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アングル:「ミセスワタナベ」乱気流で体力消耗か、ドル/円戻り弱く(ロイター)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/124.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 25 日 22:26:05: igsppGRN/E9PQ
 

8月25日、外為市場で日本の個人投資家「ミセスワタナベ」の存在感が薄くなっている。写真は都内の株価・為替ボード(2015年 ロイター/THOMAS PETER)


アングル:「ミセスワタナベ」乱気流で体力消耗か、ドル/円戻り弱く
http://jp.reuters.com/article/2015/08/25/angle-mrs-watanabe-idJPKCN0QU12J20150825
2015年 08月 25日 19:11 JST 


[東京 25日 ロイター] - 外為市場で日本の個人投資家「ミセスワタナベ」の存在感が薄くなっている。逆張りで知られ、ドル/円JPY=EBS下落の際には下支えに動くと期待されていたが、今回は動きが鈍い。金融市場の乱気流に巻き込まれ、体力を消耗したもようで、本格的な復帰までにはやや時間がかかる可能性もある。

<新興国通貨の下落で体力低下>   

ドル/円は24日の欧米時間に、リスク回避の流れが強まって一時116円台に下落した。同日のアジア時間に120.70円付近にあった200日移動平均線がサポートとなっており、その付近では持ち前の逆張りスタンスで、個人投資家が活発なドル買い/円売りで取引していたことが観測されていた。

買い持ちで臨んだ欧米時間に116円への急落が生じ、個人投資家には「強制ロスカットがさく裂した」(外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏)という。朝方から南アフリカ・ランド/円が急落するなど、新興国通貨が大幅安だったこともあり、もともと体力を消耗していた個人投資家もいたとされ、ドル/円の急落が追い打ちをかけた格好だ。

複数のFX会社によれば、24日のニューヨーク市場の取引終了時点の売り建てと買い建てを合わせた総建玉は、前日から2割前後、減少しており、相場急落で傷ついた個人投資家の様子がうかがえる。

25日の東京市場でドル/円は、一時120円を回復した後は119円台でのもみあいとなった。正午にかけ、日経平均株価.N225が値を戻すのをながめながら、個人投資家による新規のドル買いも観測されたが「まずは打診買いというところだろう」と、楽天証券のFX本部リーダー、川田哲也氏はみていた。

この日の取引高は膨らんだが、ごく狭いレンジで短時間での売買を繰り返すスタイルの投資家が中心と見られる。中長期スタンスの投資家のオーダーがほとんど入らなかったというFX会社もあった。「120円にワンタッチした後119円台に落ちても、買いがなかなか入らない。昨日の損失で相当、痛んでいるのだろう」(FX会社)との声が出ていた。

<ロンドンでの売り崩しを警戒>

25日の東京市場でドル/円は、120円前半まで戻すのが精いっぱいで、午後にかけて119円台前半へとじりじり値を下げた。

120.70円付近の200日線を回復すれば「やれやれという安心感が醸成されやすい」(国内金融機関)との声が出ていたが、前日にはサポートだった200日移動平均線が、今ではレジスタンスに切り替わっており、戻り売りが強い水準だとセントラル短資FXの市場部長、伊藤雅博氏は指摘する。

手前の120円半ばでは、118─119円辺りでドル/円を仕込んだ個人投資家がいったん利益確定売りに動きやすいといい、上抜けは容易ではなさそうだ。

楽天証券の川田氏は、25日のロンドン時間からの相場がカギを握ると見る。序盤は欧州株価がプラス圏を推移しており、ドル/円も119円後半に値を戻してきている。仮にきょうの高値を上抜けてくるようなら、後追いの買いが入る可能性がある一方、値を戻し切れず、東京時間に生じた新規のドル買いをロンドン勢に売り崩されれば「再び117円辺りの水準が見えてきてもおかしくない」(川田氏)という。

相場の急変動で体力を消耗したミセスワタナベ。本格的に市場に復帰するには「ある程度、トレンドが出つつ、相場が安定しないと難しい」(外為どっとコムの神田氏)との指摘が出ていた。

(平田紀之 編集:田巻一彦)


 

