ＶＷに４８万台の改修命じる　米当局、排ガス規制逃れで　中古価格は大暴落？てんさい（い）

ＶＷに４８万台の改修命じる　米当局、排ガス規制逃れで　中古価格は大暴落？
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/680.html
投稿者てんさい（い）日時 2015 年 9 月 19 日 11:28:03: KqrEdYmDwf7cM

http://www.asahi.com/articles/ASH9M2HZ5H9MUHBI00C.html

　米環境保護局（ＥＰＡ）は１８日、排ガス規制を逃れるソフトウェアを搭載していたとして、独自動車大手のフォルクスワーゲン（ＶＷ）に対し、米国で販売された約４８万２千台のシステムを改修するように求めた。ＥＰＡなどは大気浄化法に違反する疑いがあるとして調査に着手した。

　ＥＰＡによると、対象は２００８年以降に販売された４気筒のディーゼルエンジンを搭載した車両で、ＶＷの「ゴルフ」や、ＶＷグループのアウディの「アウディＡ３」など５車種。

　問題のソフトウェアは、当局の排ガス試験が行われていることを検知し、テストをしている間だけ排ガスを低減する仕組みになっていた。そのため、通常走行の場合は排ガスを抑える効果が限られ、最大で基準の４０倍の窒素酸化物（ＮＯX）を排出していたという。（ロンドン＝寺西和男）
　
　
とりあえず今はアメリカだけのニュースですが、ＥＵや日本はどうなんでしょうか。　

