福島、２号機貫通口で溶けた物質　千ミリシーベルト超（共同通信）赤かぶ

福島、２号機貫通口で溶けた物質　千ミリシーベルト超（共同通信）
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/331.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 6 月 30 日 09:48:05: igsppGRN/E9PQ

東京電力が事前調査した福島第１原発２号機格納容器の貫通口。ふたの隙間から黒っぽい物質が溶け出した形跡（矢印）がある＝６月２６日（東電提供）

福島、２号機貫通口で溶けた物質　千ミリシーベルト超
http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015062901002061.html
2015/06/29 21:16 共同通信

　東京電力は２９日、福島第１原発２号機で溶け落ちた核燃料のロボットによる調査に向け、格納容器の貫通口を事前調査した結果、貫通口のふたの隙間から何らかの物質が溶け出た形跡があることを確認したと発表した。８月に予定している本調査に影響はないとしている。

　ふたのパッキンや、貫通口内部にあるケーブルの被覆材の可能性があり、周辺で毎時千ミリシーベルトを超える放射線量を計測した。事前調査に使用したロボットでは千ミリシーベルト以上は計測不能という。

　東電が２６日、カメラの付いたロボットで貫通口付近を調べたところ、ふたの隙間から黒っぽい物質が溶け出た跡があった。

コメント
1. 2015年6月30日 10:20:59 : GjxCJbDWeo 細かい所まで見つけて感心。「黒っぽい物質が溶け出た跡」を溶融核燃料の痕跡だと言いたいんだろうが、細かいことを言うと、こすれ傷のある白い塗装面に高熱が加わっていたら真っ黒です。こういう事を書くと、それなら何なんだって言う輩が出没するが、そんなことは部外者が判るわけない。
2. 2015年6月30日 13:47:09 : qFBZAvwg0G 　あんな　滴みたいなもので　おたおたするなんて　１００トンもの本物の　廃棄物は　どうなるんだ！！
3. 2015年6月30日 15:06:58 : xXtBt7ysPw 東電は、耳目を集めるために、さも重大な出来事のように発表して、後で落とすと言う方法を使う。（本当の狙いは、福島第一原発では作業が可能だと思わせること。）東電が、発表のように、６月２６日に、２号機建屋に、人を派遣して、一連の作業ができたかは、非常に疑わしい。Ｘ－６ペネを使用した２号機格納容器調査は、昨年の１２月末（今年の４月末に行われたことになっている。）に予定されていた。今回の調査も、１２月末から１月初めにかけて、Ｘ－６ぺネ調査に引き続いて行われたと考えられる。その調査を６月２６日に行ったように、国民には思わせたいのは、絶望的な福島第一原発の現状を糊塗したいと言う東電の思惑があるからだ。汚染水タンク群が林立した、原子炉建屋から数百メートル離れたエリアに近づくことさえ、実は命がけになっているのではないか？ふくいちライブカメラに映し出される、動くクレーン群は、遠隔操縦されている。（東電の発表では、３０台まで遠隔操作可能。）東電の「お知らせ」が、それを推測させる。＞福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について　2015年6月16日福島第一原子力発電所構内、多核種除去設備建屋内において、協力企業作業員が作業中につまずいて転倒し負傷しました。＞福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について 2015年6月27日本日（6月27日）午前7時40分頃、福島第一原子力発電所構内、Ｄタンクエリア付近において、・・・・・ http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1252577_6818.html http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1253523_6818.html http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150629_05-j.pdf（２号機原子炉格納容器内部A2調査　X-6ペネ周りの状況について) おまけ、核燃料なら１５０Ｓｖ／ｈ位の線量がある。