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コメント
 
1. 2015年8月26日 08:31:19 : jXbiWWJBCA

NY外為:ドル伸び悩む、米株安で−中国利下げで買い先行も
2015/08/26 06:40 JST
  (ブルームバーグ):25日のニューヨーク外国為替市場ではドルが伸び悩む展開。中国が利下げを発表したものの、米国株が下げに転じたため、ドルの上値は重くなった。
市場の混乱時の逃避先とみなされるスイス・フランやユーロ、円に対してドルは上昇した。24日に円相場が7カ月ぶり高値に上昇した動きについて麻生財務相が「荒い」と発言すると、円は軟化した。
コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は「この日は昨日と対称的な展開だ。世界市場の安定で米国の年内利上げ観測が強まり、ドルの支援材料となっている」と述べた。
ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で前日比0.4%上昇して1ドル=118円83銭。前日には1月16日以来の安値となる116円18銭まで下げた。この日のドルはユーロに対して前日比0.9%高の1ユーロ=1.1517ドル。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇の1195.19と、6週間ぶりの大幅高。
中国利下げ
中国人民銀行(中央銀行)は株安と景気減速の悪化に歯止めを掛けるため、昨年11月以後5回目となる利下げに踏み切り、市中銀行の預金準備率引き下げも発表した。
モントリオール銀行の外為戦略グローバル責任者、グレッグ・アンダーソン氏(ニューヨーク在勤)は「中国は株価と恐らく人民元を下支えるため政策介入を続ける意向を示した。それは世界的な暴落が起こらないことを意味している」と語った。
9月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定される確率は26%として金利先物市場は織り込んでいる。前日は20%だった。これは引き締め開始後の実効フェデラルファンド(FF)金利が平均0.375%になるとの仮定が基になっている。
原題:Dollar Pares Gains as U.S. Stocks Fall Amid Renewed Volatility(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Lananh Nguyen lnguyen35@bloomberg.net;ロンドン Eshe Nelson enelson32@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Boris Korby bkorby1@bloomberg.net Michael Aneiro, Mark Tannenbaum
更新日時: 2015/08/26 06:40 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTNTZ96JTSE901.html


円に関する口先介入を読み解くトレーダー用ガイドブック (1)
2015/08/25 18:03 JST
    (ブルームバーグ):円はここ1週間、世界的な株安と商品下落の中でドルに対して急上昇した。麻生太郎財務相は25日、1時は5%近くに達した夜の間の円相場の動きについて、「急」というより「荒い」と述べた。
世界各国の当局者らが市場を安定させようと取り組んでいるが、ボラティリティ(変動性)は高い状態が続いている。こうした中で日本の当局者が円について発するコメントを解釈するヒントをまとめた。
過去の発言を基にして当局者の懸念の度合いに沿って並べた。もちろん、新たな文言が使われることもあるし、投資リターンと同じで過去の実績が未来の結果を保証するとは限らない。
*為替変動が多少見られる場合:「相場についてはコメントしない」「市場動向に一喜一憂しない」
*為替変動が続く場合:「為替相場は安定的に推移するのが望ましい」「相場は日本経済のファンダメンタルズを反映するのが望ましい」
*為替変動を警戒し始めた場合:「市場動向を注意深く見守っている」「市場動向を大きな関心を持って注視している」
*さらに為替変動が増大した場合:「相場の急激な変動は望ましくない」「経済のファンダメンタルズを反映していない相場は望ましくない」「為替の行き過ぎた変動は日本経済に好ましくない/悪影響を与える」
*当局者が為替変動に一段と不快感を抱くようになった場合:「相場は経済のファンダメンタルズを反映していない」「円相場の動きは行き過ぎている/一方的だ」
*変動が激しくなった場合には「明らか」が使われることも:「相場の動きが経済のファンダメンタルズを反映していないことは明らかだ」「相場の動向は明らかに行き過ぎている/一方的だ」
*介入の警告を発する場合:「行き過ぎた相場の動きに対してはあらゆる措置を排除しない」「行き過ぎた/投機的な相場の動きに対しては断固たる措置を取る用意がある」
原題:A Trader’s Guide to Japanese Policy Makers’ Language on the Yen(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 氏兼敬子 kujikane@bloomberg.net;東京 岩本正明 miwamoto4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Brett Miller bmiller30@bloomberg.net 谷合謙三
更新日時: 2015/08/25 18:03 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTMMIF6JIJUV01.html


