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日本株、ドル安原油高なら最悪のシナリオに 日経平均は節目の1万8500円を回復できず(東洋経済)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/319.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 03 日 08:47:10: igsppGRN/E9PQ
 

アベノミクス相場は終わってしまうのか。マーケットは極めて重要な局面を迎えている(写真:日本雑誌協会代表撮影)


日本株、ドル安原油高なら最悪のシナリオに 日経平均は節目の1万8500円を回復できず
http://toyokeizai.net/articles/-/82908
2015年09月03日 江守 哲 :エモリキャピタルマネジメント代表取締役 東洋経済


「上値の重さ」。2日の日本株の動きはまさにこのような動きだった。日経平均株価は、寄り付き後は海外株安の影響で急落して始まったものの、その後は割安感から買い戻しが入り急伸し、あっという間に1万8000円を回復した。午後に入るとさらに買いが入り、一時は1万8500円を目指す展開となった。だが結局買いが続かず、引けに掛けて売り込まれた。

■超えられなかった1万8500円の壁

とにかく上値が重い。騰落レシオが大きく低下したままにもかかわらず反発しない。また空売り比率が歴史的高水準にあるものの、これもなかなか低下しない。空売りはいずれ買い戻しを伴うため、これを上昇要因と捉える向きもある。

しかし、現在の売り方は高い水準で売りポジションを保有しており、そもそも多少の上昇くらいでは買い戻す必要がない。2日の市場では、急反発により、一部の売り方は買い戻しを強いられた可能性があるものの、結果的に筆者が以前から重視している日経平均株価の重要な水準である1万8500円前後(12カ月移動平均線)を超えることができなかった。

この水準は、長期トレンドを維持するための水準であり、これを割り込んでいることは、将来の下落リスクが高まっていることを示している。

確かに、2日の寄り付きで二番底をつけた可能性が高いとの見方もあるが、1万8500円を下回っているうちは、依然として株価の下落リスクが残っていると考えるのが無難である。

いったん、中期的なトレンドラインを割り込んでしまうと、株価の回復には最低でも半年は必要である。過去のコラムでも指摘したが、海外の主要株価指数はすでに上昇基調が崩れている。また上海株式市場との連動性を気にする向きも少なくないが、もうそのようなことを言っている場合ではない。市場はきわめて重要な局面に来ていると筆者は考える。

今後注目すべきポイントは、日経平均で言えば、8月26日のザラ場安値の1万7714円を維持できるかどうかだ。

■8月26日安値を割れば一気に高まる下値リスク

これを割り込んで引けるようだと、2013年5月23日につけた1万4483円(1万4500円ゾーン)までの下落リスクが一気に高まるだろう(短期間で下落するわけではなく、大きな方向性を示していることに注意)。

今の水準から言えば、1万4500円はかなり下に感じられ極端なように見える。だが、実は直近高値からちょうど30%下の水準であり、過去の株価急落局面でも見られた下落率である。もちろん、下落の過程では、同日の高値1万5942円など意識される価格はいくつもある。

ちなみに、1万4500円というこの水準は、アベノミクス相場が始まる安値と直近高値のちょうど半値水準である。過去の株価動向で何度も重要な節目となっており、1万7714円を割り込んだ場合には否応なしに意識されることになるだろう。

いまの市場を取り巻く環境を精査したとしても、正しい投資判断を下すのはきわめて難しい。したがって、過去の値動きから、節目の価格を念頭に入れておくことはきわめて重要である。

もちろん、目先の材料にも目を配る必要がある。特に今週から月中に掛けては重要イベントが目白押しである。米雇用統計やG20、さらにはFOMC(米公開市場委員会)なども控えている。

しかし、金融市場に直接・間接的に影響を与えるであろうこれらのイベントの内容を精査ながら、材料ごとに判断・対応していては手遅れである。現在の市場の立ち位置を理解した上で、材料に振り回されないようにすることが肝要だ。

