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ガンダーセン:福島から数百万人の癌が発生する可能性・すでに甲状腺癌は何百倍以上・氷山の一角、最悪はまだ来ていない(E
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/295.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2015 年 11 月 09 日 14:18:29: YeIY2bStqQR0.
 

(ENENews)


記事元


Nuclear Experts: Million cancers could result from Fukushima — Already hundreds of times more thyroid cancers… “Just the tip of the iceberg… worst is yet to come” — “Enormous spikes in cancer… devastating health effects” (VIDEO)
原子力専門家(アーニー・ガンダーセン):福島から数百万人の癌(患者)が発生する可能性- すでに甲状腺癌は何百倍以上...「氷山の僅か一角...最悪はまだ来ていない」 - 「癌の巨大なスパイク...壊滅的な健康への影響」(動画)


Published: November 7th, 2015 at 6:04 pm ET By ENENews
公開:2015年11月7日、午後6時4分 ET ENENewsによる



Fairewinds Energy Education, Nov 4, 2015 (emphasis added): Cancer on the Rise in Post-Fukushima Japan — In Fairewinds’ latest update of the ongoing nuclear catastrophe at Fukushima Daiichi, Chief Engineer Arnie Gundersen presents two reports that confirm the direct link of numerous cancers in Japan to the triple meltdown. Based upon data from Japanese medical professionals and [TEPCO], Arnie concludes that heavy radioactive discharges will be the cause of enormous spikes in cancer in Japan…
フェアウィンズ・エネルギー教育、2015年11月4日(強調が付加):ポスト福島の日本に癌が台頭する - 福島第一での継続的な核の大惨事について、フェアウィンズの最新のアップデートでは、チーフエンジニアのアーニー・ガンダーセンが、トリプルメルトダウンした日本で数多くの癌との直接のリンク(関連)を確認する2つの報告書を提示しています。日本の医療の専門家や[東京電力]からのデータに基づいて、アーニーは、重度の放射能流出が日本の癌における巨大なスパイクの原因となる、と結論づけている...


In this video, Arnie recounts his presentation from 2013 at the New York Academy of Medicine where he forecast continuous radiation releases from the Fukushima Daiichi nuclear plant, and also the devastating health effects for the Japanese people, despite the chronically underestimated radiation exposure levels propagated by the International Atomic Energy Agency, and the Japanese government.
このビデオで、アーニーはニューヨーク医学アカデミーにおける2013年から彼のプレゼンテーションを詳述します、そこで彼は、福島第一原子力発電所からの連続放射能放出、そして日本人にとって壊滅的な健康への影響を予測しました、国際原子力機関、および日本政府によって伝えられた慢性的に過小評価な放射能被曝レベルにもかかわらず。


Arnie Gundersen, chief engineer at Fairewinds, Nov 4, 2015: “It’s been almost 5 years from the Fukushima Daiichi meltdowns, and the news from Japan is still not good. Two reports recently released in Japan, one by Japanese medical professionals and the second from Tokyo Power Corporation – TEPCO – acknowledged that there will be numerous cancers in Japan, much greater than normal, due to the radioactive discharges from the triple meltdown at Fukushima Daiichi…
アーニー・ガンダーセン、フェアウィンズのチーフエンジニア、2015年11月4日:「福島第一のメルトダウンからほぼ5年経つ、そして日本からのニュースはまだ良くありません。最近日本で2つのレポートが発表された、日本の医療専門家が1つ、東京電力からのが2つ目 - 東京電力は –日本で数多くの癌があることを認めました、通常よりも遥かに多い、福島第一でのトリプルメルトダウンからの放射性放電が原因となる...


