「プルトニウムの恐怖」高木仁三郎著を読んで taked4700

「プルトニウムの恐怖」高木仁三郎著を読んで
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/806.html
投稿者 taked4700 日時 2015 年 9 月 14 日 11:43:07: 9XFNe/BiX575U

http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13303672.html
「プルトニウムの恐怖」高木仁三郎著を読んで

　昨日、「プルトニウムの恐怖」を読みました。いい本です。特に重要だと思った点は次の二点です。

　「プルトニウムは、直径1ミクロン（1000分の１ミリメートル）前後の小さな酸化プルトニウムのかたまりとなって空中に漂いやすい。」（110ページ）

　「七九年には、プルトニウムの水中許容濃度を大幅に引き下げるべきだと主張する論文が現われた。アルゴンヌ国立研究所のラーセンとオルダムは、水道水に含まれる塩素によって、プルトニウムが容易に酸化され（四価から六価になる）、腸から吸収されやすくなる、その効果を考慮すると許容濃度を大幅に（おそらく一〇〇〇分の一に）引き下げるべきである、と主張した。」（116ページ）

最初の引用の「酸化プルトニウム」は二酸化プルトニウムのことです。1ミクロンの大きさはＰＭ2.5の2.5分の１であり、十分に肺の奥へ取り込まれてしまう大きさです。また二酸化プルトニウムは不溶性で、肺の粘膜上に1年以上とどまって、周囲の細胞を癌化させてしまいます。

　その他、カレン・シルクウッド事件など、プルトニウムをめぐる事件について、かなり詳しく述べられています。

　いろいろな記述から、明らかに、プルトニウムをめぐる情報は隠ぺいされているということがよく分かります。

　残念であったのは、ＭＯＸ燃料について、ほとんど記述がないことでした。1981年の著作ですから、これは仕方のないことだと思います。ぜひ、一読されることをお勧めします。

2015年09月14日11時15分　武田信弘　

コメント
1. taked4700 2015年9月14日 14:49:18 : 9XFNe/BiX575U : Ag7dQGHRx6 １１７ページより引用：一九八一年七月には日本の原子力安全委員会は、「プルトニウムに関する目安線量」について新しい決定を行い、遺伝線量の対象としてプルトニウムの内部被ばくを考慮する必要がない、とした。「プルトニウムが遺伝に寄与するという証拠がない」というのがその理由らしいが、まだよく分かっていない、というのが実態ではないだろうか。「プルトニウム時代」にむけて、あらかじめ障壁となりそうな問題をとっぱらってしまった感が強い。
2. 2015年9月14日 15:18:41 : kLxEp1gPw2 魑魅魍魎男の恐怖という本を出したら売れるかな
3. 2015年9月14日 16:04:19 : E4bT3Bpr2w これまでに「プルトニウムの恐怖」「市民科学者として生きる」「原発事故はなぜくりかえすのか」を読みましたが、高木仁三郎さんの本はなかなかいいですね。あと、武谷三男さんの「原子力発電」もお勧めです。この本を読むと、福島原発事故のような事態は1970年代には既に予見されていたことがわかります。特にTID14844報告書という原発の立地基準に関しての記述は興味深く、福島原発事故以降、重大事故を想定した住民の避難計画がいろいろと出されてはいますが、これらの避難計画が不備どころか噴飯ものであることがよくわかります。
4. 函館の犬。 2015年9月14日 18:54:08 : bhbAK3m6MJQx2 : fGFi4vrWvI 豪雨水害の常総市は、学校-保育園5箇所、公園-スポーツ施設4箇所で除染をしていた。いったい、除染した袋はどこで保管してたんだ。まさか全部流されたんじゃないだろうな。マスコミ、報道しろよ。
5. 手紙 2015年9月14日 21:33:26 : ycTIENrc3gkSo : 2GJZ0tYGHw taked4700さん。こういう投稿記事は助かります。実際に本を手にとって読んでみようと思いますから。ありがとうございます。