今後の金融市場動向を見極める上で重要なポイントは、やはり為替と原油相場である。

為替については、やはり17〜18日に開かれるFOMCでの政策決定が大きな材料となろう。現在の市場環境を考慮すれば、FRB(米連邦準備制度理事会)といえども、自国景気の堅調さと金融政策の正常化だけを理由に、利上げを決定するといった身勝手な行動は許されない。

結果的に、イエレンFRB議長は今後の政策運営において、さらに厳しい立場に追い込まれることになるが、これは早めに利上げをしなかったことに対するペナルティでもある。

今後、ドルは上昇する理由を失い、徐々に水準を切り下げる可能性がある。

これを市場がどのように捉えるかだが、ネガティブ材料と判断すれば一時的に株価が下押す可能性がある。しかし、米国企業はドル高により収益を削られてきた面がある。ドル安は中期的には収益改善の要因となるだけに、将来の株価反転の材料となりそうだ。

■ドル安・原油高リスクに警戒が必要

一方で、目先の円高は、日本の輸出企業の業績にはネガティブ材料である。一部企業はすでに為替予約により、円高リスクを軽減しているもようだが、円高局面が想定以上に長引いた場合にはその限りではない。

またドル安により原油相場は息を吹き返すかもしれない。原油先物価格は、先週末には売り方が買戻しを強いられ、短期間で急伸している。今の原油市場にはショート筋しか残っておらず、材料次第ではさらに買戻しがあぶりだされる可能性がある。

しかし、この原油上昇はポジティブ要因を背景としていないため、株価押し上げにはつながらず、結果的にネガティブ要因として捉えられ、株価の下押しを誘発するかもしれない。

これは、まさにこれまでの相場と逆の動きである。市場はいま大きな転換点を迎えているように感じる。株安・ドル安(円高)・債券安(金利上昇)・原油高のリスクに一段の注意が必要な局面にあるのではないだろうか。

 

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コメント
 
1. 2015年9月03日 09:01:13 : jXbiWWJBCA
円が全面安、米株堅調でリスク回避緩和−対ドルで120円台半ば
2015/09/03 08:17 JST
    (ブルームバーグ):日本時間朝の外国為替市場では、円が全面安の展開。前日の海外市場で米株が堅調に推移したことを背景にリスク回避に伴う円買い圧力が緩和している。
円は3日午前8時8分現在、主要16通貨全てに対して前日の終値を下回っている。ドル・円相場は1ドル=120円46銭付近。一時は120円62銭と、2営業日ぶりの水準までドル高・円安が進んだ。
みずほ銀行の為替トレーダー、日野景介氏(ニューヨーク在勤)は、「米株がいったん持ち直したことで、ドル・円も基本的には堅調に推移するのではないか」と指摘。あすは米雇用統計の発表を控えて、「9月利上げへの期待は低下しているが、連邦公開市場委員会(FOMC)前に出る最後の雇用統計なので、やはり注目」だとし、内容が悪い場合は「9月はなしという形で、勝負ありという気はする」と付け加えた。
2日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数は取引終了間際の数分間に上げ幅を拡大し、同日の高値圏で引けた。
あす4日には8月の米雇用統計が発表される。ブルームバーグがまとめた市場予想によると、非農業部門の雇用者数は前月比で21万7000人(中央値)の増加と、7月の21万5000人増をやや上回る水準が見込まれている。
給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・ インスティテュートが2日に発表した給与名簿に基づく集計調査によると、8月の米民間部門の雇用者数は前月比で19万人増加した。ブルームバーグが予想中央値は20万人増だった。前月は17万7000人増と、速報値の18万5000人増から下方修正された。
みずほ銀の日野氏は、「中国の状況を考えると、雇用統計で強烈に強い数字が出たからといって、一気にドル買いだ、9月利上げだという形になるかというと、ちょっと怪しいかなと思う」と話す。
米連邦準備制度理事会(FRB)が2日公表 した地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、12地区中6地区が「緩やか」な拡大、5 地区は「緩慢」な拡大と報告した。
関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK
記事についての記者への問い合わせ先:東京 三浦和美 kmiura1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 崎浜秀磨, 山中英典
更新日時: 2015/09/03 08:17 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU2NC16JIJUO01.html

