中国、原子炉を110基にまで増大させる計画［スプートニク日本語］
2015年12月04日 18:22

中国は2030年までに原子炉を最大110基にまで増大させ、世界最大級の原子力需要者となる。中国電力投資集団公司の発表をチャイナ・デイリー紙が伝えた。

「第13期五カ年計画（2016−2020年）の計画では、中国は自前の核技術を用いた原発建設に5000億元（780億ドル）を投じ、2016年以降毎年6-8基の原子炉を建造する」と同紙。

中国核工業集団社長の言葉によれば、「中国の第三世代の核技術は国際的な安全基準を完全に満たしており、経済効率性と安全性でライバルよりお得だ」。

現在中国には22基の原子炉があり、さらに26基が建設中。

http://jp.sputniknews.com/asia/20151204/1270772.html
　

コメント

1. 2015年12月05日 22:11:51 : gjSWR86AiA : u0glpiXsZGg 中国大陸の原発建設を批判すると、福島第一原発を起こした日本が言える立場じゃないと反論されるが、原発はどこの国が建設しても危険であり、運転期間は短い割に、廃炉には長期間かかるし、放射性廃棄物についても、長期間の保管など全く不可能である。 中国大陸では、自分たちの原発技術は優れていると豪語しているが、かつての日本でも同じことを言っていた。アベコベが、国会答弁で、チェルノブイリの事故は日本では起こりえないと、大見得を切っていた。 「全電源喪失は起こらない」と答弁して福島第一の事故を招いた張本人が、安全神話に対して他人事のような発言（衆議院：安倍晋三） https://www.youtube.com/watch?v=D_IXC17g5D4 安倍 世界最高の安全原発2:言質 https://www.youtube.com/watch?v=WgIbt-73ceo ●ここから中共非難をするとコメント欄が荒れますのでしませんが、原発が集中する北半球から南半球(オーストラリアやニュージーランド)への移住者が絶えない事実は、このままだといずれ福島第一原発のような原発破局事故が北半球で起こりうることに人々が気づいているのではないかと思われます。

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