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柏崎刈羽原発、遠い再稼働:新潟県・東電、安全巡り溝 供給受けぬ県、徹底追求
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/730.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 1 月 24 日 05:28:02: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


[大震災から5年]柏崎刈羽原発、遠い再稼働
新潟県・東電、安全巡り溝 供給受けぬ県、徹底追求

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の安全性を巡り地元新潟県の泉田裕彦知事と東電の溝が埋まらない。背景には東電が同県に電力を供給していないため、徹底して安全性を追求できる新潟県特有の構図がある。原子力規制委員会による安全審査は進んでいるが、仮に合格しても再稼働への道のりはなお遠い。「世界最大の原発」を巡る両者の議論に終わりは見えない。


発電出力が世界最大の柏崎刈羽原発は全基停止が続く(新潟県柏崎市・刈羽村)


 「本当に2カ月も福島第1原発事故の炉心溶融(メルトダウン)が分からなかったとしたら東電に原発を運転する資格はない」。5日午後、県庁に年始のあいさつに訪れた東電・広瀬直己社長に対して泉田知事はかねて主張する同社の情報公開の問題点について厳しく問いただした。


東電と認識ずれ

 広瀬社長は「情報は全て出しているつもりだが、知事の懸念が払拭できないということであれば真摯に対応していかなければいけない」と答えた。しかしこのやり取りは1年前の会談とほぼ同じ。安全認識について理解がずれたままの現状が浮き彫りになった。

 原発の再稼働は規制委の審査に合格後、立地自治体の知事などの同意を経て実現する。東電は経営再建に不可欠として柏崎刈羽原発の再稼働に向け安全審査を申請。審査はすでに終盤を迎えつつある。だが、合格判定が出たとしても、今の状況では、再稼働の議論はすぐには進まない。

 東電は放射性物質の放出量を抑えるフィルター付きベントの設置や国際原子力機関(IAEA)の安全調査で、課題として指摘された15項目を踏まえた改善策を進めるなど泉田知事の理解を得たい考え。しかし「福島事故の検証・総括なしに再稼働議論はしない」と主張する泉田知事を前に議論の前提条件を解消できていないのが現状だ。

 「安全原理主義」とやゆされることもある泉田知事の東電に対する強気の背景には、電力供給を巡り他地域とは違う構図がある。通常、再稼働ができないために電気料金が上がると、地元経済には大きな打撃となる。しかし、同県に電力を供給しているのは東北電力。供給地域外に設けた原発の再稼働を目指す東電は、ひたすら理解を求めるしかない立場だ。

 地元の電力会社ではないことに加え、東電の原発再稼働の判断は福島事故後初となる。事故の当事者だけに泉田知事が東電に対して厳しい安全対策を求める要因の一つとなっている。

 また柏崎刈羽原発を再稼働したとしても地元経済への影響が限定的であることも県内で再稼働への機運が高まらない背景としてある。地元企業に影響が大きいのは、福島事故以来、東電が経費節約のため、タクシーや飲食を控えていることで、この傾向は柏崎刈羽が動いても続くからだ。

 「東電が福島事故時にメルトダウンを認識したのはいつか」「貯水機能が地震で失われることはないのか」。県が独自に原発事故の検証などをする技術委員会では、東電の担当者を交え安全性への議論が続くが、議論を重ねるごとに課題が見つかり終わりは見えない。委員の中には「これでは知事が納得する結果は出ない」との声も出始めた。

 実際、規制委員会の審査や技術委員会が進む間も、ケーブルの不適切敷設といった細かいミスが相次ぐなど、県が求めた安全対策に東電は十分に応えているとは言いがたい。昨年12月には、福島事故の際、2号機で蒸気逃がし安全弁の部品が高熱で劣化していた可能性が発覚するなど「福島事故の検証」の不備が今も見つかっている。


姿勢不変の見方

 今年10月には任期満了に伴う新潟県知事選が予定されている。泉田知事は出馬についての意向を明らかにしていないものの、地元では出馬するとの見方が大勢だ。また「新潟県民は東電から電力供給を受けていないのだから、経済合理性ではなく徹底的な安全性を求める」(県幹部)と、知事が誰になっても東電に対する厳しい姿勢が大きく変わらないとの声は地元でも根強い。

 東日本大震災の発生に伴う福島事故からまもなく5年を迎える中、再稼働議論が始まる見通しは依然として見えない。「福島事故の検証・総括」という知事の要求を解決し、再稼働に向けた道筋を付けられるか。東電にとって2016年は柏崎刈羽原発の再稼働を占う勝負の年になる。

(新潟支局 篠原英樹)

[日経新聞1月18日朝刊P.37]

 

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コメント
 
1. 2016年1月24日 10:46:52 : 1ioo7h1uY6 : p1BnCI4sGlI[113]
■盗電さん 影でゴチャゴチャいわんと

 天下に向かって

 原発再稼動を訴えて下さい

 合せて

 泉田知事の無法をも訴えて下さい

 原発はウラで大金バラ撒かにゃ成り立たん商売

 正面きっての勝負では勝てんわな!

 はよ諦めたほ〜が アンタの為だと思うよ!