NY外為市場=ドル上昇、株価反発でリスク回避の動き弱まる
[ニューヨーク 2日 ロイター] - 2日のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。世界的に株式市場が反発し、キャリートレードの巻き戻しで買われていた円やユーロがドルに対して売られた。

また、朝方発表された8月の米ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が堅調な伸びを維持し、米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測を後押しする内容だったこともドル買い要因となった。

ドル/円JPY=は終盤の取引で0.70%高の120.15円。119.225円の安値から株式市場の反発に合わせて持ち直した。

ユーロ/ドルEUR=は終盤0.70%安の1.1240ドルとなっている。1日には1.1332ドルまで上昇していた。

ドルの主要6通貨に対するドル指数.DXYは直近0.40%高の水準。

8月の米ADP雇用報告によると、民間部門雇用者数は19万人増加した。市場予想の20万1000人増に届かなかったが、7月の17万7000人増から伸びが加速。このほか、第2・四半期の米非農業部門労働生産性(改定値)は年率換算で前期比3.3%上昇し、約1年半ぶりの大幅な伸びとなった。

フォーリン・エクスチェンジ・アナリティクス(コネティカット)のパートナー、デービッド・ギルモア氏は「こうした指標は利上げ方向に沿うものだ」と指摘した。

その他主要通貨ではドル/スイスフランCHF=が1%超高の0.9691スイスフラン。

ポンド/ドルGBP=は6月9日ぶりの安値となる1.5266ドルに下落した。イングランド銀行(中銀、BOE)が2016年まで利上げをしないとの市場観測が高まっている。終盤は横ばいの1.5300ドルでの取引だった。

ドル/円    終値   120.32/35

始値   120.10/11

前営業日終値   119.37/40

ユーロ/ドル  終値   1.1226/29

始値   1.1259/60

前営業日終値   1.1316/21

モルガン・スタンレー利益予想上回る、トレーディング収入好調
日生、三井生命の買収に向け交渉=関係筋
インドネシア高速鉄道、中国案採用に傾く=政府筋
今週の米株式市場はハイテク企業の決算に注目、グーグル好業績で
米国株は大幅続落、ダウ1万7000ドル割れ 世界経済への懸念で
http://jp.reuters.com/article/2015/09/02/ny-forex-idJPKCN0R22EP20150902?sp=true

米国株式市場は反発、値動き激しい展開が継続
 9月2日、米国株式市場は反発。激しい値動きのなか、投資家は中国経済の減速や、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期をめぐる世界的な市場の混乱の影響を見極めようとしていた。写真はニューヨーク証券取引所。8月撮影(2015年 ロイター/Lucas Jackson)
 9月2日、米国株式市場は反発。激しい値動きのなか、投資家は中国経済の減速や、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期をめぐる世界的な市場の混乱の影響を見極めようとしていた。写真はニューヨーク証券取引所。8月撮影(2015年 ロイター/Lucas Jackson)
[2日 ロイター] - 2日の米国株式市場は反発。激しい値動きのなか、投資家は中国経済の減速や、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期をめぐる世界的な市場の混乱の影響を見極めようとしていた。

ダウ工業株30種.DJIは293.03ドル(1.82%)高の1万6351.38ドル。

ナスダック総合指数.IXICは113.87ポイント(2.46%)高の4749.98。

S&P総合500種.SPXは35.01ポイント(1.83%)高の1948.86。

米株式市場はこの2週間、値動きが極めて激しい展開が続いている。ロングボウ・アセット・マネジメントのジェイク・ダラーハイド最高経営責任者(CEO)は「きょうの相場は回復と言えない。市場に見られるのは相場の変動であり、不安心理であり、方向感の欠如だ」と指摘。「現在から10月まではこうした展開が多くなり、変動が大きくなるだろう」と述べた。