6. 2015年9月14日 21:37:52 : s6a0yddKKM 反原発なら高木先生の本は読んでて当たり前
7. 2015年9月14日 22:21:39 : wmpQp2uMBc 福島第一原発では３月１５日、正門近くで中性子線を検出との報告があり、やがて土壌からプルトニウムが検出された。「姿を現した黒幕「プルトニウム」―危険な肺への沈着」 http://www.vec.or.jp/2011/04/01/column_040/?backone=1 内閣府が空間線量の偽装にも関わるような状態。セシウムやヨウ素以外はシカト？手元で確認できる紙媒体は、米エネルギー省が3.11直後に発表していたものだけ。プルトニウムやアメリシウムなど生物濃縮が問題となる核種が3.11後に福島楢葉の Jヴィレッジ、名取の仙台空港や御殿場米軍キャンプ場で検出。チェルノブイリ由来の放射能雲はその大部分が軽い気体状の放射性核種からなり、地球の大気中で痕跡もなく消えるだろうという一般的な見解に反し、これまでに得られた事実はチェルノブイリから数千キロメートル離れた場所でもプルトニウムの濃度が数千倍も増加したことを示している。 http://chernobyl25.blogspot.jp/2012/03/3.html
8. 茶色のうさぎ 2015年9月15日 18:00:44 : qtmOTsgWNIsK2 : eEFoLB4XAg ついでに、資料です。！　隠されてきたプルトニウムの大量放出！　＜「プルサーマルという言葉はテレビでは出すな！」 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-845.html 　埋もれた東京の被ばくデータ！米国ではプルトニウムも！ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3077.html　＜１５日が最大だから原因は１４日の３号機。！　文部科学省は飯館村でもプルトニウムを認定ですね。！ http://bewithgods.com/hope/frea/s2011311r11.html　＜東電と保安院も認めてるね。！　ＭＯＸ燃料 3号機はウラン：プルトニウム＝１：１「3号機」以外はウラン：プルトニウム＝７：３ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1379337243　＜勉強になります。！　原発周辺・土壌汚染はチェルノブイリの約８倍～七沢潔氏〔ＮＨＫ〕 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1376935373　＜ボクは１０倍くらい。♪ 結論：　現在も、３号機プールのMOX５６６本の、核爆発を水素爆発にするのに必死ですね。！ぷ♪ 今後も、騙されないぞー。！５６６本を早くみせろー。！💢　うさぎ♂　空のはず。！ｗ
9. 茶色のうさぎ 2015年9月15日 19:38:14 : qtmOTsgWNIsK2 : eEFoLB4XAg 補足、修正です。！＜ボクは１０倍くらい。♪　＜全体の放出量でと考えてね。！２０倍くらいかなー。！８倍の説も。！スポットなら、１０００、１００００倍、以上。！まぁ、汚染地図は太平洋の部分が無いから、チェルノブイリ、よっか小さいって言うのかなー。！
10. 2015年9月15日 21:51:37 : NorD1lqCTY 7さん、　http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ap/ap4lab/recent/ge_report/2013Artifi_Radio_report/Chapter1.html 　図１をみてください、　チェルノブイリどころか、核実験時には、日本もウランやプルトニウム塗れだったんです。＝＝＝　　肺に沈着・・・・もしますが、ＵＲＬを探せませんでしたが、政府・原子力村の纏めでは、　　★：１μｍのパーティクルは、肺胞から取り込まれて、全身に回る・・・　　　　と書いています。　　　