事故から４年・・・未だに解明されない溶融燃料
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/86c460c93fa149cfff34944b54610c5d
2015年06月03日　がんばれ福島原発！

最近、福島原発関連で流れるニュースは首をかしげるような作業ばかりだ。

日立の作ったカメラロボットは、１号機に入って２機ともに戻ってこなかった･･･

でも、これは想定内なのだろうが、そもそも何故小さく細いペネトレーション（配管貫通部）

からロボットを入れる計画を貫いたのだろうか？

RPV（原子炉圧力容器）から溶け落ちたとされる燃料は、その下のRPVペデスタル内を見れば

確実に確認出来る。

そのペデスタルへの入り口は、PCV（格納容器）内でも１箇所しか無い。

これは、通常定検時に点検の為にCRD（制御棒駆動機構）をRPVより取り外して取り出す

為のもので、その取り出しの為に利用する台車の通路としてＸ−６ぺネから真っ直ぐに

レールが敷設してある。

事故当初は、Ｘ−６ペネ周りの空間線量が非常に高く作業が出来ないとされていたが

事故から４年以上もの年月を費やすのであれば、空間線量を下げるための対策を行う事が

出来たのではないだろうか？

いずれにせよ、溶融燃料の状況が確認するのに４年以上の時間を要しても確認出来ないという

真実をどのように受け止めたら原発再稼動などと判断できるのだろうか？

コメント
1. 2015年6月03日 09:37:55 : sRyOlHh9Us カメラロボットも電子部品の集まりだから現在のゲートサイズだとまともに放射線の影響を受けて壊れるね。 細い菅から入れる為に小型サイズを求められるから放射線を遮る構造にできないんだろうね。 このスレは単に危険と騒いで終われないので伸びないと予想。
2. 2015年6月03日 10:03:11 : 6Oo9BkueBI >>＞RPV（原子炉圧力容器）から溶け落ちたとされる燃料は、その下のRPVペデスタル内を見れば 確実に確認出来る。>>＞ みんなが構造を確認できるよう、リンクを付ける。ペデスタルの位置関係がわかる図解式。 http://irid.or.jp/debris/Reference_J.pdf#search='%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB+%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3+PCV' 1-1 原子炉建屋の名称と主な設備 3-1 原子炉圧力容器 これらの箇所でペデスタルの位置関係がわかる。 安部の言うことは嘘だらけ、日本政府は嘘八百、自分で学ばないと何もわからない。
3. 2015年6月03日 10:21:59 : bP6zjWU0SU 原子炉直下に向け、斜めにボーリングすれば、 抜けてるかどうかは、すぐわかるはず。 しないのは、ただ時間を引き延ばしたいだけ。
4. 2015年6月03日 13:22:36 : EitMyPi3KB 原発のメンテナンスをしていた浅川凌さんの眼から視ても、やっていることが、限りなく怪しい、芝居がかっていると言うこと。 溶融核燃料が地下にあると分かっただけで、日本の終了となる。 あるように見せかけて、廃炉事業で、国民から金を毟り取る。 いつまで、国民を騙して置けるか？

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