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北斗晶さんの乳癌摘出の件、予想通り、福島県のせいにする奴が湧いている。いい加減にしろ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/845.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2015 年 9 月 25 日 06:16:00: 8rnauVNerwl2s
 

https://twitter.com/taka_x_taka/status/646637014981324801

taka.iwata
‏@taka_x_taka
北斗晶さんの乳癌摘出の件、予想通り、福島県のせいにする奴が湧いている。いい加減にしろ。

https://twitter.com/norari8/status/646613602154119168

コッピー
‏@norari8 コッピーさんがリツイートしました
北斗さんも食べて応援だったんだ。川島なおみさんも食べて応援、現地に行って応援だったよね https://twitter.com/momoa_mjlove/status/646577599334912000


<参考リンク>

真実を探すブログ ‏@kennkou1 12分12分前
川島なお美さんや北斗晶さん等の相次ぐ癌、いずれも福島原発事故後に応援活動!福島原発事故と癌の関係を指摘する医師も! http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8141.html


常不軽 ‏@jyo_fukyo 2時間2時間前
"北斗さんの手術が無事終了 :@niftyニュース" この人も川島なお美の後を追う気がする。今年は原発事故の影響が、顕在化してるのかも? http://s.news.nifty.com/topics/detail/150925000450_1.htm

裕美 HIROMI ‏@HIROMIcocteau 19時間19時間前
裕美 HIROMIさんがリツイートしました
反原発の方が口々に言っていますね。
そうやって因果関係の無いものを、こじつける考え方が既に心の病気だと思います。
失礼だし、本当に悲しいこと……
RT @ka1419774: 北斗晶さんの癌が原発事故が原因とのデマ。

これは悪質 https://twitter.com/kusukusu0525/status/646676012026101760


pink_rainbow ‏@sa_picco 9月23日
北斗晶さんの乳癌で、調べてみると、185,000/m2 以上の汚染地帯では、女性の乳癌率が一気にあがったようです。http://makeadifference.blog.so-net.ne.jp/2011-06-06 北斗晶さんは、原発事故から3ヶ月で福島に行っていたというのも気になる事実。http://japan.techinsight.jp/2011/05/kensukeoffice-hisaihi.html …  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年9月25日 06:34:33 : afLcw5wwVy
北斗晶さんの乳癌摘出の件、予想通り、ごまかして【安全神話】を防衛しようとする【ネトウヨ会員番号4153】奴が湧いている。いい加減にしろ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/845.html
投稿者 会員番号「移住により福島県民を真に救う正義のミカタ」より

2. 2015年9月25日 07:02:17 : wmpQp2uMBc
この人、マンモグラフィー検診をどれくらいの頻度で受けてたのかね?
スーちゃんの検診の頻度は尋常ではなかった。
スーちゃん自身はA・ジョリーのような広告塔ではないだろうが結局利用された。
生活そのものを変えない限り癌の根っこ部分はどーにもならんのじゃ。
ピンクリボン連中はテレビ電波でプロパガンダに励む日々なのだろう。

3. 2015年9月25日 07:48:13 : ynSQvzTlvk

がん発生の主な原因は、ランダムな変異によって起こる不幸な偶然/ジョンズホプキンス大学
2015年1月26日

幹細胞の分裂回数によるがんリスク統計学的モデリング

2015年1月1日

ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターの研究者らは、多くの組織について、幹細胞分裂時に生じる(DNAの)ランダムな変異が主な原因でおこる、がんの発生率を評価する統計モデルを作成した。この統計から、成人組織でのがん発生のうち、3分の2は主にがん化促進遺伝子内で生じるランダムな変異、つまりこの「不運な偶然」が原因であると説明することができる。一方、残りの3分の1は環境要因や遺伝形質が原因である。

「全てのがんは、不運な偶然と環境と遺伝の組み合わせにより引き起こされます。そして、これらの3つの要因がどのくらいがんの発生原因になるのかを定量化するのに役立つモデルを私たちは作成しました」とBert Vogelstein医師(ジョンズ・ホプキンス大学医学部腫瘍科クレイトン記念教授、同大学医学部ルートヴィッヒがん遺伝学・治療センター共同所長、ハワード・ヒューズ医学研究所治験責任医師)は述べる。

