2015/09/02 14:08

（09/02 13:53）現在値
ユニチカ 64 -
日本金属 177 -5
トヨタ自動車 7,110 +110
三菱ＵＦＪフィナンシャルグループ 775.9 -1.1
三井住友フィナンシャルグループ 4,808 -10
　２日午後２時４分時点の日経平均株価は、前日比２１６円０１銭高の１万８３８１円７０銭。買い一巡後は、戻り売りに上値を抑えられ、伸び悩み商状が続いている。ただ、前場終値１万８３０９円４３銭を上回る水準を保っている。後場寄り付きは、昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が上げに転じたことを受け、買い先行となり、午後零時３６分に１万８４６７円４４銭（前日比３０１円７５銭高）を付ける場面があった。

　午後２時時点で、値上がり銘柄数は８２５銘柄（午後零時４５分時点で１０１９銘柄、前引け段階で６１９銘柄）。東証業種別株価指数では全３３業種中、値上がりは２０業種（同２５業種、同１３業種）。値上がり率上位３業種は、陸運、倉庫運輸関連、医薬品。値下がり率上位３業種は、パルプ紙、鉱業、石油石炭製品。

午後２時ごろの出来高上位銘柄
・みずほ
・日金属
・三菱ＵＦＪ
・東電
・ユニチカ

午後２時ごろの売買代金上位銘柄
・トヨタ
・みずほ
・三菱ＵＦＪ
・東電
・三井住友

提供：モーニングスター社

http://www.morningstar.co.jp/msnews/news?rncNo=1674382&newsType=market

　〖第1部〗前日の欧米株安で売りが先行した後、中国の上海株に追随して乱高下した。日経平均株価は前日比70円29銭安の1万8095円40銭、東証株価指数（TOPIX）は12．12ポイント安の1465．99と、ともに3日続落。出来高は29億3995万株。
　▼値動き600円超
　日経平均株価は前日の欧米株安を受けて朝方に前日比308円39銭安の1万7857円30銭まで下落。その後は先物主導で値を上げ、上海総合指数が一時プラスに転換すると、日経平均は301円75銭高の1万8467円44銭まで上伸した。1日の値動きが600円を超える荒い相場展開となった。
　東京市場の取引時間中に上海株が大きな上げ下げを繰り返したことから、中国経済の減速懸念を背景に日経平均は不安定な値動きとなった。
　ただ、日経平均は前日までの2日間で計970円も急落。「割安感が強まり、値上がり期待の買いを誘う場面があった」（大手証券）という。また、公的年金の買い支え観測や日銀の上場投資信託（ETF）購入に対する期待も株価の下げ幅を縮小させる要因となった。（了）

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150902-00000154-jijf-market