Ｃｓもそうですが、０．２μｍ程度のものも少なくないようです。＝＝＝＝　　　★：図２～恐ろしい現実～今現在、チェルノブイリ時と同じ空間線量が維持されてる～　　　　３１１以降、１０＾５近くで線量が下がってませんが、これは、チェルノブイリ事故時の　　　　日本の空間線量で、核実験時の線量とも一致します。＝＝＝　　　　マグロの次は、人間も殺されるわけです・・・・　　　　　俳優の今井さんも、殺されてしまいました・・・・＝＝＝　　　　　　◆◆：首都直下地震の２１パターン：◆◆ 　　　　　　http://www.asahi.com/special/syutochoka/ 　　　　　　　　　　　つまり、２１箇所も、直下型地震の震源があるので、順次動くと、　　　　　　　http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/pdf/higai_gaiyou.pdf 　　　　　の、★Ｐ．２★をみれば、　　　　　　　現在が地震の活発期・・・であることが分かります。＝＝＝　　　　　　環太平洋のストレスが一旦、解放されなきゃならないので、　　　　　　トラフも、活断層も、火山も、ドミノ倒しの如く　　　　　　　　　＝＝＝「２１回も直下地震を起こせる」＝＝＝　　　　訳です。　　　　　１回で終わるんじゃなかったんです・・・　　　　　次は何処かであって、何処でも起き得るんです・・・・＝


11. 2015年9月15日 22:56:00 : NorD1lqCTY http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080701000061.html http://mainichi.jp/shimen/news/20150608ddm041040082000c.html 　　ここに、写真まで出てますよ・・・当時の新聞記事　https://twitter.com/dabitur/status/203970130357665794/photo/1 　　　読売新聞の当時の記事です。　　　ヨーロッパ中が、プルトニウム塗れになっています。　　　　３００ｋｍも離れた西ヨーロッパでも牛乳などは飲料禁止です。　　　　　日本では神奈川県です。　　　★；神奈川の心奇形児：５．２倍に・・・・　　　　　http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4256.html ＝＝＝　　　　　福島第一は一時間当たり、２００～１０００万Ｂｑを大気中に放出中なのに、　　　　　　県民は復興騒ぎで、暢気なもんですネェ・・・　　　　寺田の言うとおり、　　　　　　　　『このままでは、またくりかえす・・・』　　　　　　　二次被爆。三次被爆・・・・・＝＝＝
12. 2015年9月15日 22:57:53 : cuOzDOmkmg >8 騙されちゃいけない >ＭＯＸ燃料 3号機はウラン：プルトニウム＝１：１「3号機」以外はウラン：プルトニウム＝７：３ MOXのプルトニウム量は4から9パーセント、この回答は、もんじゅの燃料と勘違いしてるしもうひとつ、RBMK型原子炉は低濃縮ウランを使って居る。天然ウランを利用できるのは、日本にあった東海1号機、黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉と一時、導入の噂の有ったCANDU炉がそう。なぜプルトニウムがRBMKで作りやすいか、水より減速度の低い黒鉛を使ってるから高速中性子をウラン238に当てやすいんだよ。巨大化するのは実際は軽水炉のような圧力容器が要らないので、チャンネル数を増やすことで、巨大化させて効率を上げる事ができると言う、工学的な要請やプルトニウム生産の効率の点で巨大化しているだけある。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/04/04060103/01.gif 金属ウランはGCRぐらいだし。まあ、突っ込みどころ満載の投稿