あれはフラッシュクラッシュだったのか−24日の市場を検証
2015/08/26 06:00 JST

  (ブルームバーグ):景気減速が世界中の金融市場を動揺させた24日、米国の投資家は不安で落ち着かなかい朝を過ごした。
S&P500種株価指数が寄り付きと同時に5.3%急落し、取引中の下げとしては4年ぶりの大幅安となったのをみて、投資家の不安は現実になった。相場が急上昇したかと思えば、すぐにまた下げる、ローラーコースターの1日が始まった。このパターンは市場が引けるまで繰り返され、S&P500種はその日を3.9%安で終えた。
そこに至るまでには大幅な相場変動や取引の一時停止、数年ぶりの高いボラティリティーなどに見舞われた。サマーズ元財務長官がその日の相場展開を過去と比べ、「非常に深刻な状況の初期段階に入った可能性がある」とツイッターに投稿するほど、状況は悪化した。
24日の市場は何を意味するのか。主な疑問の一部に回答しよう。
1.あれはフラッシュクラッシュだったのか。
2010年5月6日に起きた「フラッシュクラッシュ」は衝撃的だった。何の予兆もなく株式市場からは時価総額にして1兆ドル近くが消失し、相場はその直後に急落をほぼ埋めた。今月24日の相場下落は急速だったが、投資家心理を正当に反映したものに見える。世界経済が悪化しているとの不安が広がるなか、株価指数は世界中で下落し、中でも中国の上海総合指数は8.5%急落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が近く政策金利を引き上げるとの心配もあり、そうなれば6年に及ぶ株式の強気相場が波乱に見舞われることになるとの声も上がっていた。こうした悲観を反映し、S&P500種は2011年8月以降で最大の値下がりで取引を終了。寄り付きでの急落は単なるヘッドフェイクではなかった。
GE、JPモルガン
2.暴落した銘柄はなかったのか。
安寄りした銘柄は多く、これにはゼネラル・エレクトリックやJPモルガン・チェースも含まれる。間もなくして売りはさらに膨らみ、GEとJPモルガンはいずれも一時的に21%安まで売り込まれた。
3.どういう保護策が設けられていたのか。
2010年のフラッシュクラッシュ以降、取引制限システムが導入された。トレーダーは株価の平均値を挟んで特定のレンジを超えて価格を提示してはならないことになった。この制限が24日の朝、GEやJPモルガンなどに発動されなかったのは恐らく、寄り付き直後の数分間は許容される価格帯が広すぎるためと考えられる。下げは大きかったものの、十分に大きいわけではなかった。結局、GEは2.9%安、JPモルガンは5.3%安と朝方に比べれば相対的に小さな下げで取引を終えた。
上場投資信託
4.取引停止は起きたのか。  ニューヨーク証券取引所の運営会社によると、24日の取引中に1278回、それぞれの銘柄に対して5分間取引停止が適用された。通常は1日に10件未満だという。1278件のうち999件は、上場投資信託(ETF)の上場数がどこよりも多いNYSEアーカ取引所で起きた。比較的取引の少ないETFの多くが元株の大幅変動で取引困難に陥ったことがうかがえる。
フラッシュクラッシュ後に導入された新ルールの下、「ボラティリティーが急激に高まると、それは目に見えて分かるようになった」と調査会社タブ・グループのラリー・タブ最高経営責任者(CEO)は述べた。
5.どれほどひどい状況があり得たのか。
ニューヨーク時間午後3時25分までにS&P500種が7%下げていたら、株式市場全体が15分間の取引停止になるはずだった。その日の下げは最大で5.3%。もし13%下げればさらに15分の取引停止。20%暴落すれば、終日取引停止になるはずだった。
恐怖指数
6.それ以外は問題のない一日だったのか。
そんなことはない。恐怖指数という異名を取るシカゴ・オプション取引所 (CBOE)のボラティリティ指数( VIX)は、2011年10月以来の高いレベルに達した。取引開始直後の値動きがあまりにも極端だったため、同指数は寄り付きからの30分、算出不能に陥った。
7.取引所に何らかの機能不全があったのか。
出来高は140億株を超えていた。昨年の1日平均である66億株の倍以上であり、2011年8月以降で最も大きな商いとなった。出来高の大きさとボラティリティーによるプレッシャーにもかかわらず、機能不全の報告はなかった。取引所運営会社の経営幹部や証券会社は胸をなでおろしていることだろう。
原題:Was This a Flash Crash? And Other Questions About Monday’s Swoon(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Sam Mamudi smamudi@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Nick Baker nbaker7@bloomberg.net
更新日時: 2015/08/26 06:00 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTNMS7SYF01T01.html