セクター別では、S&P主要10業種の全指数がプラスとなった。S&Pハイテク株指数.SPLRCTは2.6%上昇。アップル(AAPL.O)が4.29%高、マイクロソフトMSFTは3.68%値上がりし、両銘柄がハイテク株指数を押し上げた。

プエルトリコ電力公社(PREPA)が主要債権者グループと債務再編について合意に達したことを受け、銀行や金融保証会社(モノライン)の株価が上昇。OFGバンコープ(OFG.N)は19.59%急騰。ファースト・バンコープ(FBP.N)は9.81%上げた。

画像処理用半導体を手掛けるアンバレラ(AMBA.O)は8.51%安。同社の第3・四半期の売上高見通しは投資家の期待を裏切る内容だった。

アンバレラの主要顧客であるウエアラブルカメラ製造のゴープロ(GPRO.O)は5.52%安。レイモンド・ジェームズは、アンバレラの業績見通しから判断すると、ゴープロは年内に新製品を投入しない公算が大きいと分析した。

米連邦準備理事会(FRB)は地区連銀経済報告(ベージュブック)で、一部の職種で賃金の若干の上昇が見られるほど米労働市場は引き締まっているとの認識を示した。一方、企業からは中国経済の減速による影響が出ているとの指摘もあった。

米労働市場の需給引き締まりと中国の経済成長をめぐる懸念は、FRBが9月16─17日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で直面する難しい判断を浮き彫りにしている。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が上げ2256に対し下げ793、ナスダックは上げ1967で下げ875だった。BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米取引所の合計出来高は約67億株で、過去5営業日平均の91億株を下回った。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

終値         16351.38(+293.03)

前営業日終値    16058.35(‐469.68)

ナスダック総合.IXIC

終値         4749.98(+113.87)

前営業日終値    4636.11(‐140.40)

S&P総合500種.SPX

終値         1948.86(+35.01)

前営業日終値    1913.85(‐58.33)
http://jp.reuters.com/article/2015/09/02/us-stock-idJPKCN0R22ED20150902?sp=true


米国株:反発、原油につれて終盤に一段高−世界的に株売り一服 (1)
2015/09/03 06:54 JST

    (ブルームバーグ):2日の米株式相場は3日ぶりに上昇。前日のS&P500種株価指数の下げは今年のものとしては記録的な幅となったが、この日は世界的に株売り一服となった。
前日に下げの中心となったハイテク株が反発を主導。アップルやマイクロソフトが大幅高となった。H&Rブロックは7.5%高。自社株買い計画の発表が好感された。マクドナルドとホーム・デポも高い。米航空株指数は7カ月ぶりの大幅情報。原油高を背景にエネルギー株は下げを埋めた。
S&P500種株価指数は前日比1.8%高の1948.86。取引終了間際の数分間に上げ幅を拡大し、この日の高値圏で終えた。前日までの2日間では3.8%下げていた。この日のダウ工業株30種平均は293.03ドル(1.8%)高い16351.38ドルで終了。買いが先行したものの、その後は上げの半分以上を失った。午後、原油価格につれて上げ幅を拡大した。
ウィリアムズ・キャピタル・グループ(ニューヨーク)のプリンシパル兼株式トレーダー責任者、スティーブン・カール氏は「中国市場は数日、休場となる。ということは、朝方の悪材料がなく、市場は落ち着くだろう」と指摘。「利上げのタイミングは定まらず、最近の値動きの荒さや海外情勢も考えると、いつになるのか市場に強い確信はみられない」と述べた。
S&P500種は前日に3%下落し、年初来で3番目に大きな下げとなった。ブルームバーグがまとめたデータによれば、9月は1年の中で最も成績が悪い月で、1927年以降で平均1.1%下落している。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)の上昇も悪い兆候で、市場の混乱は続くとトレーダーが見ていることを示している。この日は17%低下の26.09。8月には月間で過去最大の135%上昇した。
中国株式市場で上海総合指数は下落。3、4両日は抗日戦勝70年の休日で本土市場が休場となる。
サクソバンク(デンマーク)のプライベートバンク部門で最高投資責任者(CIO)を務めるタイス・クヌートセン氏は、「高いボラティリティがしばらく続くだろう。市場は今も中国が原因で動揺しており、前週の安値を割り込むと懸念する声は多い。しかし多くの銘柄にかなりの割安感が出始めており、特に米金融当局が今月利上げを実施しなければ、支持線はいずれ見つかるだろう」と語った。
米連邦準備制度理事会(FRB)が2日公表 した地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米国では7、8月 に大部分の地域で景気が拡大し、ほとんどの産業で業況が上向いた。12地区中6地区が「緩やか」な拡大、5地区は「緩慢」な拡大と報告した。
給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・ インスティテュートが発表した給与名簿に基づく集計調査によると、8月の米民間部門の雇用者数は前月比で19万人増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト45人の予想中央値は20万人増だった。
S&P500種の全10セクターが上昇。情報通信や一般消費財、資本財・サービスの上げが目立った。
原題:U.S. Stocks Rebound Amid Global Respite After Two-Day Selloff(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Oliver Renick enick2@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net; Sarah McDonald smcdonald23@bloomberg.net Sofia Horta e Costa
更新日時: 2015/09/03 06:54 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU2GR7SYF01S01.html