13. 2015年9月15日 23:42:54 : NorD1lqCTY ＝　　プルトニウム吸引の恐ろしさついてもう一つ・・・　　　http://www.fepc.or.jp/library/pamphlet/zumenshu/pdf/all06.pdf 　　　電事連の説明書ですが・・・『Ｐ．２０』に、あります。　　　　１Ｂｑを取り込んだとき　　　　　　　　　　経口（食べる）　　　　　　吸引（肺）　　　ｍＳｖ／Ｂｑ　　　　　Ｐｕ　　　　２．５ｘ１０＾－４　　　　１．２ｘ１０＾－１　　　Ｃｓ　　　　１．３ｘ１０＾－５　　　　３．９ｘ１０＾－５　　　Ｓｒ　　　　２．８ｘ１０＾－５　　　　１．６ｘ１０＾－４　　　Ｈ３　　　　４．２ｘ１０＾－１１　　　２．６ｘ１０＾－１０　　です。ヨウ素はほぼ影響なし。　　　　つまり、Ｐｕでは、肺に吸い込むと、食べ物で取り込むより、　　　　　★：【４８０倍】　も、影響を受ける・・・と言うより残り・・・・　　　　　◆：しかも、距離がほぼゼロで、エネルギーが何桁も高いので、　　　　　　　組織や遺伝子の破壊は、あり得ないほど桁違いに起きる。　　　　　　　　Ｃｓで「３」倍、Ｓｒで「５．７」倍、Ｈ３で「６．２」倍＝＝＝＝　　　　　木村准教授の福島４００箇所の測定では、ヨウ素１３１があるところには、　　　　　ＰｕでもＡｍでも何でもほぼ同量が検出されていた。（ＮＨＫ～Ｅテレ特集）　　　　　未だに山肌にどっぷり貯金されていて、風が吹く度にすい放題・・・・　　　　　これで、復興騒ぎしてる、犬脳の福島県民は、終わっているなぁ・・・＝＝＝
14. taked4700 2015年9月16日 10:59:59 : 9XFNe/BiX575U : 7ZQYYPY6NI >>11 リンクを紹介いただきありがとうございました。以下に引用させていただきます。 http://mainichi.jp/shimen/news/20150608ddm041040082000c.html 黒い雨：体験、肺にウラン　広島・長崎大が撮影　「内部被ばく半世紀」初めて裏付け毎日新聞　2015年06月08日　東京朝刊黒い雨を経験した女性の肺がん組織の画像。ウランが放射線を放出する痕跡（飛跡）を黒い線でとらえた＝広島大・長崎大の研究グループ提供　広島大と長崎大の研究グループは７日、広島原爆の「黒い雨」を体験した女性の肺組織にウランが残存し、現在も放射線を放出していることを示す痕跡を初めて撮影したと明らかにした。女性は原爆投下時２９歳で、８０代で肺など３臓器に多重がんを発症し、９４歳で死亡した。解析したのは１９９８年に切除し保存されていた肺組織で、グループは「放射性降下物由来の核物質による内部被ばくが半世紀以上続いていたことが裏付けられた」としている。【高橋咲子、加藤小夜】　広島市で７日に開かれた「原子爆弾後障害研究会」で報告した。　報告によると、女性は原爆投下時、爆心地から西約４・１キロで黒い雨が激しく降った広島市高須地区にいた。出産直後で動けず、約２週間、近くの畑で取れた野菜を食べたり、井戸の水を飲んだりして過ごした。８２歳で肺がんと胃がんを、８４歳で大腸がんを発症。爆心地から比較的離れた場所にいながら、原爆被害の特徴とされる多重がんに罹患（りかん）したことから、内部被ばくの影響が疑われた。　女性の手術の際に切除された肺のがん組織と非がん組織、隣接するリンパ組織が広島大に保存されていることが分かり、同グループが解析を実施。乳剤に浸し、放射線が走る跡（飛跡）を撮影したところ、主に肺がん組織で核物質が放出するアルファ線の飛跡を確認した。飛跡の長さや他の放射性物質の半減期などと比較し、核物質は広島原爆由来のウラン２３５の可能性が非常に高いとしている。　確認した飛跡の数を基に算出した放射性物質の量は、肺のがん組織が１立方センチ当たり０・００４９ベクレル、非がん組織が同０・０００４ベクレル。組織を切除した９８年までの５３年間の推定被ばく線量は、それぞれ１・２シーベルトと０・１シーベルトとなる。　長期間の累積線量が肺のがん化にどう影響したかは比較対象がないため明らかではないが、がん組織と非がん組織では顕著な差があった。中心となった鎌田七男・広島大名誉教授は「科学的・物理的にも証明が難しい内部被ばくの実態を、１人の症例から目に見える形で明らかにできた」としている。