I believe, as do many of my colleagues, that there will be at least 100,000 and as many as one million more cancers in Japan’s future as a result of this meltdown… [T]he second report received from Japan proves that the incidence of thyroid cancer is approximately 230 times higher than normal in Fukushima Prefecture… So what’s the bottom line? The cancers already occurring in Japan are just the tip of the iceberg. I’m sorry to say that the worst is yet to come.”
私は、私の同僚の多くがそうである様に、このメルトダウンの結果として将来日本で少なくとも10万人そして百万人以上の癌がある、と信じている... 日本から受け取った[第]2のレポートは、甲状腺癌の発生率が福島県で通常の約230倍であること、を証明しています...ですから、要点(下線をひくべき事)は何ですか?すでに日本で発生した癌は氷山の一角に過ぎません。申し訳ありませんが、最悪の事態はまだ来ていないと言います。」


Watch Gundersen’s presentation here
ここでガンダーセンのプレゼンテーションを見ます
 

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コメント
 
1. 茶色のうさぎ 2015年11月09日 17:23:32 : qtmOTsgWNIsK2 : oeVx0ma4ZU

福島事故の影響から数百万人の癌が発生する。!で正解と思います。!少ないくらいですね。!

完全に、関東から東北まで、4000万人以上の被曝。? 被曝中と思います。!

結論: 早急に健康調査をしろー。! まぁ、まだ無理だね。!バカの議員ばっかだからね。!💢

現在の日本の対応は、3等国以下と思います。! 外国に迷惑も判っている、確信犯ですね。!

もっと、日本を、外国から、批判して欲しいです。! うさぎ♂ 政権、政策を変えろー。!


2. taked4700 2015年11月09日 18:45:28 : 9XFNe/BiX575U : SY0tvSAv7o
>将来日本で少なくとも10万人そして百万人以上の癌がある

これ、過小評価では?

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/dl/s1216-9g01.pdf

を見ると、癌患者の数は、昭和54年を100とすると、平成元年ごろには200を超えているし、現在では300を超えている。特に急カーブで上昇したのが昭和62年以降。昭和62年は1987年であり、チェルノブイリ原発事故がその前年。


3. 2015年11月09日 19:11:36 : qFBZAvwg0G

 癌はこれからですね 5年から50年かかって影響がでる

 その前に 4年で100万人 日本の人口が減っている

 20年で 500万人 放射能の犠牲になる 計算ですね!!
 


4. 2015年11月09日 21:14:26 : mewKPQ1Qpw
癌が原因とは限らないけれど、出生率の大幅低下と死亡率の大幅上昇で、今後20−30年で、数千万人前後の人口減少があると思う。

子どもは、あっけなく死んでしまい。

少年は夭折し、青年は壮年や中年まで生きることができない。

老齢になると、それこそ、癌を発症して、アッと言う間に、あの世行きになる。

だれも、長生きできない。

福島原発事故は、チェルノブイリの何倍も過酷な結末を用意している。


5. 2015年11月10日 10:22:46 : qLPgG8JziM
ただでさえ少子高齢化、1000兆超えの借金、非正規雇用4割超え、年金問題や医療介護問題、それだけでもお先真っ暗なのに、福島原発でトドメさされた感じだね。

オリンピックは無理じゃないかな。

国家存亡の危機だよ。


6. 2015年11月11日 01:22:04 : Cuhidlz43s
memo: アーニー・ガンダーセン旋風?!
http://togetter.com/li/262165

7. 2015年11月11日 01:22:48 : Cuhidlz43s
参考・「放射線の強さ」は距離の二乗に反比例する?広瀬・矢ヶ崎氏らの内部被曝問題情報について ほか
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/0e24bf2413133b08b20f4381db003f21

2012-05-14 00:44:19 | 社会
市民社会フォーラムMLから Oさんの投稿
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田崎晴明氏(学習院大学理学部)が、放射線の科学について詳細な解説を書いてくださっているのを発見しましたので、参考までに紹介しておきます。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/index.html

特に、広瀬隆氏や矢ヶ崎克馬氏などが広めた内部被曝問題での「内部被曝でも放射線の影響は距離の二乗に反比例する」というデマ情報がこのMLでも見られましたが、それについての詳細で明快な解説も以下でされています。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/InvSq.html

他にも、以下のセシウムの内部被曝をどう考えればよいのかについての解説など、有用な内容が沢山あります。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/CsInBody.html#5

研究者の肩書きを使うならもちろんの事、ジャーナリストであっても、仮に放射線の影響問題について広く他人に発信しようとするなら、こちらで解説されている程度の基礎は最低限押さえてくださることを期待します。あれから一年以上は勉強できる期間があったはずなのですから。