米地区連銀経済報告:大部分の地域で景気が拡大
2015/09/03 05:20 JST
  (ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が2日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米国では7、8月に大部分の地域で景気が拡大し、ほとんどの産業で業況が上向いた。
ベージュブックによれば、12地区中6地区が「緩やか」な拡大、5地区は「緩慢」な拡大と報告した。今回のベージュブックは、8月24日までに集めた調査結果を基にまとめられた。
今回のベージュブックは今月16−17日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での討議資料となる。今月のFOMC会合では、市場のボラティリティや中国経済の減速といった環境の中で利上げを開始する是非を議論する。
ボストンとサンフランシスコ、ダラスの各地区は化学製品や木材、ハイテク製品など一部製品への需要後退の要因として、中国の減速を具体的に挙げた。
ベージュブックでは「大部分の地域が労働需要の緩慢ないし緩やかな伸びを報告した」と指摘。労働市場の引き締まりで特にニューヨークとクリーブランド、セントルイス、サンフランシスコの地区で一部業界に小幅な賃金上昇の動きが見られたと加えた。
製造業活動については大半の地区で前向きな報告がなされ、ニューヨークとカンザスシティーのみ活動の低下を報告した。
このほかベージュブックでは「信用の質は大部分の地区で改善が報告された一方、信用基準は全般的に横ばいとされた」と記した。
原題:Fed’s Beige Book Says Economy Expanded Across Most Regions (2)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Jeanna Smialek jsmialek1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net Scott Lanman, Vince Golle
更新日時: 2015/09/03 05:20 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU2AKMSYF01U01.html


米労働市場は引き締まり、一部で賃金上昇=地区連銀報告

[ワシントン 2日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は2日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、一部の職種や産業で賃金の若干の上昇がみられるほどに、米労働市場は引き締まっているとの認識を示した。一方で、企業からは中国経済減速による影響が出ているとの指摘も出た。

報告は7月から8月中旬の米経済について、総じて大半の地域や分野で拡大したとした。

労働市場の改善と中国経済の先行き懸念は、今月にも利上げに踏み切ることを検討している米国の中央銀行が直面する困難な難題を浮き彫りにした。FRBの政策当局者は米国の労働市場が最大雇用の域に近づいていると考えているものの、中国は世界経済に大きな影を落としている。世界的な経済減速への懸念は原油価格の重しになっており、物価の伸びはしばらく、FRBが目標に掲げる2%を下回って推移するとみられる。

ボストン連銀の調査先である企業の一部は、中国の景気減速による影響を感じ始めているとした。ボストン連銀は「われわれの調査先の多くは中国が業績を左右する要因だとする一方で、その影響は今のところわずかだとしている」と報告し、製造業やIT(情報技術)製品、サービスの需要が中国で弱含んでいると指摘した。