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 60年後にがん発症、それも原爆被害の特徴とされる多重がんに罹患というのは本当に悲惨ですね。 2011年の60年後は2071年ですが、その頃に、改めて東電の責任を問うといってもなかなか難しいでしょう。また、現在の官僚や政治家の方の大半も既に亡くなってしまわれているでしょうから、その責任を問うことも難しい。しかし、今回のように、内部被ばくを直接確認できるのですから、例えば切除した甲状腺から放射性セシウムを見つけ出すことは可能なはずです。それをやらずに放置をすれば、遠からず、政治や医療・司法の問題が指摘されていくでしょうね。それにしても、福島県内だけの問題ではなくて、相当に広い地域の問題だとおもうのですが、あまりに、一般市民の方たちの関心がないように思います。安保法案ではなくて、原発問題こそ今の日本が向き合うべき問題です。

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コメント
1. taked4700 2015年9月14日 14:49:18 : 9XFNe/BiX575U : Ag7dQGHRx6 １１７ページより引用：一九八一年七月には日本の原子力安全委員会は、「プルトニウムに関する目安線量」について新しい決定を行い、遺伝線量の対象としてプルトニウムの内部被ばくを考慮する必要がない、とした。「プルトニウムが遺伝に寄与するという証拠がない」というのがその理由らしいが、まだよく分かっていない、というのが実態ではないだろうか。「プルトニウム時代」にむけて、あらかじめ障壁となりそうな問題をとっぱらってしまった感が強い。
2. 2015年9月14日 15:18:41 : kLxEp1gPw2 魑魅魍魎男の恐怖という本を出したら売れるかな
3. 2015年9月14日 16:04:19 : E4bT3Bpr2w これまでに「プルトニウムの恐怖」「市民科学者として生きる」「原発事故はなぜくりかえすのか」を読みましたが、高木仁三郎さんの本はなかなかいいですね。あと、武谷三男さんの「原子力発電」もお勧めです。この本を読むと、福島原発事故のような事態は1970年代には既に予見されていたことがわかります。特にTID14844報告書という原発の立地基準に関しての記述は興味深く、福島原発事故以降、重大事故を想定した住民の避難計画がいろいろと出されてはいますが、これらの避難計画が不備どころか噴飯ものであることがよくわかります。
4. 函館の犬。 2015年9月14日 18:54:08 : bhbAK3m6MJQx2 : fGFi4vrWvI 豪雨水害の常総市は、学校-保育園5箇所、公園-スポーツ施設4箇所で除染をしていた。いったい、除染した袋はどこで保管してたんだ。まさか全部流されたんじゃないだろうな。マスコミ、報道しろよ。
5. 手紙 2015年9月14日 21:33:26 : ycTIENrc3gkSo : 2GJZ0tYGHw taked4700さん。こういう投稿記事は助かります。実際に本を手にとって読んでみようと思いますから。ありがとうございます。
6. 2015年9月14日 21:37:52 : s6a0yddKKM 反原発なら高木先生の本は読んでて当たり前
7. 2015年9月14日 22:21:39 : wmpQp2uMBc 福島第一原発では３月１５日、正門近くで中性子線を検出との報告があり、やがて土壌からプルトニウムが検出された。「姿を現した黒幕「プルトニウム」―危険な肺への沈着」 http://www.vec.or.jp/2011/04/01/column_040/?backone=1 内閣府が空間線量の偽装にも関わるような状態。セシウムやヨウ素以外はシカト？手元で確認できる紙媒体は、米エネルギー省が3.11直後に発表していたものだけ。プルトニウムやアメリシウムなど生物濃縮が問題となる核種が3.11後に福島楢葉の Jヴィレッジ、名取の仙台空港や御殿場米軍キャンプ場で検出。チェルノブイリ由来の放射能雲はその大部分が軽い気体状の放射性核種からなり、地球の大気中で痕跡もなく消えるだろうという一般的な見解に反し、これまでに得られた事実はチェルノブイリから数千キロメートル離れた場所でもプルトニウムの濃度が数千倍も増加したことを示している。 http://chernobyl25.blogspot.jp/2012/03/3.html