「煙草などの発がん物質に曝露されている人々ががんを発生せずに長生きすることができるのは、大抵の場合『遺伝子が優れている』ためと思われています。しかし実際は、彼らの多くは単に運が良かっただけです」とVogelstein氏は言葉を添える。また、生活様式が好ましくない場合、がん発生の不運な要因が増すことになると、Vogelstein氏は警告する。

このモデルのもたらす影響は、がんのリスク要因についての一般的認識を変えるに留まらず、がん研究の財政的支援にまで及ぶと研究者らは述べる。「各組織でのがんの発生の3分の2が幹細胞の分裂時に生じるDNAのランダムな変異によって説明されるならば、生活様式や生活習慣を変えることが一部のがんの予防に非常に役立つとしても、多様な他のがんに対しては有効ではないのかもしれません」と生物数学者であるCristian Tomasetti博士(ジョンズ・ホプキンス大学医学部兼ブルームバーグ公衆衛生大学院腫瘍学助教)は述べる。「私たちはこのようながんを治癒可能な早期に発見する方法を見出すことにより多くのリソースを集中すべきです」とTomasettiは言葉を添える。

Science 2015年1月2日号誌上で発表された統計結果に関する論文で、Tomasetti氏とVogelstein氏は、人の一生にわたる31種類の組織幹細胞の平均的な累積総分裂回数に関する情報が掲載されている科学論文を調べ、結論をまとめた。特定の器官で死滅する細胞の再生は、幹細胞の「自己複製」によりなされている。

組織特異的な幹細胞が、細胞分裂の複製過程で、DNAの塩基1つが他の塩基に不適切に置き換えられるランダムな誤りである変異によってがんが発生することは良く知られていた。これらの変異が多く蓄積されるほど、細胞が制御されずに増殖する(つまり、がんの特徴)というリスクが増加すること、遺伝や環境要因の関与と比較して、これらのランダムな誤りががん発生に実際に関与していることは、これまでは知られていなかったと、Vogelstein氏は述べている。

ジョンズ・ホプキンス大学の研究者らはがんリスクにおけるこのようなランダム変異の役割を解明するために、31種類の組織における幹細胞分裂回数を図示し、これらの分裂回数を米国人の同じ組織におけるがんの生涯リスクと比較した。Tomasetti氏とVogelstein氏はこのいわゆるデータ散布図から、幹細胞総分裂回数とがんリスクの間の相関係数は0.804であることを確定した。この値は数学的に1に近くなるほど、幹細胞分裂回数とがんリスクは相関性が高くなる。

「一般的に、ある組織型における幹細胞分裂回数の変化は同一組織のがん発生率の変化と大幅に相関していることが私たちの研究により示されます」とVogelstein氏は述べる。1つの例が結腸組織で、ヒトでは結腸組織の幹細胞分裂回数は小腸組織のそれの4倍であり、同様に、結腸がんは小腸がんよりもはるかに多い。

「結腸は潜在的な獲得型変異率の増加する小腸と比較して、より多くの環境要因に曝露されているとの議論があります」とTomasetti氏は述べる。しかし、研究者らはマウス結腸で正反対の結果を見出した。それは、マウス結腸は小腸よりも幹細胞分裂回数が少なく、かつ、マウスでは結腸がん発生率は小腸がんのそれよりも低いことである。この事実はがん発生における幹細胞総分裂回数に関する重要な役割を裏づけると研究者らは述べる。

研究者らは統計理論を使用して、幹細胞分裂回数によるがんリスクの変動をどの程度説明できるかを算出した。その数値は0.804×0.804、すなわち、約65%である。

最後に研究者らは、調べたがん種を2群に分類した。次に、どのがん種が幹細胞分裂回数により発生率が予測されるか、ならびに、どのがん種でその発生率が高くなるのかを統計学的に算出した。そして、22種類のがんは細胞分裂時に生じるランダムなDNA変異の「不運」な要因によって大部分は説明が可能であることを突き止めた。残りの9種類は「不運」によって予測される以上に発生率が高く、かつ、不運と環境要因もしくは遺伝要因の組み合わせに由来すると推定された。

「幹細胞分裂回数により予測される以上にリスクが高いがん種はまさに予測どおりのもので、具体的には、喫煙と関連する肺がん、日光曝露と関連する皮膚がん、および遺伝子疾患と関連するがん種が含まれることを私たちは突き止めました」とVogelstein氏は述べる。

