。

関東は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬の7つ、
東北が青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6つ、であり、合計13.

北陸、中部は新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知の9つ。

以上の総計で、22。

調査したのは21都県なので、この中の一つの県は調査対象外。

どこが、調査対象外の一県であったかは判断が難しい。青森か新潟、富山、福井、石川のどこかのはず。

記事中では
>栃木県以外の関東のすべての都県と、東北から北陸、中部地方にかけての合わせて13の都県

と言っている。

>栃木県以外の関東のすべての都県

は6つ。なので、あと7県がある。福島県を中心に選んでいるはずなので、
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知
の中で、福島、宮城、山形、岩手、静岡、長野、山梨あたりが多分該当する。

なお、
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-922.html
より、2013年の
>9月9日にアメリカの輸入規制対象県が8県から14県に拡大したとのことです。
>変更前は岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県の8県で、変更後は青森県、山形県、埼玉県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県が追加されました。

ということであり、この14県と上の記事でツバメの巣から放射性セシウムが検出された13県に栃木県を入れるとちょうど14県になります。

アメリカの輸入制限対象県から考えると、青森はツバメの巣の調査対象県に含まれていた可能性が高いですね。

多分、栃木はかなり放射性セシウムの降下量が多いはずで、あまりに高いことが予測されてしまい、調査しなかった可能性があります。


04. 2015年5月24日 10:17:05 : cPQQ2eFSq5
いくつかでいいので、巣の放射能の程度と巣の周りの土壌の放射能を比べて表示して
くれれば、他の地域についても土壌中の放射能量を推定できることになる。

チェルノブイリ周辺では、土壌中の放射能濃度を科学者が協力して測定してある。
日本では部分的な測定にとどまる。首都圏では共産党区議団が水元公園を測定した
のが知られているが、そのように部分的だ。

これがわかると、人の被曝の程度も推定できるし、チェルノブイリの避難区域との
対比もできる。

9万ベクレル/kgの巣の付近の土壌も同じ程度汚染しているとすると、すくなくとも
平方メートルあたりその50倍、450万ベクレルの汚染があることになり、これはチェル
ノブイリの強制避難区域の基準の10倍ちかくに達している。


05. 2015年5月24日 10:17:27 : TPrSS8FnxM
@ 採取地の選定は適切か?

当然採取されるべき県が入っていない。(北海道、青森県、岩手県、栃木県、長野県。)

近畿では、大阪府、兵庫県、和歌山県、奈良県が除外され、四国は一県も採取されていない。

A 放射性セシウムが検出された都県は、どこか?

山形県、宮城県、福島県、新潟県、群馬県、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、静岡県、山梨県の他にもう一県が難しい。

愛知県または石川県?


06. 2015年5月24日 10:34:05 : sRyOlHh9Us
汚染されてしまったんだから半減期が30年のセシウムは私たちが生きている間はどこで出てきても何の不思議もない。

そんな判り切ったことで騒ぐよりも、と言うことは放射線の危険を知っているここのコメント民には関東、東北の居住者はいないと思っていいんだね。そこが問題でしょ。

あえて言えば、茶葉の汚染で問題となった静岡を含む東日本なら調べればセシウムが出てきて当然ということ。


07. 2015年5月24日 10:34:45 : TPrSS8FnxM
変だ、グーグル検索からアクセスすると認証を求めるページが出て、梗概さえ読めない。

これも、一種の隠蔽?

>Subscriber Authentication

Sign-in with Subscriber Number
Please contact us for inquiries about Subscriber number and Password.

Subscriber number
Password

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/64/1/64_63/_article/references

こちらは、同じ論文だけれど読むことができる。

>Japanese Journal of Ornithology
Vol. 64 (2015) No. 1 p. 63-69

Radioactive cesium concentrations in Barn Swallow Hirundo rustica nests throughout Japan just after the 2011 Fukushima Nuclear accident

Abstracts

We investigated the radioactive cesium concentrations in Barn Swallow Hirundo rustica nests that were collected from large areas of Japan in 2011 in order to understand the pattern of radioactive cesium contamination emitted by the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident. We collected 197 nests from 21 prefectures and measured radioactive cesium (Cs-134 and Cs-137) levels in 182 nests. Radioactive cesium contamination of nests was found in 13 prefectures. Cesium concentrations (Cs-134+Cs-137) in nests ranged from 33 to 90,000 Bq/kg in the Fukushima area, and the average concentration level in Fukushima was higher than in the other areas. There was a significantly positive relationship between radioactive cesium concentrations in nests and in the soil around the each nest site.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/64/1/64_63/_article



