全国版に載ってもいい記事です。知識のある層は皆原発再稼働を心配しています。
賛成しているのは、欲に狂った連中だけです。

再稼働に向けた手続きが進められている愛媛県の伊方原子力発電所３号機で重大な事故が起きたときの対策を確認するため、望月原子力防災担当大臣が愛媛県を訪れ、午前中、事故の際の対応拠点となるオフサイトセンターを視察しました。
伊方原発３号機は、ことし７月、原発の新しい規制基準の審査に合格し、四国電力が再稼働を目指して手続きを進めています。
望月原子力防災担当大臣は重大な事故が起きたときの対策を確認するため、５日、愛媛県を訪れ、午前中、西予市にある県のオフサイトセンターを視察しました。オフサイトセンターは、これまで伊方原発からおよそ４．５キロの場所にありましたが、福島第一原発の事故を教訓に、原発からおよそ２４キロ離れた場所に先月、移転したばかりです。
望月大臣は事故が起きたときに関係機関の担当者が集まって対策を指揮する会議室などを見て回り、原子炉の監視システムなどを確認していました。愛媛県では１１月上旬に、原発事故を想定した国の総合防災訓練が行われることになっています。
望月大臣はこのあと、事故で放射性物質が放出された場合、孤立するおそれがある佐田岬半島から船で住民を避難させる拠点となる港を視察したうえで、愛媛県の中村知事と会談し、意見を交わすことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150905/k10010217301000.html

国も、地方も住民もバカ揃いでまだ懲りていないようだ。