2015年07月31日 14時37分

福島原発

　東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷容疑で告発された東電の勝俣恒久・元会長（７５）ら当時の幹部３人について、２度目の審査を行っていた東京第５検察審査会は３１日、３人を起訴すべきだとする「起訴議決」をした。

　議決は１７日付。３人は今後、東京地裁が選ぶ検察官役の指定弁護士によって強制起訴される。未曽有の災害となった東日本大震災に伴う原発事故で、東電の旧経営トップが公開の法廷で刑事責任を問われる事態となった。

　２００９年５月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」は９件目。他に起訴議決の対象となったのは、武藤栄（６５）、武黒一郎（６９）の東電元副社長２人。

　事故を巡っては、福島県民らが参加する原発告訴団などが１２年８月、当時の政府関係者や東電幹部ら計４２人を告訴・告発。東京地検は１３年９月、全員を不起訴としたが、同審査会は１４年７月、勝俣元会長ら３人について「起訴相当」と議決した。再捜査した地検は今年１月、３人を２度目の不起訴としていた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150731-OYT1T50092.html

　一緒に起訴してくれ

　東電から金を貰ってるとか

　娘を東電に入れてもらったとか

　検察の腐敗がゾロゾロでてくるんじゃ〜ない

色々と解明されることを期待いたします。偽証できないもんね。

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　　　　　　　　　　　　　　呪　が　通じた

　　　　　　　http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/511.html

　　　　　　　　　　　　本当の日本の　　祝　に変われ

、

　同感です。

　なんせ日本の上部は学閥閨閥金閥（金閥なんて用語はないかな？）でもって網の目の様に繋がっていますから彼らは何でもかんでも思い通りにできるのです。国は司法行政立法から、民は学会から経済界まで、また当然、国と民の間も含めて、何でもかんでも「つるんでいる」のですからそれくらいのことは当たりメエメエヤギのクソです。

　吉田所長は彼なりの責任から免れることは出来ませんよ。

　但し彼は福一原発所長ではありましたが、事故当時「責任範囲」が広すぎたために彼１人の能力では対応しきれなかったのは事実でしょう。

　それでも所長ですから当時の「東電の管理体制」（＝原発事故時に所長は事故対応責任者となるという東電の組織体制）からすれば矢張り彼には相当の責任があります。

　彼は当然過酷事故が発生したら「原発事故時の責任者としてカバー範囲が広すぎるから、新たな事故時の緊急対応体制を早急に確立するべきである」ということを東電に進言するべきでした。

　と言っても当時日本には体制側（原発マフィア・ギャング達）が流布した「原発過酷事故は絶対に起こらない」と言う「神話」に満ちていましたので吉田氏にそこまで要求するのは「酷」の様に思われるかもしれませんが、それでも反原発の人たちは「日本の原発でも必ず過酷事故は起こる」（石橋氏の原発震災論がその１つ）と常々主張していたのですから、それくらいの対応が彼にも必要であったのです。

　日本では戦前の軍国主義の時代から現在まで「責任体制をあいまいにする」という不思議な不文律があるために、結局当事者が「他人事として安易な対応をする」と言う極めて不都合な仕組みが温存されているたに、敗戦に匹敵するような「事象」が生起するのです。

　（少々荒い主張なので＝精密な論証でないため、説得力に欠けるコメントかもしれませんが、我が能力の故ご容赦下さい）

　１２のコメントは貴方の１１のコメントに対して理解不足で、少し見当違いであったようです。謹んでお詫びして取り消します。申し訳ありませんでした。