08. 2015年5月24日 10:47:57 : TPrSS8FnxM
皇室と関係がある山階鳥類研究所も隠蔽に加担している。

福島県で採取された巣における放射性セシウムの濃度が、外国研究者が採取した巣の濃度より1桁低い。

山階鳥類研究所 →  33−90000Bq/kg
外国研究者   → 479−143349Bq/kg

>Cesium concentrations (Cs-134+Cs-137) in nests ranged from 33 to 90,000 Bq/kg in the Fukushima area(>>07より引用)

>Radioactivity of nest samples was in the range 479–143,349 Bq kg−1

http://www.nature.com/srep/2015/150330/srep09432/full/srep09432.html


09. 2015年5月24日 11:00:28 : TPrSS8FnxM
>>07続き
やはり、https://www.jstage.jst.go.jpも隠蔽に加担している。

グーグル検索では、本文も読むことができるように表示されている。

IPで、国内からのアクセスを拒否していると思う。

>[PDF]本文PDF [1209K]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/64/1/64_63/_pdf
significantly positive relationship between radioactive cesium concentrations in nests and ... Key words: Barn Swallow, Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant, Radioactive Cesium,. Nest. ... 1986 年にウクライナで起きたチェルノブイリ原子.

多分、阿修羅掲示板で指摘すると、アクセス妨害は解除されると思う。

国民に仕えず、その生命財産を損なうような行為に加担している、そこの税金泥棒。


10. 2015年5月24日 11:11:37 : aiMZAOJQqY
巣は2011年に採取したとあるが、測定したのはいつだろう。

セシウム134は半減期2年、すでに事故後4年だから、1/4になっている。

もし最近測定したのなら、セシウム134と137が等量含まれていたとして、
9万ベクレルの巣は、2011年当時は実に14-15万ベクレルだったということか。


11. 2015年5月24日 11:20:41 : 1ioo7h1uY6
■ツバメの

 白斑も頷ける

 牛の白斑も頷ける

 人間の白斑は

 カネボー化粧品のせい・・・?



12. 2015年5月24日 12:09:48 : TPrSS8FnxM
工作員かな?

山階鳥類研究所と外国人(共著者は日本人)の調査の時期に相違はあまりない。

むしろ、後者の調査は、山階鳥類研究所より、1年遅い。

>山階鳥類研究所は平成23年から翌年にかけて、野鳥の愛好家の協力を得られるなどした21の都道府県でツバメの巣を197個採取

>a study on barn swallow nestlings during May-June 2012 ・・・・

a survey of barn swallows that we conducted in July 2011-2013


13. 2015年5月24日 15:56:36 : yUDqv3T4uU
福島第一原発事故直後の2011年の繁殖期に利用された日本全国のツバメHirundo rusticaの巣の放射性セシウム濃度の状況
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/64/1/64_63/_article/-char/ja/

これはJ-Stageに登録しないと見られない。
https://www.jstage.jst.go.jp/FF03S010Init/-char/ja/

Googleでサンプル入りがヒットするのは文献資料検索のGoogle Scholarに対応しているから。
http://scholar.google.co.jp/
http://scholar.google.co.jp/intl/ja/scholar/about.html
https://www.jstage.jst.go.jp/pub/html/AY04S520_ja.html

日本は基本、知識を独占することで権威を維持しそれを根拠に利益を得ようとする社会であるため、何事であれこういう足切り用の防波堤を用意するものだ。

なおプレスリリースは普通に見られる。

山科鳥類研究所の報道機関用プレスリリース
http://www.yamashina.or.jp/hp/p_release/images/20150522_prelease.pdf

しかし、もともとヒモつき調査なのによくこれだけ出したものだと思う。

> 本調査は、三井物産環境基金2011 年度東日本大震災復興助成を受けて、山階鳥類研究所と国立環境研究所の共同研究として実施しました。



14. 2015年5月24日 18:20:37 : TPrSS8FnxM
>>09続き
これは、グーグル検索の一部分をコピーしたもの。

>>[PDF]本文PDF [1209K]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/64/1/64_63/_pdf
significantly positive relationship between radioactive cesium concentrations in nests and ... Key words: Barn Swallow, Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant, Radioactive Cesium,. Nest. ... 1986 年にウクライナで起きたチェルノブイリ原子