「喫煙や他の好ましくない生活様式の要因により、がん発症リスクが増加することが本研究から示されます。しかし、多くのがんは生活様式や遺伝要因とは無関係に、がん化促進遺伝子内の変異の獲得という不幸が主な原因です。これらのがんを完全に治療する最善の方法は、がんがまだ外科手術で治癒可能な早期に発見することです」とVogelstein氏は言葉を添える。

乳癌や前立腺癌などの一部のがんでは、幹細胞分裂回数に関する信頼性のあるデータが科学論文に示されていなかったために、本論文には含まれなかった。他の研究者らがより正確な幹細胞分裂回数を見いだし、統計モデルの改良を促すことを期待している、と研究者らは述べる。

本研究は、バージニアおよびD.K. ルートヴィッヒがん研究基金、ラストガーテン膵臓がん研究財団、ソル・ゴールドマン膵がん研究センター、および、米国国立衛生研究所所属米国国立がん研究所(助成金P30-CA006973、R37-CA43460、RO1-CA57345、P50-CA62924)による資金援助を受けた。
******
渡邊岳 訳
高山吉永(北里大学医学部分子遺伝学) 監修
******

( http://www.cancerit.jp/31663.html )


4. 2015年9月25日 08:03:12 : wmpQp2uMBc
心理学や哲学の分野では、フロイトを輩出したウィーン大学や、デリー大学の哲学科が世界の超一流とされていますが、ジョンズ・ホプキンス大学の心理学研究も世界に知られており、「麻薬によって人間をロボット化する研究」、「電磁波を使って人間の脳をコントロールする研究」、「核兵器の恐怖により人間を支配する研究」などが有名です。また第二次世界大戦では「日本人の戦意を喪失させる研究」を行い、東京大空襲・広島・長崎への原爆投下の計画は、ジョンズ・ホプキンス大学で練られたもので、これは「一般市民が、どの位、大量虐殺されれば、その国の国民、軍部が戦意を失うか」という心理戦争の効果を実験・検証するもので、この作戦は「プルデンシャル一般大衆爆撃」と命名され、作戦の指揮をとっていたのは、ルーズベルト大統領直属の「心理戦争局」の局長エイブリル・ハリマン(ハリマン銀行社長)であります。脳みその足らないメディア関係者が、よく東京大空襲や原爆投下は民間人を対象としたホロコーストではなかったかと、まるで大それたことでも発見したかのように騒ぎ、議論しておりますが、小学生でも分かる当たり前の事です。こんな程度で、職業としてお金を稼げるのだから、楽な商売だなと思うと同時に、いつもながらに、あまりのアホさにあきれ返るばかりです。東京大空襲、また原爆を落とせば、大量の民間人が死傷することくらい、アホでも分かりますが、アメリカは「プルデンシャル一般大衆爆撃」で、プルデンシャル生命保険の研究員達を現地にスパイとして潜入させ、東京大空襲、広島、長崎への原爆投下の後の社会心理調査を行い、ジョンズ・ホプキンス大学の心理戦争の効果を実験、検証していたわけです。http://gijyuku.634tv.com/pdf/blog105.pdf

5. 2015年9月25日 08:04:56 : N4qwxcBMP6
不幸なことが起きたとき、本人や身近な人達が後悔の念を持って語るのはよいが、他人が憶測で語ることは良い事ではない。

統計的数値から推察するのは普通のことだが、特定の個人に不幸の追い打ちをして何が嬉しいんだ。

本人の前で、「食べて応援したから癌になったんだよ。」って言えるのか。


6. 2015年9月25日 11:27:58 : WU3syIx4lw
会員番号4153番 が引用するツイートは、定まったメンバー。

それも、今回は、冒頭にあるツイートのみ。

根拠を挙げて、反論するならばともかく、ただ「いい加減にしろ」では、説得力がない。

<参考リンク>以下のツイートは、一つを除いて、貴重な情報が入っている。

今回の会員番号4153番の投稿は、いつもより、ことの他、弱気だ。

放射線治療によって、肺がん、乳がんのリスクが増すことは、医学的に良く知られている。(40歳以上の女性が放射線治療を受けることは、このリスクとの兼ね合いで、難しい判断になる。なるべく避けた方が賢明だ。)

チェルノブイリ原発事故でも、「185,000/m2 以上の汚染地帯では、女性の乳癌率が一気にあがった。」

チェルノブイリの場合、乳がん診断までに、相応な時間経過が必要だったのかと、調べてみると、小児甲状腺がんと同じように、事故直後の1986年から増加が始まった気配だ。

>The incidence of breast cancer increased
significantly from 1986 to 1999 for the entire
country (1,745 to 2,322 cases; Putyrsky, 2002).