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CMLから Yさんの投稿
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さて、人間というものは、一度信じたものを自ら否定したり考えを修正したりということはなかなかできることではありません。
でも、何度でも何度でも、騙されるのは、やっぱりアホとかいいようがありません。
クリス・バズビーにつづいて、アニー・ガンダーセン程度に、騙される・・・・・なんて
悲しすぎるぜ。

アニー・ガンダーセンは、昨年3月直後ごろから6月くらいまでは、CNNが無定見に、TV出演させてました。しかし、あまり言うことがひどいので、その後は、メジャーなメディアからはお呼びがかからなくなったようです。
YOUTUBEで出てくるのは、そのころのもののようです。

Fairewinds AssociatesInc(フェアウインズ)というホームページがひっかりますが、これはガンダーセン自身の事務所のホームページですから、なんでも言い放題です。

以下参照
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http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65015598.html
ブログ版ききみみずきん
「正義の科学者」という幻想(2)

「正義の科学者が真実を知らせてみんなを救ってくれる」という幻想を抱いている方の夢を壊すような記事の続きです。

ブログなどで「科学者は実名で発言しているから正しい」などと書いている人もいるんですが、科学者が過去どれだけの嘘をついてきたのか知らないのでしょうか?
豚インフルエンザのあり得ない致死率は実名で論文が多数出ていましたね。
特に放射能や感染症などのリスク系の科学は売名の他に私怨など色々な要素が絡むと思います。

Arnie Gundersen
フェアウィンズという”コンサルティング会社”にいて”米国のスリーマイル原発事故の際、事故調査団のメンバーでもあった原子力科学者”のアーニー・ガンダーセンという人が「チェルノブイリより酷い、妊婦、お子さんたち逃げてください。」とか「今私が心配しているのは余震で4号機が倒れること。もしそうなったら逃げなさい。これまでの科学はいっさい通用しません。」と発言している件がネットに広まっています。
ほぼ全てのネタ元は CNN のインタビューに答えた動画(youtube)を日本語に訳した人のサイトと思われます。

しかしフェアウィンズ社がどれだけの顧客がいるのかも、どのような形でスリーマイルの調査に関わったのか(アメリカ政府の依頼なのか、本人が志願したのか、単なる住民代表として参加しているのか)も、ホームページのざっと見では分からず、経歴を誇張しているようにも見えます。
http://www.fairewinds.com/content/who-we-are
http://en.wikipedia.org/wiki/Arnold_Gundersen

以下略

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ぐっちさん プロフィールブログピグの部屋
日々の備忘録
日々の暮らしの備忘録

東電福島原発事故以来、ビデオメッセージでなにやらマジメそうでトンデモな主張をしているアーノルド・ガンダーセン。
って誰?
なんかすごい専門家みたいらしいが本当のところどうなん?

ちょっと調べてみると情報が、、、
「ブログ版ききみみずきん」さんから
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65015598.html

この記事のリンク先(Atomic Insights)に、アメリカ バーモント州の公聴会?に提出した履歴が公開されていました。
http://www.necnp.org/files/docs/NEC_March_8_2006_Appeal_re_Docket_6812_filings_3_8_06.pdf
以下、彼の略歴です。

教育
Rensselaer polytechnic Institute 1971年卒業 Nuclear Engineeringが専門みたい
同Rensselaer polytechnic Institute 1972年修士卒業 同様にNuclear Engineeringで修士をとったっぽい。でも博士号はとってないようですね。

職歴1
1970年 Public Service Electric and Gas(PSE&G)でアシスタントエンジニアとあります。あれ?でも1970年は学生だったはず。学生だとするとインターンかなんかで働いたのかな?