グーグル検索で、上のように表示される場合は、pdfも利用できるのが通常。

pdfを利用できない論文で、上のように表示されることはない。

Google Scholar云々は、何の関係もない。

利用できない説明にならない。

Google Scholarで論文名を検索すると、当該論文はヒットしない。

>Radioactive cesium concentrations in Barn Swallow Hirundo rustica nests throughout Japan just after the 2011 Fukushima Nuclear accident

http://scholar.google.co.jp/


15. 2015年5月24日 20:34:22 : iZemlfrtzc
1キログラム当たり100ベクレルを超えて放射性物質を含んだものは、厳重に管理して処分すべきものと定められていた。福島原発事故前は。

その900倍のものまで人体に影響の出るレベルではありませんという原子力村の研究機関。

いくら生活のためとはいえそこに属する諸君は恥ずかしくないか。


16. 2015年5月25日 02:06:56 : aiMZAOJQqY
何万ベクレルもある巣で、健康なヒナがかえるわけがない。
人間も同じこと。

「フクシマ周辺の鳥たちに迫る災禍」
http://besobernow-yuima.blogspot.com/2015/05/cbs.html


17. 2015年5月25日 10:03:17 : Uj6rzyYVlk
何十年かたてば放射能は減ると思っている人がいる。が、実際は放射能は減らない。

チェルノブイリがそうである。あそこは石棺で封じこめてあって福島より条件はいい。
それにも関わらずだ。新たに生成されるのか、石棺から漏れているのか。

ヨウ素131があらたに放出されてないとして、現在はすでに消滅しているのではない
かといわれれば確かにそうだ。だが、被曝した人の発ガンのしやすさは一生継続する
し、次世代、次々世代まで影響があるという。


18. 2015年5月25日 14:00:12 : G9pRncd5P6
ほんとはこういう調査はね、各地に支部のある「野鳥の会」でもすれば良いことなんですよ。
でも、出来ないのはね、各電力会社が企業会員になってて、つまりスポンサーなんですわ。
だから資金だって結構あるらしいけど出来ないみたいだって、会員の知人が言ってましたわ。
山階GJ!今後も頑張ってほしい。

19. 2015年5月25日 17:45:28 : CG67UawX2k
>18さん私もそう思います

事故後もかわら鳥の観察会なんかしている場合じゃないと思うんですけど

悲しいかな会維持のための資金源は企業、行政なんですよね


20. 2015年5月26日 23:19:37 : qD6ik6c5tA
裁判に絶望したと原発裁判闘争に冷や水を浴びせ続けた小出。
福井で勝訴したのに、絶望したままの小出。
原発反対運動=裁判闘争が世間の常識なんじゃないのかね。
水戸巌、高木仁三郎、久米三四郎といった優秀な反対派学者がいないのでやりたい放題の小出。

[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
21. 2015年5月27日 16:01:39 : G9pRncd5P6
>>20

まあ、あなたが小出氏をどう思っていようと、どうだっていいんだが
近頃、どのスレにもかまわず、投稿内容とはあまり関連もなく、唐突に小出氏への悪口を振りまく人たちが現れるのがどうも気になるんでね。

小出氏は多くの反原発の裁判で証人として立ってきた人だ。
そして彼自身、論では東大の推進派の学者に勝っても、裁判そのものは反対住民の負けで終わったのを見て来た。一例を除き、すべてそうだったと語っていた。
しかし、それは小出氏のせいだろうか?
日本の裁判制度の問題であり、この国の「三権分立」が名ばかりであることが原因じゃないのかね。
それが変わらない限り、誰が挑んでも同じことだろう。
日本に限らず、公正な裁判がおこなわれるかどうかというのは、その国が土台から腐っていないことが前提だが、残念ながらそうでない国が多過ぎるようだ。
(「日本はそうではない、正当な手続きを踏めば必ずあ報われる」とあなたが思っているなら、それをあえて揶揄する気はないけど)

とはいえ、私も福島疎開裁判やTPP反対の裁判を支持して小額だが寄付をし、デモにも参加したよ。
だから、裁判を起こすことがまるで無意味だとは思わない。
しかし、我々が全く何もせず、無為徒食をしてきた時代から頑張ってきた人がもう疲れたと言ってそれから離れたら、それはそれでいいじゃないか?
「御苦労さま、これからは我々がやりますから」と言ってそれを引き継げばいいだけだ。

逆に言えば、期待値があるから悪口も出るのかもしれないが、いつまでもその人に頼るべきではないだろう。



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