4. 2015年6月30日 19:45:38 : SWQlChReSE 何だか蓋の真ん中当たりが盛り上がっている様に見えるのですが、これが正常ですか？プロでは無いので分かりませんが普通はまっ平らの状態じゃないの？配管の内部、向こう側からかなりの高圧高温が掛かってあのように真ん中が盛り上がった？写真の加減で真ん中が盛り上がった様に見えるだけ？高温高圧に負けて膨らんだならもう少し丸く膨らむと思うが一枚の写真だけでは判らんね。
5. 2015年6月30日 22:14:40 : xXtBt7ysPw >>3訂正昨年の１２月末に予定されていたのは、１号機格納容器をＸ－１００ペネを使用して行う調査だった。（今年の４月末に行われたことになっている。）＞(1) X-100Bペネからの調査（～2015年度） X-6ペネが高線量であり、現状接近可能なX-100B(Φ100mm)を使用して、優先度が高い以下のペデスタル外からの調査を計画。 B１．ﾍﾟﾃﾞｽﾀﾙ外1階ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ上調査（2014年度/下予定）：X-100Bﾍﾟﾈ使用 http://irid.or.jp/_pdf/20141125.pdf ２号機に関しては、次のような記述がある。＞(1) X-6ペネ（Φ115mm）からの調査（～2015年度/上）・X-6より、ペデスタル内部プラットホームの状況調査を2015年度/上に計画。：A2 Ａ１．CRDﾚｰﾙ状況調査(2013/8実施済) また別な資料には、２０１３年８月に続いて、同１２月にも調査が行われたことが書かれている。この時は、線量的にも余裕があった時期で、現場での作業風景の写真も添えられている。＞2013/12に2号機X-6遮へいブロックの現場調査の結果、想定より、ブロック重量が大きいことなどが判明したことなどにより、装置の仕様および工法の見直しについて検討中。 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/140227/140227_02tt.pdf 直上の資料を見れば、>>1に挙げた「２号機原子炉格納容器内部A2調査　X-6ペネ周りの状況について」には、既に、以前の調査（２０１３年１２月）で十分知ることのできる内容以上のものはないことを理解できるはずだ。
6. 2015年7月01日 08:33:01 : BBPEMjtMJ6 毎時１シーベルト超す高い線量　福島第１原発２号機格納容器付近 2015/6/29 21:41　日経新聞　東京電力は29日、福島第１原子力発電所２号機の原子炉格納容器付近で、毎時１シーベルト（1000ミリシーベルト）を超すきわめて高い放射線量を計測したと発表した。８月にロボットを使った格納容器内の調査を予定しており、除染などの対策を講じる。　ロボットの投入口周辺の放射線量を遠隔操作による機器で調べた。毎時１シーベルトの場所に１時間いると、嘔吐（おうと）などの症状が表れ、人間は近づけない。この線量では作業に大きな支障がでるため、東電は除染などを進める。ロボット調査の日程に影響はないと説明している。　ロボット調査では、2011年３月の事故の際に溶け落ちた核燃料（デブリ）を初めて観測できると期待されている。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29HCD_Z20C15A6CR8000/
7. 2015年7月02日 09:33:12 : SmIqNx0lws 即死レベルではないにしても、人が近づいて作業することのできないレベルでしょう。ロボットが近づいてところで、何ができるのでしょう。ロボットだって高線量で故障するのは時間の問題。そもそも、メルトスルーした核燃料を取り出すことができなければ、表面的な問題に何をやってもナンセンス！放射能の途轍もない恐ろしさに恐れ慄いているだけだ。
8. 2015年7月02日 12:26:00 : RQpv2rjbfs 親から子、子から孫へと引き継がれてゆく負の遺産だよ。5年後10年後にどうこうできはしない。解決前に日本政府や東電が破綻してる可能性が高い。だから何と言われると困るけど。