職歴2
1971 to 1972 Rensselaer Polytechnic Instituteで原子炉のオペレーターとあります。あれ?これも学生(修士)の時期ですね。日本でいうと京大実験炉の運転を学生時代にやったイメージかな?ここの実験炉は典型的なスイミングプール型で100Wのようですね。彼の原子炉の運転経験はこの時期だけのようです。

http://ameblo.jp/shou17/entry-11013215693.html
アーノルド・ガンダーセンってだれ? その1

http://ameblo.jp/shou17/entry-11013220079.html
アーノルド・ガンダーセンってだれ? その2

http://ameblo.jp/shou17/entry-11013223834.html
アーノルド・ガンダーセンってだれ? その3

http://ameblo.jp/shou17/entry-11013225673.html
アーノルド・ガンダーセンってだれ? その4

**********************************

 前田朗さんから CML

まったく非科学的でおもしろいページをみつけました。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/InvSq.html

一例だけあげます。

上記頁には、次のように書かれています。

-------------------

内部被ばくの危険性を強調する際に、プルトニウムのような放射性 物質の微粒
子を体内に取り込んだ状況を想定し、

放射線の強さは発生源からの距離の二乗に反比例するという法則が ある。仮に1
センチ離れたときの強さを基準にすれば、1 ミリまで近づけば百倍、0.1 ミ リ
まで近づけば一万倍である。体内の組織にくっついてしまえば距離はほぼゼロに
なる。仮に1 ミクロンとすれば放射線の強さは1 億倍だ!!

という話をする人がいる。このロジック をそのまま押し進めれば、距離を短く
していけば「放射線の強さ」は限りなく大きくなるので、それこそ、一粒で即死
してしまうことになる。

----------------

「〜〜という話をする人がいる」と批判 していますが、本当にこんな話をする
人がいるのでしょうか。私は聞いたことがありません。内部被曝問題について真
面目に研究している科学 者やジャーナリストの著作を十数冊読みましたが、こ
んなことはどこにも書かれていないと思います。

この一例だけではありません。上記ペー ジをみると、次々といろんな見解を批
判していますが、批判対象を明示していません。出典明示もなければ、引用すら
せず、批判対象を捏造し ているだけに見えます。

上記ページのトップは
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/

著者本人が「放射線の体へ の影響についてはまったくの素人(しろうと)だ」
と自認する「数理物理学」専門ですが、このサイトをあちこちみると、引用も出
典明示 もなく、記述の当否について検証できません。記述されている限りで内
部矛盾があればすぐにわかりますが、いちおう矛盾なく書かれてい れば、その
当否を検証できないスタイルとなっています。初歩知識の解説として役に立ちそ
うな記述もありますが、方法がそもそもダメな ものは信用できません。

文字通り、科学以前。

***********************

市民社会フォーラムMLから Oさん

広瀬隆氏の実例
http://d.hatena.ne.jp/harry-y/20110327
「体内被曝になると距離が1ミクロン単位になるので、1ミクロンは1mの100万分の1だからその影響は1兆倍になる」

このMLでは、最近では福島大学の教員が作った副読本の例があります。
以下に再度引用します。
https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/FGF/FukushimaUniv_RadiationText_PDF.pdf

---- 引用開始 ----
【被ばくと距離の関係】
放射線の強さは,距離の 2 乗に反比例します。例えば,放射性物質までの距離が 2m から 4m へ 2 倍になった場合は,放射線の強さは 4 分の 1 になります。このことから,被ばくの影響を少なくするには, 放射性物質からできるだけ遠ざかることが必要です。

また,放射線の強さが距離の 2 乗に反比例するということは,逆に近づいた場合には,距離の 2 乗で 強くなることを意味します。例えば,体外 1cm(1×10-2m)の距離にある放射性物質を吸い込んで内部 被ばくした場合,体内で放射性物質から 1μm(1×10-6m)の距離にある細胞が受ける放射線は,吸い込 む前に皮膚が受ける放射線と比べて,100,000,000(1×108)倍の強さになります。
---- 引用終了 ----

1μmなら1億倍の典型的な誤謬の実例ですね。

仮に、このように実例は簡単に見つかる広く知られている事実に引用が無い=架空の話=非科学、という論調でご批判されているなら、前田様がご存じないだけ=無知を公知するだけの行為となってしまいます。他のMLにも出されているようですが、ご自分の事実誤認の訂正をされることをお勧めしておきます。