最後に、新たな、無価値な会員番号4153番の投稿に対して、機先を制するために言っておく。

今井雅之さん大腸がん、北斗晶さんの乳がん、川島なお美さんの肝がん(あいまいさを狙って、肝内胆管がんと記事で書いている。)は、すべてチェルブイリ原発事故で増えた悪性腫瘍だ。


7. 2015年9月25日 12:11:59 : 6hrkcjcXaY
福島県が悪いんじゃない。原発が悪いんだよ。
わざと混乱させるな、会員番号。

8. ゆめ 2015年9月25日 12:50:11 : cfud1u9ojZ7VI : 1JJwzt80WM
現行法は原爆病の証明が極めて困難な被害者立証責任を採用しています。
この制度は企業を守る為の法解釈で公害が50年経っても解決出来ない事で

法律その物が誤りで悪意を含んだ法で有ると断定できる。
公害裁判の加害者立証責任成らば、2011年より異常に増加する被害を

東電が加害者でない事を証明できないので、ほとんど異常に増えた病気は
原爆病と証明されます。 原発が原爆製造施設である事から・・・

各国は国家自衛の為、原発問題は無かった事にしなければ成らない事情がある!


9. 2015年9月25日 13:16:40 : ApFoO0T7Uo
テレビでは食生活のせいにしてましたね。
食生活なら食べて応援なんて完全に
アウトなはずなのにそこは徹底スルー。

今後ガン大国になるとはどこの
番組でも言われている事。

原発爆発した国で放射能は
100%スルーして変な国だ。
良くこれで成り立っているなと
不思議に思う。

まぁ、今後は成り立たなくなる
だろうね。

放射能はガンと密接な関係がある
と言う事は、チェルノブイリを少し
勉強すればわかる事。

関東地方に汚染がある事は
まともなガイガーで測ればすぐにわかる。

急病人も眠り病も流行っている。
汚染地に住めば呼吸被曝は避けられない。
食生活に気を付ける位では根本的な
解決にならない。

放射能100%スルーの専門家も、
抗がん剤大好きの医師も
貰えないガン保険も全部嘘の塊だ。

食い物にされない様にシッカリ
真実を自分の目で見て感じて
自分の頭で考えよう。

マスゴミは推進側って事を忘れない事。


10. 2015年9月25日 19:01:45 : 62QaAmZ1Pg

中村勝広 阪神GM 急死の遠因として

  故郷千葉県から 近年もたくさんの食料が届けられていただろうなァ

       との推察を見た 。。。

    無視するひとも 看過できないひともいる 


11. 2015年9月25日 19:09:29 : RQpv2rjbfs
原発事故とその後のガン発生率のデータが出てこないのだからそのように憶測されても文句は言えない。出す気になればちゃんとした統計を出せるはずだ。

データーが出てこないのはちゃんと、きっちり、がん発生率が上昇してしまっているからにちげーねー。全力で隠ぺいしているんだよ、BMWなんかかわいいもんだ。


12. taked4700 2015年9月25日 19:52:34 : 9XFNe/BiX575U : qVpvQNfcgo
>>03

多分、04さんと同じ方だと思いますが、論文の内容について誤解をされているのでは?

この論文は、「ランダムな変異」と内部被ばくや外部被ばくの結果起こる細胞内での変位の関係、特に、ガンマ線などの影響が「ランダムな変異」にどの程度あったかについて触れていません。または、そういった影響がない環境下でのデータをもとにしたということが述べれられていないのです。確認しておきますが、ガンマ線などの放射線による細胞のダメージはある意味、ランダムな変異の典型です。いつどの細胞に放射線が当たり、どの遺伝子が傷つけられるのか、まさにランダムなのです。
プラスして、アメリカは日本よりもずっと大規模に大地の放射能汚染がされています。これは、主にネバダでの核実験のためで、アメリカ全土が相当程度に様々な放射性核種で汚染されていると言っていい。

以下、重要だと思える点について、コメントをしておきます。

>がん発生の主な原因は、ランダムな変異によって起こる不幸な偶然/ジョンズホプキンス大学
2015年1月26日
幹細胞の分裂回数によるがんリスク統計学的モデリング
2015年1月1日

