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伊方原発3号機 愛媛県知事が再稼働に同意(出力、コスト、安定供給を満たす代替エネルギーはなし?)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/201.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 10 月 26 日 15:15:37: N0qgFY7SzZrIQ
 

(回答先: 伊方原発:死の直前まで「核と人間は共存できない」(町長には聞こえなかった声?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 10 月 26 日 15:05:26)

 今更ながら、廃棄物処理を含めた”コスト”、小事故でも全面停止点検の必要な”安定性”はどうなのか。
 この県知事には、そうした想定に頭を使う責任感は不足しているらしい。「万が一の際」をどうするつもりか、具体性無では「責任」が軽く聞こえる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処から)

伊方原発3号機 愛媛県知事が再稼働に同意
10月26日 11時01分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010282601000.html
四国電力伊方原子力発電所3号機について愛媛県の中村知事は26日午前、再稼働に同意することを四国電力の佐伯勇人社長に伝えました。地元の伊方町も再稼働に同意し、原発の新しい規制基準の下で再稼働に県と立地自治体が同意したのは、川内原発のある鹿児島県に続いて2か所目です。
中村知事は、午前9時半から愛媛県庁で四国電力の佐伯勇人社長と会い、伊方原発3号機の再稼働を了解すると伝え、県として再稼働に同意しました。
中村知事が「国の考えや四国電力の取り組み、地元の理解を基に非常に重い判断をした。今後、四国電力には安全対策に引き続き万全を期すよう求める」と述べたのに対して、佐伯社長は「再稼働に向けて、今後、安全対策などをしっかりと対応していきたい」と答えていました。
このあと、中村知事は記者会見を開き、「出力、コスト、安定供給の3つの要件を満たす代替エネルギーはなく、現状では、安全対策を施したうえで、原発に向き合っていかざるをえない」と述べたうえで、県としての責任について「同意する以上は、訓練や安全対策、それに万が一のときに責任を担うことになる」と述べました。
中村知事は、午後には経済産業省を訪れて、再稼働に同意したことを林大臣に報告することにしています。
地元の伊方町も、午前9時半から山下和彦町長が四国電力の担当者に町として3号機の再稼働に同意することを正式に伝えました。
伊方原発3号機は、ことし7月、原子力規制委員会による審査に合格し、四国電力は愛媛県と、原発がある伊方町に再稼働への同意を求めていました。原発事故後に作られた新しい規制基準の下で、再稼働に、県と立地自治体が同意したのは、川内原発がある鹿児島県に続いて2か所目です。
伊方原発3号機の再稼働の時期は、原子力規制委員会による認可や新しい設備の検査などが残っているため、早くて来年の春以降になる見通しです。
四国電力「1日も早い再稼働を目指す」
中村知事から再稼働の同意の報告を受けたあと、四国電力の佐伯勇人社長が記者会見しました。
佐伯社長は「きょうの了解で大きく一歩前進したと思う。県民のみなさまにより一層安心していただけるよう、さらなる安全性・信頼性の向上を目指して不断の努力を重ねたい。今後の国による工事計画の認可や、使用前検査などについて計画的にしっかりと取り組み、1日も早い再稼働を目指したい」と述べました。
一方で、再稼働の時期については、「工事計画などの審査が続いていて、具体的に申し上げられる状況ではない」と述べ、明言しませんでした。
官房長官「知事の理解極めて重要」
菅官房長官は午前の記者会見で、「再稼働にあたって、知事の理解を得られたということは極めて重要だ。引き続き認可や検査など法令上の手続きに基づいて、四国電力が安全確保を最優先に対応することが極めて大事だ。原子力規制委員会の手続きが厳格に、円滑に進められることを政府としては期待したい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、「政府として、省エネルギー、再生可能エネルギーの推進に最善を尽くすなかで、原発については、できるだけ最小化しようという基本方針がある。それに基づき、世界で一番厳しいと言われる基準に合格した原発については再稼働を進めていくという考え方は変わらない」と述べました。
県庁前では抗議集会
松山市の愛媛県庁前では、朝から伊方原発3号機の再稼働に反対するグループのメンバーら30人あまりが集まり、抗議集会を開きました。参加者は、「知事は再稼働を認めるな」などと書かれた紙を手に持ち、声をあげながら知事の再稼働同意に対し反対の意思を示していました。
「伊方原発をとめる会」の和田宰事務局次長は、「中村知事は、再稼働を認めるかどうかを白紙に戻して考えるとこれまで話してきたが、本当にそうだったのか。反対派の意見を十分に取り入れたのか疑問に思う」と話していました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処まで)


 

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コメント
 
1. 2015年11月08日 12:37:19 : LY52bYZiZQ
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Domestic | 2015年 11月 8日 11:50 JST

伊方原発で再稼働控え大規模訓練

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151108&t=2&i=1093174937&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2015110801001092.-.-.CI0003
伊方原発で再稼働控え大規模訓練
 政府は8日、再稼働を控える四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)での過酷事故を想定した原子力総合防災訓練を始めた。2日間の日程で、住民約1万3千人のほか内閣府や関係省庁、愛媛県、対岸の大分、山口両県など約100の関係機関が加わり計約1万5千人が参加。住民避難などの備えに問題がないか検証する。

 伊方原発は、3号機が7月に原子力規制委員会の審査に合格。愛媛県の中村時広知事が先月、再稼働に同意し、来春以降の再稼働が見込まれている。同原発は日本一細長いといわれる佐田岬半島の付け根にあり、事故が起きた場合、半島の住民約5千人が孤立する恐れが指摘されている。


≪共同通信≫

http://jp.reuters.com/article/2015/11/08/idJP2015110801001088
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