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福島第一原子力発電所の事故から18カ月後のカエルの放射性セシウム汚染の調査4.7万Bq/kg生殖巣に明確な違いや異常なし
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/904.html
投稿者 rei 日時 2015 年 5 月 27 日 17:59:38: tW6yLih8JvEfw
 

福島第一原子力発電所の事故から18カ月後のカエルの放射性セシウム汚染の調査 

Assessment of radiocesium contamination in frogs 18 months after the Fukushima Daiichi nuclear disaster

2015年4月10日 Scientific Reports 5 : 9712 doi: 10.1038/srep09712 (2015)

放射性核種によって有害な影響が生じる可能性を調べるため、福島第一原子力発電所周辺の放射能汚染区域に生息するカエルの体内の放射性核種蓄積量を調査した。2012年8月から9月にかけて、原発を中心とする半径20 kmの内外の区域でカエル5種および土壌サンプルを採集し、放射性セシウム(134Cと137Cの合計)の濃度を測定した。土壌サンプルとカエルの放射性セシウム濃度には正の相関が認められ、最高値を示したカエルの濃度は4万7278.53 Bq/kg-wetであった。生殖細胞の形態に対する放射性核種の影響を調べるため光学顕微鏡でカエルの卵巣および精巣の組織学的検査を行ったが、汚染レベルがさまざまな地点で採集されたカエルの生殖巣組織に明確な違いや異常は認められなかった。

Noe Matsushima, Sadao Ihara, Minoru Takase & Toshihiro Horiguchi

Corresponding Author
松島 野枝
国立環境研究所 環境リスク研究センター

英語で読んでみよう
Full Text | PDF
http://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/64036
 

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コメント
 
01. 茶色のうさぎ 2015年5月27日 20:50:39 : qtmOTsgWNIsK2 : F4urjj35ng

まぁー。! 人間なら死んでるな。! 数万Bqなら。心臓疾患で突然死。!

人間は、100Bq/kg で突然死と記憶してます。!

カエルと人間を比べられてもねー。! (この投稿では意味合いが違います。!w)

クマムシ、なんて宇宙空間でも生存できますね。! 情報としては参考になりました。!


02. 2015年5月27日 22:20:50 : 48UiqVHWeg
>最高値を示したカエルの濃度は4万7278.53 Bq/kg-wetであった。(環境省が南相馬市で捕獲したカエルは16万ベクレルあった。)

チェルノブイリ30キロ圏内に棲むカエルでは、Cs−137とSr−90が合わせて、5300Bq/kgであった。

土壌からカエルへの放射性物質の移行係数は、Sr−90の方が高かった。

>In the 30-km zone, accumulations of Cs-
137 and Sr-90 reached 5.3 kBq/kg in some amphibians.
The transfer rate (TR) from substrate
to animal measured in Bq/kg demonstrated
that the TR is higher for Sr-90 and less for
Cs-137 in all the amphibians studied.

高濃度汚染地域に棲むアカガエルには、有意に、異常な骨髄や腸内皮細胞の数が高く、末梢血における小核の数が増加していた。

>Brown frogs (Rana temporaria, R. arvalis)
from the heavily contaminated territories
showed a significantly higher number of aberrant
bone marrow and intestinal epithelial cells
and an increased number of micronuclei in peripheral
blood (Yelyseeva et al., 1996).

ブリヤンスク州のより汚染地域に棲むカエルの混血種では、小核を有す赤血球の割合が高かった。

>The incidence of erythrocytes with micronuclei was
higher in the hybrid frog complex
(Rana esculenta) in the more contaminated areas
in Bryansk Province (Table 10.15).

その他に、チェルノブイリのカエルには、骨髄におけるアポトーシスの過多とか、クロマチンが変化した細胞とか、免疫機能の変化などが見られた。

観察が簡単な奇形、先天性異常について何も語られていないことは残念だ。

組織の異常ではなく、何故、血液の異常、血球や細胞のDNAの異常について調べなかったのか?


03. 2015年5月28日 13:22:52 : aiMZAOJQqY
>汚染レベルがさまざまな地点で採集されたカエルの生殖巣組織に
>明確な違いや異常は認められなかった。

見た目が異常がないから、安全だとは言えない。

カエルはしゃべれないからね。体調不良でもわからないよ。


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