ダラス地区では原油安や最近の中国懸念でローン需要の先行きの雲行きが怪しくなってきた。

それでもなお、ほとんどの地区が雇用には控えめ、あるいは緩やかな伸びがあったとした。地域によっては労働市場の引き締まりが賃金の小幅上昇につながった。リッチモンド地区では一部のヘルスケア企業が優秀な人材を確保するために契約金を支払っていた。サービス業でも賃金が底堅く伸びた。

今回の経済報告はボストン連銀が8月24日までに入手した情報に基づいてまとめた。

*内容を追加して再送します

米6月CPIは5カ月連続プラス、年内利上げ後押し
焦点:日銀、中国減速へ警戒感 輸出・生産不振に長期化リスク
コラム:軽視できない天津爆発、中国と原油安で日本は岐路に
ドル相場、10%上昇なら米成長率0.5%ポイント低下=NY連銀
中国人民銀行、短期流動性オペで1400億元供給
http://jp.reuters.com/article/2015/09/02/fed-upbeat-on-us-labour-mart-idJPKCN0R224A20150902

中国は為替政策変更の意図説明を─米財務長官=CNBC
[ワシントン 2日 ロイター] - 米国のルー財務長官は2日、中国に対し為替政策変更の意図について説明するよう求めた。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前にCNBCのインタビューに応じた。

財務長官は「中国は前向きな方向に歩み続けていることを明確に示さなければならず、われわれは説明を求めることになるだろう」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/02/currency-china-usa-idJPKCN0R22H820150902

米国債:下落、民間部門雇用者の伸びは8月も引き続き堅調 (1)
2015/09/03 06:43 JST

    (ブルームバーグ):2日の米国債は下落。朝方発表された米民間部門雇用統計で雇用者の堅調な伸びが示されたことが背景。トレーダーは米金融当局による初回利上げの時期を見極めようと、手掛かりを模索している。
給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・ インスティテュートが発表した給与名簿に基づく集計調査によると、8月の米民間部門の雇用者数は前月比で19万人増加。市場予想の20万人増を若干下回った。経済データには雇用増と景気改善が示される一方で、インフレの減速や世界市場で見られるボラティリティが当局による金利引き上げへの障害となっている。
RWプレスプリッチの政府債取引担当マネジングディレクター、ラリー・ミルスタイン氏(ニューヨーク在勤)は「すべての経済データの数値が考慮される」と述べ、ADP統計も「当局が計算に入れる数字の一つだ」と続けた。
ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.18%。同年債(表面利率2%、2025年8月償還)価格は9/32下げて98 11/32。
ベージュブック
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米国では7、8月 に大部分の地域で景気が拡大し、ほとんどの産業で業況が上向いた。労働市場の引き締まりにより一部で賃金が上昇したと記述された。
ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ債券ストラテジスト、ガイ・リーバス氏(フィラデルフィア在勤)は「ベージュブックへの関心は強まっている」と述べ、「景気や金融政策を見極める上で重要だ」と続けた。
利上げ後に実効フェデラルファンド(FF)金利が平均0.375%になるとの仮定に基づけば、市場に反映されている9月会合での利上げ確率は32%と、先週末の38%から低下した。
次回の連邦公開市場 委員会(FOMC)は9月16−17日。今月4日に労働省から発表される8月の米雇用統計では21万8000人の雇用増が見込まれている。前月は21万5000人だった。
原題:Treasuries Decline as Employment Growth Remains Solid in August(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Susanne Walker Barton swalker33@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Boris Korby bkorby1@bloomberg.net
更新日時: 2015/09/03 06:43 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU2G1ZSYF02401.html