 これ、はっきり言って、遺伝子変異によって癌化すると言うことを前提にすれば、ある意味、分かり切ったこと。遺伝子変異を特定の薬物などで人工的に制御することはできないのですから。もちろん、特定の薬物で癌化を促すことは可能ですが、非常に多数ある遺伝子の、そのまた多数ある塩基のどれをどんなものと入れ替えるかを制御は当然ながらできていないのです。

>ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターの研究者らは、多くの組織について、幹細胞分裂時に生じる(DNAの)ランダムな変異が主な原因でおこる、がんの発生率を評価する統計モデルを作成した。この統計から、成人組織でのがん発生のうち、3分の2は主にがん化促進遺伝子内で生じるランダムな変異、つまりこの「不運な偶然」が原因であると説明することができる。一方、残りの3分の1は環境要因や遺伝形質が原因である。

 この文章はある意味多少トリッキーです。環境が「幹細胞分裂時に生じる(DNAの)ランダムな変異」に与える影響を評価していないからです。環境は例えば栄養状態とか疲労の蓄積度、または、睡眠が十分とれているかなどを含むわけであり、こういった影響が全く「幹細胞分裂時に生じる(DNAの)ランダムな変異」に影響を与えないと考えることの方が、多分、現代の常識から言っておかしいと思います。

>このモデルのもたらす影響は、がんのリスク要因についての一般的認識を変えるに留まらず、がん研究の財政的支援にまで及ぶと研究者らは述べる。「各組織でのがんの発生の3分の2が幹細胞の分裂時に生じるDNAのランダムな変異によって説明されるならば、生活様式や生活習慣を変えることが一部のがんの予防に非常に役立つとしても、多様な他のがんに対しては有効ではないのかもしれません」と生物数学者であるCristian Tomasetti博士(ジョンズ・ホプキンス大学医学部兼ブルームバーグ公衆衛生大学院腫瘍学助教)は述べる。「私たちはこのようながんを治癒可能な早期に発見する方法を見出すことにより多くのリソースを集中すべきです」とTomasettiは言葉を添える。

 この文章も、トリックというか、論理に繋がりが必ずしもあるわけではないと思います。つまり、「がんの発生の3分の2が幹細胞の分裂時に生じるDNAのランダムな変異」であると言うことの意味は、残りの3分の1は、幹細胞はない細胞の分裂時に生じるDNAのランダムな変異であるということ。このことと、「生活様式や生活習慣を変えることが一部のがんの予防に非常に役立つとしても、多様な他のがんに対しては有効ではないのかもしれません」とは論理的につながりがあるわけではないはず。つまり、「生活様式や生活習慣」から幹細胞の分裂時に生じるDNAの変位は影響を受けないということが証明されていないから。但し、もちろん、幹細胞は体の表面とか肺や腸の粘膜部位から遠いところにあることが普通ですから、幹細胞よりもそれ以外の細胞の方が環境変化の影響を受けやすいということは十分に言えると思います。ただ、繰り返しになりますが、だからと言って、幹細胞でのランダムなDNA変異が放射線の影響を受けていないとは言えないのです。そもそも、カリウム40の問題があります。カリウム40は普遍的に存在していて、カリウム40からの放射線から影響を受けない生物は地球上に存在しえないのです。

>特定の器官で死滅する細胞の再生は、幹細胞の「自己複製」によりなされている。

これもある意味、単なる常識を述べているだけです。

>組織特異的な幹細胞が、細胞分裂の複製過程で、DNAの塩基1つが他の塩基に不適切に置き換えられるランダムな誤りである変異によってがんが発生することは良く知られていた。これらの変異が多く蓄積されるほど、細胞が制御されずに増殖する(つまり、がんの特徴)というリスクが増加すること、遺伝や環境要因の関与と比較して、これらのランダムな誤りががん発生に実際に関与していることは、これまでは知られていなかったと、Vogelstein氏は述べている。