コメント
1. てんさい（い） 2015年9月19日 11:29:22 : KqrEdYmDwf7cM : 0kUGInjLpY http://www.nikkansports.com/general/news/1540556.html 独フォルクスワーゲン、違法に排ガス規制クリア [2015年9月19日9時31分] 　米環境保護局（ＥＰＡ）は１８日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）と傘下のアウディの一部ディーゼルエンジン搭載車が、排ガス規制に関する試験をクリアするために違法ソフトウエアを用いていたと発表した。米メディアによると、大気浄化の法令違反でＶＷ側に最大約１８０億ドル（約２兆１６００億円）の民事制裁金を科す可能性がある。　米国で販売された２００９～１５年型の「ゴルフ」「ジェッタ」「ビートル」と１４～１５年型の「パサート」、０９～１５年型のアウディの「Ａ３」のいずれもディーゼル車、計約４８万２千台が対象だ。ＥＰＡが今後リコール（無料の回収・修理）を命じる可能性がある。ＥＰＡは調査を続けており「国民の健康に対する脅威だ」とＶＷ側の行為を批判した。　ＥＰＡは米国以外の車種には言及しておらず、日本などでも同様の問題があるのかどうかは不明。　ＥＰＡによると、このソフトウエアを使うと、試験時には排ガス浄化機能がフル稼働して基準を満たす一方で、実際の運転時には機能が大きく低下する。通常走行時に、窒素酸化物（Ｎ〓（Ｏの横に小文字のＸ））が基準の最大４０倍になる場合もあるという。　ＶＷは法令に違反していた自動車１台当たり３万７５００ドルの制裁金の支払いを求められる可能性がある。対象車全てが違反していた場合は、計約１８０億ドルとなる。　◆フォルクスワーゲン（ＶＷ）　ドイツの大手自動車メーカー。主力乗用車に「ゴルフ」や「ポロ」があり、優れた燃費性能が支持されて日本でも人気を集めている。傘下に高級車ブランドのアウディや高級スポーツカーのポルシェ、英高級車のベントレーなどを抱えている。ＶＷグループの２０１４年の世界販売台数は１０１３万７千台で、トヨタ自動車グループ（ダイハツ工業と日野自動車を含む）の１０２３万１千台に次いで世界２位だった。（共同）
2. 2015年9月19日 12:34:09 : lKtNFkyivw 日本ばかりではなく、ドイツもやられましたか、、、　米国得意のカツアゲ財政、、、安保法案は合法的なカツアゲ法案でしょうね、、、戦費負担は青天井なんでしょうね、ここにも利権がありそうだね、、、
3. 2015年9月19日 15:53:57 : qpd25J8Ajs ＞０３アメリカとかかわってはいけないのです。アメリカに物を売ってはいけないのです。それが証拠に日本企業でもアメリカに物を撃って通算で利益が出ているところはないでしょう。ほとんど全社イチャモンを付けられ莫大な和解金を払わされています。
4. 2015年9月19日 18:06:48 : gjSWR86AiA フォルクスワーゲンは、西ドイツで生産したカブト虫が、北米で飛ぶように売れるようになった1960年代。これに気をよくした経営陣は、前輪駆動のゴルフをアメリカで生産することを計画。ラビットとして、アメリカ人好みの外観に変更して現地生産を開始した。ところが爆発的に売れ出した日本車に売り上げを奪われ、仕方なく撤退。 2000年代に入ってから、世界的な拡大路線を取るピエヒ会長(ポルシェ一族)の方針で、北米に再挑戦することに決定。テネシー州に進出して2012年から現地生産を開始した。フォルクスワーゲンは、UAWの組織化攻勢を跳ね返して、労働コストの圧縮に成功した。しかし、このことがUAWの反発を買い、彼らが連邦政府を動かして、フォルクスワーゲンを嵌めるための陰謀がスタートしたと思われる。 ●それにしても2兆1600億円とは、膨大な金額だね。スズキの株を売却しても、総額4,000億円程度だから、全然足りない。経営には相当なダメージだろう。当方はフランス車好きなので、よく例に挙げるのがフランスの自動車メーカーの北米撤退。シトロエンは1973年をもって北米での販売を停止した。プジョーも1980年代に撤退し、ルノーも同じく撤退している。このため会社は大きくならないが、アメリカと関わることによる経営上のリスクから解放される。どっちがトクか、よ～く考えてみよう。参考資料 Citroën 2cv GS DS SM promo safety film https://www.youtube.com/watch?v=mqD4iUqRYYw ●シトロエンが倒産し、プジョーの軍門に下ったのは1974年ですが、その前年に撮影された記録映画です。同社の安全に対する取り組みが紹介されています。 3:48のところで、シトロエンSMに試験搭載されたエアバッグが膨らむシーンが見られます。同時期、西ドイツのダイムラー・ベンツもエアバッグをテストしていました。そちらは北米での販売を続けたため、新型車に搭載しました。この動画が撮影された時点では、シトロエンは北米での販売を継続するつもりだったようです。この意味で、極めて貴重な動画だと言えます。
5. 2015年9月22日 13:41:06 : wjHRhQC6Lg 日本ではＶＷはディーゼルを販売していないこのことがあったのかね

