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【福島】原発事故直後に甲状腺ガン 20歳女子の悲痛な日々 2度目の手術も、リンパや肺に転移。弟2人も甲状腺にのう胞が・・・ 通い始めた大学も再発で退学(FRIDAY 2015/09/25号) pic.twitter.com/NG1QnuKvDh
— KK (@Trapelus) 2015, 9月 12
福島原発事故後に甲状腺ガン 20歳女子の悲痛な日々
http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/17882459.html
2015/9/11(金) 午後 10:01 幸せの青い鳥
「3.11事故、当時は外出を控えたものの、一週間後に高校の制服の注文に出かけました」
福島駅前にある中合百貨店は、市内の高校の制服を注文する子供たちとその付き添いで超満員。
建物の外にまで行列はのび、「30分も屋外で待たされた」と言います。その頃の市内の空間線量はとても高く毎時10マイクロシーベルトもあったのですが………。
すでに、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーとして県内で講演活動をこなしていた「山下俊一」の罪は限りなく深いものがあります!
「今回の事故による健康リスクはとるに足らないものです、気にして太陽の光を浴びない方が余程身体には悪影響を及ぼします」
「ドンドンとこどもは外で遊ばせましょう」
意図をもった犯罪です。
が、権威の言葉は絶大でした、日々メディアにより喧伝された安心デマゴギーにより、恐れることなく人々は外出をしていたのです、子供を外で遊ばせていたのです、何の防護もマスクすらさせずに。
彼女は高校を卒業し県外の大学に進学するものの、自宅近くで行われた甲状腺検査で異常が見つかり、精密検査。
「のどが少し腫れていましたが自分では気がつかなかった」
しかし、ガンと判定され甲状腺の右半分と転移していた周囲のリンパ組織を切除。
一年生の夏休みに帰郷し県立医大で検査を受けると
「ガンの再発を告げられ」
治療に専念するために大学も退学。
残っていた甲状腺とリンパ組織も全摘し肺への転移も発見され、「アイソトープ治療」のために放射性ヨウ素の入ったカプセルを飲み、転移したガン細胞を破壊しようとしているのですが:…………。
「甲状腺ガンと診断された時には〈なにそれ?〉と言う感じでした、何の自覚症状もなかったのですから、ガンがリンパや肺にも転移して二回も手術を受けることになるなんて‼」
弟の二人にも甲状腺に嚢胞が発見されているにも拘わらず、県立医大の担当医は
「事故によるものとは考えにくい」
と未だに言う。
東電の回答は
「病気に対する補償には個別にうかがい適切に対処いたします」
なぜだ?事故由来とされないのに。
この国は事実を隠蔽し、分断し、なし崩しに無かったことにすることにしか、意識がない。
この惨劇は幕を開けたばかり、収束どころか爆発的な被害の拡大がこれから始まります。
どの様に広がるのか、彼女の言うように甚だしい変化のないうちに、その病根は浸潤し一生涯、薬剤を飲み続け再発の恐れを抱きながら生きることになるのに。
責任を認める個とをしない国と東電。余りにもその罪は重い。
今年に入っての原発作業員の事故
1月19日 タンク内墜落事故
1月20日 2階廃棄物処理屋で頭を挟まれる
8月1日 熱中症...
8月8日 工事車両の清掃中にハッチに挟まれる
8月21日 機材運搬作業後に意識を失う
9月9日 トイレで意識不明の状態で発見
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