****************************

放射線と被ばくの問題を考えるための副読本/福島大学 放射線副読本研究会にかんして

上記と思われる点に関して、
https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/
に、訂正予告が出ています。

(引用開始)
※2012年3月25日に副読本を公開して以降、多くの方々から御賛同の声をいただくとともに、内容につきまして批判的検討をしていただき、感謝申し上げます。いただいた御意見のなかで、
6ページの「被ばくと距離の関係」などに一部不正確な記述があることにつきましては、お詫び申し上げます。これまでいただいた御意見をもとに、現在、いくつかの表現の見直し作業を行って
おり、4月末日を目処に「改訂版」を作成して、公表する予定です。
 つきましては、その点をご留意の上で、上記副読本をご活用いただければ幸いです。(改訂版作成後も、記録と検証のため、初版と改訂版の双方を掲載予定です)
※追記: 改訂版の作業につきまして,現在,執筆・編集を進めておりますが,もう少し時間が必要な状況です。誠に申し訳ございませんが,今しばらくお待ちいただけますよう,
     お願い致します。」
(引用終わり)

吉野太郎


8. 2015年11月11日 01:24:06 : Cuhidlz43s
「政府と東電は大量のプルトニウムを隠している!」という陰謀論を検証してみた
http://mirrors.at.webry.info/201109/article_2.html


9. 2015年11月11日 01:25:35 : Cuhidlz43s
反日、反原発、放射能コワイ = スピ系左翼!?
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_main.php?oya_id=1&back_id=679

先週の本コラムで、いわゆる「スピ系左翼」について書きました。

このコラムは不特定多数の人が見に来ますので、私としても言葉や言い回しには多少なりとも気を遣います。
キツイ言い方は避け、やわらかい表現にしたり。
とっくの昔から知っているのに、「最近だんだんわかってきました〜」・・・とか。
本当は、内心ブチギレそうになっているのに、気持ちを押さえつつ、笑顔がこぼれるかのように書いたりもします。

ですので、スピ系左翼の話も、ここまで書いていいものかどうか、ちょっと迷ったのです。
半分ジョークで書いたものですが、実際、ああいう項目に、全部ではないにせよ、かなり該当する人がいますから。
日月神示信奉者の中にも、少なからずいるようです。

でも、前回のコラムをアップした後、抗議やクレームなどは一切ありませんでした。
むしろ、面白かった! 溜飲を下げた! 気分がスッキリした!といった声が多く聞かれました。
「しばいたろか!」とかいう文句が来るかとも予想したのですが。
けっこう、賛同してくださる方がいるものなんですね。

ところで、7月21日の参院選の結果について、「何であんなのが当選するの?というのが当選している」とボヤかして書きました。
それは、皆さんお察しのとおり、たとえば山本太郎氏なんかがそうです。
原発事故からまだ間もない頃は、芸能界から干されても頑張っている一人と、私も評価していたのです。
ですので、拙著『日月神示立直しの「超」暗号』にも、彼の名前がちょっと出てきます。
非難ではなく、賞賛に近い表現で、書いています。
・・・・今思うと、書かなきゃよかったですね。
反原発で吠える分には、いっこうに構わないのです。
ですが、彼の撒き散らす“放射能怖い”のデマ情報は、トンデモ系のオンパレードです。