PIMCO:トータル・リターン資産が1000億ドル下回る
2015/09/03 06:01 JST
  (ブルームバーグ):米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の旗艦ファンド「PIMCOトータル・リターン・ファンド」の運用資産が約8年ぶりに1000億ドル(約12兆円)を割り込んだ。2013年のピーク時の3分の1程度に落ち込んでいる。
PIMCOの資料によると、トータル・リターン・ファンド の8月の資金流出は18億ドル。7月は25億ドル、6月は30億ドル、5月は27億ドルの流出だった。2年4カ月連続の資金流出で8月末時点の運用資産は985億ドルとなった。同ファンドが世界最大だった13年4月のピーク時には2930億ドルまで膨らんでいた。
資産が1000億ドルを下回ったのは07年1月以来。
原題:Pimco Total Return Falls Below $100 Billion, a Third of Its Peak(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Mary Childs mchilds5@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Christian Baumgaertel cbaumgaertel@bloomberg.net Josh Friedman, Daniel Taub
更新日時: 2015/09/03 06:01 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU2GVW6KLVRP01.html


2. 2015年9月03日 09:04:11 : jXbiWWJBCA

「量的引き締め」へようこそ、世界的に中銀資金の泉は枯れつつある
2015/09/03 07:33 JST 

    (ブルームバーグ):2015年の大々的な金融引き締めが世界で進行中だ。これを主導しているのは米金融当局ではない。

米当局が今月に利上げをすべきか迷っている傍らで、中央銀行の流動性の源の一つが枯渇しつつある。8月の市場のボラティリティ(変動性)はこれが一因だった。

流動性低下の理由は外貨準備の減少だ。1990年代終わりごろの金融危機後に各国は資本流出と通貨下落に備えるバッファーとして外貨準備を増やしてきた。しかし、国際通貨基金(IMF)によれば、昨年半ばに11兆9800億ドル(約1438兆円)あった世界の外貨準備は今年1−3月(第1四半期)には11兆4300億ドルに減っていた。

外貨準備が減る理由は景気減速や最近の中国の人民元切り下げ、近い将来の米利上げ、原油相場急落、スイスと日本が外為市場への介入をやめたことなどだ。

これらは中銀が外貨準備を取り崩したり、あるいは積み増すのをやめたりする理由になる。外貨準備の減少は金融システムに流れ込むマネーが減ることを意味する。これをジョージ・サラベロス氏らドイツ銀のストラテジストは「量的引き締め」と呼ぶ。量的引き締めの世界へようこそ、というわけだ。

ストラテジストらは世界の外貨準備積み増しが2015年で終わり、今後は中国を中心に減少していくと予想する。

ドイツ銀によれば、外貨準備の減少傾向は債券利回り上昇と円やユーロに対するドル高につながる。市場金利上昇が金融引き締めを難しくする可能性もある。

外貨準備減少からの影響が「今後数年をかけて非伝統的政策を解除しようとする先進国・地域中銀に対する持続的な逆風となり、世界経済の不安定の追加要因になる公算が大きい」とサラベロス氏らは1日のリポートで記述。「『正常化』への道は長く険しいものになりそうだ」と指摘した。

原題:Welcome to Quantitative Tightening as $12 Trillion Reserves Fall(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Simon Kennedy skennedy4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: James Hertling jhertling@bloomberg.net
更新日時: 2015/09/03 07:33 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU1MI76KLVR401.html


3. 2015年9月03日 10:17:18 : nJF6kGWndY

>日本株、ドル安原油高なら最悪のシナリオに

あほらしい

利上げ先のばしによるドル安は、リスク資産市場にとってプラス

つまり中国リスクや新興国リスクの緩和によるプラス効果が日本にも及ぶ

また、円高もマイナスばかりではなく、これまで皺寄せを受けてきた一般家計や、高齢預金者にはプラスだから内需を通したプラス効果もある


それに、そもそも相場は、常に動き続けるもの

良いシナリオだけが永遠に続くはずもない



4. 2015年9月03日 15:58:35 : xnRy2RaLF2
>3

ここでいっている最悪というのは、単に相場が"(1万4500円ゾーン)までの下落リスクが一気に高まるだろう" といっているに過ぎない。反発する意見ならば、相場変動の幅についてコメントすべきだろう。


5. 2015年9月03日 16:33:16 : rBsYpGN6WA
ぼくが商品先物やってる時に江守さんにはずいぶん世話になった。

この人、鋭いですよ。


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