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1. 2015年6月30日 10:20:59 : GjxCJbDWeo 細かい所まで見つけて感心。「黒っぽい物質が溶け出た跡」を溶融核燃料の痕跡だと言いたいんだろうが、細かいことを言うと、こすれ傷のある白い塗装面に高熱が加わっていたら真っ黒です。こういう事を書くと、それなら何なんだって言う輩が出没するが、そんなことは部外者が判るわけない。
2. 2015年6月30日 13:47:09 : qFBZAvwg0G 　あんな　滴みたいなもので　おたおたするなんて　１００トンもの本物の　廃棄物は　どうなるんだ！！
3. 2015年6月30日 15:06:58 : xXtBt7ysPw 東電は、耳目を集めるために、さも重大な出来事のように発表して、後で落とすと言う方法を使う。（本当の狙いは、福島第一原発では作業が可能だと思わせること。）東電が、発表のように、６月２６日に、２号機建屋に、人を派遣して、一連の作業ができたかは、非常に疑わしい。Ｘ－６ペネを使用した２号機格納容器調査は、昨年の１２月末（今年の４月末に行われたことになっている。）に予定されていた。今回の調査も、１２月末から１月初めにかけて、Ｘ－６ぺネ調査に引き続いて行われたと考えられる。その調査を６月２６日に行ったように、国民には思わせたいのは、絶望的な福島第一原発の現状を糊塗したいと言う東電の思惑があるからだ。汚染水タンク群が林立した、原子炉建屋から数百メートル離れたエリアに近づくことさえ、実は命がけになっているのではないか？ふくいちライブカメラに映し出される、動くクレーン群は、遠隔操縦されている。（東電の発表では、３０台まで遠隔操作可能。）東電の「お知らせ」が、それを推測させる。＞福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について　2015年6月16日福島第一原子力発電所構内、多核種除去設備建屋内において、協力企業作業員が作業中につまずいて転倒し負傷しました。＞福島第一原子力発電所構内における作業員の負傷について 2015年6月27日本日（6月27日）午前7時40分頃、福島第一原子力発電所構内、Ｄタンクエリア付近において、・・・・・ http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1252577_6818.html http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1253523_6818.html http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150629_05-j.pdf（２号機原子炉格納容器内部A2調査　X-6ペネ周りの状況について) おまけ、核燃料なら１５０Ｓｖ／ｈ位の線量がある。
4. 2015年6月30日 19:45:38 : SWQlChReSE 何だか蓋の真ん中当たりが盛り上がっている様に見えるのですが、これが正常ですか？プロでは無いので分かりませんが普通はまっ平らの状態じゃないの？配管の内部、向こう側からかなりの高圧高温が掛かってあのように真ん中が盛り上がった？写真の加減で真ん中が盛り上がった様に見えるだけ？高温高圧に負けて膨らんだならもう少し丸く膨らむと思うが一枚の写真だけでは判らんね。
5. 2015年6月30日 22:14:40 : xXtBt7ysPw >>3訂正昨年の１２月末に予定されていたのは、１号機格納容器をＸ－１００ペネを使用して行う調査だった。（今年の４月末に行われたことになっている。）＞(1) X-100Bペネからの調査（～2015年度） X-6ペネが高線量であり、現状接近可能なX-100B(Φ100mm)を使用して、優先度が高い以下のペデスタル外からの調査を計画。 B１．ﾍﾟﾃﾞｽﾀﾙ外1階ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ上調査（2014年度/下予定）：X-100Bﾍﾟﾈ使用 http://irid.or.jp/_pdf/20141125.pdf ２号機に関しては、次のような記述がある。＞(1) X-6ペネ（Φ115mm）からの調査（～2015年度/上）・X-6より、ペデスタル内部プラットホームの状況調査を2015年度/上に計画。：A2 Ａ１．CRDﾚｰﾙ状況調査(2013/8実施済) また別な資料には、２０１３年８月に続いて、同１２月にも調査が行われたことが書かれている。この時は、線量的にも余裕があった時期で、現場での作業風景の写真も添えられている。＞2013/12に2号機X-6遮へいブロックの現場調査の結果、想定より、ブロック重量が大きいことなどが判明したことなどにより、装置の仕様および工法の見直しについて検討中。 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/140227/140227_02tt.pdf 直上の資料を見れば、>>1に挙げた「２号機原子炉格納容器内部A2調査　X-6ペネ周りの状況について」には、既に、以前の調査（２０１３年１２月）で十分知ることのできる内容以上のものはないことを理解できるはずだ。
6. 2015年7月01日 08:33:01 : BBPEMjtMJ6 毎時１シーベルト超す高い線量　福島第１原発２号機格納容器付近 2015/6/29 21:41　日経新聞　東京電力は29日、福島第１原子力発電所２号機の原子炉格納容器付近で、毎時１シーベルト（1000ミリシーベルト）を超すきわめて高い放射線量を計測したと発表した。８月にロボットを使った格納容器内の調査を予定しており、除染などの対策を講じる。　ロボットの投入口周辺の放射線量を遠隔操作による機器で調べた。毎時１シーベルトの場所に１時間いると、嘔吐（おうと）などの症状が表れ、人間は近づけない。この線量では作業に大きな支障がでるため、東電は除染などを進める。ロボット調査の日程に影響はないと説明している。　ロボット調査では、2011年３月の事故の際に溶け落ちた核燃料（デブリ）を初めて観測できると期待されている。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29HCD_Z20C15A6CR8000/
7. 2015年7月02日 09:33:12 : SmIqNx0lws 即死レベルではないにしても、人が近づいて作業することのできないレベルでしょう。ロボットが近づいてところで、何ができるのでしょう。ロボットだって高線量で故障するのは時間の問題。そもそも、メルトスルーした核燃料を取り出すことができなければ、表面的な問題に何をやってもナンセンス！放射能の途轍もない恐ろしさに恐れ慄いているだけだ。
8. 2015年7月02日 12:26:00 : RQpv2rjbfs 親から子、子から孫へと引き継がれてゆく負の遺産だよ。5年後10年後にどうこうできはしない。解決前に日本政府や東電が破綻してる可能性が高い。だから何と言われると困るけど。