以前にもこのコラムで書きましたが、“放射能怖い”で煽るような情報については、何を根拠としているかを冷静に判断する必要があります。
何を根拠としているのかな?と見てみると、たいてい共通する名前が出てくる。
 クリストファー・バズビー(この男はとっくに消えました)
 アーニー・ガンダーセン
 ユーリ・バンダジェフスキー
こんな名前が出て来たら、もうそれ以上聞く(読む)必要はありません。
学者の間でもろくに相手にされない連中ですから。
まして彼らは専門家ではありません。
日本では、小出裕章、肥田舜太郎、矢ヶ崎克馬、児玉龍彦・・・といった面々でしょうか。
いずれも学者然としていますし、放射線被害に関してあたかも専門家が真実の情報を暴いているかのように装いますが、じつはこの連中は専門家でも何でもない。
どちらかというと、思想系の人たちでしょう。
しかも、かなり歪んだ思想系。
そういう連中が、スピ系左翼たちの理論的支柱となっているのです。
正しい情報を知りたいのなら、放射線が人体にどういう影響を与えるのか、という研究分野なのですから、放射線医学の専門家の意見を聞くことです。
稲恭宏博士、中村仁信博士、長瀧重信博士といった先生方。
あるいは、放射線防護学では日本トップの高田純教授とか。
(彼らの名前を挙げると、必ず「御用学者」と言われるんですが。)
低線量放射線が細胞や遺伝子にどういう影響を与えるかという研究では、日本は世界でもダントツの一位、独走状態なんだそうです。
海外でしたら、トーマス・ラッキー博士、マイロン・ポリコープ博士、モーリス・チュビアーナ博士、ルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士ら、世界的権威と言われる方たち(彼らはみんな90歳を超える長寿で、今もお元気)。
もちろん、放射線ホルミシスという考えを初めて日本に紹介した服部禎男博士も。
放射線に関する医学や分子生物学の専門家たちの間では、ほぼ見解は一致しています。
福島第一原発事故で放射性物質が漏れた、除染が必要だというけれども、あんな程度の放射線量では、これまでもまったく問題ないし、将来的にも影響はない。
過去に何度も繰り返した話なので、ここではもうしませんが。

大型原子炉は、巨大な利権が絡むし、リスクは必ずあるし、全基廃炉の方向で検討すべきでしょう。
そのためには、全体の3割を占めると言われる原子力発電に取って代わるものが必要ですから、その具体案も一緒に提示すべきです。
太陽光とか風力発電といったものでは、代替がききませんし、非現実的です。
彼らにはそういう具体案がないようです。
ただ反対しているだけ。そして、放射能デマを拡散する。
福島は人が住めるような状態ではないとか、東京から脱出すべきだとか、日本はもうダメだとか。
でも、そう言って逃げたのに、行くところがないのか、また舞い戻ってきたり。
そのうえ、任期が6年ある国会議員になってしまった。
こういう“放射脳”にやられた人間はもう相手にすべきでないと思うのですが、なんと投票する人がこんなにたくさんいたというのが驚きです。
しかも、中核派が堂々とホームページで彼の支持を表明していた!
え・・・!? 中核派なんですけど・・・東京都の有権者の皆さん、いいんですか?
(中核派がどういう団体かについて、池田信夫さんが生々しい実体験を書いています。)
若い世代になると、もう中核派とか革マルとか赤軍派だとかは、名前も聞いたことがないし、関心もないという人が多いようなのです。
浅間山荘事件とか、よど号ハイジャック事件とか、テルアビブ空港乱射事件とか、昔は彼らによる反社会的なテロがよくあったんですが。
ともかく、ああいう極左系暴力テロ集団の流れを引く人たちは、こぞって原発反対ですし、放射能コワイ、福島は汚染がひどい、日本はもうダメポと同じことを言うんです。
あれれ、これってスピ系左翼たちの主張とそっくり同じじゃないですか。
彼らは、純粋な意味で「原発反対」なんでしょうか。
あるいは、日本そのものに沈没してほしいんでしょうか。
彼らの主張の背景には何があるのか、よく見極めねばなりません。

でも、自民党は圧勝しましたので、その点はとりあえず良かったです。
これでねじれが解消されたので、日本に巣食ってきた「在日特権」などに、どんどんメスが入っていくことになると思います(すでに始まっています)。
ねじれが解消されただけで、こんなに風通しがよくなるなんて!
今まで良い顔してきた“隠れスピ系左翼”もあぶり出されてきているようです。
これまで隠されてきたものが、どこにも隠れるところがなくなっていくわけです。
これも「神仕組み」の一環だと思います。

[32削除理由]:削除人:関連が薄い長文

10. 2015年11月20日 19:26:37 : oEXmqqHY86
今日のHNKのニュースはなんかガン検診やら職場とガン
が立て続けに。
最近癌が増えていますよ。
早く検診に行ってくださいねと。
国民は疑いもなく信じてしまうんだろうね。

国民向けブロバガンダ放送のお知らせでした。



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