2. 2016年1月24日 11:10:35 : yEEjCxYztA : hhKFMYeWdek[4]
自治体住民が受け入れない放射性廃棄物を製造
する原発電力を国民が買わないのは道理。
再稼働などあり得ない。

3. 2016年1月24日 19:50:05 : xbBYbf4PnM : JoVUog3sJi8[18]
地震で壊れたんじゃないのか?
ふざけんなよ、東電。

[12初期非表示理由]:管理人:毎回IDが変わってしまう方が、ペンネームを使わずにコメントし、管理人がネット工作員判定した場合には苦情を受け付けません。 http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/415.html
4. 2016年1月24日 22:02:08 : uu0OhbUfpM : JdW7bH77Fa0[1]
福島第1原発1号機について...

2011年5月頃、テレビで
「地震当時夕方、作業員が建屋に入ったら、
 入った瞬間にガイガーカウンターの針が振り切れて、
 すぐ外に出た」
というニュースを見た覚えがあります。
ネット上で見つけられないのですが、それに近い新聞記事は見つけました。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105210431.html
「(ホワイトボードに)上限値以上との書き込みもあった」が問題箇所。

これは、地震当時夕方の時点で、すでに、
建屋内に短時間しか居られないほど強烈な放射線が飛び交うほどの
膨大な量の放射性物質が建屋内に充満していたことを表しています。
この、放射性物質は、元々どこにあったものかを考えれば、
地震当時夕方の時点で、
原子炉内の燃料棒の大半が溶けてしまっていたとしか考えられません。
燃料棒は固体です。
配管が破れたら燃料棒の大半が固体のまま出て来たというのでしょうか?
配管が破れた上に燃料棒の大半が溶けてしまって、こうなった筈です。
放射化された水が出て来ただけで、
建屋内に短時間しか居られないほど強烈な放射線が飛び交うほどに
なると思いますか?

こんな短時間で原子炉内の燃料棒の大半が溶けてしまったのですから、
地震当時夕方の時点で、原子炉内から水が抜け出て空焚きになっていた
としか考えられません。

他にも状況証拠があります。
非常用復水器の手順書に、本当に
「温度の低下速度を55℃/時を超えたら止めろ」
と書かれているのか公開させたところ、
そうは書かれておらず、
6.原子炉圧力調整 の 8.SRVによる... の 9.原子炉圧力上昇時は... の
「原子炉圧力「7.05MPa」〜「6.27MPa」に維持実施、報告」
と書かれており、
圧力が6.27MPaを切ったから止めた
と考えるのが自然です。

そうだとバレても保安院は、
手順書の該当箇所のすぐ近くに、
「原子炉圧力の低下が早く、
... ...温度降下率を 55℃/h 以下を遵守できいないと判断し」
という、屁理屈ような解説を付け、
しつこく「温度が理由だ」とこじつけています。

「原子炉圧力「7.05MPa」〜「6.27MPa」に維持実施、報告」
と書いてあるのに、
わざわざ、圧力を無視して、温度の低下速度を心配して止めた
なんてことすると思いますか?
止めることを決めた人間を公の場に引きずり出し、
止めた理由を証言させないといけない。

やろうと思えばできることです。
文系エリートが妨害してやらせないようにしているのです。
解明できないのは、技術の問題ではなく、
文系エリートが振り回す国家権力、振り回す武力・軍事力が原因です。
警察官や自衛隊員が政府の命令に従って逆らう人間を殺すんだろう。
振り回す武力・軍事力が原因です。

なお、地震当時夕方の時点で... の事実は、
水素ガスのほとんどが、地震当時夕方の時点で出来上がっていた
ことも同時に表しており、
その時点で、
ベントすると廃棄菅の合流部から水素ガスが建屋内に逆流し水素爆発する
状態になってしまっていたということです、地震当時夕方の時点で、すでに。


5. 2016年1月29日 16:05:30 : QWovAqjcOw : mU2jiF0Cero[6]
東電は家庭や工場、店舗向けなどに電力の送電もしていない、まったく関係ない場所の新潟県に、原発を建てたのも、運の付きだったようだ。

6. 2017年4月05日 11:52:22 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5365]
2017年4月5日(水)

柏崎刈羽 再稼働優先やめよ
参院委で武田氏 東電側ただす

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-05/2017040504_03_1.jpg
(写真)質問する武田良介議員=4日、参院環境委

 日本共産党の武田良介議員は4日の参院環境委員会で、柏崎刈羽原発の再稼働に向けた東京電力のずさんな対策を告発しました。

 同原発では2月、重大事故時の拠点となる免震重要棟の耐震性不足の隠ぺいが発覚。代わりに3号炉建屋内に緊急時対策所を設置しようとしたものの液状化の恐れがあり、5号炉建屋内へと計画が変更されました。

 武田氏は、液状化について2007年の新潟県中越沖地震のときにすでに認識されていたとし「お粗末ではないか」と批判。東京電力の広瀬直己副会長は、液状化対策はとったものの原子力規制委員会の審査では不十分と判断されたと言い訳しました。

 武田氏は、5号炉建屋内の緊急時対策所が極めて狭く、事故時の想定人員で床面積を割ると1人当たり1・6平方メートルにしかならないと強調。対策所に隣接する6、7号炉で事故が起きれば対策所として機能できないことも指摘しました。広瀬氏は「(事故炉と)近いことはメリットもある」などと無責任な発言に終始。規制委の田中俊一委員長は審査中を理由に答弁しませんでした。

 武田氏は、同原発を視察した際、5号炉を再稼働するときは対策所を別の場所に移すと東電から説明されたことを紹介。5号炉建屋内の対策所設置は6、7号機の「再稼働ありきだ」と批判しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-05/2017040504_03_1.html



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