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1. てんさい（い） 2015年9月19日 11:29:22 : KqrEdYmDwf7cM : 0kUGInjLpY http://www.nikkansports.com/general/news/1540556.html 独フォルクスワーゲン、違法に排ガス規制クリア [2015年9月19日9時31分] 　米環境保護局（ＥＰＡ）は１８日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）と傘下のアウディの一部ディーゼルエンジン搭載車が、排ガス規制に関する試験をクリアするために違法ソフトウエアを用いていたと発表した。米メディアによると、大気浄化の法令違反でＶＷ側に最大約１８０億ドル（約２兆１６００億円）の民事制裁金を科す可能性がある。　米国で販売された２００９～１５年型の「ゴルフ」「ジェッタ」「ビートル」と１４～１５年型の「パサート」、０９～１５年型のアウディの「Ａ３」のいずれもディーゼル車、計約４８万２千台が対象だ。ＥＰＡが今後リコール（無料の回収・修理）を命じる可能性がある。ＥＰＡは調査を続けており「国民の健康に対する脅威だ」とＶＷ側の行為を批判した。　ＥＰＡは米国以外の車種には言及しておらず、日本などでも同様の問題があるのかどうかは不明。　ＥＰＡによると、このソフトウエアを使うと、試験時には排ガス浄化機能がフル稼働して基準を満たす一方で、実際の運転時には機能が大きく低下する。通常走行時に、窒素酸化物（Ｎ〓（Ｏの横に小文字のＸ））が基準の最大４０倍になる場合もあるという。　ＶＷは法令に違反していた自動車１台当たり３万７５００ドルの制裁金の支払いを求められる可能性がある。対象車全てが違反していた場合は、計約１８０億ドルとなる。　◆フォルクスワーゲン（ＶＷ）　ドイツの大手自動車メーカー。主力乗用車に「ゴルフ」や「ポロ」があり、優れた燃費性能が支持されて日本でも人気を集めている。傘下に高級車ブランドのアウディや高級スポーツカーのポルシェ、英高級車のベントレーなどを抱えている。ＶＷグループの２０１４年の世界販売台数は１０１３万７千台で、トヨタ自動車グループ（ダイハツ工業と日野自動車を含む）の１０２３万１千台に次いで世界２位だった。（共同）
2. 2015年9月19日 12:34:09 : lKtNFkyivw 日本ばかりではなく、ドイツもやられましたか、、、　米国得意のカツアゲ財政、、、安保法案は合法的なカツアゲ法案でしょうね、、、戦費負担は青天井なんでしょうね、ここにも利権がありそうだね、、、
3. 2015年9月19日 15:53:57 : qpd25J8Ajs ＞０３アメリカとかかわってはいけないのです。アメリカに物を売ってはいけないのです。それが証拠に日本企業でもアメリカに物を撃って通算で利益が出ているところはないでしょう。ほとんど全社イチャモンを付けられ莫大な和解金を払わされています。
4. 2015年9月19日 18:06:48 : gjSWR86AiA フォルクスワーゲンは、西ドイツで生産したカブト虫が、北米で飛ぶように売れるようになった1960年代。これに気をよくした経営陣は、前輪駆動のゴルフをアメリカで生産することを計画。ラビットとして、アメリカ人好みの外観に変更して現地生産を開始した。ところが爆発的に売れ出した日本車に売り上げを奪われ、仕方なく撤退。 2000年代に入ってから、世界的な拡大路線を取るピエヒ会長(ポルシェ一族)の方針で、北米に再挑戦することに決定。テネシー州に進出して2012年から現地生産を開始した。フォルクスワーゲンは、UAWの組織化攻勢を跳ね返して、労働コストの圧縮に成功した。しかし、このことがUAWの反発を買い、彼らが連邦政府を動かして、フォルクスワーゲンを嵌めるための陰謀がスタートしたと思われる。 ●それにしても2兆1600億円とは、膨大な金額だね。スズキの株を売却しても、総額4,000億円程度だから、全然足りない。経営には相当なダメージだろう。当方はフランス車好きなので、よく例に挙げるのがフランスの自動車メーカーの北米撤退。シトロエンは1973年をもって北米での販売を停止した。プジョーも1980年代に撤退し、ルノーも同じく撤退している。このため会社は大きくならないが、アメリカと関わることによる経営上のリスクから解放される。どっちがトクか、よ～く考えてみよう。参考資料 Citroën 2cv GS DS SM promo safety film https://www.youtube.com/watch?v=mqD4iUqRYYw ●シトロエンが倒産し、プジョーの軍門に下ったのは1974年ですが、その前年に撮影された記録映画です。同社の安全に対する取り組みが紹介されています。 3:48のところで、シトロエンSMに試験搭載されたエアバッグが膨らむシーンが見られます。同時期、西ドイツのダイムラー・ベンツもエアバッグをテストしていました。そちらは北米での販売を続けたため、新型車に搭載しました。この動画が撮影された時点では、シトロエンは北米での販売を継続するつもりだったようです。この意味で、極めて貴重な動画だと言えます。
5. 2015年9月22日 13:41:06 : wjHRhQC6Lg 日本ではＶＷはディーゼルを販売していないこのことがあったのかね