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株価乱高下、日本経済の回復シナリオに狂いも 追加緩和、補正も現実味(SankeiBiz)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/134.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 26 日 08:48:00: igsppGRN/E9PQ
 

株価乱高下、日本経済の回復シナリオに狂いも 追加緩和、補正も現実味
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150825-00000006-biz_fsi-nb
SankeiBiz 2015/8/26 08:15


 中国・上海株式市場の総合指数急落で、日本市場でも株価が乱高下している。政府・日銀は「日本の実体経済は悪くない」として、引き続き市場の動きを注視する構えだが、不安定な株価が個人消費や企業活動に影響を及ぼせば、日銀による追加金融緩和や、補正予算による経済対策を発動する可能性も現実味を帯びてくる。

 「荒い値動きだ」。麻生太郎財務相は25日の閣議後会見で、日経平均株価の振れ幅が1000円を超える乱高下に懸念を示した。甘利明経済再生担当相も「中国発、世界同時株安の様相」として中国経済の先行きを不安視する。

 政府が神経をとがらせるのも円安・株高こそアベノミクスを軌道に乗せた原動力との認識があるためだ。輸出関連企業を中心に業績を回復させ、春闘で2年連続の大幅な賃上げにつながったのも円安・株高の後押しがあってこそ。世界経済が不透明感を増せば、日本経済の回復シナリオに水を差しかねない。

 こうした中、日銀に早期の追加金融緩和を求める声が出始めた。「物価上昇目標2%」の2016年度前半ごろの達成が危ぶまれていたこともあり、世界同時株安で円が買われている現状は「日銀にとって追加緩和しやすい環境」(SMBC日興証券の渡辺浩志シニアエコノミスト)といえるためだ。

 政府も「冷静な対処が必要」(甘利氏)としながらも「先進7カ国(G7)と連携して必要な施策を打っていきたい」(菅義偉官房長官)と状況に応じた金融・経済対策を検討する姿勢を示した。与党からも、補正予算などの財政出動が必要との意見が上がり始めた。

 

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コメント
 
1. 2015年8月26日 09:31:31 : LY52bYZiZQ
Special | 2015年 08月 26日 09:20 JST

寄り付きの日経平均は反発、先物主導で不安定な動き
http://s2.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20150826&t=2&i=1074549117&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEB7P004
 8月26日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円59銭高の1万7894円29銭と反発した。都内で25日撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円59銭高の1万7894円29銭と反発した。もっとも寄り後には先物市場での短期売買を中心に振らされる展開となり、前日終値を挟んで不安定な値動きとなっている。

トヨタ(7203.T)やソニー(6758.T)など主力輸出株が買われているほか、電気・ガス、陸運など内需ディフェンシブ銘柄がしっかり。半面、不動産や海運などは軟調に推移している。

http://jp.reuters.com/article/2015/08/26/nikkei-open-idJPKCN0QV00L20150826


2. 2015年8月26日 14:56:54 : LY52bYZiZQ
債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率3.78倍
– 2015年08月26日 14:00:18
 日銀は26日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は5.20倍、「同3年超5年以下」は3.48倍、「同10年超25年以下」は3.04倍、「同25年超」は3.78倍となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

http://kabukei.jp/posts/478520


3. 2015年8月26日 22:41:09 : jXbiWWJBCA

株安・円高は海外に起因、日本経済しっかり─岩田副総裁=内閣府


[東京 26日 ロイター] - 日銀の岩田規久男副総裁は、26日の月例経済報告に関する関係閣僚会議で、最近の株価下落や円高の進行は「海外に起因する側面が強い」とし、日本経済は「企業収益が既往最高水準となるなかでファンダメンタルズ(基礎的条件)はしっかりとしている」と指摘した。内閣府幹部が明らかにした。

岩田副総裁は「中国経済の先行き不透明感の高まりや、米国利上げに伴う影響などが意識されるもとで、いわゆるリスクオフの動きが見られている」と指摘。為替は「安全資産としての需要から円が買われており、最近では1ドル119円前後で推移している」と述べた。「対ユーロでは前回(7月)の会合と比べ円安・ユーロ高」と指摘した。

国内の金融環境について「日銀が量的・質的緩和(QQE)を着実に進めるもとで引き続き緩和した状態にある」とし、「今後も緩和的な金融環境によって民間需要を幅広く刺激し景気回復をしっかりと支えていきたい」と述べた。

(竹本能文 編集:内田慎一)
http://jp.reuters.com/article/2015/08/26/iwata-boj-idJPKCN0QV1DQ20150826

世界経済揺らいでない、リーマンと異なる=甘利経済再生相
[東京 26日 ロイター] - 甘利明経済再生担当相は26日、月例経済報告に関する関係閣僚会議終了後の会見で、先週末以来の世界同時株安を踏まえ「世界経済の基盤は揺らいでいない、リーマン・ショックの時とは違う」と述べ、「冷静な対処が必要」と強調した。

<株価、中期的には収れん>

甘利再生相は「日本や米経済のファンダメンタルズはしっかりしており、全体として景気回復基調が続いている。中国も追加金融緩和など政策対応が講じられている」と指摘。「金融システムに影響を与えたリーマン・ショックとは異なる状況」としたうえで、「市場に不安が拡大することがないよう冷静な対処をしていくことが必要」と強調した。

中国株の乱高下について「中国経済自身の動きと直接リンクしていない」とし、「アジア通貨危機のようなシステミックリスクの懸念はない」と断言した。

もっとも「中国経済が堅調ということではない」と述べ、中国経済の減速が、中国との貿易に依存する東アジア・東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の輸出に「一定程度の影響がある」と指摘した。

株価の乱高下について「今日、明日に収まるということはないかもしれないが、中期的には収れんしていく」との見方を示した。

(竹本能文 編集:内田慎一)
http://jp.reuters.com/article/2015/08/26/amari-economy-idJPKCN0QV1CW20150826


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