債券下落か、米債安受け売り先行−長期金利0.3%台後半は底堅い (1)
2015/08/26 07:59 JST

  (ブルームバーグ):債券相場は下落が予想されている。前日の米国債相場が1週間ぶりに下げた地合いを引き継いで、売りが先行する見込み。半面、長期金利の0.3%台後半は潜在需要を背景に底堅いとの見方が出ている。
26日の長期国債先物市場で中心限月9月物 は147円台後半での推移が予想されている。25日の先物相場は反落。前日の夜間取引で下げた流れを引き継ぎ、一時は1週間ぶりの水準まで下落し、結局は15銭安の147円94銭で引けた。その後の夜間取引は147円80銭に下げて終えた。
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、米国など「他市場はアゲインストと判断できる」とし、「きょうの相場は弱含み」と予想する。「株安に伴う益出し売りとの解説は後講釈にすぎないものの、今回のリスクオフで債券、特に円債が逃避先としてあまり選好されなかったのは事実。日銀の大量の長期国債買い入れに伴い、外部環境に従ってトレードする純粋な参加者がいなくなったとあらためて印象付けられた」と言う。
25日の米国債相場は5営業日ぶりに下落した。10年国債利回り は前日比7ベーシスポイント(bp)上昇の2.07%となった。一方、米株相場は続落。中国人民銀行(中央銀行)が同日に追加の金融緩和を発表しことで欧州株相場が軒並み反発し、米株式にも買いが先行した。しかし、中国市場に対する根強い不安を背景にリスク懸念が広がり、ダウ工業株30種平均は終盤に440ドル超の上昇分を消した。
みずほ証券の辻宏樹マーケットアナリストは、「夜間取引の円債先物は欧米金利の上昇を受けて日中終値比14銭安で終了した。しかし、米国時間の動きをみれば分かる通り、海外市場は株高・債券安の流れに一方的に傾斜しているわけではない。超長期ゾーンなどを対象とする国債買い入れが予想されることもあり、弱めに始まった後は10年金利の0.3%台後半で底堅さをいったん確認することになるだろう」と言う。
現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の339回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値0.37%をやや上回って始まり、0.3%台後半での推移が見込まれている。佐野氏はきょうの予想レンジを0.37−0.385%としている。
日本銀行はきょう午前10時10分の金融調節で、今月8回目となる長期国債買い入れオペを通知する見込み。前日に40年債入札が行われたことから、超長期ゾーンを対象とするオペが実施される見通しだ。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは、「きょうは日銀が長期国債買い入れオペを通知する公算が大きく、需給面は引き続き良好だ」と指摘。市場の混乱を受けて日銀の追加緩和に関する観測記事が出てきているとし、「売り先行後は徐々に底堅さを取り戻す展開を予想している」と言う。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 池田祐美 yikeda4@bloomberg.net;東京 山中英典 h.y@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 山中英典, 青木 勝
更新日時: 2015/08/26 07:59 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTMO3U6S972H01.html

米国債:1週間ぶりに下落、2年債入札では需要が低調
2015/08/26 07:01 JST
  (ブルームバーグ):25日の米国債相場は1週間ぶりに下落。この日実施された2年債入札では需要が低調だった。
この日は期間が長めの国債を中心に大きく下げ、10年債利回りはここ3週間で最大の上げとなった。ただ朝方から反発していた米株式相場が結局下げて終了したことを手掛かりに、米国債は下落幅を縮めた。過去1週間における世界株安で、米国債の逃避需要は高まっていた。 
市場で続く混乱は指標にも表れており、米国債のボラティリティ(変動性)を測るバンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのMOVE 指数は2月以来の高水準付近となった。
ユナイテッド・ネーションズ・フェデラル・クレジット・ユニオン(ニューヨーク)の最高投資責任者(CIO)、クリストファー・サリバン氏は「一段のボラティリティを見込むべきだ」とし、「マクロ環境は世界的に不確実性が増している」と続けた。    
ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前日比7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.07%。同年債(表面利率2%、2025年8月償還)価格は約5/8下げて99 11/32。  
10年債利回りは6月下旬には2.5%前後で推移していた。
株価下落
米国株相場は取引終盤に下げに転じ、S&P500種株価指数は再び調整局面となった。同指数は終値で1.4%安。一時は2.9%高まで上げていた。前日は、世界経済の減速懸念を背景に11年以降で初の調整局面入りとなっていた。株価の大幅下落を受け、市場では年内の利上げ観測が後退した。
三菱UFJ証券USAのシニア米国債トレーダー、トーマス・ロス氏(ニューヨーク在勤)は「市場がこうした状況になると、長期投資家の多くは様子見姿勢を取り、モメンタム投資家が相場を動かす」と分析した。  
逃避需要による買いの弱まりを示すように、2年債入札(発行額260億ドル)では需要が昨年10月以来の低水準となった。今週はこの2年債を含め、発行総額1030億ドルの国債入札が実施される。
2年債入札
2年債入札で、投資家の需要を測る指標の応札倍率は3.16倍に低下し、10月以来の低水準だった。 
これに加えて、FTNファイナンシャルの金利ストラテジスト、ジム・ボーゲル氏は、プライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)以外の落札の割合が前月より小さく、それは入札への「参加が低調」なことを示していると指摘した。
中国人民銀行(中央銀行)は昨年11月以後5回目となる利下げに踏み切り、市中銀行の預金準備率引き下げも発表した。これも手掛かりに、米国債の需要は後退した。 
原題:Treasuries Mark First Decline in a Week as Auction Demand Fades(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Alexandra Scaggs ascaggs@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Boris Korby bkorby1@bloomberg.net Mark Tannenbaum
更新日時: 2015/08/26 07:01 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTNJ9T6VDKHT01.html


