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炉心損傷事故で放射性ヨウ素はヨウ化セシウムとても放出される
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/787.html
投稿者 taked4700 日時 2015 年 9 月 10 日 00:07:40: 9XFNe/BiX575U
 

(回答先: 1960年代の首都圏の放射性降下物は一万倍程度あったという話のトリック 投稿者 taked4700 日時 2015 年 9 月 07 日 16:27:43)

コメントしようとしても反応しないので、フォローアップとして投稿します。

>>18
リンクを教えて下さり、大変にありがとうございました。

ところで、次のような文章を見つけました。

炉心損傷事故で放射性ヨウ素はどのくらい放出される?
−放射線場での化学反応による気体状ヨウ素生成を調べる−
http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/fukyu/mirai/2010/6_7.html
>炉心から格納容器内へは主にCsI として放出され、ほとんどがいったん水に吸収されますが、その後、放射線による化学変化で気体状ヨウ素(I2や有機ヨウ素)ができると考えられています。
>ヨウ素が炉心から格納容器へ放出されるときは主に水に溶けやすいヨウ化セシウム(CsI)になっており、多くは格納容器内で水に吸収されます。しかし、事故時の格納容器内には強い放射線があり、水に吸収された CsIは放射線による化学変化で気体状のI2や有機ヨウ素に変化します(図6-15)。有機ヨウ素は格納容器内の塗料から出てくる有機溶剤などの有機物とヨウ素が反応してできると考えられており、有機ヨウ素のひとつであるヨウ化メチルなどは特に気化しやすく、壁などに吸着して留まることもないため、とても放出されやすい物質です。

 川内原発訴訟の裁判文書でヨウ素とセシウムが微粒子となって一緒に甲状腺へ吸収されることがあるというようなことを読んだことがあり、どういった形でそう言った事が起こるのかと疑問だったのですが、もともと化合物、つまり、ヨウ化セシウムとして体内へ吸収されることがあり得るようですね。

 こういったことが分かっているのであれば、なおさら、なぜ甲状腺のセシウム量を測定しないのかと疑問に思います。  

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