それを打ち消すために、東電は、福島第一原発で、まだ作業が出来ると思わせる、次のような資料を公表する。

＞　＜ 参考資料＞　2015年９月９日　東京電力株式会社

福島第一原子力発電所３号機ＰＣＶ機器ハッチ調査の結果について（小型カメラによる調査の結果について）

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150909_12-j.pdf

�A　以前の調査を利用して、今回の調査を捏造していると言われることを見越して、わざわざ、こんなことも言っている。

＞3号機ＰＣＶ機器ハッチ（R/B1FL北東側）
2011年にシールドプラグの移動用レールの溝やその付近に高線量の水溜りを確認

�B　協力企業の作業員は参加していないから、捏造の秘密は保たれる？

＞今回の調査は当社社員5名で実施

�C　作業員の被曝線量も明らかにしている。

＞計画線量:2.2mSv/人に対し，最大被ばく線量:0.99mSv，総被ばく線量:3.62mSv・人であった。

�D　では、こちらの資料を見てください。

＞３号機ＰＣＶガス管理システムダクトの状況確認結果について　平成２４年１２月３日

http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/121203/121203_02j.pdf

３年前の調査の時には、ロボットを使用している。

何故ならば、人が近づけない程、線量が高いからだ。

「北東エリア雰囲気線量率」を見ると、「前回（2011.11.14）」と比べると、「今回（2012.11.27）」の線量は、ほとんどの地点で上昇して、例えば、測定点１では、８７０ｍＳｖ／ｈから、２．６倍の２２９０ｍＳｖ／ｈになっている。床表面では実に４７８０ｍＳｖ／ｈに達している。

こんな一文もある。（★の間に注意。検索できないように半角と全角を使用。）

＞PCV機器ハッチ周辺の状況確認結果

遠隔目視確認を行い，★H23年１１月★に確認した状況と有意な変化は認められなかった。

今回の調査を良く読むと、２０１２年の調査と比べて、見るべき成果がないことが分かる。

成果は、塗料片が落ちていたこと？

今年に入っての原発作業員の事故　＝＞急増！

（１）1月19日　タンク内墜落事故
（２）1月20日　２階廃棄物処理屋で頭を挟まれる
（３）8月1日　熱中症...
（４）8月8日　工事車両の清掃中にハッチに挟まれる
（５）8月21日　機材運搬作業後に意識を失う
（６）9月9日　トイレで意識不明の状態で発見

【放射能被爆の結果は遅発性のため、症状は、４年〜７年ごろから急速に拡大！】

＝＞　http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11380553912.html
http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/soumusyoujinnkoutoukei120901010.jpg

＝＞数百万人の人口減。

放射能の影響はガン、奇形だけでない。

チェルノブイリ周辺諸国では、
大人はほとんど、

＜循環器系＞心筋梗塞など　「大人のチェルノブイリハート」

＜脳神経系＞脳梗塞による事故など　「チェルノブイリ認知症」

＜感染症＞免疫力低下のため　「チェルノブイリエイズ」

＜各種成人病の悪化＞例として、イットリウムによる「糖尿病」

などの通常の症状の悪化が、もの凄く増加して死んだ。

　2015年9月21日（月）14時30分から、大阪市浪速区の社会福祉法人ピースクラブで、「緊急企画！釜ヶ崎から被ばく労働を考える」が開催され、被ばく労働を考えるネットワークの中村光男氏が講演を行った。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266106