8. 茶色のうさぎ 2015年9月15日 18:00:44 : qtmOTsgWNIsK2 : eEFoLB4XAg ついでに、資料です。！　隠されてきたプルトニウムの大量放出！　＜「プルサーマルという言葉はテレビでは出すな！」 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-845.html 　埋もれた東京の被ばくデータ！米国ではプルトニウムも！ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3077.html　＜１５日が最大だから原因は１４日の３号機。！　文部科学省は飯館村でもプルトニウムを認定ですね。！ http://bewithgods.com/hope/frea/s2011311r11.html　＜東電と保安院も認めてるね。！　ＭＯＸ燃料 3号機はウラン：プルトニウム＝１：１「3号機」以外はウラン：プルトニウム＝７：３ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1379337243　＜勉強になります。！　原発周辺・土壌汚染はチェルノブイリの約８倍～七沢潔氏〔ＮＨＫ〕 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1376935373　＜ボクは１０倍くらい。♪ 結論：　現在も、３号機プールのMOX５６６本の、核爆発を水素爆発にするのに必死ですね。！ぷ♪ 今後も、騙されないぞー。！５６６本を早くみせろー。！💢　うさぎ♂　空のはず。！ｗ
9. 茶色のうさぎ 2015年9月15日 19:38:14 : qtmOTsgWNIsK2 : eEFoLB4XAg 補足、修正です。！＜ボクは１０倍くらい。♪　＜全体の放出量でと考えてね。！２０倍くらいかなー。！８倍の説も。！スポットなら、１０００、１００００倍、以上。！まぁ、汚染地図は太平洋の部分が無いから、チェルノブイリ、よっか小さいって言うのかなー。！
10. 2015年9月15日 21:51:37 : NorD1lqCTY 7さん、　http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ap/ap4lab/recent/ge_report/2013Artifi_Radio_report/Chapter1.html 　図１をみてください、　チェルノブイリどころか、核実験時には、日本もウランやプルトニウム塗れだったんです。＝＝＝　　肺に沈着・・・・もしますが、ＵＲＬを探せませんでしたが、政府・原子力村の纏めでは、　　★：１μｍのパーティクルは、肺胞から取り込まれて、全身に回る・・・　　　　と書いています。　　　Ｃｓもそうですが、０．２μｍ程度のものも少なくないようです。＝＝＝＝　　　★：図２～恐ろしい現実～今現在、チェルノブイリ時と同じ空間線量が維持されてる～　　　　３１１以降、１０＾５近くで線量が下がってませんが、これは、チェルノブイリ事故時の　　　　日本の空間線量で、核実験時の線量とも一致します。＝＝＝　　　　マグロの次は、人間も殺されるわけです・・・・　　　　　俳優の今井さんも、殺されてしまいました・・・・＝＝＝　　　　　　◆◆：首都直下地震の２１パターン：◆◆ 　　　　　　http://www.asahi.com/special/syutochoka/ 　　　　　　　　　　　つまり、２１箇所も、直下型地震の震源があるので、順次動くと、　　　　　　　http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/pdf/higai_gaiyou.pdf 　　　　　の、★Ｐ．２★をみれば、　　　　　　　現在が地震の活発期・・・であることが分かります。＝＝＝　　　　　　環太平洋のストレスが一旦、解放されなきゃならないので、　　　　　　トラフも、活断層も、火山も、ドミノ倒しの如く　　　　　　　　　＝＝＝「２１回も直下地震を起こせる」＝＝＝　　　　訳です。　　　　　１回で終わるんじゃなかったんです・・・　　　　　次は何処かであって、何処でも起き得るんです・・・・＝