米国株:続落、買い先行も終盤に一気に上げ消す−中国懸念再燃 (1)
2015/08/26 07:04 JST
    (ブルームバーグ):  25日の米国株は続落。ダウ工業株30種平均は終盤に440ドル超の上昇分を消した。中国市場に対する不安を背景に株式保有に対するリスク懸念が広がった。
ダウ平均は前日比1.3%安の15666.44ドル。S&P500種株価指数は1.4%安の1867.61 。一時は2.9%高まで買い進まれた場面もあった。
ウィリアムズ・キャピタル・グループ(ニューヨーク)のプリンシパル兼株式トレーダー責任者、スティーブン・カール氏は「株価は終盤まで上昇していたがいきなり上げを失った」と述べ、「市場で突然ボラティリティーが上昇、あるいは再上昇する可能性を投資家は気にしている。海外動向に信頼感を抱けずに不透明感が強い」と続けた。
1996年以降で最悪の株安と景気減速の悪化に 歯止めを掛けるため、中国人民銀行(中央銀行)は昨年11月以後5回目となる利下げに踏み切った。中銀は市中銀行の預金準備率引き下げも発表した。  
2兆ドル超が吹き飛ぶ
19日以降、米国株は2兆ドル以上が吹き飛んだ。先週までの米国株はほぼ4年にわたり10%の調整が入ることはない落ち着いた市場だった。
BB&Tウェルス・マネジメント(アラバマ州バーミングハム) で170億ドル相当の運用を手掛けるウォルター・ヘルウィグ氏は「中国の措置を受けて投資家はアジア市場の反応を引き続き注視するだろう」と述べ、「最後の低調な1時間は明るいサインではなかった」と続けた。
S&P500種は過去5日間で11%下落。2011年8月以来の大幅下落となった。シカゴ・オプション取引所 (CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は過去3年間平均の約2倍に上昇した。
S&P500種産業別10指数はいずれも下落。特に公益事業株や通信株、素材株や金融株などが大きく下げた。
S&P500種は24日に3.9%下落した。ここ2日間では7%安と、2008年12月以来で最も大きく下げた。同指数は前日、2011年以来で初の調整局面入り。JPモルガン・チェースはこの水準での買いを推奨している。VIXは12%低下して36.02。前日のVIXは一時は90%上昇し、2009年1月以来の水準まで上げた。
9月16−17日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決 定される確率は約25%となっている。低迷する株式市場を背景に世界経済は米利上げに 十分対応できるとの信頼感が揺らいでいる。
米アトランタ連銀のロックハート総裁は、約10年ぶりとなる米利上げが年内に実施されると引き続き予想している と述べつつも、ドル高と人民元安、原油安が見通しを複雑にしていると の見方を示した。
原題:Relief Rally Evaporates in U.S. Stocks as China Anxiety Bubbles(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Joseph Ciolli jciolli@bloomberg.net;ニューヨーク Anna-Louise Jackson ajackson36@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net 佐野七緒, Oliver Renick
更新日時: 2015/08/26 07:04 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTN6T7SYF01S01.html


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