 少なくとも「これらの変異が多く蓄積されるほど、細胞が制御されずに増殖する(つまり、がんの特徴)というリスクが増加すること」は常識的に知られていたはずです。「遺伝や環境要因の関与と比較して、これらのランダムな誤りががん発生に実際に関与していること」を証明するのは、多分、非常に困難です。環境要因を排除する方法がそもそもなかなかみつからないからです。一つの方法として、同じ環境に一定の人びとを置いて、比較する方法がありますが、それでも遺伝要因は排除できません。新薬開発に於いては特定の薬物の効果を確かめることが行われるのですが、ガン関係での薬の有効性を確認するのはかなり困難というか、微妙な問題を含んでいる様子です。その典型が武田薬品のアクトスという薬の膀胱がん発生との関係です。こういった問題が起こるのは遺伝子変異が基本的にランダムで、そのランダムさを一定の範囲で制御することしか、現代の科学ではできていないからです。

>「一般的に、ある組織型における幹細胞分裂回数の変化は同一組織のがん発生率の変化と大幅に相関していることが私たちの研究により示されます」とVogelstein氏は述べる。1つの例が結腸組織で、ヒトでは結腸組織の幹細胞分裂回数は小腸組織のそれの4倍であり、同様に、結腸がんは小腸がんよりもはるかに多い。

 多分、これもかなり常識的なことです。細胞分裂の回数が多い方がDNAの複製エラーが起こりやすいことは、放射線の影響を若い人の方が受けやすいと言われていることと同じです。なお、上の文章の後に述べられている「マウス結腸は小腸よりも幹細胞分裂回数が少なく、かつ、マウスでは結腸がん発生率は小腸がんのそれよりも低いこと」はとても興味深いことですね。なぜなのか、自分も不思議に思います。

>研究者らは統計理論を使用して、幹細胞分裂回数によるがんリスクの変動をどの程度説明できるかを算出した。その数値は0.804×0.804、すなわち、約65%である。

 このことと、「各組織でのがんの発生の3分の2が幹細胞の分裂時に生じるDNAのランダムな変異によって説明される」ということは同値であるように思えますが、どう違うのでしょうか。0.804の根拠が示されずにいるのはちょっと??です。

>最後に研究者らは、調べたがん種を2群に分類した。次に、どのがん種が幹細胞分裂回数により発生率が予測されるか、ならびに、どのがん種でその発生率が高くなるのかを統計学的に算出した。そして、22種類のがんは細胞分裂時に生じるランダムなDNA変異の「不運」な要因によって大部分は説明が可能であることを突き止めた。残りの9種類は「不運」によって予測される以上に発生率が高く、かつ、不運と環境要因もしくは遺伝要因の組み合わせに由来すると推定された。

 これ、相当に???です。どうやって環境要因を遮断したのか、それが問題です。

>「喫煙や他の好ましくない生活様式の要因により、がん発症リスクが増加することが本研究から示されます。しかし、多くのがんは生活様式や遺伝要因とは無関係に、がん化促進遺伝子内の変異の獲得という不幸が主な原因です。これらのがんを完全に治療する最善の方法は、がんがまだ外科手術で治癒可能な早期に発見することです」とVogelstein氏は言葉を添える。

 これも何か???な内容です。「がん化促進遺伝子内の変異の獲得」ががん発症の根本原因なら、「がんを完全に治療する最善の方法は、がんがまだ外科手術」ではなくて、「がん化促進遺伝子内の変異の獲得」が起こらないようにすることでは?


13. taked4700 2015年9月25日 19:56:47 : 9XFNe/BiX575U : qVpvQNfcgo
03さん、もう一つ、とても重要なことがあります。

もし、ガン発症が純粋にランダムに起こるのであれば、全ては神のおぼしめしだと言うことになり、ある意味、発がん物質をどんどんとまき放題になることです。

果たして、夏目雅子は本当に自然に白血病になったのかということですね。彼女は中国ロケには参加していない。


14. 2015年9月25日 20:06:04 : wmpQp2uMBc
>>8 この制度は企業を守る為の法解釈で公害が50年経っても解決出来ない事で

テレビ放送もされたサリドマイド薬害を思い出しました。
サリドマイド事件50年 〜薬禍の歳月〜|ETV特集
http://tvmatome.net/archives/1590

アメリカでは40歳代のマンモグラフィが推奨されないってどういうこと?
http://trustrad.sixcore.jp/usptf_mammograpy.html
マンモグラフィの危険性と信頼性のなさ
http://www.preventcancer.com/patients/mammography/ijhs_mammography.htm
(上記英文より部分的に翻訳:両乳房で合計四枚の写真を取る時の放射線の被爆は、胸全体にあてる胸部レントゲンより1000倍も高い。閉経前の女性の乳房が放射線感受性が非常に強いことは、30年も前から強調されてきた。若い世代の「基礎スクリーニング」は、将来との関連性を示す証拠が何もなく、さらにリスクが大きい。 また、ガン遺伝子を持つ女性の場合、そのリスクはもっと高くなる。検査時に行われる乳房圧迫による発ガンリスクも高い。)