11. 2015年9月15日 22:56:00 : NorD1lqCTY http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080701000061.html http://mainichi.jp/shimen/news/20150608ddm041040082000c.html 　　ここに、写真まで出てますよ・・・当時の新聞記事　https://twitter.com/dabitur/status/203970130357665794/photo/1 　　　読売新聞の当時の記事です。　　　ヨーロッパ中が、プルトニウム塗れになっています。　　　　３００ｋｍも離れた西ヨーロッパでも牛乳などは飲料禁止です。　　　　　日本では神奈川県です。　　　★；神奈川の心奇形児：５．２倍に・・・・　　　　　http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4256.html ＝＝＝　　　　　福島第一は一時間当たり、２００～１０００万Ｂｑを大気中に放出中なのに、　　　　　　県民は復興騒ぎで、暢気なもんですネェ・・・　　　　寺田の言うとおり、　　　　　　　　『このままでは、またくりかえす・・・』　　　　　　　二次被爆。三次被爆・・・・・＝＝＝
12. 2015年9月15日 22:57:53 : cuOzDOmkmg >8 騙されちゃいけない >ＭＯＸ燃料 3号機はウラン：プルトニウム＝１：１「3号機」以外はウラン：プルトニウム＝７：３ MOXのプルトニウム量は4から9パーセント、この回答は、もんじゅの燃料と勘違いしてるしもうひとつ、RBMK型原子炉は低濃縮ウランを使って居る。天然ウランを利用できるのは、日本にあった東海1号機、黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉と一時、導入の噂の有ったCANDU炉がそう。なぜプルトニウムがRBMKで作りやすいか、水より減速度の低い黒鉛を使ってるから高速中性子をウラン238に当てやすいんだよ。巨大化するのは実際は軽水炉のような圧力容器が要らないので、チャンネル数を増やすことで、巨大化させて効率を上げる事ができると言う、工学的な要請やプルトニウム生産の効率の点で巨大化しているだけある。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/04/04060103/01.gif 金属ウランはGCRぐらいだし。まあ、突っ込みどころ満載の投稿
13. 2015年9月15日 23:42:54 : NorD1lqCTY ＝　　プルトニウム吸引の恐ろしさついてもう一つ・・・　　　http://www.fepc.or.jp/library/pamphlet/zumenshu/pdf/all06.pdf 　　　電事連の説明書ですが・・・『Ｐ．２０』に、あります。　　　　１Ｂｑを取り込んだとき　　　　　　　　　　経口（食べる）　　　　　　吸引（肺）　　　ｍＳｖ／Ｂｑ　　　　　Ｐｕ　　　　２．５ｘ１０＾－４　　　　１．２ｘ１０＾－１　　　Ｃｓ　　　　１．３ｘ１０＾－５　　　　３．９ｘ１０＾－５　　　Ｓｒ　　　　２．８ｘ１０＾－５　　　　１．６ｘ１０＾－４　　　Ｈ３　　　　４．２ｘ１０＾－１１　　　２．６ｘ１０＾－１０　　です。ヨウ素はほぼ影響なし。　　　　つまり、Ｐｕでは、肺に吸い込むと、食べ物で取り込むより、　　　　　★：【４８０倍】　も、影響を受ける・・・と言うより残り・・・・　　　　　◆：しかも、距離がほぼゼロで、エネルギーが何桁も高いので、　　　　　　　組織や遺伝子の破壊は、あり得ないほど桁違いに起きる。　　　　　　　　Ｃｓで「３」倍、Ｓｒで「５．７」倍、Ｈ３で「６．２」倍＝＝＝＝　　　　　木村准教授の福島４００箇所の測定では、ヨウ素１３１があるところには、　　　　　ＰｕでもＡｍでも何でもほぼ同量が検出されていた。（ＮＨＫ～Ｅテレ特集）　　　　　未だに山肌にどっぷり貯金されていて、風が吹く度にすい放題・・・・　　　　　これで、復興騒ぎしてる、犬脳の福島県民は、終わっているなぁ・・・＝＝＝
