事故の前後で福島原発を所管する富岡労基署の
有所見率の上昇が顕著(人数みればヤバイよね)なんだが
何故か？我々一般人の目には触れにくいように、こそっと
置かれてました。

(H25年度分は委員会の資料5としてのみ作成)

今担当の労働基準局 安全衛生部 労働衛生課
電離放射線労働者健康対策室
（代表）　03 (5253) 1111
（直通）　03 (3502) 6755

に電話して確認したけどこの
H25年度版は検討会の委員会の会議資料としてしか公表されていない。
(この会議は既に報告書まとめて封鎖)
プレスリリースとか無し。

そして26年度分はもちろん法にのっとってデーターは存在するが、資料とし
ての作業はまだ行われていない。 必要とする会議は今の所無いから。
ーーーーーーーー
この25年度分の資料は下記検討会の為だけに作られた資料でしかない。

第１回東電福島第一原発作業員の長期健康管理等に関する検討会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000070342.html

福島県内における放射線業務従事者等に対する健康診断の実施状況
平成 26 年 12 月 26 日
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000070373.pdf

なので26年度の福島原発の作業員の有所見率は国のお役人、福島のお役人の誰も追っていない。

「我関知せず」 「見猿、言わ猿、知ら猿」

お役人が必要性を感じないから、一般人が目にする機会ももちろん無い
(公表されないからね)

そんなにどうでも良い事なのかコレ？ 特に福島県の原発事故のあった富岡監督署に特化した
報告書なんだが？ 専門家にだけ見せる資料て何だ？(守秘義務でもないのに見せない？)

欲しいなら「情報公開条例を使え！」ですか？ それって公務員が目指すべき
サービスのあり方としてまずく無いか？

H25年9月20日に発表されたH24年度版はプレスリリースされたのに。
福島県内の放射線業務従事者等に対する健康診断の実施状況を公表します
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000022792.html

コメント
1. 2015年12月22日 12:16:29 : l9OZffJQBI : f373@R2@uKc[2] 大方の役人は「保身」が第一義だから問題を抽出するようなことはやらないね。そういうことをすると上司から睨まれるし、その職務からはずされる。昔自分もそうだったから若気の至りで自ら辞めたが、あれから数十年、今は安穏とリタイア生活をおくっている元同僚たちを見ると後悔の念が強い。 地方の寂れたカラオケスナックでマイクを持ったら離さない高齢者は概ね元役人だよ。 投稿者の役所に対する食い下がりぶりには敬服するが。ま、無理だわな。

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