放射能による被曝だけでなく、医療被曝にも気をつける必要がある。


15. 2015年9月25日 20:18:38 : wmpQp2uMBc
14と4と2を投稿したのは私ですが、3は投稿してません。
3の投稿内容に対して4の投稿をしたんです。

16. 2015年9月25日 21:05:15 : d1INYqu1to

>>13

>もし、ガン発症が純粋にランダムに起こるのであれば、全ては神のおぼしめしだと言うことになり、ある意味、発がん物質をどんどんとまき放題になることです。
 
 
 
この統計から、成人組織でのがん発生のうち、3分の2は主にがん化促進遺伝子内で生じるランダムな変異、つまりこの「不運な偶然」が原因であると説明することができる。一方、残りの3分の1は環境要因や遺伝形質が原因である。
 
 
 
と書いてあるでしょう。全てではなく3分の2です。よく読んで下さい。

遺伝子の変異
( http://kusuri-jouhou.com/creature2/heni.html )


 
 
 
自然に起こる遺伝子変異

別に発癌物質の作用がなくても遺伝子が自然に変異することはある。下に自然に起こる遺伝子変異を紹介する。
 
 
 
とあり

・ポリメラーゼの読み間違い
・自然のフレームシフト変異
・塩基の互変異性

に関しての説明があります。こちらも読んでみて下さい。


17. taked4700 2015年9月26日 09:43:49 : 9XFNe/BiX575U : pK8HhaKrZc
>>16

04さんとは違う方なのですね。それは失礼しました。

ただし、

>別に発癌物質の作用がなくても遺伝子が自然に変異することはある。下に自然に起こる遺伝子変異を紹介する。
>・ポリメラーゼの読み間違い
>・自然のフレームシフト変異
>・塩基の互変異性

とあるのは、多分、注意が必要なことだと思います。

「自然に変異」という意味がとてもあいまいなのです。カリウム40の影響は当然のことながら排除できません。更に、一般的にプルトニウムなど半減期の長い核種は次の二つのことから、その影響があるかないかの判断が非常に難しくなっているはずなのです。

1.アルファ線を出すが、アルファ線の測定が非常に難しいこと。
2.半減期が数千年とか数万年となっていて、一ベクレルであっても、プルトニウム原子自体は非常に多数存在していること。つまり、ベクレルは1秒あたりで計測されますが、半減期が長ければ長いほど、同じベクレル数であれば、原子数は多くなるのです。計算としては正しくないのですが、あくまでもイメージを示す概算という意味でやってみると、半減期2秒のものと、半減期1万年のものでは1ベクレルをある瞬間の1秒で示すためには、前者が原子数が2個で足りますが、後者は(1万×365日×24時間×60分×60秒)個必要になるのです。計算が面倒なので実際には計算をしませんが、10の10乗程度、つまり、10億個程度の原子数になるはずです。人間の体内には40兆個程度の細胞があるとされますから、これに比べると10億はまだまだ小さい数ですが、40兆個のうち30兆程度は赤血球などの血液中に存在するようなので、心筋とか骨髄には、やはり、かなりの濃度でプルトニウムが存在することになると思います。

つまり、仮に0.05ベクレル程度であっても、重要臓器にはかなりプルトニウムが溜まっている可能性があるのです。


18. taked4700 2015年9月26日 09:48:59 : 9XFNe/BiX575U : pK8HhaKrZc
17です。

>04さんとは違う方なのですね。それは失礼しました。

03さんとは違う方なのですね。それは失礼しました。

の間違えです。失礼しました。


19. 2015年9月26日 12:03:28 : DFFdGzH8Hk
これから、食べて応援した人、現地でボランティアした人が、どんどん倒れていく。
亡くなっていく。

偶然だと言い張れるのも今のうちだけ。


20. 2015年9月26日 14:19:58 : LwB1tHnmbI
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/590.html