14. taked4700 2015年9月16日 10:59:59 : 9XFNe/BiX575U : 7ZQYYPY6NI >>11 リンクを紹介いただきありがとうございました。以下に引用させていただきます。 http://mainichi.jp/shimen/news/20150608ddm041040082000c.html 黒い雨：体験、肺にウラン　広島・長崎大が撮影　「内部被ばく半世紀」初めて裏付け毎日新聞　2015年06月08日　東京朝刊黒い雨を経験した女性の肺がん組織の画像。ウランが放射線を放出する痕跡（飛跡）を黒い線でとらえた＝広島大・長崎大の研究グループ提供　広島大と長崎大の研究グループは７日、広島原爆の「黒い雨」を体験した女性の肺組織にウランが残存し、現在も放射線を放出していることを示す痕跡を初めて撮影したと明らかにした。女性は原爆投下時２９歳で、８０代で肺など３臓器に多重がんを発症し、９４歳で死亡した。解析したのは１９９８年に切除し保存されていた肺組織で、グループは「放射性降下物由来の核物質による内部被ばくが半世紀以上続いていたことが裏付けられた」としている。【高橋咲子、加藤小夜】　広島市で７日に開かれた「原子爆弾後障害研究会」で報告した。　報告によると、女性は原爆投下時、爆心地から西約４・１キロで黒い雨が激しく降った広島市高須地区にいた。出産直後で動けず、約２週間、近くの畑で取れた野菜を食べたり、井戸の水を飲んだりして過ごした。８２歳で肺がんと胃がんを、８４歳で大腸がんを発症。爆心地から比較的離れた場所にいながら、原爆被害の特徴とされる多重がんに罹患（りかん）したことから、内部被ばくの影響が疑われた。　女性の手術の際に切除された肺のがん組織と非がん組織、隣接するリンパ組織が広島大に保存されていることが分かり、同グループが解析を実施。乳剤に浸し、放射線が走る跡（飛跡）を撮影したところ、主に肺がん組織で核物質が放出するアルファ線の飛跡を確認した。飛跡の長さや他の放射性物質の半減期などと比較し、核物質は広島原爆由来のウラン２３５の可能性が非常に高いとしている。　確認した飛跡の数を基に算出した放射性物質の量は、肺のがん組織が１立方センチ当たり０・００４９ベクレル、非がん組織が同０・０００４ベクレル。組織を切除した９８年までの５３年間の推定被ばく線量は、それぞれ１・２シーベルトと０・１シーベルトとなる。　長期間の累積線量が肺のがん化にどう影響したかは比較対象がないため明らかではないが、がん組織と非がん組織では顕著な差があった。中心となった鎌田七男・広島大名誉教授は「科学的・物理的にも証明が難しい内部被ばくの実態を、１人の症例から目に見える形で明らかにできた」としている。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 60年後にがん発症、それも原爆被害の特徴とされる多重がんに罹患というのは本当に悲惨ですね。 2011年の60年後は2071年ですが、その頃に、改めて東電の責任を問うといってもなかなか難しいでしょう。また、現在の官僚や政治家の方の大半も既に亡くなってしまわれているでしょうから、その責任を問うことも難しい。しかし、今回のように、内部被ばくを直接確認できるのですから、例えば切除した甲状腺から放射性セシウムを見つけ出すことは可能なはずです。それをやらずに放置をすれば、遠からず、政治や医療・司法の問題が指摘されていくでしょうね。それにしても、福島県内だけの問題ではなくて、相当に広い地域の問題だとおもうのですが、あまりに、一般市民の方たちの関心がないように思います。安保法案ではなくて、原発問題こそ今の日本が向き合うべき問題です。