食べて応援の元ダッシュ村副村長である三瓶明雄さんはどうなる?
TOKIO及び日本テレビダッシュ村(所在地:福島県浪江町)も逃げたじゃないか。ジャニーズのような影響力のあるグループが食べて応援をすればいいが、絶対にさせないだろう、それは福島産の農作物を食べれば遺伝子に異常が発生する可能性が高いからだ。福島産メロンを県内で放射能検査したらゼロだっが北海道で検査したら検出された事案があったぞ。県農家には失礼だが福島県産農作物は食べたくない。


http://matome.naver.jp/odai/2142366809870663501

カゴメのトマト加工工場が福島県内にあるぞ、カゴメと電通が支出して工場を建て福島産トマトの全量を買い取り(新聞はリンク切れ)工場の社長は元東電執行役員


21. taked4700 2015年9月26日 14:43:20 : 9XFNe/BiX575U : g0m64d25zM
まあ、福島産かどうかよりも、バランスのとれた食事をすることが一番大事です。

それに、放射能の拡散に県境は関係ないので、相当にいろいろな場所が既にかなりの汚染を受けているはず。同じことは、国際的にも言え、いろいろな場所が影響を受けているのは確実です。

311の事故後、なんと鹿児島県のお茶の葉っぱからセシウムが検出されたのですから。このとき、静岡とか狭山のお茶の葉っぱからセシウムは検出されたのですが、宇治茶などはどうだったのでしょう?

自分は、福島だけではなく、全国的に放射性物質がばら撒かれている可能性があると思っています。つまり、福島での被曝認定をきちんとしないことがそういったことを可能にしているからです。多分、その典型が腐葉土とか牛糞、鶏糞、その他の園芸資材です。

同様に、医薬品の実態がとても心配です。整腸剤とか日常的に飲むビタミン剤などがおかしくなってしまっている可能性も十分にあると思います。

例えば、子宮頸がんのワクチンですが、もともとのワクチンに1000本に1本のような形で不良品があった場合、それをチェックのしようがありません。エイズがワクチンによって広められたという話もあります。

ともかく、権威が信用できない面があり、社会全体が崩壊に向かっているとも言えると思います。それでも、日常生活の上では、日本社会は非常にいいと思います。


22. 2015年9月26日 16:25:24 : VacRUjkAyw
>>5番さん:本人の前で、「食べて応援したから癌になったんだよ。」って言えるのか

それは「本人さん」の人生観次第だろうなあ。
最後まで偽りの安寧を求めるか、
覚悟を決めて真実に向かい合い、目覚めて死ぬか。

ちなみに、知人は医者に「喫煙で癌になった」とはっきり宣告され、
かえってすっきりしたと言ってましたよ。


23. 2015年9月26日 18:39:55 : ApFoO0T7Uo
放射能に関しては言ったら失礼みたいな
風潮があるが、例えばタバコには
健康を害す恐れがあるとハッキリ告知
されている。

これを隠蔽したら詐欺になるし
安全だと言えばタバコは売れるだろうが
下手をすると唯の毒売りの殺人行為となる。

放射能に関しては今正に蒔いた人らが
危険性を伝えず安全キャンペーンを
やっている訳だが、これはどう考えても
詐欺で殺人行為だ。

放射能は癌と密接な関係がある事は
明白なのだから、汚染地に住む人が
癌、白血病になればまず放射能を
疑うべきだろう。

関東地方一帯のセシウム降下データは
国が出している。
降ったものはなくならない事は
チェルノブイリが証明している。

スピーディーを隠蔽した国、盗電が
幾ら関係が無いと言おうが、それは
デマだ。

タバコの健康被害を隠蔽し安全です
どんどん吸いましょうと言ってるような
もんだ。

あと何人被害者が出れば正しい情報が
貰えるんでしょうかね。
もう既に100万人の命が消えた。


24. 2015年9月27日 03:12:33 : ZvqK2Pc38Q
> 予想通り、福島県のせいにする奴が湧いている。いい加減にしろ。

福島県のせいにする人たちは、ごく特殊な一部で、大半の人々は福島県のせいではないことは常識的に誰でも知っています。

引用されているtwitterのコメントを読む限り、「福島県のせい」ではなくて、放射能による「被曝のせい」だと当然の可能性を疑うコメントばかりです。
「被曝のせい」を「福島県のせい」とすり替えるのは良くないと思います。


25. 2015年9月27日 23:14:23 : ZrRUkAuvEl
放射能よりホルモン剤たっぷりのアメ牛やオージー牛の食べ過ぎかもしれない

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